権力監視 ― メディアの使命果たす東京新聞・望月記者に万雷の拍手（田中龍作ジャーナル）赤かぶ

権力監視 ― メディアの使命果たす東京新聞・望月記者に万雷の拍手（田中龍作ジャーナル）
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投稿者赤かぶ日時 2017 年 6 月 23 日 00:28:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

権力監視 ― メディアの使命果たす東京新聞・望月記者に万雷の拍手　
http://tanakaryusaku.jp/2017/06/00016123
2017年6月22日 21:51　田中龍作ジャーナル

望月衣塑子記者。政治部ではなく社会部の所属だ。東京新聞はアベ寿司友のメンバーではない。菅官房長官を追及できた理由がここにある。＝21日、参院会館　撮影：筆者＝

　雷でも落ちたかのような大きな拍手はしばらく鳴りやまなかった。聴衆は救世主を間近で見る喜びに沸いた ―

　21日、参院会館で開かれた「安倍辞めろ！森友・加計の幕引きは許さない」集会に、東京新聞の望月衣塑子記者が登壇した際の光景だ。

　文科省から流出した加計文書をめぐりアヤフヤな回答を続ける菅義偉官房長官に望月記者は食い下がった。

　飼いならした記者クラブから、ほとんど追及されたことのない官房長官は、首相執務室に駆け込むほど狼狽した。（８日、首相官邸での官房長官定例記者会見）

　安倍官邸の広報部と化したマスコミにも、こんな記者がいる・・・権力べったりのメディア状況に絶望しきっていた人々は驚いた。

　「反アベ集会」は立ち見が出るほど超満員となった。マイクを握った望月氏は、官邸の記者会見に大きな一石を投じたことについて「男性は空気を読むが、女性は空気を読まないので」と自虐ネタを飛ばした。

　このフレーズには大変な真理が込められている。「男性」とは記者クラブのこと。「空気を読む」とはタブーに触れない、追及型の質問とならないという意味だ。

　19日行われた安倍首相の記者会見を視聴していれば、それがよく分かる。

　官邸の事務方が前日に記者クラブから「質問取り」したうえで、どの記者を指名するかを決める。出るのは当たり障りのない質問だけ。番狂わせは決してない。日本にあってはこれこそが定番の記者会見だ。

聴衆は望月記者（後ろ姿）に惜しみない拍手を送った。＝21日、参院会館　撮影：筆者＝

　場違いのフリーランスが記者会見に出席して権力を追及したりすると、後で幹事社に叱られることがある。記者クラブ加盟社とはいえ望月記者にも相当のプレッシャーがかかっているようだ。

　国民に代わって権力を監視するのがメディアの使命だ。望月記者の登場により、記者クラブは本来の使命を果たしていないことを白日の下にさらけ出してしまった。

　これ以上評判を落としたくないのか。他社の記者も菅官房長官を追及するようになった。望月記者が投じた一石は、波紋を確実に拡げている。

　2月、森友疑惑を満足に報じない新聞・テレビに業を煮やした市民たちが記者クラブの総本山である国会記者会館にデモをかけた。

　市民たちはトラメガで「記者の皆さん、報道しなくて恥ずかしくないのですか？安倍首相の拡声器ですか？プロとしての記事を書いて下さい」などと訴えた。

　それから4ヵ月、ワイドショーや週刊誌の報道もあり、安倍友疑獄の実態は徐々に本体を見せてきた。

　だが、加計疑惑が一段落すれば救世主は社会部の持ち場に復帰する。

　記者クラブは本来の姿に戻り、権力の一翼を担うだろう。権力は不断の監視がなければ腐敗する。

国会記者会館前に集まった市民たちは新聞・テレビに対して「森友疑惑をちゃんと報道して」と抗議した。＝2月、永田町　撮影：筆者＝

　　～終わり～

記者クラブの掟破り、官房長官を追及 →

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― 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2017年6月22日

御用記者クラブの掟、破り
― S_Haruo (@Daddy_Haruo) 2017年6月22日

てか、望月さんのような人が記者として当たり前なんですけどねぇ。。ずっと自民党に飼い慣らされた大手メディアの連中がふがいなさすぎ。
― ilovejapan (@ilovejapan2014) 2017年6月22日

IWJを見てるので望月衣塑子記者のことは当然の如く知っているのだけれど、世間には全く知られていなかったんだなあと実感。

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― ｒｙ (@v1s3_ry) 2017年6月22日

(望月衣塑子記者は)政治部ではなく社会部の所属だ。東京新聞はアベ寿司友のメンバーではない。菅官房長官を追及できた理由がここにある。
↓
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― 数学Ｍ (@rappresagliamth) 2017年6月22日

もう、何度もいわないぞ‼️
頑張れ、望月記者‼️
我々、愚民も頑張る‼️
投票権をなめるなよ‼️

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― ultra'nippon (@ultranippon2002) 2017年6月22日

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「安倍やめろ！」市民が大集会加計問題幕引きは許さない　望月記者「私たちの1票1票で必ず政治を変えることができる！」　
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1. 人間になりたい[405] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2017年6月23日 02:21:14 : Igew9LiSCV : jX5tMsGMxX4[229]

▲△▽▼

もちろん望月衣塑子記者は立派な記者だ。しかしそれは報道記者ならばあたりまえの事でもある。
だが田中龍作はそんなものとは比較にならないほど立派な記者だ。
民主党政権時、マスコミはジャーナリズムを極端に失って悪質な詐欺組織に堕していたが、
田中龍作は黙々とジャーナリズムを貫いていた。
その頃私はマスコミのあまりの偏向報道に耐えられず、いい年して生まれて初めてデモなどの抗議行動に参加した。
小沢一郎の検察審議会起訴裁判の傍聴券を求めて、東京地裁に通った時に田中龍作の姿をよく見かけた。
国会周辺の抗議活動の時もよく見かけた。
国会の裏手から地下鉄に乗って帰ろうと思い歩いていると、
警察官が二人来てここから先には行くななどと訳の分からない規制をする。
ぶん殴って突破してやろうと思ったが、周辺にイヤホンを付けた私服が多数いたので、
しかたなく反対方向に歩いていると、警察官の制止を振り切って横断歩道を渡ってくるオヤジがいた。
田中龍作だった。スゲー人もいるもんだと思った。
山本太郎がこの戦争法案は、アーミテージ・ナイリポートの完コピじゃねーかと言って、
安倍政権、中谷防衛大臣を追求していた頃、頻繁に国会傍聴をしていたが、
立ち見の私の横に二回ほど田中龍作が現れた。
しかも二回目は、前の席が空いたので座りませんかと声をかけてくれた。
それ以前、憲政会館で森ゆうこなどが参加して陸山会冤罪事件、マスコミ糾弾の講演会が開かれた。
入場できない人が多数いて、立ち見の人も多数いた。
ここに席が一つ開いているので座りませんかと立ち見の人に大声で呼びかけている人がいた。
IWJの岩上安見であった。
この人たちは獰猛な敵を恐れず立ち向かう勇気のある人であるが、心が驚くほど優しい人たちだ。
現在、自民党の豊田真由子がマスコミの話題になっているが、
このクズは田中龍作や岩上安見とは真逆の人物である。
うわべは人間のフリをしているが、本質は人間になれなかった子ども病患者である。
これが自民党、公明党、維新、心、都民ファースト、日本会議、似非右翼、カルトの正体である。
　
　

2. 2017年6月23日 03:48:25 : YSldRrVtFo : 5aYRpsrqBi4[2]

▲△▽▼

森ゆう子さんも望月記者も
日本のジャンヌ・ダルクって感じで
素晴らしいですね。

希望を捨てずにいられます。

3. 2017年6月23日 05:46:56 : zU3bOA6eeQ : D1Ln9H3teEc[784]

▲△▽▼

>>1さん

　大拍手を送ります。

4. 石爺[691] kM6W6g 2017年6月23日 07:04:25 : O1ko4sqODU : xayR_dX9Zmo[338]

▲△▽▼

　　望月衣塑子　将来の　総理大臣　候補に　推薦　！！

　　万が一　東京新聞　で　いじめられても　自由党　他　真性保守党で

　　立候補　して欲しい。

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　　保守　：　国民の生活を保ち守るのが保守といいます
　　　　　　　自由党・共産・社民　が本来的な意味で保守。
　
　　革辛　：　国民の生活を辛く改めるのが革辛と言います
　　　　　　　自民党・公明・維新が本来的な意味で革辛。
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[３２初期非表示理由]：担当：重複コメント