“元凶”は細野さん、あなたです／政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1869295.html
2017年8月9日9時3分　日刊スポーツ

　★８日、民進党前代表代行・細野豪志は国会内で同党幹事長・野田佳彦と会談し、離党届を提出した。会見では離党理由を「基本的政策が根本的に異なる共産党との共闘は信念に反する」としたが「政権交代可能な２大政党を作る」とも説明している。それが民主党であり民進党ではなかったのか。では聞くが細野こそ静岡県知事選挙に色気を見せ、候補者調整や党内調整に失敗し、党内に足場を失った結果の離党ではなかったのか。

　★同調者なく離党しても、細野の言う２大政党の一角を形成しようとするのならば結果的に元同僚たちを糾合して塊を作ることになろう。細野という政治家こそが、民主党・民進党が２大政党の一角を占めることができなかった元凶ではないか。あたかも細野の持つ思想・信条が党に残留することを許さなかったかの説明は全く理屈に合わず、同党が持つ中途半端なその場しのぎでの行動で、国民がその行動を見てどう受け止めるかより、自身の的外れな政治的勘に頼っているに他ならない。

　★自民党は政策や価値観に幅があるといわれる。今は総務相・野田聖子や外相・河野太郎、元党幹事長・石破茂程度の政権批判や発言だけで大騒ぎだが、それは首相・安倍晋三の了見が狭いだけで、本来は自由な気風がある。ところが民進党は意見の違いを言い張るだけでまとめる気がない。自民党には総務会という意思決定機関があり民進党にはないからかも知れないが、機関決定の仕方だけではなく政治家の矜持（きょうじ）が両党の差ではないのか。党代表・蓮舫の辞任劇にも通じる「思い通りにならないと辞めてしまう」気質が民進党の弱点ではないのか。（Ｋ）※敬称略

コメント
1. 新共産主義クラブ[4274] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年8月09日 10:40:24 : VU9REsjaqA : 1tsyn912rsU[2] ▲△▽▼ 　 　細野氏が主張する、『政権交代可能な二大政党制』とは、 　 　自民党に対抗する政党が、 　 　　「安保政策で自民党と一致させること」 　 　　「反共産党を貫くこと」 　　 　　「憲法改正に賛成すること」 　 ■ 【録画】民進党の細野豪志氏が記者会見　離党を表明（2017年8月8日） （THE PAGE，2017年8月8日） https://www.youtube.com/watch?v=hped04hZs40
2. スポンのポン[7547] g1iDfIOTgsyDfIOT 2017年8月09日 11:34:50 : 7mDO08KPr6 : 6QO36WGfJe4[209] ▲△▽▼ 　 　 ＞機関決定の仕方だけではなく政治家の矜持（きょうじ）が両党の差ではないのか。 ■バカを家。 　嘘っぱちを並べて国民を騙して 　森友加計を隠蔽しようとしている詐欺師の集団に何が矜持だ。
3. 2017年8月09日 11:56:19 : qNApj6abVo : pmR1FMr_lBA[1178] ▲△▽▼ アメリカ戦争屋の犬；前民進党長島昭久と同じ仲間であった細野。 正体を現したようです。 民進党は、連合の支持団体を含め、隠れ自民議員をいっ掃しないと、国民政党にはなりえない。 よくお考え下さい。 自民党と同じ制作を持つ政治家に誰が投票するものか。 仮面の中身の正体は、自民党。これが野田、前原、細野、長島、、、、なんです。 これでは、支持が伸びません。
4. 2017年8月09日 12:35:14 : WrvV6a5R42 : rlPc6N_NSa8[179] ▲△▽▼ 政権可能な二大政党って自民党と日本ファーストのことか？ どっちが勝っても日本会議じゃんw 日本会議ファーストの会やろ。
5. 2017年8月09日 15:35:47 : XnrsVSsZB6 : 5XOTrxlnOQk[6] ▲△▽▼ >>2 >嘘っぱちを並べて国民を騙して おめーが支持している民進党様もだろうが
6. 新共産主義クラブ[4282] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年8月09日 18:21:49 : 7RkjO78jkk : @E3wEMBXOJE[1] ▲△▽▼ >>4さん ＞政権可能な二大政党って自民党と日本ファーストのことか？ ＞どっちが勝っても日本会議じゃんw ＞日本会議ファーストの会やろ。 　 　 　「日本会議」に「ハト派」はいませんが、「日本会議」には、台湾ロビーと、米国ロビーとがいます。 　 　櫻井よしこ氏は、台湾ロビーです。 　 　台湾ロビー、特に台湾民進党の支持者には、台湾有事における米国の軍事力行使に淡い期待を寄せており、反米ではないものの、米国に対して、ニクソンショックでの複雑な深い怨嗟の念があるようです。 　 　もう一方の小池百合子氏は、米国ロビーです。 　　 　「日本会議」を、「タカ派」、「ハト派」で分類するよりも、「台湾派」と「米国派」とに分類する方が適切でしょう。 　 　日本における保守二大政党制による政権交代とは、「日本会議」内部での、「台湾会議」と「米国会議」との間の、疑似政権交代のことでしょう。 　 　 ■ 青木理　『小池百合子氏　日本会議“本流”から外れた愛国者』 （アエラ，https://dot.asahi.com/aera/2016110900191.html）　　 　 “日本最大の草の根右派組織”などと称される日本会議は、その主張を現実政治に反映させるため、一種の議員連盟である同懇談会を擁している。そういう点で日本会議は単なる市民団体でなく、政治ロビー団体ともいえるのだが、近年は同懇談会の加入議員を一切公表していない。ただ、50音順に並んだ名簿を繰ると、71番目に小池百合子氏の名は確かに刻まれている。 　 　ならば小池氏は、極度に復古的な日本会議の主張や政策に共鳴し、先頭に立ってその実現を目指しているはずなのだが、ことはそう単純でもない。加入議員の中には自民党でもハト派に分類される議員の名も数多く見受けられるからである。前幹事長の谷垣禎一、現外相の岸田文雄、元郵政相の野田聖子の各氏などは代表格であろう。 　 https://dot.asahi.com/aera/2016110900191.html 　　 ■【櫻井よしこ】小池百合子 日本ファーストを完全論破！どこがいいの！？信頼無き政策にすり寄る闇！【日本伝播ちゃんねる】 Published on Aug 8, 2017 　 ＢＳフジ　プライムニュース 　 8月7日（月） 『櫻井よしこ×改造内閣　萩生田光一×政権命運　憲法改正議論の時間軸』 　第3次安倍再々改造内閣が始動した。“加計学園問題”や“PKO日報問題”などの対応をめぐり、支持率が急落した安倍政権。今回の内閣改造で国民の信頼回復は図れるのか。 　また安倍首相は、自ら掲げた憲法改正の道筋について、「スケジュールありきではない」とトーンダウン。自民党新執行部からも慎重な発言が相次ぐなか、改憲論議はどこへ向かうのか。 　ジャーナリストの櫻井よしこ氏、自民党の幹事長代行に就任した萩生田光一氏を迎え、改造内閣、改憲論議、北朝鮮対応などについて、聞く。 　 ゲスト 萩生田光一　自由民主党幹事長代行 衆議院議員 櫻井よしこ　ジャーナリスト 　　 http://www.bsfuji.tv/primenews/schedule/ https://www.youtube.com/watch?v=-quGwItIlJI 　 ■ 櫻井よしこ「国益重なる蔡総統の台湾と日台関係強化を　関係法の議論だけでも現政権の支えに　」 （2017.05.06 (土)） 『週刊ダイヤモンド』　2017年4月29日・5月6日合併号 新世紀の風をおこす　オピニオン縦横無尽　1180 　 　台湾総統の蔡英文氏の試練が続いている。 　 　2016年初めの総統選挙で台湾（本省）人の政党である民進党を率いて、外省人の政党、国民党に歴史的勝利をおさめた。 　 　16年5月に総統に就任以降、国民党政権の負の遺産を振り払おうと攻勢をかけてきた。 　 　だが、支持率が下がっている。総統就任時の69・9％が、いま、どの調査でも約半分に落ちている。 　 　日本ができることは何か。 　 　日本と蔡氏の台湾で、国益が重なる部分が多いのは自明だ。 　 　であれば、こんな時こそ、日台関係強化策として、台湾関係法の議論を進めるべきではないか。 　 　議論するだけでも台湾の蔡政権への大きな支えとなるのは明らかだ。 　 http://yoshiko-sakurai.jp/2017/05/06/6827
7. 2017年8月09日 18:37:11 : amgWOJt8Ws : 7FTlaUWkq_c[45] ▲△▽▼ この手の人が言う言葉、対案、対案。しょせん自民党政権の政策のアレンジだけ。 対決ははじめから入っていない。
8. 新共産主義クラブ[4283] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年8月09日 18:48:05 : 1MIqSkh9yo : GUS3M28ibjk[14] ▲△▽▼ >>1（補足） ＞細野氏が主張する、『政権交代可能な二大政党制』とは、自民党に対抗する政党が、「安保政策で自民党と一致させること」「反共産党を貫くこと」「憲法改正に賛成すること」 　 　 ◆「安保政策で自民党と一致させること」 　⇒「2年ほど前から、党の在り方に疑念を持つようになりました。きっかけは安保法制です。」（細野豪志氏） 　 　 ◆「反共産党を貫くこと」 　⇒「参議院選挙、昨年ありましたけれどもそこで野党の間で選挙協力が浸透いたしました。その中には共産党も含まれております。私の中に党を離れるという選択肢が芽生えてまいりました。」（細野豪志氏） 　 　　 ◆「憲法改正に賛成すること」 　⇒「憲法も1つの理由であります。残念ながら党内での憲法の議論は前に進みませんでした。その背景には4月5日に交わされました4党の考え方。その中に憲法改悪の阻止というものが含まれておりますので、それが少なからず影響を及ぼしたと私は考えています。」（細野豪志氏） 　 　 ■ 民進離党の細野氏、新党設立の意向「野党再編は必要で不可避」 (THE PAGE, 2017.08.08) 　民進党の細野豪志元環境相は8日、野田佳彦幹事長に離党届を提出した。その後の記者会見で、安保法制をめぐる議論や共産党との選挙協力などで党の対応に疑問を感じたことなどが離党を考えるきっかけになったと説明。 https://thepage.jp/detail/20170808-00000015-wordleaf 　 　 ■ 民進党の細野豪志氏が離党表明会見(全文1)裸一貫、1人で立ち上がる決意 (THE PAGE, 2017.08.08) https://thepage.jp/detail/20170808-00000010-wordleaf ■ 民進党の細野豪志氏が離党表明会見(全文2)憲法8章の改正案、国会で人気ない (THE PAGE, 2017.08.08) https://thepage.jp/detail/20170808-00000003-wordleafk
9. 2017年8月09日 21:16:09 : I3m7I8suDA : aRw8tvWyzQI[189] ▲△▽▼ “路駐”で切符切られたのじゃなく“路チュウ”で世間の注目を、それは顰蹙でもあるが、かった男の最後っ屁のようなもの。哀れ！！！
10. 2017年8月09日 23:58:45 : zL1oewVjVY : g9puO0kYCCQ[647] ▲△▽▼ 細野は小沢氏の片腕だとかおだてるバカがいたけど、あんな奴、小沢氏に後足で砂をぶっかけるどころか、足上げてションベンひっかけて最後っ屁かましの恩をあだで返したロクデモナイモナ男だ。 何が国民の受け皿だ！ バカ臭い。 貴様何様だ！ あぁ、モナ男様だった。

11. 2017年8月10日 01:34:23 : 66utgH8agI : W6tKtqvYFcE[211] ▲△▽▼ 民進党は分裂しているのではない、分別してゴミを捨てているだけです。 後に残る真民進党は、必ずや野党共闘に参加し、政権奪取に一直線でしょう。 国民にとってのゴミを一掃するために。
12. 嫌韓[1335] jJmK2A 2017年8月10日 09:56:30 : STjtkfhw6s : c5i0rmnEvX8[1] ▲△▽▼ ＞細野という政治家こそが、民主党・民進党が２大政党の一角を 　占めることができなかった元凶ではないか。 違うだろう！！ 民主党・民進党が２大政党の一角を占めることが出来なかったのは、 １．民主党がなぜ政権を失ったのか、反省が一つもなかった事。 ２．民主党時代の幹部が何の反省もなく幹部に居座っている事。 ３、戦犯・野田の復活を許したこと。 ４．二重国籍のR4を党首に選んだこと。 ５．国会で批判ばかりして、建設的な意見を何一つ言えなかった事。 ・・・・ まあ、１００項目は出そうだが、面倒だからやめておく。 この政党は早晩消えてなくなるのだから。
13. 2017年8月10日 10:14:25 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4[2833] ▲△▽▼ 細野　モナのヒモになって政界引退しとけば良かったのに。
14. 2017年8月10日 15:02:21 : LElrxuQNhc : 3ctGrVjONWA[37] ▲△▽▼ 細野ねぇ！ モナしか浮かばない それでだけ信用ならん人間だってこと 代表選で前原がまたマタマタでた（笑）何回目だ？ 前原以下おらんのか？新安倍派！ 与党と同じでどうすんの？
15. 2017年8月10日 19:01:27 : qFLrcoO25I : IwCZRvTYQMk[313] ▲△▽▼ 勝ち馬に　乗りたい色気　出して去り
16. 2017年8月10日 23:51:21 : a9YYvrXDns : dyjTY2wE7k8[77] ▲△▽▼ 　長島氏や細野氏は　デタラメ政党に愛想を尽かした　実力ある真の政治家であります。 　だが、ドロブネに　すがりたい輩は　無論ある。
17. 2021年2月14日 02:50:00 : 5M57i6RQAo : WUJzR2JRUlFERkE=[682] 報告 ▲△▽▼ 偉そうなことを言って離党したが、このていたらく。 これほど恥ずかしい男もいないね。 細野氏「二階先生の手足となって働きたい」　（朝日　2019/3/9） https://www.asahi.com/articles/ASM394VHJM39UTFK004.html 「 　自民党の二階俊博幹事長が９日、静岡県入りした。自らが秘書を務めていた故・遠藤三郎衆院議員の関係者らとの会合に出席。１月末に二階派に入った無所属の細野豪志衆院議員＝衆院静岡５区＝も同席した。 　細野氏は会合で二階派入りしたことに触れ「長く非自民にいたので、批判があることは当然。それを乗り越えても貢献をしたい。二階先生にご指導いただいて、手足となって地元のために働きたい」とあいさつした。 　細野氏は会合後、記者団から選挙区の変更について問われたが、「ここ以外でやるという話になれば政治家をやめる」と改めて否定した。 　衆院静岡５区で細野氏と議席を争ってきた自民党の吉川赳（たける）・元衆院議員（岸田派）は、田畑毅衆院議員＝比例東海ブロック＝の辞職に伴い、比例東海ブロックから繰り上げ当選する見通しだ。 」

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