◆ 12月以降に北朝鮮を軍事攻撃、米国が安倍首相に伝達で衆院選前倒しか…有事想定で準備か
（Business Journal，2017.09.20）
　
　「安倍首相が早期の解散総選挙を決心したのは、トランプ米大統領側から『12月以降、北朝鮮を攻撃する』と内々に連絡を受けたからだといわれています。米国が北朝鮮を攻撃、つまり第2次朝鮮戦争が勃発すれば、日本は対岸の火事ではすまなくなる。北朝鮮の弾道ミサイルによって国民が被害を受けたり、原発や自衛隊・米軍基地が特殊部隊によって攻撃される可能性があるのです。
　
　それだけではなく、経済的混乱や、金正恩体制なき後の北朝鮮をどのように取り扱うのかという戦後処理など、長期安定政権でなければ対応できない問題に直面することになるでしょう。安倍首相は、危機で日本を漂流させないために解散総選挙を決心したのではないか、という見方も広まっています」
　
　ヘイリー米国連大使は9月17日に、「米国は北朝鮮問題を米国防総省に委ねざるを得なくなるかもしれない」と表明し、軍事的オプションを選択する可能性を示唆。さらに18日にはマティス米国防長官が、ソウルを重大な危険に晒さずに実行できる軍事的選択肢もあると発言した。
　
　今日本では、「安倍首相が首相公邸に泊まれば、北朝鮮が弾道ミサイルを発射する」といわれるほどに、安倍首相の動静には高い関心が払われているが、来る衆院選の結果が今後の日本を大きく左右する可能性があることを、有権者は肝に銘じて投票する必要がありそうだ。
　
http://biz-journal.jp/2017/09/post_20652.html
　

　トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスでおこなわれたスペインのマリアーノ・ラホイ・ブレイ首相との合同記者会見で「第2の選択肢の準備は完全に整っている。それはまさに軍事オプション」と述べた。アメリカの声（VOA）など現地メディアが伝えた。また「もし、そのオプションを選択すれば、北朝鮮にすさまじい衝撃を与えるだろう」と警告した。

　続けて「責任ある国家が力を合わせて北朝鮮威嚇を孤立させなければならない時」とし、「核とミサイルが想像できない水準の人命被害をもたらすという点を考慮すると、すべての国家が北朝鮮政権の完全な非核化のためにいま、行動に出なければならない」と述べた。
　
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000012-wow-int
　

＞今回の総選挙の最大の争点が、朝鮮半島への自衛隊の派兵、朝鮮半島及び朝鮮半島周辺における日本の集団的自衛権行使であることが明確になった。
　
　
　
　かつて米国ブッシュ大統領は、イラクが大量破壊兵器である核兵器などを持っているとして、持っているという理由だけで、イラクを先制攻撃し、イラク戦争を始めた。
　
　実際には、イラクは大量破壊兵器は持っていなかったが、はたして、実際に大量破壊兵器を持っていたとしたら、イラクへの攻撃は正当化されただろうか。
　
　
　トランプ大統領にとって、最も重要な同盟国は、イスラエルである。
　
　イランが、イスラエルに対しての攻撃が可能な核ミサイルを保有することが、トランプ大統領が最も恐れていることである。

　そして、トランプ大統領は、北朝鮮の核兵器とミサイルの技術を、北朝鮮がイランに対して、秘密裏に供与していると信じている。
　
　北朝鮮が、イランがイスラエルに対しての攻撃が可能な核ミサイルを供与したり、それをイランが製造できる技術を供与することを、トランプ大統領は恐れている。
　
　北朝鮮が、米国本土に到達可能な核弾頭付きの大陸間弾道弾を保有することは、確かに脅威であるから、実際に核ミサイルを発射して米国本土に核攻撃をおこなわなくても、もしその技術が完成すれば、北朝鮮が廃棄に応じず、北朝鮮がそれを持っているだけで、米国は北朝鮮を先制攻撃して、北朝鮮を崩壊させようとするだろう。
　
　しかし、イランがイスラエルを攻撃することが可能な核ミサイルの技術は、その手前の段階の技術で済む。
　
　トランプ大統領が、現在北朝鮮が保有している核ミサイル技術が、イランに秘密裏に供与された場合、イランがイスラエルを攻撃することを十分可能にすると判断した場合、実際に攻撃に使われなくても、交渉に応じて実物と技術を廃棄しなければ、北朝鮮を先制攻撃しようと判断するかもしれない。
　
　トランプ大統領が、そう決断した場合、軍や国務省の反対を押し切り、マティス国防長官やティラーソン国務長官が反対したしたとしても、彼らを解任してでも、北朝鮮への先制攻撃を断行するのではないかと、私は恐れている。
　

　米国は軍事攻撃を開始する前には自国民の被害を最小限にするため前もって紛争地域から疎開させるのが常だ。
　
　クリントン政権下の１９９４年６月に北朝鮮への核施設への先制攻撃を決断した際にも米政府は駐韓米大使を通じて米国人の国外避難指示を出していた。このことは、当時、金泳三政権下で大統領秘書室長の職にあった朴寛用氏が国会議長となった２００３年に「月刊朝鮮」（２月号）で詳細に語っていた。
　
　軍事攻撃を成功させるには、先制、奇襲攻撃が必須である。それがゆえに、当時、米国は韓国政府に事前協議も、事前通告もしなかった。

　制裁と圧力が功を奏しない場合、北朝鮮の核とミサイル開発を阻止するため軍事オプションも辞さないと、トランプ政権が公言しているだけに気になる動きだ。
　
https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20170920-00075961/
　

小沢一郎
　
　今日は，時間も限られてますので，国内問題は別といたしまして，もう１つやはり問題は，日中。それから，中国と朝鮮半島との関係ですね。もちろん一番の問題は，日米関係なんですけれども。
　
　「日米関係は大丈夫だ」 みたいに皆，マスコミを含めて日本人皆，思っているんですね。（やれやれというふうに首を傾げて）　日米関係「大事だ，大事だ」（と言うだけ）　大事なのは分かってますけど，じゃあ本当に日米関係が，日米同盟と言われるような中身に（強調して）なってるかって言うんですよ。
　
　皆さん，本当にそう思います？
　
　アメリカは日本のことなんか，ほんとにパートナー，同盟国なんて思ってないですよ。
　
　まあ，言う通りついて来るポチ公で，お金をいっぱい持ってる。必要な時，金出させりゃいいや，というくらいな感じなんです。現実にはね。
　
　紹介にあったから言いますが，私（わたくし）が自民党の幹事長の時に，第１次湾岸戦争，中東のクウェートをイラクのフセイン大統領の占領・侵略があった。
　
　この時に，米軍は５０万の兵力を沿岸に駐留し，各国も兵力を出しました。しかし，開戦のね，前の晩。官邸で政府与党首脳会議が開かれた。
　
　そして私は「単なるデモンストレィションじゃない。５０万もの兵力を集中して，デモンストレィションで終わるなんちゅうことは，ない。必ず戦争になる」ということを主張したんですけれども，政府側は，外務省を始めとしてですね「いや戦争にはなりませんね，絶対なりません」と言う。
　
　夜中の12時ころでしたかね。そう言う。
　
　私はこれ，別に直接的にアメリカと話しして情報を持ってたわけじゃありません。常識論として「戦争になる」と言ったんですが，「ない」と政府は言う。
　
　それでしょうがない，家に帰って寝てましたら夜明けの４時頃，突然電話が来て「ただ今，アメリカから，本日の朝８時を以て開戦するという通告がありました」と。
　
　ホントにバカみたいな話しでしょう。
　
　何故，政府ってのは現実を目の前にしながら，そのことを判断できないのか。
　
　アメリカから，何も知らされてないからですよ。

　日本に教えたって役に立たないし，情報は漏れちゃうだけだと。
　
　４時間前に，アメリカ政府から，８時の開戦を知らせて来たんですね。
　
　そんな程度なんですよ，日本っつうのは。
　
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/744.html
　

■ 湾岸戦争
　
湾岸戦争（わんがんせんそう、英語: Gulf War、アラビア語: حرب الخليج الثانية‎）は、1990年8月2日のイラクによるクウェート侵攻をきっかけに、国際連合が多国籍軍（連合軍）の派遣を決定し、1991年1月17日にイラクを空爆して始まった戦争である。
　
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BE%E5%B2%B8%E6%88%A6%E4%BA%89
　

私はそんなことは言っていませんよ。

国連で全会一致で決議された制裁について、各国から報告が上がってくるのは12月。

その内容次第では、つまり制裁が不十分な場合には、12月以降米軍が攻撃する可能性があるということです。

今の段階で、米軍が攻撃する日を安倍総理やましてや単なる都知事が知っているわけもありません。
　
他者の主張はきちんと理解しましょう。
　　　
　　　　

「反動政治」などと言っているのは、いかれた共産主義者だけです。

まともな国民はそんなことは言わないし、日本に「反動政治」などありません。
　　　　
　　　
リベラルの排除は、政党にとって重要なポイントです。
　　　
もちろんリベラルの政党があってもいいし、逆にリベラル排除の政党があってもいい。

「希望の党」は、リベラル排除の党というだけのこと。
何の問題もありません。
　　
　　

「保守＝改革をすべて否定する」は納得いかないが、それ以外には賛同しますヨ。
「日本で保守勢力は日本共産党だけかな」は国民の生活を保守すると意味でネ。
保守政党だよね。

それに比べて小沢一郎は情けない。
　　　
　　

民進党は、安倍総理と小池百合子によるリベラル壊滅作戦にまんまと引っかかったのです。
　　
完璧ですね。