稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事　露骨な口封じ（日刊ゲンダイ）赤かぶ

稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事　露骨な口封じ（日刊ゲンダイ）
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/800.html
投稿者赤かぶ日時 2017 年 7 月 29 日 17:25:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210413
2017年7月29日　日刊ゲンダイ

　　
　　　２８日午前、官邸に向かう稲田防衛相（Ｃ）日刊ゲンダイ

「国民に疑念を抱かせた責任を痛感している。職を辞することにした」――。稲田朋美防衛相が２８日午前、南スーダンＰＫＯの日報隠蔽問題に関する特別防衛監察の結果を公表。混乱を招いた監督責任を取る形で、ようやく辞任を表明した。組織的隠蔽への関与については「報告を受けたとの認識はない」とあくまで否定し続けるが、辞任直前、隠蔽問題のキーパーソンを海外へ逃亡させる人事に了承していた。

■責任逃れのためなら何でもやる

　本紙は、統合幕僚監部が作成した今夏の防衛省人事の「内示」文書を入手した。注目は、統合幕僚監部参事官付国外運用班長の小川修子氏の在外公館への異動である。文書には外務省に出向させ、在中国大使館に１等書記官として赴任する旨が記されている。

「彼女は歴代防衛相の通訳を務めてきたほど語学堪能で、いわゆる背広組では『エース級』といわれるほどの逸材です。ただし、彼女は南スーダンＰＫＯ日報問題に関わり、実務レベルの責任者を務めていました。いわば彼女こそ、日報問題の全容を把握している最重要人物。当然、特別防衛監察の対象者となりました」（防衛省関係者）

　いったんは「破棄済み」と説明した日報が今年１月１７日、陸上自衛隊内でデータ保管されていたことが判明。２月１３日には稲田がその事実を陸自ナンバー２の湯浅悟郎陸幕副長から伝えられ、同月１５日の省内の最高幹部会議で非公表とする方針を了承した――。監察結果で最大の焦点となっている稲田の隠蔽への関与の有無も、小川班長なら知り得る立場にあるという。

　今回の人事は８月３日に予定される内閣改造の直後に発令される見込みで、もちろん稲田も辞任する前に了承済み。自衛隊内部では、「監察の結果、処分されるのは陸自の『制服組』ばかり。小川班長は隠蔽問題の責任者の１人なのに、背広組のエース級なら海外逃亡の“１回休み”で、恐らくキャリアは守られる。常日頃から制服組を見下していた稲田さんらしい判断です」と怨嗟の声も広がっている。

　それにしても、政権にとって“不都合な真実”を握る官僚を海外に飛ばしてしまうとは……。

　森友疑惑で安倍首相の妻、昭恵夫人付だった経産省職員の谷査恵子氏と同じケースで、ロコツなまでの口封じ人事である。

「稲田氏の後任大臣が国会答弁などのために、隠蔽問題の経緯を調べようにも全容を知るキーパーソンが既に不在では、実態の把握は困難。監察結果の妥当性も国会で検証できなくなります。はたして稲田氏は組織的隠蔽を了承していたのか。その真相究明は、稲田氏の辞任と小川班長の異動とのワンセットで闇から闇。政権中枢としてはウヤムヤ決着で、この問題に幕引きを図る算段です」（官邸事情通）

　この政権の隠蔽体質は底なしだ。

日刊ゲンダイ◆稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事 https://t.co/yRK4T6kH6Q 「本紙は、統合幕僚監部が作成した今夏の防衛省人事の「内示」文書を入手した。注目は、統合幕僚監部参事官付国外運用班長の小川修子氏の在外公館への異動である」
― deepthroat (@gloomynews) 2017年7月29日

こういうことを平気でする政権に対して「物的証拠が出てこない」とか言い張って擁護する人々の頭の中はどうなっているのか、ホント不思議＞稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事 https://t.co/4uD0eKGRhH #日刊ゲンダイDIGITAL
― 吉岡友治 (@yoshiokayuji) 2017年7月29日

南スーダンＰＫＯ日報問題の全容を把握している最重要人物がまたも異動。この政権は疑惑の人事ばかりだな。

稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事 https://t.co/BAJqlp99eg #日刊ゲンダイDIGITAL
― 清水潔 (@NOSUKE0607) 2017年7月29日

そもそも一番最初に安倍政権を作り出した自民党そのものに大きな責任がある。自民党事態が反省しない限り支持すべきでは無いのかも知れない。
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― 鮭ママ隊 (@love3215448) 2017年7月28日

アッキードと同じパターン都合の悪い人は、海外へ強制送還(島流し)
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― 正典 (@Kitsuneudon551) 2017年7月28日

稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事 https://t.co/mgNaby10Nd #日刊ゲンダイDIGITAL
こんな姑息な幕引きを図れば必ず自民党の支持率が低下する、国民の知る権利を闇の葬る非常にあくどい解決策で、断じて許されない稲田は更迭すべき辞任で幕か
― いたにのりお (@je3gnu) 2017年7月28日

稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事　処分されるのは陸自の『制服組』ばかり。小川班長は隠蔽問題の責任者の１人なのに、背広組のエース級なら海外逃亡の“１回休み”恐らくキャリアは守られる。常日頃から制服組を見下していた稲田さんらしい判断です」と怨嗟の声も広がってる。
― レイ (@raratister) 2017年7月28日

稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事 https://t.co/Tv6KrXSE7A
結局、制服組に責任をとらせ大臣も背広組も「一回休み」程度の責任回避。
責任を取らない人に国は守られない。
― 田口朝光 (@taatyandes) 2017年7月28日

稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事

安倍晋三は自己保身しか考えていない。これでも国民は支持するのか？人事権の濫用のデパートではないか。https://t.co/ygfzydSj4d #日刊ゲンダイDIGITAL
― 平岡 (@hiraoka10) 2017年7月28日

政権にとって“不都合な真実”を握る官僚を海外に飛ばしてしまうとは。稲田氏は組織的隠蔽を了承していたのか。稲田氏の辞任と小川班長の異動とのワンセットで闇から闇。
稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事 https://t.co/Ea081sWT6G #日刊ゲンダイ
― アトン (@aton_blog) 2017年7月29日

ホンマ腹わた煮えくり返るわこの政権💢💢💢

稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事 https://t.co/cGoYntnYFS #日刊ゲンダイDIGITAL
― Y.T＠K/B (@Klaus_Bayern) 2017年7月29日

稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事 https://t.co/jZcEJRFQlb 統合幕僚監部参事官付国外運用班長の小川修子氏の在外公館への異動である。文書には外務省に出向させ、在中国大使館に１等書記官として赴任する旨が記されている。※稲田さんの谷査恵子
― アルルの男・ヒロシ（一般人） (@bilderberg54) 2017年7月29日

これぞ「悪政」と言わずして何と言う！こんな悪政は終らせろ！また、国民の命が奪われるぞ！！

稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事- 記事詳細｜Infoseekニュース https://t.co/2yBKwabi5P
― なるひこ (@miharajiro) 2017年7月29日

稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事 https://t.co/eMod6Pb7gh #日刊ゲンダイDIGITAL
腐れ外道の安倍政権。何が保守だ。こうなったら解散総選挙しかない。受け皿がないなんて言ってないで一貫してぶれずに追及している共産党を伸ばして行くべし
― t_style14 (@t_style14) 2017年7月29日

稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事 https://t.co/LhN2vwk0TM
“不都合な真実”を握る官僚を海外に飛ばしてしまう
森友疑惑で安倍首相の妻、昭恵夫人付だった経産省職員の谷査恵子氏と同じケースで、ロコツなまでの口封じ人事

隠蔽体質は底なし
― koujiw (@kouji2000chan) 2017年7月29日

マジで安倍政権はクズの集団でしかないな！！
今更ながら・・都合が悪いと隠蔽・・
そのうち証拠を握ってる人間を消しちまうんじゃないか？

稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事 https://t.co/N1AHFum7AW #日刊ゲンダイDIGITAL
― たくみ＠高江＆辺野古NO! (@takumi0507j) 2017年7月29日

1. 2017年7月29日 17:42:17 : GmrBYxEztY : _FUzI7BJ6@c[1]

▲△▽▼

いくら海外勤務でも、国会で呼び出せば出てこざるを得ないんじゃないの？

日本は民主国家なんだろ？

いまは飛行機で数時間ですよ。中国なら1、2時間程度で帰国できる。

2. 2017年7月29日 18:44:07 : Ft5PhGZaus : YhAl4Sseg5I[184]

▲△▽▼

　戦後警察予備隊から自衛隊への再軍備を指導し、作り上げた、コワルスキー大佐の述解は「軍法会議のない変な軍隊を作ってしまった」であった。
　軍が自ら律し、罰する「軍法会議」のない、日本軍～自衛隊にこんなことが起こっても「誰も罰せられない」と、日本軍ー自衛隊の諸君も、サカリのついた防衛大臣殿もよぉ～く知っていらっしゃったから、こと「戦争事態」に直面すると「ごまかして、隠して」がまかり通るのであろう。
　戦前の大日本帝国軍は「チンの赤子」として戦争をし、国民を動員したまでのことと嘯いて、軍人はみずからの指導責任、作戦立案責任を逃げ回って、戦死者の過半が病死、飢え死にという悲惨な戦争をおこなったのだ。
　ゼニに狂った苔むした神主どものケツ推しで防衛大臣とやらになったサカリのついた～ノーテンパーの防衛大臣なるものが軍隊をかき乱したのではないのだ。こと、自らを「軍法会議」で律することのない軍人どもは、「省」に昇格して予算の額も上がり、国民の血税をしぼりとれることから、産軍複合体の貢物も多くなるし、曖昧模糊の「無責任体制」のままで、ヌクヌクとしていたいのだ。
　「共謀罪」よりも、軍法会議設立が必要なのだ。それを通して、軍とは何か、軍が自らを律するとは何かを国民に知らしめるべきなのだ。
　だから、下田沖の軍艦とコンテナ船の事故では米軍は自らの責任を認め、軍体制上のもんだい、指導上の問題に踏み込んでいるのだ。だから、かって横須賀基地で艦長の私物の安物のお燗機から火災を発生させることがあっても「雲の中」なのである。