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戦争は、政治の最大かつ最高の課題である。(永田町徒然草)
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/798.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 8 月 18 日 02:25:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

 


戦争は、政治の最大かつ最高の課題である。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1873
17年08月17日 永田町徒然草


東京の天候は、極めて不順である。病後の体には、いささか堪える。そんな中で、この数日間流れてくるニュースも一体どういうことなのかと事ばかりだ。北朝鮮問題の専門家が取り返え引っ返え出てきて、いろんなご高説を述べる。まぁ、一応聴いてはおくが、あまり信用は出来るものではない。

政治にとって最も重たい課題は、戦争である。戦争は、最大かつ最高の政治の課題である。戦争をするのも、戦争を防ぐのも、政治は必ず関与する。戦争をするのは、人間であり、武器や兵器ではない。戦争を論ずる者は、この視点と洞察がなければ、戦争について軽々しく論じてはならない。私はいつもそう考えてきた。

トランプ大統領にせよ、金正恩朝鮮労働党委員長にせよ、武器や兵器のことは知っているのかも知れないが、私がここで言う“政治”を正しく理解しているのだろうか。そういう意味で、トランプ大統領の白人至上主義発言は北朝鮮との戦争問題を判断する上で、極めて重要である。この問題は、トランプ大統領の力を相当に削ぐことだけは間違いない。

河野太郎外務大臣と小野寺五男防衛大臣が勇んでアメリカに行った。久しぶりに外務・防衛大臣による2∔2のためである。ずいぶん時宜を得たような感じだが、残念ながら今回の北朝鮮問題の解決に資することはないであろう。日米同盟第一主義をフォローをするための会議でしかない。今回もイージス・アショアを認めることから始めるという。

安倍首相としては北朝鮮問題が大きくなると関心がそちらの方にいく無暗に張り切る。しかし、今回はそうはいかない。安倍昭恵総理大臣夫人のお付きの人がイタリア大使館の一等書記官として赴任した。各メディアとも長友学園のご褒美人事と紹介し、批判している。安倍首相の反省なるものが、口先だけのことだと多くの国民は改めて感じている。

安倍首相やトランプ大統領だけが狂っているのではない。天候不順も世界的に起こっている。しかし、そんな中で、心ある人々が闘っている。日本ではその闘いが弱いようである。民進党の代表選が始まるが、その先頭に立つものでなければならない。野党全体を盛り上げ、士気を高めるものでなければならない。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。




 

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コメント
 
1. 中川隆[-6628] koaQ7Jey 2017年8月18日 07:06:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
1972年2月、当時のニクソン米大統領とキッシンジャー補佐官が北京を訪問し、
周恩来首相と会談した時に、日本に対して三つの密約が交わされた。

米中密約の内容

1.日本に核武装そして単独防衛させない
2.これを防ぐために米軍は日本に駐留する(ビンの蓋論)
3.朝鮮半島および台湾問題で日本に発言権を与えない

この密約は、2002年10月、当時の江沢民中国国家主席が、
テキサスの牧場に当時のブッシュ大統領を訪ねたときにも再確認された。


安倍総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになった。

「株式日記」では、霞ヶ関が国政の実権を握っており、その権力の源泉は米軍にあると以前に書いたことがありますが、沖縄の問題ひとつとっても密約だらけであり、そのことは日本の政治家も国民も知らないことが多いようだ。密約を結ぶのは政治家であっても、総理も大臣もコロコロ代わっていくうちに密約のことを知らない政治家ばかりになる。

しかし霞ヶ関には密約の番人がおり、密約を破ろうとすると官僚が動いてスキャンダルを暴露されて失脚するか、不慮の病死で葬り去られる。安倍総理もプーチンとの会談を重ねて北方領土返還に動こうとしたのに、待ったをかけたのは外務官僚であり、米軍との密約で日本のどこにでも米軍基地を作れるという文言があるらしい。

だからプーチンが北方領土には米軍基地を作らせないという約束ができるのかと聞かれて、安倍総理はその密約を知らなかったらしい。でなければ安倍総理が北方領土返還交渉をするわけがない。プーチンの方が日米間の密約のことはよく知っており、そこをプーチンは突いてきたのだ。

安倍総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになったのも、日米間には日米安保と現行憲法とはセットであるという密約のことを知らなかったのかもしれない。安倍総理の祖父は岸元総理だから誰よりも密約のことは知っているはずですが、密約は密約であり公式の外交条約ではないから守る必要はない。

最近では日韓合意がありますが、これも密約のようなものですが正式な外交条約ではない。だから守らなくてもいいのですが紳士協定のようなものであり、日本は密約を守る国であり韓国は密約を守らないというだけの事だ。外交的に難しい交渉をする時には表向きの条約と裏側の密約とに分かれていることが多く、国民には密約は公開されない。

外務官僚が日本の内閣内部の動きを逐一アメリカに報告しているのは、明らかにスパイ行為ですがウィキリークスでこのような行為が行われていることが暴露された。それに対して日本はアメリカの政府内部の動きを何も掴むことができない。日本にスパイ防止法ができないのもこのような密約があるからだろう。

日本は在日米軍が存在する限りはアメリカの植民地であり、日本の独自外交など存在はしない。逐一外務省がアメリカに日本政府部内の動きを報告しているからだ。そのようなスパイ行為が正々堂々と出来て、日本の政治家がどうすることもできないのは在日米軍が目を光らせているからだ。

だから安倍総理がいくら頑張っても、外交は元外務次官の谷内正太郎国家安全保障局長が行っており、岸田外務大臣は蚊帳の外だった。このように政治家と官僚とのずれが生じるのは、政治家が通訳を介さないと交渉ができないのに対して、官僚は通訳を通さずに交渉ができるから、アメリカは密約を官僚に持ちかけてくる。

矢部氏によれば、「そして残念なことに、そういう掟のほとんどは、じつは日米両政府のあいだではなく、米軍と日本のエリート官僚のあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としているのです。」と書いているように、日本の日米交渉は密約だらけで伏魔殿のようになってしまっている。

率直に言えば日本国憲法も占領期間中に作られたものであり、だから無効だと宣言できるのでしょうが、日米安保とセットだからどうすることもできないのは密約によるものだ。日米地位協定も密約の塊であり、日本の政治家は誰も改正を持ち出せない。日本は法治国家ではなく米治国家であり、憲法以上の日米間の「掟」が存在している。
http://2013tora.jp/kabu390.html




[32初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数、規定違反多数により全部処理

2. 2017年8月18日 19:33:10 : qFLrcoO25I : IwCZRvTYQMk[499]
政治屋を 兵器メーカー 搦め捕り


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