http://31634308.at.webry.info/201705/article_8.html
2017/05/10 10:05

報道番組の中では、現政権にいくらか批判的な報道番組は朝日新聞系列の報道ステーションであると思っている。キャスターの富川悠太氏を補佐する立場の解説の後藤謙次氏は、安倍首相の寿司友として、解説も最初は政府弁護で聞くに堪えなかった。最近は、徐々に以前のスタンスから変わってきたと感じていた。昨日の後藤氏の解説は、現在安倍政権に対して、私が思っていることを、ずばり代弁してくれた。

後藤氏は、昨日、衆院の予算委員会を傍聴した感想を以下のように述べた。

後藤氏は久しぶりに国会審議を聞いたが、これほど国会審議の質が劣化した議論を聞いたことがないと述べた。昔は、与野党が、命を削って議論していたが、今は議論が全くかみ合わないと述べた。その一番の理由は、安倍首相にあると断言した。安倍首相は、憲法議論なども、自分が都合の悪いところははぐらかし、野党のバカにした言い方を行ったり、その姿勢が議論の劣化に繋がっていると述べた。

私も、安倍首相の言を左右にして言い逃れ、人を小ばかにしたような態度が、安倍政権の大臣答弁、また官僚答弁の模範になっていると思っている。部下はトップの姿を見て行動する。どんな嘘を言っても、その場で言い逃れればいいと考えている。言い逃れるということは、つまり、絶対に誤りを認めない。今問題になっている、森友問題などは、明らかに安倍首相、夫人が関わったことは自明である。それが種になって大きくなったとは誰が見ても認めるところである。

金田法相の答弁などは、国の最高機関の国会の答弁などとはほど遠い。論理が成り立たない。それこそ、市長村の会議でも通じない答弁である。それが、通ってしまう理由が、安倍首相の基本姿勢にある。どんな嘘を言っても、どんな屁理屈を言っても、自分のやりたいことを通すという姿勢からきている。

この内閣が支持率６０％以上であることが信じられない。安倍首相の姿を認める日本は、また大きな過ちを起こすと思う。

コメント
1. 新共産主義クラブ[3892] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年5月10日 12:13:30 : XHGDjRoLR6 : OeMIB41afvw[15] ▲△▽▼ 　 　テレビ報道番組の解説者の後藤謙次氏が危機感を抱くのは当然である。 　 　国会での政治論争が、難解で格調高いものであるという前提があるからこそ、それを解説する職業が存在し得る。 　 　首相の国会答弁が、ガキの口喧嘩と同じレベルなら、解説者は不要だ。
2. 2017年5月10日 14:29:30 : VW6TPvJnh2 : Zl67PLslTZo[240] ▲△▽▼ この内閣が支持率６０％以上であることが信じられない。＞あるわけないだろ。 どこまで情弱なのか。自称リベラルのマスコミを妄信する姿勢が安倍を図に 乗らせているのだ。 [３２初期非表示理由]：担当：言葉使いで処理が大量にあるので全部処理
3. スポンのポン[6656] g1iDfIOTgsyDfIOT 2017年5月10日 15:24:29 : ub3Hx2T5Ns : HiNKVHdYRfQ[1309] ▲△▽▼ 　 　 ■後藤謙次は何も変わってはいない。 　いつもいつも自民党を擁護したのでは、自民党の番犬の正体が 　誰の目にも明らかになってしまうので、時々批判の真似事をするだけ。 　明らかに自民が支持を減らす、もしくは野党が支持を増やす 　と思える発言など一度もない。 　後藤謙次はガチガチの自民党支持者であり、 　民進党、共産党が支持を増やさないようにすることが 　自分の使命であり、それが正義だと思い込んでいる。 　 　要するに、後藤謙次は骨の髄まで腐った人間のクズだ。
4. 2017年5月10日 15:37:54 : u2kLIAOZxo : ddzX6TyrZf8[14] ▲△▽▼ > その一番の理由は、安倍首相にあると断言した。 その一番の理由は、民進党代表の蓮舫にあると断言できる。 何処の国の代弁者なのか、全く分からない。 少なくとも日本国民の代弁者では無いし、民進党の代弁者でも無い[1]。 > 安倍首相は、憲法議論なども、自分が都合の悪いところははぐらかし、野党のバカにした言い方を行ったり、その姿勢が議論の劣化に繋がっていると述べた。 蓮舫代表は、憲法議論なども、自分が都合の悪いところははぐらかし、野党のバカにした言い方を行ったり、その姿勢が議論の劣化に繋がっている。 [1] 民進党、安倍9条改憲めぐってグダグダ　「反対」蓮舫代表は少数派か https://www.j-cast.com/2017/05/08297341.html?p=all 2017/5/ 8 19:01 細野、前原、枝野各氏は「憲法に自衛隊を」主張 4月に執行部の改憲への対応を不満として代表代行を辞任した細野豪志衆院議員は5月4日のブログで、 “「9条2項までを維持して自衛隊を明記するというのも、これまでの自民党と総理のアプローチからすると柔軟だ。私も、いつかは憲法に書かなければならないと考えている」 と安倍改憲案に賛成とも取れる考えを投稿した。
5. 2017年5月10日 17:03:24 : 1zy7LEctPc : 6[13] ▲△▽▼ 安倍の寿司友、後藤謙次が安倍を批判するなんて驚いたよ。 つまり安倍は米ジャパンハンドラーから遂に用済みとなり、森友問題の責任を取らせてお払い箱になることが決まったのか？ それで後藤はもはや安倍を擁護する必要が無くなったんだな。
6. 2017年5月10日 17:42:30 : Jlxrp5SSXw : BSIpHEfx@RI[6] ▲△▽▼ かっちの言い分氏の言葉は、まさに正論。 国民の間にも広がって、警察の犯罪捜査で理由を言うたびに 変えられたら調書を取る警察官も、頭の痛い事で一件落着が遠のくだろうと思う。 家庭、学校や、子供達の遊びの中にまで蔓延ったら、子供達の 言い訳に翻弄されて親、教師は眠れない事になるだろうな。 一国の総理大臣の言行不一致で国民の道徳心が乱されるる事だけは 避けなければならない。緊急に、すげ替えが必要だと言う事。
7. 人間になりたい[346] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2017年5月10日 17:57:01 : Igew9LiSCV : jX5tMsGMxX4[170] ▲△▽▼ 安倍晋三はさすがの後藤謙次も擁護できないほどデタラメすぎるということだ。 へたに擁護などしようものなら田崎史郎の同類に見られるのを警戒したのだろう。 そうは言っても同類だけど。 ＞後藤氏は久しぶりに国会審議を聞いたが、これほど国会審議の質が劣化した議論を聞いたことがないと述べた。 昔は、与野党が、命を削って議論していたが、今は議論が全くかみ合わないと述べた。 かみ合わなくなった理由は、政治家の質が自民党は劣化し、野党が向上したのでギャップが開きすぎたから。 とくに民主党の議員は元々優秀なうえによく勉強している。 専門的なことではないことまで官僚に頼り、あげくの果てには読売新聞を熟読しろなどという政権を相手にまともな審議など出来るわけもない。
8. 2017年5月10日 19:06:56 : 3QRmhq2RwA : 38Q53HW4ZFU[90] ▲△▽▼ おバカぶり　太鼓持ちさえ　顔しかめ
9. 2017年5月10日 22:36:19 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[129] ▲△▽▼ 後藤ちゃんも庇いけれなくなってきたんだろ あんな幼稚な総理をカッコイイと思っている人達ってどんな人達なの？
10. 歯磨き右近高山[995] jpWWgYKriUWL342CjlI 2017年5月11日 12:27:47 : Eis2g1n8Bk : fLMRtiOGoOA[5] ▲△▽▼ >>3スポンさん。 「後藤謙次は、ガチガチの棄民党支持者」だって認識していない人 equal 「情弱」だと思うんですが。 「週間ダイヤモンド」の連載でも、「政局」ではあるが「政治」とは到底言えない事ばっかり書いている。 ホント、「屑 評論家」ですね。

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