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移転問題決断!小池百合子「都議選圧勝」最新データを公開する 都民ファ「5→46」/自民「57→37」(週刊現代)
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/751.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 6 月 21 日 02:14:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


移転問題決断!小池百合子「都議選圧勝」最新データを公開する 都民ファ「5→46」/自民「57→37」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52016
2017.06.20 週刊現代  :現代ビジネス


冷静沈着を旨としてきた菅官房長官が、険しい顔で小池都知事を罵る映像に、違和感を覚えた都民も多かっただろう。自民党は焦っている。数の力で無茶をしすぎたツケが、いよいよ回ってきた。

潮目は変わった

6月7日夕方、東京・千代田区麹町のスーパー「ココスナカムラ」の前で、小池百合子都知事率いる都民ファーストの会の樋口高顕候補がマイクを握って、ゆっくりと演説を始めた。

「議員の仕事というのは法律、条例を作ることですが、この25年間で都議が提出して作った条例はたった一つしかない。にもかかわらず、都議は毎月50万円の政務活動費をもらっています」

地方選挙の候補の「辻立ち」といえば、誰もが気に留めずに前を行き過ぎるのが相場。

しかし、この日はほとんどの人がビラを受け取るうえ、常に誰かが足を止め、何かを丁寧に吟味するように話を聞いている。中には、樋口氏のもとに駆け寄ってともに写真を撮影している女性もいる。

樋口氏は元警視総監・樋口建史氏の息子で、京都大学法学部時代に選挙を手伝ったことから、小池都知事とは15年ほどの付き合いになるという34歳。昨年の都知事選を見て出馬を決めた。

千代田区といえば、自民党都議の「首領」と呼ばれた内田茂氏のお膝下。そこでいま、「異変」が起きている。

樋口氏の対抗馬は、内田氏の後継となる中村彩候補。慶応大を出て、証券取引所に勤めていた27歳だが、「ほとんど操り人形のように選挙カーの上に引き上げられて、右往左往している。本人も自分は演説下手だと認めており、人もそれほど集まっていません」(都政担当記者)。

樋口氏の演説を聞いていた千代田区民の50代女性はこう語る。

「今回は都民ファーストに4年間を託して政治を変えてもらいたい。いままでは自民党を支持していましたが、森友学園みたいな問題ばかりで、すっかり辟易しています。内田さんも、利権が明らかになったのに、謝る気配すらない。私は都民ファーストに投票します」

7月2日投開票の都議選。つい最近までの下馬評は「自民優位」だった。5月中旬に自民党が密かに行った世論調査の結果が、自民党49議席、都民ファースト42、公明党18、共産党14、民進党1という、「自民勝利」の数字だったからだ。

ところが、6月に入る頃から、まるでオセロを引っくり返すかのように、その雰囲気がガラリと変わり始めた。自民党閣僚経験者が言う。



「森友学園、加計学園の問題などの醜聞で、安倍政権の支持率が落ち、有権者の雰囲気が変わりました。

そのうえ、何を考えているのか安倍総理が改憲の意志をおおっぴらにし始めた。二階(俊博自民党幹事長)さんはその空気を敏感に読み取って『憲法改正は選挙の争点にしてはいかんのに』と怒り心頭です。

普段は仕事人然として淡々と政務を行う菅(義偉官房長官)さんですら、支持率の低下に焦って6月4日には自ら中村候補の決起会に出席。聴衆に向かって小池さんのことを『決められない知事だ』と罵っていた」

2009年を思い出す

一方の小池都知事は、6月1日に自民党へ離党届を出したことで支持を集めている。

そんな中、6月6日の朝日新聞の世論調査では「投票する政党」で自民と都民ファーストが並んだ。自民党都連関係者は、都民ファースト旋風の中、「ある光景」を思い出したという。

「党内では、『'09年の悪夢』が再来するのではないかと言われている。民主党ブームに沸く同年の7月に行われた都議選では、浮動票を民主党に奪われました。現状はその雰囲気に近い」



では、'09年と同じように都民ファーストに風が吹くと、議席数はどうなるのか。本誌は、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の研究員で公共経済学を専門とする鈴木眞志氏の協力で、議席数を予測した。

鈴木氏のシミュレーションは、'09年の選挙の際の自民党、公明党の得票率を「固定票率」とみなして今回の選挙に適用。

そのうえで、自民、公明などの固定票を差し引いた残りの票数を、都民ファースト、維新などに分配。その割合は各紙の世論調査を参考にしている。

結果は以下の通り。

●都民ファースト5→46(41増)
●自民党57→37(20減)
●公明党22→21(1減)
●共産党17→15(2減)
●民進党18→4(14減)




現在、都議会にわずか5議席しか持たない都民ファーストが40以上も議席数を伸ばす、そして20もの議席を減らした自民党を大きく上回る。都民ファーストと公明党で過半数の議席を獲得する、まさに「圧勝」となっているのである。

自民党都連の一部では、自民党候補が当落線上にある「危険地域」も具体的に取り沙汰されているという。

千代田区、港区、新宿区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、北区、板橋区、江戸川区、八王子市、武蔵野市、青梅市、昭島市、北多摩第一、北多摩第二、島部の17の選挙区がそれだ。

自民党が数字を下げるのには相応の理由がある。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「選挙が近づくこれからの時期は、知名度で得票を競う『空中戦』となります。都民ファーストは、小池さんの人気で一気に議席数を伸ばしうる。

自民党の世論調査の数字は、自民党が対小池『主戦論』を唱え始めた今年3月から、必死で組織票を固めた結果です。裏を返せば、すでに『獲れる票を獲ってしまっている』ということ。のびしろがありません」

実際に本誌が選挙区を歩いてみると、現状でもすでに自民党への不満と、その裏返しとして、都民ファーストへの期待が聞こえてくる。

北区では、都民ファーストの幹事長である音喜多駿議員と、自民党で3期当選の高木啓都議会幹事長がぶつかる。

「音喜多氏は'13年初当選で、テレビ出演が多く、ネットでの発信も得意とする若手。対する高木氏は、小池都知事の就任直後、『ブラックボックスは解明できましたか』と質問した様子があまりに偉そうだと話題になった人物です」(前出・記者)

好感度の低い自民の現職

6月7日朝の板橋駅前。音喜多氏は街頭で演説を行った。都政における情報公開の必要性を主張する音喜多氏のまわりでは、オレンジのジャンパーを着た6〜7人のボランティアスタッフが、都政報告会の予定を書き込んだビラを配っている。

通勤ラッシュの時間帯にもかかわらず、頭を下げてビラを受け取り、立ち止まって話を聞く人も少なくない。演説の途中に握手を求める人、スマホでその姿を撮影する人もいる。

一方、8日朝、赤羽駅前での高木氏の辻立ち。「お勤めご苦労様です」と道行く人に声をかける。2人の区議と5人のスタッフが10ページほどの立派なパンフレットを配っていたが、受け取る人は少ない。

高木氏は演説中、区議を紹介しつつ、自分がいかに区議から信頼が厚いかをアピールする場面もあった。だが、バス待ちの列を作っている人々も熱心に目を向けることはない。

終盤は時計をチラチラと確認しながら、8時30分きっかりに演説を終え、そそくさと立ち去って行った。

60代男性区民が言う。

「高木さんは、銀座のクラブで政治資金を使って飲んでいたことがバレましたよね。これまで応援してきたけれど、もういいです。今回は投票しません。都民ファースト絶対支持ではないけど、一度変えないと都議会は変わらない」

中野区の都民ファーストの候補は荒木千陽氏。荒木氏は小池都知事の公設秘書を6年間務め、知事の家で暮らしていたこともある腹心。熊本県議を父親に持ち、地道に歩き回る選挙活動が得意だという。

対するのは、5期連続当選で都議会議長を務める自民党の重鎮・川井重勇議員。川井氏は昨年8月、小池氏が都知事就任のあいさつ回りをした際、握手を拒否したばかりか、記念写真をも拒んだことで有名になった。好感度は相当低い。

「川井さんに世話になっている建設業者は多く、ある程度強い地盤はあります。しかし、小池都知事は都議会から要望される予算『政党復活枠』200億円を廃止した。こうした利権構造がなくなる中、厳しい戦いを強いられると思う。

『小池さんの握手を拒否した人』として記憶している有権者も多く、印象が悪いのも不利になるでしょう」(前出・記者)

そして――都議選圧勝という結果を得た小池都知事が、そこで満足してしまうとは、政界の誰も考えてはいない。

小池都知事は、かつて自著で、'08年に総裁選に出馬したことについて、〈国家のトップになれば、それぞれの大臣が持っているマンデート(委任された権限)を一気に超えることができるから〉と記し、総理大臣への意欲を隠そうともしない人物である。

目指すのは、都議選の勝利で得た「人気」と「大義」に物を言わせた「国政進出」にほかならない。前出の鈴木氏が指摘する。

「今回の選挙で都民ファーストに投じられた浮動票は、国政選挙の場では完全に行き場を失ってしまう。小池さんは、その票の『受け皿』となる国政政党をつくることを考えているはずです」

国政に出た小池都知事がまず味方につけたいのは、今回選挙協力をした公明党だろう。だが、その動きはまだ流動的だ。前出の記者が言う。

「今回の選挙で袂を分かった公明党と自民党は、次の衆院選でこれまで通りの選挙協力をすることは難しいでしょう。そこに小池新党が出てきたらどうなるか。与党の地位にしがみつくべきか、小池新党の可能性に賭けるべきか、公明党の幹部は相当に迷うでしょう。一方の小池さんは協力を取り付ける方法を画策しているはずです」

安倍の次の総理を狙う

そのほかの協力者には事欠かない。名古屋市長の河村たかし氏、参院議員の松沢成文氏、日本維新の会副代表の渡辺喜美氏らは、小池都知事が国政政党をつくればそこに乗る気満々。全国紙政治部記者が言う。

「渡辺さんは露骨で、日本維新の会の都議選決起会で、『親小池の路線に行くべきだった』『小池さんと改革大連合をつくりたい』などと語った。

日本維新の会は、豊洲市場の移転問題で、小池さんを批判しているにもかかわらず、こんなことを言うんですから、よほど期待が高いのでしょう。

'12年の自民党政権誕生以来、落選している民進党の元国会議員たちも『小池新党』に乗りたがっており、人も十分に集められるはず」

しかも、日本の一丁目一番地である首都・東京で行われる今回の都議選で自民党に圧勝すれば、国政における「反自民」の波が大きなうねりとなることは必至。国政選挙での勝算も高まる。自民党幹部が言う。

「自民党の獲得議席が40台後半なら政権維持、40台前半、30台になるようなことがあれば、安倍政権の屋台骨がぐらつき、次の国政選挙に影響が出ると言われている。

安倍総理もかなり動向を気にしていて、朝日新聞の世論調査が出た際には、『自民党の調査と朝日新聞、どっちを信じればいいんだ』と都連の幹部に詰め寄ったそうです」

こうして「小池新党」がキャスティングボートを握ることになれば、「小池総理」誕生も見えてくる。

安倍総理が求心力を落とす中、自民党内における小池氏の力強い協力者、石破茂氏、小泉進次郎氏が小池氏を総理大臣に担ぎ上げる――'94年、自社さ政権下で、村山富市氏が総理大臣になったのと同じ方式だ。

今回の都議選は、単なる、いち自治体の選挙ではない。これからの日本の行く末までをも左右する「天下分け目の戦い」となる。

「週刊現代」2017年6月24日号より


 

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コメント
 
1. 2017年6月21日 03:27:02 : Qk0z0gVGLY : lQZkNLxHm_4[1041]
で、いつ自民に合流するん?

2. 2017年6月21日 03:52:22 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[739]
都民ファーストの会などと言ったところで、東京都民の皆様に置かれましては、「女性が多く活躍する仕事や職種をピンクカラージョブなどと言ったところで、大日本帝国軍性奴隷問題の前科をごまかそうとする魂胆が見え見え」であることは、自民党自ら招いた結果であると同時に、小池百合子東京都知事もまた、このような自民党のまんまと騙されたことをごまかそうとする魂胆もまた見え見えのボロをも自ら白状してくれた結果であることは、稲田朋美防衛大臣と本質的には同じ穴の貉に過ぎないことを見透かせば、森ゆう子さんがドイツのメルケル首相をロールモデルとして、民進党ならびに公明党に置かれましても、自由党、社民党、日本共産党と共に、これもまた逆手に取れば、自民党と都民ファーストの会の議席が、ゼロとなる結果を齎すことに成れば、小池百合子東京都知事に置かれましては、安倍首相と共に、「惨敗おめでとうございます。どうぞ、心置きなく、どんどん涙を流し続けながら、国際社会の表舞台で、誇りを持って、どんどん輝いて下さい」ということで、そっと静かに暖かく見守りながら、祝福してみては如何でしょうか?

自分がプーチン大統領ならば、「この安倍首相と小池百合子東京都知事に置かれましては、国際社会の表舞台で、どんどん輝かせてやりますので、東京都民の皆様に置かれましては、どうぞご安心下さい」ということで、そっと静かに暖かく見守りながら、祝福しながら応えて行きたいところと、大いに共感できることもまた、国際社会全体の共通認識としてお見通しのことであることは、もう誰が見ても明らかなことだし、北方領土問題であれば、「歯舞諸島と色丹島につきましては、近いうちに日本に返還しますので、日米両国民の皆様に置かれましては、安心して、アメリカのトランプ大統領と安倍首相を、どんどん涙を流し続けながら、国際社会の表舞台で、どんどん輝かせてやりましょう」ということで、これもまた、国連事務総長と共に、そっと静かに暖かく見守りながら、応えて行きたいところかも知れませんね。


3. 2017年6月21日 05:21:03 : B1RpbzRMCU : XEVB8@QGuJk[1]
ハシシタ二世

4. 2017年6月21日 06:46:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

経済コラムマガジン 2017/6/19(943号)

根拠ゼロの反原発運動と共通する小池都知事の不安煽り政治


問題がない豊洲の地下水

築地市場の豊洲への移転が揉めて来た。また小池都知事が移転を延期したことで、さらにこの混迷の度は増した。原因は想定されていた盛土がなされていなかったことや、地下水に含まれるベンゼンが環境基準値の100倍だったことが影響している。このため昨年11月に予定されていた豊洲移転が見合わせられたままになっている。

これ以降、地下水の再検査を行ったり、豊洲移転を再検討するプロジェクトチーム(PT)を立ち上げたりして小池都政はさらに迷走した。ただ都の専門家会議は、豊洲は市場として安全と結論を出している。つまり安全面で豊洲への移転に障害はないと考えられる。


問題を複雑にしたのは、小池都知事の「安全」だけでは不十分であり、「安心」が必要というセリフであったと筆者は考える。これはマスコミ受けするかもしれないが、政治家として極めて無責任な発言と筆者は捉える。この発言をきっかけに事態の収拾が困難になった。

特に築地の業者の中には移転そのものに反対している者がいる。都知事の「安心」発言はこの反対派を勢い付けた。さらに大きな問題は、小池都知事の「安心」発言が豊洲市場が汚染されているかのような印象を世間に与えたことである。


そもそもこの環境基準値は、地下水を飲料に用いたケースを前提にしている。しかし豊洲市場では、地下水を飲料水にしないだけでなく清掃にも使わない。つまり全く使用しない地下水の環境基準値を検査することは本当に意味がなかったのである。これは環境オタクだった石原元都知事が、念のために地下水も検査するよう移転条件に付け加えたことが始まりだったようだ。しかし石原氏本人は、これが完全に間違いだったと反省し、今では豊洲移転を急ぐように訴えている。

ところで環境基準値は、毎日2リットルの地下水を70年間飲み続けた場合、10万人で1人がガンに罹るリスクがあるというレベルである。ちなみに豊洲は経費を掛けて除染作業を行ったが、除染前、ベンゼンは環境基準値の43,000倍もあったという。つまりこれまでの除染作業によって汚染物質はほとんど除去されたと見て良い。ただわずかに汚染物質が残り、またこの汚染物質が時々移動するので値は検査する度に変わるようである。このように安全性に問題のない豊洲市場であるが、小池都知事が何を勘違いしたのか風評被害を広めたことになる。知事が「無害化」とか言っているが、全く意味のないことである(未だに解っていないようだ)。


もし小池知事が本当の政治家なら「安全」なんだから「安心」して下さいと言うべきであった。ところが「安全」だけでは不十分で「安心」を求めるといったトンデモない発言をしたのである。何故、このようなバカげた発言を行ったか謎であるが、これを石原元都知事への攻撃材料の一つに使おうとしたのではないかと筆者は推測する。

近々、都知事は市場移転について結論を出すという話である。おそらく追加の安全対策を施すといったことで、豊洲移転を決断すると予測される。ただ説明して来た通り、追加の安全対策と言ってもほとんど意味の無いものである。だいたい豊洲の地下水は汚染されていることになっているが、この程度ならミネラルウォーターとして販売可能という話さえ出ている(環境基準値が過剰に安全サイドに片寄って設定されているといった指摘がある・・名水100選でもこの基準ではアウトになるものがある)。

また築地市場を残すという構想が出ているというが、これは豊洲市場の安全問題とは無関係である。またこれらついて都知事は「アウフヘーベン」といった全共闘時代の左翼活動家が好んで使っていた言葉を持出している。筆者はこのように奇妙な言葉を使って自分の不見識を誤魔化していると見る。筆者は、この都知事のままでは東京オリンピックの準備は危ういと思っている。


マスコミ出身の政治家は不安を煽る

これまでも「安心」を売り物にした無責任な政治家はいた。例えば民主党政権時代の小宮山厚労大臣である。小宮山大臣は「暫定基準の年間5ミリシーベルトでも安全は確保されていたが、子どもを持つお母さん達が心配していたので年間1ミリシーベルにしなければならなかった」と放射線被爆の環境基準値を唐突に厳しくした。

それまでKg当りの放射線セシウムの基準値は食品500ベクレム・飲料水200ベクレムであったが、これに伴い食品100ベクレム・飲料水10ベクレムと訳の分らないくらい厳しくなった。ちなみに欧米の一般食品の基準値は米国1,200ベクレム、EU1,250ベクレム(乳製品1,000ベクレム)である。特にEUの基準値は、1986年のチェルノブイリ原発事故後に設定したものであった。これで何も問題が起っていないという事実が重要である。


小宮山大臣のこの決定に対して、ICRP(国際放射線防護委員会)は驚くと同時に怒った。自分達が専門家として示した安全基準値がないがしろにされたのである。これも「安心」といった「まやかし」を実現するためであった(小宮山大臣が熱心な反原発活動家だったことを考えると筆者は解る)。

「安全」は科学的根拠を元に確保されるものであり、そのための基準値は科学的に設定されるべきである。もしその基準値にまだ人々が不安を覚えるなら、責任者や政治家は「安心して下さい」と諭すことが仕事である。この非科学的な1ミリシーベルへの基準変更は、その後様々な問題を起こしている。例えば除染作業はこのばかげた1ミリシーベルを目標に行われることになった。1ミリシーベルとは自然状態での放射線量の目安であり、世界を見渡せばこれを遥かに越える放射線量の地域はどれだけでもある(例えば花崗岩からは常に放射線が出ているのでどうしても石造り街は放射線値は高い)。

またこの非科学的な「安心」指向は、深刻な風評被害を生む原因になっている。被災地からの移転して来た生徒に対する「原発いじめ」はその一つである。これは「いじめ」を行っている生徒の問題というより、これらの生徒に影響を与えている周囲の大人(教師や親)の問題と筆者は考える。大人でありながら、放射線や放射性物質の危険性に関する正しい知識が決定的に欠除しているのである。


小池都知事と小宮山厚労大臣の共通点がある。両者は共にマスコミ(テレビ界)出身である(小池氏はテレビ東京のキャスター、小宮山氏はNHKのアナウンサー・解説者)。二人の言動にはこのマスコミ人の特徴がよく現れている。マスコミ人は「安全」が売り物にならないことを知っている。反対に視聴者や読者が「危険性や不安」に大きく反応することを彼等は熟知している。

マスコミの中でも特にテレビ界出身の政治家は「危険性や不安」を煽る傾向があると筆者は見ている。つまりこの二人は、人々の不安を煽ることによって自分に注目が集り、政治力を持てることを知っていてこれを実践したと言える。またこれによってテレビのようなメディア・マスコミが自分に近寄って来ることも熟知している。TBSテレビなどは「小池劇場」とかいった無内容の放送を毎日続けている。


しかし非科学的な「不安煽り政治」はいずれ壁にぶつかる。例えばどういうわけか除染作業では汚職が頻発している。また豊洲問題では、結局、何ごともなく移転が決まると思われる。では、これまでの大騒ぎは一体何だったということになる。

筆者としては「要するにから騒ぎに過ぎなかった」と言う他はない。しかしこれまでも非科学的な「不安煽り政治」を筆者達はよく見てきた。「日本の財政は危機的である」と人々の不安を煽り、「だから消費増税は急務」といった話なんかはその典型であろう。今日の本当の日本の危機は、他でもない北朝鮮情勢である。
http://www.adpweb.com/eco/


【藤井聡】小池劇場、その「炎上」のメカニズム
https://38news.jp/economy/10631

今、7月に予定されている「東京都議会選挙」は、豊洲市場問題やオリンピック問題等とからめながら、連日、メディア上で様々に取り上げられています。

小池知事就任から繰り広げられる一連の東京都における動きは「小池劇場」等とも呼ばれ、都民のみならず、多くの国民もこれに大きな関心を寄せています。

その演劇の主な出し物は「豊洲」。

都議選直後の「移転延期宣言」にはじまり、「盛り土」問題や「ベンゼン、水銀」問題などが取りざたされ、今はまさに、小池知事による「移転の政治決定」が注目を集めています。

ちなみに小池知事は、「豊洲に移転したうえで、築地も活用」という方針を打ち出すことになるでしょう。なんといっても、最新の世論調査では、「豊洲に移転したうえで、築地も活用」を支持する人が42%で最も多かったからです(ちなみに、「豊洲移転を断念し、築地を再整備」が24%で続き、「豊洲に移転したうえで、築地市場の敷地を売却」は19%だった)。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS18H1Q_18062017PE8000/

そもそも、「劇場型政治」の生みの親、小池氏の師匠ともいえる小泉純一郎氏は、毎朝新聞の見出しや論調を見て、どういう政治をするかを決めていた、と言われています。

もちろんそんなことをすれば、国民が喜ぶのも当たり前。客席に座って見てるだけで、次から次へと好みの出し物が自動的に提供されるわけですから。それはちょうど、視聴者の声に敏感に反応しながらストーリーを変えていく、という最近のドラマ作りの手法と同じです。

これこそ、高視聴率・・・ならぬ、高支持率が得られる秘訣です。

ただし、その代わりに犠牲にされるものがあります。「行政的な合理性」。平たく言えば「公益」です。

そもそも「政治は国会での議論や政策論を踏まえ、公益を最大化するために行うもの」というのが常識ですが、「劇場型政治」では、それを完全にひっくり返したわけですから、公益が毀損するのも当たり前ですね。

かくして、豊洲には技術的には何の問題もなかったにも拘わらず、移転が延期され、移転の責任者が行政的に処罰される始末に。さらには移転延期に伴う莫大な損害を、東京都民が自己負担しなければならなくなってしまいました。
http://www.mag2.com/p/money/22807
http://www.mag2.com/p/money/23270

じゃぁ、なぜ、こんな不条理な「劇場型政治」なるものが、小泉劇場や民主党による「政権交代劇場」、さらには大阪の「橋下劇場」などと、手を変え品を変え繰り返されるもてはやされるようになったのかといえば——私たちの日本社会それ自身が「炎上」しやすくなってしまったからです。

「炎上」といえば通常、ツイッター等のSNS上のものを指しますが、その構図は、ネット外でもいつも起こっています。というか、世間一般が「炎上」するようになったので、ネット上でそれが顕在化するようになった、というのが実態です。

ネットの「炎上」とはそもそも、「えっ、なになに? なんだかおもしろそう〜」というノリで集まってきて、写真なり発言なりを見て、「うぁ、キモっ」だとか「うわぁ、こりゃダメじゃねぇか」などと、集団で盛り上がってしまう現象。
https://matome.naver.jp/odai/2140836690940439901

ここで重要なのが、そのノリの「ぬるさ」です。誰も真剣に怒ったり怖がったりしているわけではありません。皆暇だから、「暇つぶし」程度に、おもしろがって便乗してるわけです。

いわば、猫がネズミ相手にじゃれて遊んでるようなもの——それが炎上です。

が、猫は暇つぶしかもしれませんが、ネズミは必死。下手したらかみ殺されてしまうわけですから。実際、こんな炎上で店が閉店になったり、会社が深刻な風評被害にさらされ、経営が傾く、なんていうことも日常茶飯事です。

・・・というのと同じで、「劇場炎上政治」が行われれば、深刻な被害が生み出されます。

「小泉劇場」のメインの演し物だった「郵政改革」の結果、郵便サービスが激しく低下しましたし、
http://amzn.asia/f6QLUy9

「橋下劇場」の諸改革は、大阪の経済を低迷させました。
http://bit.ly/2sMQIye

民主党の「政権交代劇場」が日本の国益に与えた破壊的影響は、逐一ここに列挙するまでもないでしょう。
(思えば、これもその一つですね。 https://38news.jp/economy/10199

だから、「小池劇場」も、深刻な被害を生み出すことはもう、絶対間違いありません。

実際、既に「豊洲延期」によって、大量の損害が既に生じていることは明らかになっています。が、より深刻なのが、オリンピックに及ぼす影響です。道路の工事が間に合わず、オリンピック開催中、深刻な渋滞が生じ、経済に大打撃が及ぶ。。。なぞという最悪のシナリオも想定されています。
http://toyokeizai.net/articles/-/176103

じゃぁ、どうすればいいのか―――これこそ、当方と佐藤さんがこの度出版した新しい新書、

「対論 「炎上」日本のメカニズム」(文春新書)
http://amzn.asia/22NpfEn

のメインテーマです。

まさに本日(!)発売の、この新書は、当方も初めてのスタイルの「対論」形式のものとなっています。昔はよくあったスタイルだそうですが、最近はめっきり少なくなった――そうです。

「対談」との違いは、
1)まず当方と佐藤さんが、対談する前に、それぞれ新しい原稿を書き下ろし、
2)それをお互いが読みあって、原稿内容を調整した上で、
3)それを踏まえた上で「対談」をする、
というスタイルとなっている点です。つまり、通常の対談より、一度原稿を書き、それをお互いにしっかり読んでから対談に臨む――というプロセスを経ていますので、対談の時にはさらに深い議論にまで到達できる、と言う点が、大きな特徴です。

そして、今回の「対論」の結果、「炎上」に対峙する上できわめて重要なものとして演繹されたものの一つが――

「ツッコミ」

でした。漫才のボケとツッコミ、のあの「ツッコミ」です。

要するに、炎上している劇場そのものが、漫才で言うところの「ボケ」そのものなわけですから、ダウンタウンの浜田よろしく「ツッコミ」を入れてやれば、「あぁ、この人ボケてたんだな」という事が見えて、鎮火圧力がかかる――という次第。

例えば、ジャーナリスティックにツッコミを入れるというのがありますし、
(「『小池劇場』が日本を滅ぼす」
http://amzn.asia/av2ych4

アカデミックにツッコミを入れるというのもあります。
(佐藤さんとの今回の対論は、まさに、そういう意味を持ち得ますし、当方がこれまで配信してきた、豊洲についての技術論、社会心理学論、社会学論、はいずれもそういう意味を持つものとして配信したものです。
http://www.mag2.com/p/money/22807
http://www.mag2.com/p/money/23270

とはいえ、関西ではやはり、ツッコミと言えばこういうのが一般的ですね(笑)。
( 『豊洲の女』 〜作詞適菜収、歌三沢カヅチカ〜
https://www.youtube.com/watch?v=XBlUEeTdHTk
http://amzn.asia/dLvtKRC

何にしても、右から左から、上から下から、前から後ろから、あらゆる角度から、「ボケて」おられる方を徹底的に「ツッコミ」まくることが、炎上と付き合っていく上で重要な意味を持つわけです(そうでもしてなきゃ、もう、やっていけないですからw)。

はてさて、この小池劇場の被害はどれくらいまで拡大し、どれくらいまで抑制できるのか―――それを考えるためにも是非、当方と佐藤さんとの「対論」、ご一読ください。
http://amzn.asia/0CR2Mmn

追伸:ちなみに適菜さんは、明確に「ツッコミ」の意図で『豊洲の女』を作詞されたようです。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20170620-0067.html


[32初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数、規定違反多数により全部処理

5. 2017年6月21日 08:55:02 : mINW8bMxUQ : 4BobKM9F48E[573]

 小池は 賢い女だ〜〜

 築地利権は「もらった」  都民ファーストは「大勝利」  次なる 総理大臣も「視野」

 ===

 一挙両得・三方得
 


6. 2017年6月21日 08:56:40 : mINW8bMxUQ : 4BobKM9F48E[574]

 国会議員では 締め付けがきつい  都知事で開花した小池!!
 

7. 2017年6月21日 08:58:58 : mINW8bMxUQ : 4BobKM9F48E[575]

 愛は 小池のこの結果以外は あり得ないと考えていた

 ===

 そもそも 石原の路線に乗っかって 豊洲移転という結末だけは あり得なかった
 


8. 2017年6月21日 09:00:28 : mINW8bMxUQ : 4BobKM9F48E[576]

 桝添は「コソ泥」で 小池は「大盗人」だよね〜〜〜
 

9. 2017年6月21日 09:59:57 : 7sstmqbV5Q : PXPPJRAJ05Y[1]
千代田区50代女性「「今回は都民ファーストに4年間を託して政治を変えてもらいたい。いままでは自民党を支持していましたが、森友学園みたいな問題ばかりで、すっかり辟易しています。内田さんも、利権が明らかになったのに、謝る気配すらない。私は都民ファーストに投票します」


          “利権フアースト”と改名しました

  
  6月20日の記者会見で小池知事は、豊洲移転・築地再開発を骨子とする基本方針を表明した。昨年7月末の当選以来保留してきた移転問題に、ついに結論下した。この結論は、利権勢力から見れば100点満点、都民側にとっては0点の内容である。移転反対の都民側は、何より、「食の安全・安心」をいかに確保するかを、最大の問題としてきた、しかし、豊洲移転の基本方針には、この点での配慮と対策が全くない。逆に、築地を再開発すると言うプランは、利権勢力にとってはノドから手が出るほどの150点満点やってもええくれえの方針であり、大歓迎の大騒ぎが始まってる。こうした方針は、小池知事にとっては元来の持論であり、別に熟慮の結果とか、そんなものではない。結論は決まっていたのであり、ただ周囲の情勢を窺い、表明するチャンスを待っていただけである。
  昨年知事選の選挙公約でも、小池は移転問題は一切パスで、代わりに“特区制度の活用”だけを掲げた。これは、小池持論に則して正しくいえば(豊洲へ移転し、築地は)“特区制度の活用”(により再開発する)と、こう記すべきだった。加計みても分るように、築地を特区にして再開発するつうんは、ハチャメチャな利権の巣窟化となるんは火を見るより明らかで、早や蜃気楼なんか涎流しちょるよ。小池知事も、赤ずきんチャンの羊の毛皮で、いよいよ右翼政治家の本性を表してきた。斜陽不人気な自民のダミーとして、厚化粧してお色直しで出たが、ルアーやワームに引っ掛かと見れば、そんなん一気にかなぐり捨ててくる。最早、都民フアーストなんかより、“利権フアースト”と改名すべきじゃな。18日の阿修羅、共産・朝日毎日への全面広告の衝撃、へのコメで、小生は移転問題に言及したので、再掲する。


「流れを変えるつうが、共産党の最大のセールスポイントはカネの流れを変える点にある。都議会共産党議員団を大きく伸ばして、議会内で主導権とらせれば、豊洲に突っ込む何百億の都民のゼニは、回避されるかも。最早小池は豊洲に決めている、何百億のゼニは決定的だ、こいを共産党伸ばして食い止めよう。加えて、食の安全だ。豊洲は、前いた東京ガスは、20年間燃焼の際の白い有毒ガスを毎日発生し続け、それが雨となり地上に降り続き、かっては豊洲雨として有名じゃったが、それにより豊洲の土は砒素その他有毒物質が滲み込み、毒物のデパートとなっちょるんだ。そげん土の上へ、海産物の市場造るじゃと、冗談もほどほどにせい。
豊洲移転強行の背景には、ドス黒い利権の問題があるんだ。移転はハナから決まっておったんだ。小池登場の理由は、利権問題をカムフラージュして、時間を稼ぎ、頃合いみて移転を押し切る、その理由作りにあったんだ。小池に期待しおる都民も多いが、最大の理由は、反安倍のポーズにあるようだ。そのポーズが、実は小泉以来の仮想抵抗勢力のデッチアゲに似ちょるが、安倍に対抗するかのポーズの偽装としたら、またまた中々のお芝居じゃぞ。一度騙され、二度もあるとしたらバカダつうことだ。ここは、共産党伸ばして、何としても、カネの流れを変えよう。共産党も今回全面広告を二紙、一紙2000万円として約4000万円じゃあ、勝負に出たよ。しかも共産党のカネは、自民その他党のカネとは違うんだ。自民は、助成金つう原資は国民の税金を何百億ヲプールし、それを使って選挙となると新聞・テレビ等にバンバン遣ってくる。共産党のカネは、助成金は一切貰らわないし、企業献金も一切ない、文字通り貧者の一灯つうか、新聞販売代金と支援者からの百円・二百円つうカンパが集まったカネなんだ。その共産党が、なけなしのカネを使って勝負に出た、共産党に応えようではねえか」


10. 2017年6月21日 10:05:09 : S1GelNrtCc : RoSZJ2yNB34[7]
 多摩散人です。

 小池さんが当選した都知事選のことを思い出してみると、あの時小池さんは自民党に籍を置いたまま立候補し、最近まで自民党にいた。今でも小池さんは保守であり、共産党でも民進党でもない。

 あの時、阿修羅のコメンターたちは鳥越俊太郎を応援したのではなかったか。

 今は、反安倍なら誰でもいい、小池さん万歳か。


11. スポンのポン[6967] g1iDfIOTgsyDfIOT 2017年6月21日 10:54:37 : ub3Hx2T5Ns : HiNKVHdYRfQ[1620]
 
   
>>1.氏の「で、いつ自民に合流するん?」が全てを語っている。

 反自民のつもりで都民ファーストに投票する人は本当におめでたい。
 小池がどうして反自民なはずがあるのか。
 初めから都民を騙す芝居だということがどうしてわからないのか。
 新自由クラブ、みんなの党、日本維新。
 どれも最初は反自民を装っていた。
 自民党の人間が、ある日突然反自民を言い出して新党を作る。
 バカが騙されて反自民のつもりで投票する。
 どうして同じ手に何度も騙されるのだろうか。

■都民ファーストの本当の目的は民進党の壊滅

 そうして自民が利権政治をやりたい放題にすること。
 自民と都民ファーストは同じ穴のムジナ、利権の手先
 民進党が少なくなれば何が起きるかは
 国会で嫌というほど見せられたのではないのか。

■「東京大改革」などバカバカしいガラス玉

 政治家が「改革」と言ったら詐欺だと思え。
 具体性のない「改革」という言葉はまともな政治家ならば絶対に使わない。
 だいたい都知事は青島氏の4年間を除いて、この30年ずっと自民党系であり
 自民党が都政を支配してきた。
 都民の血税を何千億も利権にばら撒いてきた自民党の大番頭が
 今さら「改革」と言うこと自体がチャンチャラおかしい。

■小池百合子の今日までの生きざまのどこに正義があるか。

 鳩山さんが徳之島案を出した直後に、
 小池が徳之島で住民を集めて「基地なんかいりませーん」と絶叫して
 嫌がらせをしたことを知っている人は少ない。  
 悪名高い自民党ネットクラブを組織して、
 ネットでデタラメを流させていた張本人が小池だったことも知る人は少ない。 
 我欲を満たすために国民を騙し都民を騙し、せせら笑う稀代の悪女。
 それこそが小池百合子の正体だ。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/24172abb0f4503a72a3238afe593806d
  
★というわけで、私は絶対に民進党に投票する。
    
  


12. 2017年6月21日 11:25:26 : eUTpkAQIBY : _ykxv7Bctt8[441]
都の溜まりガス吸収(回収)
&リサイクル(再生)部隊···

13. 2017年6月21日 11:48:49 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[3981]
「こうして「小池新党」がキャスティングボートを握ることになれば、「小池総理」誕生も見えてくる。」

面白くなってきましたなぁ…


14. 真相の道[2357] kF6RioLMk7k 2017年6月21日 12:13:02 : T8iD3fD606 : kQK1OSr0eCg[1272]
   
民進党は18議席から4議席へ大激減する予測となっています。

もはや国政政党の野党第一党の存在感はありません。

国政でも民進党の支持率は延びていない。

都議選が終われば、民進党の崩壊が始まるのです。
  
    
  



15. 2017年6月21日 13:43:33 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[3987]
森喜朗氏に「今の心境」を聞きたいものだよ。

16. 2017年6月21日 14:21:01 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[1363]
>>11
スポン氏
最後の一行を除いて、あなたのコメントに同意する。

民進党を見捨てて都民ファーストに流れていった人たち、この人は裏切り者だ。理念政策より自分の議席が大事な人たちだ。それほど大量の裏切り者を出したところに民進党の限界がある。
野党としての矜持を捨て、恥も外聞もなく小池知事にすり寄ったことがいけなかったのだ。
その点、共産党は築地存続などで筋を通している。これは多くの人に評価されるだろう。次の都議選では、共産党はそれなりの存在感を示すが、民進党は壊滅だろうね。
あなたも、そろそろ支持政党を変えるほうがいいのではないかな。



17. スポンのポン[6970] g1iDfIOTgsyDfIOT 2017年6月21日 14:31:47 : ub3Hx2T5Ns : HiNKVHdYRfQ[1623]
   
   
■小池百合子「東京大改革」は「東京大うそ物語」

 自民党と対立してきた民進党と組まずに、
 自民の悪政を支えてきた公明と組むことが
 自民党のしてきた利権政治を改める意思など欠片もない証拠。

■そもそも小池は何のために都知事になったのか

 石原慎太郎を手先にして
 自民が長年行ってきた利権バラマキの悪政に耐えかねて
 立ち上がったのが鳥越氏だ。
 自民の悪政を終わらせるためという鳥越氏の立候補の意味は明快だ。
 では小池百合子は、そもそも何のために都知事になろうとしたのか。
 都政を腐らせてきたのは自民党系の知事で、
 小池はその自民党の大番頭で大御所だ。
 誰がどう見たって「改革」なんて言うのは大嘘で
 自民の利権バラマキを続けさせることが
 その本当の目的であることは明らかではないのか。
  
 自民党という政党は、国民を騙すことだけに長けた人間の集団だ。
 彼らの心には一片の正義も真実もない。
 紛れもない人間のクズ集団、それが自民党だ。
 
★ということで、私は絶対に民進党に投票する。
  
 


18. スポンのポン[6971] g1iDfIOTgsyDfIOT 2017年6月21日 14:49:42 : ub3Hx2T5Ns : HiNKVHdYRfQ[1624]
  
  
>>16.氏

>野党としての矜持を捨て、恥も外聞もなく小池知事にすり寄ったことがいけなかったのだ。

■小池の本心を見抜けず「東京改革」の言葉に騙され
 擦り寄ったことは確かにバカと言われても仕方がない。
 しかし、都政を改革すると言うなら協力して
 ともに戦おうとした民進党の姿勢にそもそも矛盾はない。
 民進党はバカかもしれないが悪意はない。
 言葉巧みに有権者を騙す、ずる賢い詐欺師よりも
 アホウでも間抜けでもいいから嘘をつかない正直者にこそ
 私は私の一票を投じたい。
 
 


19. 2017年6月21日 18:32:11 : 4YYrzdxdME : kL37DvJ@@K4[105]
鉄槌を 下すつもりが 肩透かし

20. 2017年6月21日 21:03:18 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[368]
小池が勝って喜ぶのは都民じゃなくて
日本会議だけどね


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