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新文書に関する文科省のバカバカしい言い訳
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2017年06月21日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ
 NHKのクローズアップ現代で明らかにされた新文書。
 「萩生田副長官ご発言概要」というタイトルの1枚紙ですが、決定的なことがかかれていましたよね。
 「総理は「平成30年4月開校」とおしりを切っていた」と書かれていましたよね。
 これが本当なら、安倍総理はクロ決定!
 だから、どうしても否定する必要があるのですが…
 文科省の言い訳がカバカバしい、もとい、バカバカしい。
 文部科学省がなんと言ったかと言えば…
「職員の個人的な備忘録で不正確な内容が含まれている。本来、共有すべきものでない」
 職員の個人的なメモだから…
 萩生田副長官の話を聞いてきた局長から、メモに残しておいてくれと頼まれた担当の課長補佐は、何が個人のメモだ、と思っているでしょうね。
 官邸の指示を、省内の関係者と共有するための文書であるのに、と。
 上司の局長が萩生田副長官からこんなことを言われてきましたと、省内の関係者に情報提供するための文書ですから、個人のメモなどである筈がないのです。
 つまり、れっきとした行政文書なのです。
 そんなこと、役人ならすぐ分かる筈なのに…
 どうしてそんなバカバカしいことを言うかと言えば、文科省の大臣と副大臣が、萩生田副長官に迷惑をかけてはいけない、ひいては安倍総理に迷惑をかけてはいけないと思ったからなのです。
 或いは、スーガが、あんなのは行政文書に該当しない、というバカバカしい独自の考えでいるからかもしれません。
 とにかく、官房長官がそう言えと言ったので、そう言っただけだ、と。
 内容的に不正確なところがあるとも言っていますが、どこが事実と相違していると言うのでしょう?
 最近作った文書ならともかく、昨年の10月21日に作成した文書のなのですから、少なくても意図的に嘘を書いたなんてことはない筈です。
 パソコンに文書作成の日時が記録されている訳ですから、後から訂正などできないのです。訂正すれば、訂正した日時が記録されるのです。
 その時点で嘘を書く理由がない、と。
 一連の証拠を総合的に判断すれば、どう考えたって総理の意向に違いないのです。
 また、だからこそなかなか首を縦に振らなかった文部科学省に対して、官邸が様々なルートを通じて圧力をかけていた訳で、これが官房長官の意向であれば、そこまでの動きにならなかったと言っていいでしょう。
 いずれにしても、昨年の10月21日に萩生田官房副長官が文部省の担当局長と話をしたのは事実であり、もし、その文書に書いてあることが違うというのであれば、どんなことを話したかを明らかにする必要があるのです。
 それにしても、この文書を作成した課長補佐に責任をすべて押し付けるなんて酷すぎます。
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