蓮舫さんのお怒り、もっともですが、これは何も今始まったことじゃないし
ここまでシンゾウを責めきれず、野放しにしてきた民進党にもその責あり。

炎天下の被災地ではソンな事より、目の前の土砂をどう処理するか？・・・
の、厳しい闘いが続いています。
流れ込んだ土砂は、マサ土と呼ばれる目の細かいもので、雨が降ればヌカルミ
乾けばカチカチになる厄介者！

今日は全国から1500名のボランティアの方に入って頂いたようですが、まだまだ不足！
気温は35度、土は乾き微風でも土ぼこり、車が通った後は暫くマスクを押さえ
目を瞑りたくなる悪条件での作業です。
もし、ボランティア希望の方が居られましたら、「それなりのお覚悟」を
お願いします。

被災から今日まで、地元の人間として、東京はじめ遠方からお見舞いに
来て下さる方々の現地案内を担当させて貰っていますが、異口同音「酷い」の
一言。

明日は兵庫県から、明後日は県内有志の方々の視察にお付き合いしますが、
こんな状況の中でも想うのは、未だお家に帰られない福島原発事故の被災者の
人たちの事。
我々は、たとえ家が流されても、まだ「この地」に留まることが出来ます。
しかし、福島の被災者の方々は、どうでしょう？

玄海原発訴訟審理で、数人の福島の方の意見陳述を傍聴させて貰いました。
（タダ、実際法廷に入れたのはクジに当たった1回だけで残りは
別会場で開かれる模擬裁判での陳述です）
同じ「住む場所が無くなった」でも、その意味が違いますもんねぇ〜！

とにかく「どげんかせんとひげん」
ひげんとは朝倉弁でダメな意。

まぁシンゾウやトモミの有言不実行より、非言実行が余程マシ！
状況はひげんですが、どげんかシマス！

そうそう昨日は、昼飯喰らいに行ったら、某衆院議員とバッタリ！
この方、南京虐殺は無かった！と声高に仰っており、そのうち豪雨災害も
無かった！と言い出すのでは？と、ハラハラしとります（笑）

お言葉デスが、政権交代時の民主党には大きな期待カンがあり、
党籍も戴きましたよ（笑）

有権者に議席を増やせ！というのは筋違い！
植草氏が仰るように７月２５日、民進党執行部総退陣
して欲しいデスがね！

これも、「あれこれ注文」になりますカネ？（笑）