だからおかしな判決の多くは常に、カネや権力を持つ者に有利な形で現れる。

それまでの司法試験は難関でかなりの年になるまで受験を繰り返して不合格に終わる人が多いことから合格者を増やすため法科大学院を出れば過半数の者が司法試験に合格できるようになるとして全国に法科大学院が設置された。
それは司法試験に合格者を出している実績のある大学も全く出していないような大学にも設置された。

しかし、実績のない言い変えれば偏差値の低い学校は卒業生が出るようになって何年経っても一人の合格者も出ない学校が続出した。それらが近年募集を停止することにつながった。残念ながら入ってくる学生のレベルはどうしようもなかったのだ。

これから何も学ばなかったのだろうか。岡山理科大学も千葉科学大学も先端技術を研究するようなレベルの学校ではないだろう。

　　基本的な受験資格は五年間で三回　

　毎年5,000人以上が受験資格を失い　単なるアラサーになる

　しかも奨学金という名の借金を背負ったものが大半だ

　医学部では毎年900人ほども国家試験に落ちた医学部卒の「無職」が出る

　六年制になった薬学部でも

　薬剤師国家試験合格率の低下現象が起き毎年5,000人もの不合格者が氾濫する

　文科省の天下り先確保と悪質な朝令暮改的政策により

　多額の借金を背負った「高学歴無職者」が大量に生まれているのが現状だ

　彼らの大半はプライドがズタズタにされヒッキー化するとみられている

　あなたの周りにも弁護士でも検事でも裁判官でもない

　法務博士専門職という肩書きだけ持つ「高学歴プア/無職」が潜んでいるはず　

法科大学院へも多額の助成金が支払われている事実を忘れてはいけません

４.に補足すると高い入学金と授業料を積んで歯科大学へ進んでも

国家試験を通らず歯科医師になれない人たちが毎年千人ほどもいます

専門の大学や大学院を卒業しながらも医師歯科医師弁護士薬剤師などになれない

「高学歴失業者」の数は毎年一万人を超えています

もうそろそろ国家試験や学歴幻想から覚めてもいいころでしょう

愚かな人たちだけが「資格」や「学歴」に縋ろうとする時代です

起業するのには学歴も資格もいらないことに気付く必要があります

国家資格や学歴こそ圧倒的に国家を有利にする

「由らしむべし　知らしむべからず」の強力無比な武器になっている事実に

目覚めましょう

　それにしても

多くの日本人が持っている奴隷根性の拡大再生産を根絶しなければ　。。。

検察、裁判官、そして弁護士まで一体となって恣意的に犯罪を創り出す有様は、国連で糾弾された通りでした。

国連で「日本の司法は（暗黒時代の）中世のレベルだ」と言われましたね。

そんなアメリカのような訴訟社会に日本もなるべき。だから日本もどんどん弁護士増やしんさい。そのうちアメリカの法律事務所も進出して雇ったるさかいに。　
　
というような小泉時代の規制緩和で始まった法科大学院であったが、民族的、歴史的に言っても日本人がそんなに急に訴訟好きになるはずもなく、仕事のない、貧乏な若い弁護士を増やしただけだった。
誰かさんの言うたように獣医学部を全国展開しても同じことだな。(笑)

で「がんばった人が報われる社会」(竹中平蔵先生ご発言）、つまり何でも規制を撤廃して自由競争させれろってのが新自由主義の本筋なんだが、得てして一部のお仲間優遇で国富にたかろうってことになったりする例は他でもあるらしいんだよね。

　言葉の場合では、ひょっとして、

　７氏　の　おっしゃる様なこと？