核兵器の廃絶を訴える活動に取り組む広島や長崎の高校生たちが、スイスのジュネーブで核軍縮の交渉に関わる各国の代表と意見交換し、高校生たちは核廃絶を強く願う被爆者の思いを訴えました。

スイスにあるジュネーブ日本政府代表部を訪れたのは、広島や長崎をはじめ全国の高校生２２人で、代表部が主催した核軍縮に関わる３０か国以上の代表との意見交換会に出席しました。

はじめに、高見澤軍縮大使が「高校生と各国の代表が自由に意見交換する場になってほしい」とあいさつしたあと、被爆３世で広島大学附属高校２年の小林美晴さんがスピーチをしました。

小林さんは、広島で被爆して死亡した曾祖母について話し、「核兵器は、多くの人の体と心に２度と消えない傷を残した。核兵器のない平和な世界を実現するためにも、被爆者の思いを世界に伝え続けたい」と訴えました。

このあと高校生たちは、各国の代表と英語でやり取りをし、核軍縮交渉の現状について学んでいました。

大阪府に住む北野高校１年の佐藤和希さんは、「核兵器に頼る国々があるのが現実で、核なき世界を実現することは簡単ではないと思うが、核兵器を禁止する条約が新たに採択されるなど、世界は核廃絶に向けて少しずつ前進していると思う」と述べました。

高校生 軍縮会議で演説できず

スイスのジュネーブで開かれている「軍縮会議」で、広島や長崎をはじめとした全国から選ばれた高校生の代表が、３年前から毎年行ってきた核兵器の廃絶を訴えるスピーチをことしの会議ではできないことになりました。

この理由について、高見澤軍縮大使がＮＨＫのインタビューに答え、「軍縮会議は政府間交渉の場で、基本的には政府代表団以外の発言は認められていない。過去３年間、高校生が発言できたのは、日本政府の代表団に入ってもらうという例外的な形をとってきたからだ」と説明しました。

そのうえで、高校生のスピーチを問題視する国があったことを挙げ、「私どもとしてはこれまでのように実現したいと考えていたが、一部の国から異議があった以上は、強行するわけにはいかなくなった」と説明しました。

また、今回スピーチが行われなくなったことと、先月、核兵器の開発や保有、使用などを法的に禁止する初めての条約がアメリカなどの核保有国や核の傘に守られた日本などが議論に参加しない中、採択されたことに関係があるのではないかとの問いに対して、高見澤大使は、「あくまで軍縮会議の運営上の話で、核兵器禁止条約とは関係はない」として、否定しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170822/k10011107051000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_003

＞一部の国から異議があった以上は、強行するわけにはいかなくなった」と説明しました。

やはり、アメリカか。

個人的にその他の事はゆるせても、核兵器禁止の問題と財務の件だけは許せない。マスコミは怠慢だ。原爆被害者が草葉の陰で泣いている。総辞職ものだと思う。

>>高校生のスピーチを問題視する国があったことを挙げ、「私どもとしてはこれまでのように実現したいと考えていたが、一部の国から異議があった以上は、強行するわけにはいかなくなった」と説明しました。

よその国のせいにするな、主体性はないのかバカ。

「高校生スピーチ問題視国」を公開すべき。
　日本の取り組みにケチを付けられたと明言すべし。

これこそを新党憲法9条としての役割として、アピールするならば、日本国民全体としては、まんまと騙されたふりをして、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守って参りますから、自民党に置かれましては、アメリカの言いなりになって譲歩するならば、どんどん譲歩して、これを勘違いして自らのメリットしか考えずに、アメリカの言いなりに成り下がろうとする魂胆が見え見えの財界自らが、どんどん譲歩させてやり、アメリカの井伊杏里になって、どんどん痛めつけることになろうとも、どんどん譲歩させてやり、どんどん涙をなばし続けながら、どんどんボロ負けることになろうとも、国際社会の表舞台で、アメリカの言いなりになって、どんどん涙をながしつづけながら「感謝‼感激！雨あられ‼天皇陛下有難うございます」ということを誇りとして、どんどん輝かせてやって下さい、ということでアピールするならば、どうぞ、どんどん涙をながしつづけながら、どんどんボロ負けする道を選択し、国際社会の表舞台で、もっともっと、どんどん涙をながしつづけながら、もっともっと、どんどん泣き寝入りし続けながら、もっともっと、どんどん輝いて下さい、ということで、正々堂々と、多極化の流れの中で、どんどん輝いていく国を目指していきましょう、ということで応えていきたいところなのですが？