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東電元会長ら初公判。無罪を証明するには東電の裏稼業を世間に暴露するしかない。 しかしそんなことをやると公安警察にすぐに…
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投稿者 お天道様はお見通し 日時 2017 年 7 月 01 日 18:46:06: I6W6mAZ85McLw gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1
 


東電元会長ら初公判。無罪を証明するには東電の裏稼業を世間に暴露するしかない。 しかしそんなことをやると公安警察にすぐに始末されてしまう。 弁財天









原発事故初公判「事故の真相知りたい」遺族の思い 6月30日 10時35分


原発事故から避難する途中で亡くなった被害者の遺族は、「事故の真相を知りたい」と願っています。 今回の裁判では、原発事故で長時間の避難を余儀なくされた福島県大熊町の双葉病院と系列の施設にいた44人が避難の過程で死亡したことなどが罪に問われています。


福島第一原発から南西に4キロ余り離れた双葉病院と系列の施設では、事故翌日の3月12日に半径10キロ圏内に避難指示が出たあと、およそ230人が取り残されました。


患者や入所者は、14日から16日にかけて自衛隊に救出されましたが、必要な医療を受けられないまま避難を余儀なくされました。


入院の夫 避難中に死亡


当時、浪江町に暮らしていた保延ミツ子さん(86)は、双葉病院に入院していた夫の欣司さん(当時82)を避難の途中で亡くしました。 欣司さんは14日に救出されたあと、受け入れ先の病院が見つからず、ほかの患者とともに避難所となったいわき市の高校の体育館に向かうことになりました。


バスは沿岸部の避難区域をう回するため、内陸部の福島市や郡山市を経由し、およそ10時間、合わせて230キロもの移動を強いられました。


寝たきりだった欣司さんは、この間、点滴などの治療を受けられず、脱水症状を起こし、たどり着いた体育館で15日に死亡しました。


妻のミツ子さんは、震災当日の午前中に見舞いに訪れていました。そのときは健康状態に変わりはなく、突然、夫を失ったことに強い衝撃を受けました。
ミツ子さんは、「私にとってなくてはならない存在でした。せめて息をひきとるときぐらいはそばにいてあげたかった。事故がなかったら、今も生きていられたと思う」と話しています。


苦労重ね梨畑 家と畑失う


昭和28年に結婚したミツ子さんと欣司さんは、国から払い下げを受けた浪江町の土地を切り開き、苦労を重ねながら2人でおよそ1ヘクタールの梨畑をつくり上げました。


しかし、原発から10キロ圏内にあったため「居住制限区域」に指定され、梨の木は除染のためすべて伐採せざるを得ませんでした。さらに、欣司さんとの思い出が詰まった自宅も地震で大きく壊れ、「離れ」の建物を除いて解体しなければならなくなりました。


ミツ子さんは、「梨畑は私の一生をささげた宝物だったので、本当にすべてを奪われたという思いです。浪江町で暮らしていたとき、原発は安全だというチラシばかり回ってきましたが、何をもとに安全だと言っていたのか、疑問に感じます」と話しています。


自宅周辺の避難指示はことし3月末で解除されましたが、家と畑を失ったミツ子さんは避難先のいわき市で1人暮らしを続けています。ことしに入って避難生活のストレスも重なって体調を崩し、一時、入院もしました。


「3人には真実話してほしい」


今月24日には、離れて暮らす息子夫婦とともに、半年ぶりに浪江町で欣司さんの墓参りをして、東京電力の旧経営陣の刑事裁判が始まることを報告しました。


東京電力が「原発は安全だ」と説明しながら、なぜ津波対策を講じていなかったのか、ミツ子さんの疑問は日に日に強まっています。 そして、今回の裁判を通じて、これまで明らかになっていなかった事実を知りたいと願っています。


ミツ子さんは、「津波対策を取ってくれていれば、こんなにさみしい思いや悔しい思いをしなくてすんだと思います。刑事裁判だったら真相を知ることができると思うので、3人には真実を話してほしい」と訴えています。







無罪を証明するには東電の裏稼業を世間に暴露するしかない。
しかしそんなことをやると公安警察にすぐに始末されてしまう。
となると、MarkT型の欠陥を知りながら整備を怠って放置したことになり、無罪ではなくなってしまう。整備を怠って
ジレンマですなぁw

米のMarkT型は改修アップグレード済だった

Question: What major modifications and upgrades have been made to U.S. boiling water reactors with Mark I containment systems?


図1)MarkT型格納容器システムの米BWRへの主な改修と増強
1.予備のジーゼル発電機と携行型注水ポンプを追加 2006
2.格納容器の不活性化(不活性ガス?) 1980
3.格納容器ベントの追加 1992
4.ブラックアウトに備えてもっとバッテリーを追加 1988
5.トーラスの構造的強化 1980
6.制御ルームの再構成 1980
7.バックアップ安全装置の分離 1979



都議選を見てればわかるが、民主主義ではない。
法治国家でもない。
原発施設は治外法権でもある。



米国産の使用済み燃料を再処理、プルトニウム抽出する「日米原子力協定」
こんな茶番劇裁判にどんな意味があるのかわからない。
国民のガス抜きにもならないのなら、なんでこんな裁判やるの?。
などと考えているw。




 

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コメント
 
1. ひでしゃん[1715] gtCCxYK1guGC8Q 2017年7月01日 19:54:37 : qI4NGCBYJE : 33Dcs5G6F4o[47]
予測できたのに工事費がかさむので見送った
当然果たすべき責任を果たしていないのだから潔く責任を執るべきだ
福島第一原発の事故時の所長吉田氏が東電とのやり取りの中で事故対策を怠ってきたことを自白していた
共産党の吉井英勝議員が2006年に原発の安全性について質問し当時首相だった安倍晋三が根拠を示さずに安全性は保たれていると回答している事実もある
経済産業省から東電などに趣旨は承知されていただろう
原発は核兵器製造に必要なプルトニウム目的で止めないだけ
高濃度放射性廃棄物の処分場は東電の社有地に引き受けさせろ

2. 2017年7月01日 20:22:02 : twFbxyOVfY : owKtkXuNGpo[61]
一度火を付けると、停止できない原子炉、人間が手を出す技術ではないのだ。

それを日本に取り入れた政治家は、今も生きてこの世に存在している。

誰かは、周知の名前なので伏せておくが、この自民党の政治家が、本当の犯人である。

東電は、運転だけを任されていて、いわば国策原発導入による被害者の面もある。

時のこの政治家達を、放任で良いのか?甚だ疑問である。

裁判に真っ先にかけられるものは、当該原発を日本に導入をした政治家ではないか?


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