愚民は国を愛しているつもりだろうが、実際には政権を愛している。
国家と政権の区別がついていないが、そのことに気付きもしない。

「愛国者」は必ず国の後ろに政権を隠して愛国を唱える。
彼等の言う「国」の裏に国民はない。
ただ政権だけがある。
国家は自分たち権力集団への国民の従属を強要するための口実であって道具にすぎない。

先の戦争は軍国教育＝愛国教育が問題だと言うが、
その時点では、選択肢がほとんど無くなっていたのだから
上から目線で、現在が過去を評価し裁くのは如何なものかと思う。

日本は鎖国で外国からの侵略を守ろうとしてきたが、
欧米列強の植民地化が押し寄せてきているのを目にして
富国強兵にカジを切った分けで、
ここから国の存亡をかけた戦いが始まってそして負けた。

戦勝国は、日教組をつくり自虐史観を植え付けた。
自虐史観は長く大きな流れを隠し、局所の時間に焦点を当てる。

大きな流れはアジア植民地侵略であり、現在が過去を評価するとき
この流れを阻止できたかどうか検証することだろう。

止める選択肢かせ無かったのなら、国はどの様に振る舞えば
良かったかだが、この様な中で、
事大主義で行くか富国強兵で打って出るかの選択肢は悪くなかった。

現在の選択は、９９パーセント切り捨てになっている。
国は９９パーセントを護るためにあるのだから国を無くすれば
容易に切り捨てられる。１パーセントに取って国は邪魔なだけ。

９９パーセントを守るのなら国を護れとなる。このことを愛国
心という。
１パーセントファーストでは、必ず戦争を仕掛けられ戦争が起きる。
９９パーセントファーストなら戦争なんぞしない、お互いに鉄砲
をもって殺し合うことを望む者はいない。
結論は、
愛国心を笑う者は、平和主義の仮面を被ったグローバル推進者だ
と思う。

そんなものは 愛情とは言えない、自分あるいは自分達が可愛いだけで 自己中なだけである
本当に愛情を持って接するならば、どんなに自分が嫌われようとも 絶縁を受けようとも
間違った事は指摘するのが 本当の愛情である　「自分の身など顧みない」　これが、無償の愛というもの

ネトウヨ連中は　よっぽど　親に　甘やかされて育ったのでしょうな
だから　愛国心　などという言葉に、変な認識しか持つ事が出来ない

間違った事は 間違っていると 命を掛けてでも指摘するのが 本当の愛国心
それが無かったから 戦前の日本は 間違った方向に進んでいったしまった
「戦争など良くない」　これを感じていた人達は大勢いたが　誰も言い出せなかった
仲間外れ　村八分　非国民あつかい　これらを恐れ、声を上げる事が出来なかったという事

召集令状（赤紙）を渡す時に、「お目出とう御座います 召集令状です」　こう言って手渡すような社会が
間違っていない訳はない　絶対におかしい　戦争というものは ただの人殺しである　それを喜ぶとは何事か

「戦艦大和の最後」　これを書いた 吉田満 元海軍少尉が、その著書のあとがきで述べている戦争責任について
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※ 戦争責任という言い方は、複雑な豊富な内容を含んでいる　戦争行為全体が 平和に対して持っている責任
　も有れば、戦争を直接引き起こしたある特定の個人が負うべき責任もあり、また 戦争に便乗して行われた
　残虐行為に対する責任もある　　（中略）

　発見した第一の事実は、戦争全般について また特に今度の戦争のい意味について 私が強い疑念を持って
　いたにもかかわらず、同時に 召集令状に関しては、これを受け入れる事が国民としての最低限の義務である
　と考え、徴兵を拒否する事により戦争を絶対的に否定するという道をとらなかった事にある

　第二は、軍隊生活の中で 私が意識的にサボろうとする態度を取らなかった事である
　つまり、平和の日が一日も早く来る事を切望する気持ちと 戦争稼業に対する忠実さとが
　私の中に両立しえたのだ

　第三は、戦争というものの本当の悲惨さである　士官も兵隊も 善い人間も悪い人間も
　全てが無差別に戦争という暴力の中で押しつぶされたのだ

　第四は、戦争の悲惨さの極致として、いよいよ死に直面した時の我々の心情をあげなければならない
　出撃がほとんど生還を期しがたい特攻作戦である事を 初めて知らされた時、まず胸に来たのは
　はげしい無念さだった　学生として豊かな希望を恵まれながら 一転して軍隊の鞭と檻の中に追い込まれ
　しかも 僅か２２歳の短い生涯を南海の海の底に散らさねばならぬ事への憤り
　自分が 生まれ 生き そして死ぬという事実が ついに何の意味も持ちえないのかという焦慮
　　（中略）

　私はここで このような基本的問題に対する不明を恥じるとともに、みずからの戦争協力の責任を
　はっきりと認める事を明らかにしたい
　私の場合　戦争か平和か という無数の可能性が積み重ねられながら 一歩一歩 深みに落ちて行った過程を
　通じて、まず何よりも 政治への恐るべき無関心に毒されていた事を 告白しなければならない
　また　国家と国民の関係について、国家の意思のあり方について、自分の問題として具体的に
　取り組んだ事は ほとんど無かったといっていいだろう。 ※
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つまり、政治に関する無関心が 自分にとっての最大の戦争責任であると
この吉田満氏は 軍上層部や 国家の指導者に対しては 恨みつらみは一切言及しておらず
その点で　そこいらの左翼論客とは訳が違う、まず真っ先に 自らの戦争責任に言及しており
右にも左にも偏ってはいない論法であり、我々後世の人間が 信頼するべき考察であると私は考えます

「政治への無関心」　これこそが　間違った方向へ向かう国家への『真の愛国心』の欠如だったと。

中川隆、新共産主義クラブの意見はそういうことだな。

忠誠は　死の商人に　誓うもの

そう思わせたのは誰ですか。

天皇でも政府でも軍部でもありません。

マスコミです。

朝日新聞です。

日本人がいかにマスコミに洗脳されやすいか。

説明するまでもないでしょう。

戦争が正しいとの『空気』を朝日新聞は作りました。

この空気には誰も逆らえません。

あの戦争を引き起こしたのは朝日新聞に乗せられた国民です。

国民が戦争反対だったら東条英機は開戦しなかったでしょう。

★お前ら、使い捨てネトウヨゾンビどもの、いわゆる「朝日新聞」が好戦世論を扇動したは、真の主犯である、軍閥主導の軍国主義から目を逸らさせる、卑劣極まる歪曲マニュアルの、執拗な極右常套句だ！！）

★いやしくも稀代のガンジガラメ悪法「治安維持法」、軍国管理体制下の戦前日本に、たかが一新聞社「朝日新聞」が独自に、世論をリードする力などあったか！！
もしあったとすれば、軍国主義権力の絶対命令下、それこそヤツらの洗脳プロパガンダ（ネオマスマインド・コントロール）を、忠実に実行させられたに過ぎないのだ。ドアホ！！

★極右外道＋ネトウヨゾンビどもが、執拗に得々と振り回す、いわゆる詐称「自虐史観」と称する紛い物は、自分に不都合な加害（犯罪）史観だけを選り分け、ヤミクモな否定排除でごまかすための、悪質卑劣極まる勝手な捏造妄語であり、この日本の極右外道どもの腐脳内以外には、世界のどこにも、一切存在も通用もしない代物だ！！

★一般普遍的歴史認識

被害史観＋　加害（犯罪）史観＝　両面不可分の表裏一体＝　車の両輪＝　戦争総括史観（認識）

★極右外道の歪曲捏造歴史認識（いわゆる詐称「歴史修正主義」）

被害史観＋　自国絶対無謬史観＋　戦争美化正当化史観＝　歴史歪曲捏造史観＋　加害（犯罪）認識否定排除史観（いわゆる詐称「自虐史観」）＝　いわゆる詐称「歴史修正主義」＝　居直り歴史偽造改竄妄説（認識）

★歴史とは万人の万人による万人のための、時系列営為の集積体であり、それを体系的に把握し学び取る作業が、歴史認識である！！　

★そもそも歴史とは端から、一偏向政冶徒党に過ぎぬ極右外道どもに、何事も好都合に役立ち、その利益に資し、その意に沿わねばならぬ存在では、断じてあり得ない！！

★子どもにも分かる、歴史のイロハも解せぬ、使い捨てネトウヨゾンビ外道ども！！

現に自民党第一次安倍内閣の長勢甚遠は「人権とか平和主義とか権利とか言うと国民が怖気づくじゃないですか！だから国民主権とか基本的人権とか平和主義、この三つを憲法から無くさなければいけない」と演説して自民党議員の多くの大拍手喝采を浴びたじゃないですか。

それに稲田朋美だって「戦争は最高の宗教的行事」と言ってはばからない。
稲田朋美は「国民の生活が第一だなんて間違っている」とも言って、これまた自民党議員の大拍手喝采を浴びた。

下村文部大臣は「中学校を３月卒業のままで、高等学校入学を９月とし、その６カ月間は誰も自衛隊の訓練を受けて来る、という事を高等学校入学の条件にするべきと自民党は考えている」と言ってこれまた自民党議員の大拍手喝采を浴びた。

その壇上にはもちろん安倍晋三も稲田朋美も下村文部大臣も長勢甚遠もその他１０人くらいの議員が登っていた。
日本会議創生日本東京研修会での演説。
自民党議員３００人位が出席していたと思うが。

口では国民の命を守るなどと、何とでも言えるわ！言うだけだから！
後ろ向いて舌を出しているくせに！