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憲法九条で世界に「地球憲章」を 
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/528.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 5 月 11 日 09:15:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


憲法九条で世界に「地球憲章」を
http://79516147.at.webry.info/201705/article_127.html
2017/05/11 07:02 半歩前へU


▼憲法九条で世界に「地球憲章」を
 憲法九条が掲げる戦争放棄や戦力不保持の精神を盛り込んだ「地球憲章」を、各国の市民が力を合わせてつくろうという動きが、学者や弁護士らを中心に進んでいる。

 今年は憲法施行七十年。「九条は一国の平和だけでなく世界の平和を求めるもの。地球憲章を実現することは私たちの使命だ」と賛同を呼び掛けている。 

 中心になっているのは、平和教育の研究者で東大名誉教授の堀尾輝久さん。堀尾さんは日本国憲法の歴史を調べる中で、制定に携わった幣原喜重郎首相が「世界は早晩、戦争の惨禍に目を覚まし、同じ旗をかざしてついてくる」と演説するなど、戦争放棄を世界に広めて平和を実現したいと願っていたことを知った。

 今なお紛争やテロが絶えない現実を変えるため、九条を基に地球憲章をつくる運動を思いつき、施行七十年となる今年、本格的に動きだすことにした。

 趣旨に賛同した約十人で世話人会を結成。九条の内容や世界に広げる意義を説明した趣意書を、英語、ロシア語、フランス語、中国語など七カ国語に翻訳している。今月中にウェブサイトを立ち上げて趣意書を掲載し、呼び掛け人と賛同者を世界中から募る計画だ。

ここをクリック
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201701/CK2017010102000118.html












 

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コメント
 
1. 新共産主義クラブ[3899] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年5月11日 09:35:38 : OIe19wMMNg : sD6VALMeXZM[3]
 
 この取り組みに賛成します。
 
 「地球憲章」と、「憲章」と呼ぶのは、おそらく日本国憲法第九条がプログラム規定の性格を持つことを意識しているのでしょう。
 
 できれば、日本国憲法 第九条 第二項にならい、「各国の戦力不保持を目指す」ことを明記する条項を付け加えるように、「国連憲章」を改正する運動が興ることを望みます。
 
 

2. 罵愚[5090] lGyL8A 2017年5月11日 09:37:00 : LPgYYlYYWk : d6@UKqcdGRA[144]
 人類社会はすでに国連憲章をもっている。ゆでガエルたちは国連憲章と平和憲法のちがいが解かっているのだろうか? わかったうえで9条平和を提唱しているのだろうか? もっと言えば、9条主義の実現可能性をどう思ってるのだろうか? 提言が妄言に終わり、嘲笑で幕を閉じないことを祈る。

3. 新共産主義クラブ[3900] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年5月11日 09:50:13 : OIe19wMMNg : sD6VALMeXZM[4]
>>2さん
 
 第二次世界大戦中に制定された「国連憲章」は、交戦中であった当時の連合国の価値観で制定され、その後の改正も冷戦終結後はおこなわれていない。
 
 時代に即した改正が求められるのは、「国連憲章」の方だと思う。
 
 「国連憲章」にPKOに関する規定が書かれていないことも、近年の武力偏重型へのPKO活動の変移につながっているように思う。
 
 

4. 2017年5月11日 11:57:58 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[1452]
薄っぺらい思考力しか持たぬネトウヨは 憲法九条というとすぐ目の敵にあげつらうのではあるが
その“精神”は、なんびとたりとも 否定など出来るものではない 

戦力不保持という 実際には現実とかけ離れている精神ではあっても、武力を保持せずに平和を構築する
その理想だけは 忘れてはならぬという戒めは 人類永遠のテーマといっても過言は無い

確かに 現実には 現状では 無理である (馬鹿ウヨ連中を この世から根絶やしにしない限り)
だが 現状で無理だから 未来永劫に無理なのかという事は また別である
少なくとも 戦力不保持による平和の構築を 目指す努力だけは 忘れてはならぬという事

日本の憲法九条を 絶賛する人たちは 世界中に存在するのである この事実を忘れてはいけない。


5. 日高見連邦共和国[4422] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2017年5月11日 12:46:17 : pYBiRhRShY : JUWRjmwQc1E[1180]

思想と行動には賛意向けと賞賛を惜しまないが、どの『地球憲章』とやらがどのような実効性を持つのか?

私は、たとえどんなに見込みがなかろうとも、『国連改革』にこそ傾注すべきだと、声を大にして言いたい。

『国際連盟』でもない、『戦勝国連合』でもない、新世紀の『国際連邦』への大改革、いや“進化”を・・・


6. 2017年5月11日 14:09:00 : n4eHd45SnU : GmqesGz8js4[168]

≫幣原喜重郎首相が「世界は早晩、戦争の惨禍に目を覚まし、同じ旗をかざしてついてくる」と演説

この主観的願望は、いかに非現実的であったか、今では子供でもわかる。

その後、
アメリカは
水素爆弾、中性子爆弾、、、今も核兵器開発に莫大な予算を投じている通り。
アメリカは「核兵器(非人道的大量破壊兵器のチャンピオン)=死神」先制使用を公言している。アメリカは、国連での「核兵器禁止」実効的手続き検討開始の発議に一貫して抵抗している。そうしてアメリカ大資本は、核兵器を武器にして商売を展開している。
アメリカの軍事費は、全世界各国の軍事予算の合計にほぼ等しい。
そして、世界の紛争はすべてアメリカがかかわっている。。。。即儲かることもある。

日本は、
憲法で「戦争放棄」をもちながら、
70年経てなお、
その世界最大のならず者・アメリカの軍事基地(戦争基地)に全国土を提供している。
日本は世界最大の武装された軍事大国の島と言っていいでしょう。

国連を無視し、勝手に他国を空爆し、核兵器開発を重ねその先制使用を公言するアメリカの暴挙・・・・この現実の「平和の敵」の行いを糾弾しない運動はまやかしである。
憲法違反の「日米安保(軍事)条約」の廃止を求めない平和運動は欺瞞である。

観念的な平和運動は、現実の物事をあいまいにし、反戦平和のエネルギーを分散させる弊害を作りだす役割を果たします。―――日本の現在の平和・護憲運動が「日米安保条約」に沈黙するのと同じようにです。
戦争屋たちには痛くもかゆくもない平和サロン活動、、、小市民知識人の「敵なし平和活動]か?


7. 人間になりたい[347] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2017年5月11日 14:49:28 : Igew9LiSCV : jX5tMsGMxX4[171]

元朝日新聞記者の伊藤千尋の講演「いま、ヤバくないか、日本」がYOU TUBEにUPされていた。

日本の憲法9条は惨憺たる窮状にあるが、コスタリカの平和憲法は光り輝いている。
コスタリカ⇒世界で二番目に平和憲法を持つ国⇒軍隊廃止
アリアス大統領⇒近隣三国の戦争を止めさせる⇒ノーベル平和賞

憲法が危機に陥ったとき、私たち国民は、戦う責任があると言って、
大統領を憲法違反で大学生が訴え、全面勝訴した。
提訴の理由はイラク戦争を大統領が支持したから。

コスタリカでは、人は誰も愛される権利があるということを6歳で教えられ、
政府が国民を愛さないときは6歳の子どもでも訴訟を起こす。
その結果、国民は国家を誇りに思い、愛国心が芽生える。
日本では安倍晋三や日本会議がこの真逆のことをやっている。

沖縄・読谷村 憲法9条の碑 世界中が憲法九条の精神で満ちることを信じよう
カナリア諸島 沖縄と同じ緯度 スペイン語の憲法9条の碑
トルコ トルコ語の憲法9条の碑

パンと手を叩けば一瞬に物事が寛容されるということはなかなかない。
小さなことを積み重ね、涵養することが肝要。
機が熟せば「地球憲章」も慣用されることになるだろう。

《安倍政権による戦争引き起こし政策/立憲主義の否定、形骸化》
国民主権     ⇒ 教育勅語
基本的人権の保障 ⇒ 共謀罪
平和主義     ⇒ 戦争法、集団的自衛権

《あの戦争を防げなかった5つの理由/加藤周一》
1)議会に反対勢力がいなくなった ⇒ アベ1強
2)司法がチェック機能を失った  ⇒ 政権擁護
3)労働組合が解散を命じられた  ⇒ 御用組合化
4)マスコミが批判力をなくした  ⇒ 寿司友
5)市民の抵抗運動が弾圧された  ⇒ 共謀罪
 
 


8. 2017年5月11日 19:12:11 : bC7BzPnf9Y : IhosJKwkKQY[127]
"「日本国憲法自慢」はやめた方がいいです" はやめたほうがいい


「日本のエリートがこっそり読んでいる秘伝のメルマガ(北野幸伯)」とやらを「エリート」になった気分で「こっそり」読んだ。以下がその「秘伝」の一部である。

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この9条1項について、日本人が知っておいた方がいい事実があります。まず、「戦争放棄」「平和主義」は、「世界唯一ではない」。

日本には、「世界で唯一の平和憲法」と主張する人がたくさんいます。それで、憲法9条を、「世界遺産に!」とか、「ノーベル平和賞に!」などという人までいる。

しかし、実をいうと、「平和主義憲法」は、「特殊なこと」ではありません。憲法学者・西修先生の調査によると、何らかの「平和主義条項」が憲法にある国は、124か国(1989年時点)。日本と同じように「国際紛争解決の手段としての戦争を放棄する」としている国々は、アゼルバイジャン、エクアドル、ハンガリー、イタリア、ウズベキスタン、カザフスタン、フィリピンの7か国。というわけで、日本国民も政治家の皆さんも、「日本国憲法自慢」はやめた方がいいです。

(引用終わり)

----

参照していると思われる「西修先生の調査」も読んでみた。う〜ん。

いやいや、わが国の「平和主義憲法」はされど「特殊なこと」である。なぜなら、例示の国々は「軍隊」を擁し「国際紛争解決の手段として」武力を選択し「平和主義条項」があろうが実質的に建前・形骸化しているが、わが国は未だそうでないからだ。北野氏のように「特殊なことでない」と喧伝する人々は「知っていてはよくない事実」すなわち「あっても建前・形骸化している」という事実を書かないだけ。それを隠して「ほら、あるじゃないかどこにも」なるうわべの論に我々は騙されてはならない。

アゼルバイジャンはアルメニアとナゴルノ・カラバフ戦争(昨年も市民を巻き込んだ銃撃戦があった)、エクアドル「軍」はコロンビアとの間で「軍事衝突の危機」を招き(2008年の「アンデス危機」)、ハンガリーとイタリアは湾岸戦争時、多国籍軍にそれぞれ「軍隊」を「派兵」し参戦している。ウズベキスタンは「軍隊」を保有しロシアとの間の相互防衛条約の下「軍事協力(ロシアと反テロ共同軍事演習など)」を行い、キルギス、アフガニスタンなどと国境付近で軍事衝突の危機を招いている。カザフスタンは中央アジアで唯一イラク戦争に「軍隊」を「派兵」し、米国主導のテロ報復軍事作戦に参加表明をするなど国外での「軍事協力」の姿勢を示している。フィリピンは「戦争以外の軍事作戦Military Operations Other Than War(MOOTW)」に「軍隊」を「派兵」しておりその活動の幅に特に制限を設けていない。わが国も自衛隊をMOOTWに「派遣」しているが、「軍隊」としての活動、たとえば「訓練業務」へは「軍隊」と憲法で定義されない自衛隊は参加していないといった活動の制限がある。即ち、フィリピンは「平和主義条項」が憲法にあっても「軍隊」としての活動は許されるが、日本は許されないという明確な違いがある。

すなわち、憲法に「平和主義条項」があろうが日本以外のこれら7か国は、軍隊を擁し軍隊としての活動を行っており、「国際紛争を解決する手段として」「武力による威嚇又は武力の行使」を「放棄」せず、「戦力」を保持し「交戦権」を認めている。憲法に「平和主義条項」があろうが実質的に建前・形骸化しているのである。

----

国際社会でなぜわが国の憲法第9条が「平和主義憲法」の典型として常に挙げられるかは、その法律の実効性を形骸化させることなく、世界で唯一頑なに守っている(堅持している)からに他ならない。「平和主義憲法」を改憲派は「金科玉条の如く扱うべきでない」と言うが、裏返せば「人が絶対的なよりどころとして守るべき規則や法律」として憲法第9条があり続けてきたことを改憲派は自ら認めているのである。したがって、憲法に「平和主義条項」があっても金科玉条になっていない=形骸化・建前だけになっている(立憲主義にない)国々を引き合いに出して「ほら、あるじゃないかどこにも」と言うこと自体が矛盾しているのである。同じ土俵に日本国憲法第9条はないからである。

憲法に「平和主義条項」があっても「金科玉条」をやめた7か国は国際社会において「平和主義」の引き合いに出されないわけであり、ゆえに我々がそれらの国の「平和主義条項」の存在を知らないのも当然である。

『日本国民も政治家の皆さんも、「日本国憲法自慢」はやめた方がいいです』こそ、「平和主義憲法などは形骸化・建前であって良い」と憲法を政治的に相対化し貶めることに他ならない。「みっともない憲法」なる言い方(安倍首相)も同じ相対化の上の貶めであり、最高法規たる憲法に縛られるべき国家の立憲主義を危うくすることであり、「集団的自衛権の行使容認」という憲法の政治解釈(「憲法に縛られるべきでない」(安倍首相))」なる縛られるべき国家の暴走となっている。

「あまりに粗末にされ、軽んじられている憲法がかわいそうで仕方ない(小林節慶応大学名誉教授)」の言葉にあるように、「ほら、あるじゃないかどこにも」と安易な比較をして軽んじてはならない。したがって、その程度の比較しか示していない北野氏の『日本国民も政治家の皆さんも、「日本国憲法自慢」はやめた方がいいです』こそ、やめた方がよい。わが国が戦争なる武力を手段とする国際紛争への解決をしなかった歴史的事実は憲法第9条の存在を除いては説明し難いことであり、憲法第9条の金科玉条(我々の先輩が粗末にせず軽んじてこなかったこと)こそ、大いに自慢すべきことである。それを「誇るほどのものではない」と貶めるだけ貶めて、「政治解釈できる」だの「みっともないから改憲すべき」だの言うのは裏口入学的卑怯と言うものである。

金科玉条ぶり(立憲主義)を「自慢すべきこと」と先ずは認めた上で、それでも尚改憲すべきか否かを論じるべきだろう。少なくとも真っ当な改憲論者ならそう言う筈だ。卑怯はいけない。

(おわり)


9. 罵愚[5091] lGyL8A 2017年5月12日 05:13:31 : LPgYYlYYWk : d6@UKqcdGRA[145]
>>3. 新共産主義クラブさん
 たしかに、あたらしい状況に対応できないところはあるし、はじめから不合理なところもありますが、国際社会が協力して平和を構築する集団的自衛権を基調とする国際平和主義と侵略戦争にのみ対抗できる個別的自衛権の二本立ての仕組みは、いまでも有効ではないのだろうか。
 素直に読めば、個別的自衛権さえ否定している9条平和主義の決定的な欠陥はここにあり、安倍首相の第3項追記の提案も、この欠陥の補修作業を現実的に解決するところにあると思う。
 焦点ぼかしや手続き論での先延ばし戦術ではなく、護憲派も改憲派も本質的な議論をすべきだと思う。
 

10. 罵愚[5092] lGyL8A 2017年5月12日 05:20:28 : LPgYYlYYWk : d6@UKqcdGRA[146]
>>5. 日高見連邦共和国さん
>新世紀の『国際連邦』への大改革、いや“進化”を・・・

 いやいや時代はグローバリズムとナショナリズムの調和点を見つけ出せなくて苦労をしているのです。いまさら『国際連邦』なんてグローバリズムの権化が出る幕ではないでしょう。


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