安倍首相はもはや「終わり」から逃れることはできない　日本外交と政治の正体（日刊ゲンダイ）赤かぶ

安倍首相はもはや「終わり」から逃れることはできない　日本外交と政治の正体（日刊ゲンダイ）
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/468.html
投稿者赤かぶ日時 2017 年 7 月 21 日 18:55:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

安倍首相はもはや「終わり」から逃れることはできない　日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/209909
2017年7月21日　孫崎享　外交評論家　日刊ゲンダイ　文字お越し

　　
　　　不支持の最大の理由は「安倍首相をを信頼できない」／（Ｃ）日刊ゲンダイ

　安倍首相に「近しい」といわれる山本一太・参院予算委員長は自身のブログでこう書いた。

〈新幹線で尾身朝子衆院議員と２人で話をした。内閣不支持率が５割近くになると、地元の『逆風体感指数』は一気に跳ね上がる。朝子さんも苦労している様子だった。あちこちで厳しい言葉を浴びせられたとのこと。安倍政権を取り巻く状況は、思った以上に深刻だ。〉

〈番組（自身の番組「直滑降ストリーム」）へのアクセス（視聴率）がいつもより３割も少なかった。（ガクッ）〉

　時事通信の世論調査によると、安倍内閣の支持率は２９．９％、不支持率は４８．６％だった。今やほとんどの世論調査で、「不支持」が「支持」を上回っている。安倍政権の「終わりの始まり」は国民の予想以上に早いスピードで進んでいるようだ。

　安倍政権は、この流れを食い止めることができるのかといえば、かなり至難の業である。不支持の最大の理由が〈安倍首相を信頼できない〉という、首相自身の問題となっているからだ。時事通信の調査では〈信用できない〉は実に６７．３％にも達する。

　信頼されなくなった最大の理由は加計問題に対する安倍首相の発言にあるのは言うまでもない。

　衆参両院の閉会中審査に出席した前川喜平前文科次官は、昨年９月、和泉首相補佐官に呼ばれ、「総理が言えないから私が言う」と学部新設の早期対応を直接要請された――と証言した。「（行政が）ゆがめられたと感じているのは規制緩和の是非ではなく、特定事業者がどう決まったかだ」とも指摘し、国民世論はこの前川発言に圧倒的な信頼を寄せている。この状況下で、今さら安倍首相が国会で説明しても国民不信は容易に払拭できないことは明らかだ。

　こうなると、自民党議員はどう動くのか。政治家の関心は次回の選挙で当選するか否かである。これまでは「安倍１強」に従っていれば当選確実と思われていたが、今は違う。今や自民党議員は地元で厳しい批判にさらされ、山本参院議員のいう「逆風体感指数」を肌で感じている。石破茂前地方創生担当相に加え、岸田文雄外相までもが憲法９条改正とアベノミクスに異論を唱え始めた。党内でも「安倍おろし」の幕が開いたのである。

安倍首相はもはや「終わり」から逃れることはできない｜日刊ゲンダイDIGITAL https://t.co/lBobvTdvpT @tim1134
― 桃丸 (@eos1v) 2017年7月21日

1. 2017年7月21日 19:14:46 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[4451]

▲△▽▼

さようなら、でんでん、ラリラリ。

2. 佐助[4558] jbKPlQ 2017年7月21日 19:46:53 : EVzIwvQv6Q : ni_duSqx@WI[18]

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2020年までは，ルールが破壊される時代である。そしてルールの厳守が多数派になる時代がくる，この交代するイミングによって，多くの運命は左右される。

2020年までは，大正デモクラシーと二・二・六事件が共存したように，ルールを破壊させる，日米の軍事同盟固執の復古調カリスマから戦争待望論者が大活躍する。トップに登場したのが奇人変人の小泉元総理でｹｹ中らの悪人が誕生した。

格差が拡大し耐乏を押しつける政権に驚いた国民は，｢現状からの脱出に期待し｣民主党に政権交代させた。しかしこの政権はお化けで，国民を裏切ったと烙印を押され，復活の道は閉ざされた。

再び登場した，自民党安倍政権は，戦争待望論者集団で，ドロボー詐欺ピンハネ国家を加速させ，確信犯的大ウソと「朝四暮三」のエサで国民を騙すことに全力を注ぐ。弱者切り捨て金持ち救済政権だった。

安倍狂暴宰相は，貧者の救済より大企業の救済に、政治の軸足を置くために,国民の中間層から下が，底なし沼にはまり込んだ。エンゲル係数はずたずた。賃金はズーッと下降トレンドを描いたまま切り返す様子が全くない。

しかも平和憲法を反故に核武装化し世界の憲兵入りを狙う。それが森友学園や加計学園で化学兵器・生物兵器を企んだ。しかしこの企みも，補助金詐欺や土地転がし値引きなどで，ドロボー詐欺の悪事がバレてきた。

この周期は，大正デモクラシーと二・二・六事件が共存したように，反対の革新的平和的なカリスマも後半に登場するはずです。

それは既成政党の腐敗＝不信と二大政党制の期の不全から，新たな枠組みの政権が誕生する土壌ができた。

これは安倍政権が拒絶している，産業革命が加速する，前兆なのかも知れない。

3. 2017年7月21日 19:53:32 : gDuJsjuxdc : b1x@ShChRGI[316]

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■最近頓に

　朝の目覚めも体調も

　ひじょ～に良くなった！

　アベ退陣『立件逮捕へ』

　なんてテロップが

　いまにも流れそうな

　毎日がココチいい・・・・！

4. 2017年7月21日 20:13:04 : c93j6p3teA : kpD5hIvuk2Y[287]

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＞０３
そうです、安倍を早く退陣させて、すぐ監獄に入れましょう。

5. 2017年7月21日 20:28:54 : xKVqPko53g : elkR5AizQ5w[63]

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信頼と　言えば返りぬ　ブーメラン

6. 2017年7月21日 21:54:59 : VPbNhGrTcc : kGhAmx3pkf0[9]

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今、安倍首相を信頼していると言えば、あなた頭は大丈夫かと思われる。

実際大丈夫ではない。

7. 2017年7月22日 14:16:23 : yNywFulJFU : LHeMEY@jnTQ[261]

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安倍政権の支持率が下がつているのは事実でしょうが、今回の安倍総理も絡む近辺の疑惑問題や稲田防衛相発言問題などで、多少向かい風に直面しても安倍政権は三選含め大丈夫と見ています。理由①台風一過の、国民性で、加計学園問題などまもなくどこ吹く風で、国民は忘れます。②政権受皿の野党がそもそも日本には存在しない。③強敵だつた共産党も不破、志位、路線が、中道左派へと転向したので心配する必要はない。④国会衆参両院の議席の８０％前後が「違憲もクソもない。安保と戦争が第一」の極右武闘派系議員です。それに比例して政権支持率も暴騰するはず。世論調査で今秋ごろには「政府が右というものを左とは言えない」のＮＨＫ籾井路線派や読売系、産経系メデイアのＡＩも援用しての揃い踏みで安倍政権支持率を「８０％前後」へ持ち上げる妙技を見せてくれるはず。⑤次の総選挙での自民党大勝利も、前記メデイアらに「近隣某某国からの脅威や恐怖を煽る」宣伝をしてもらえば、「軍拡」や憲法９条骨抜き改憲２０２０年施行も含めて「戦後レジーム」を脱脚し〈戦前レジーム」への回帰という安倍政権中枢の日本会議系の原理主義、過激派議員たちの永年の願成就も可能だと見ています。