しかし、近所の知り合いの息子さんが陸自を辞めたと聞いて『良かった』と思ってしまうのも事実。

次男の通う高校の入口に自衛隊勧誘のビラが置かれているのを見て不快になってしまうのもまた事実。

私は本質的に、『自衛官』、『海上保安員』、『現場の警察官』、『消防官』、『消防団』の差異を認めない。

どの職業も“滅私奉公”の立派な職業だ。想いは複雑だが、我々国民は一様に彼らを尊敬している。

それが『何よりの誇りだ』と思ってほしいと願う。

また、我々国民もまた、彼らがより働き易い環境を整えるべく努しなければならない。

それこそが“政治”だ。

×（誤）：　岩手の人間からしたら、必死に震災対応をしてくれた自衛隊員には本当にはホント感謝しかない。
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○（正）：　岩手の人間からしたら、必死に震災対応をしてくれた自衛隊員にはホント感謝しかない。