米軍普天間飛行場の移設工事が進む沖縄県名護市辺野古の沿岸で海上警備につく警備員の労務費を会計検査院が調べたところ、警備の契約先に約１億８８８０万円が過大に支払われていた。一般的な警備業務だったのに、「業務内容が特殊だ」として通常より高い労務単価で計算されていた。

　防衛省沖縄防衛局は２０１５〜１６年、移設工事の海上警備業務を東京都内の警備会社と契約。警備員の労務費は、当時の沖縄県では１日９時間あたりの単価を約２万２千円〜約２万５千円で計算するべきだったが、同社の見積もりに基づいて３万９千円〜５万９４００円で計算していた。

　検査院によると、沖縄防衛局は、通常の単価で計算しなかった理由について「業務内容の特殊性」と説明。だが、警備内容は、制限区域内に近づく船舶に立ち入らないよう注意喚起するなど一般的なものだった。また、警備会社から警備員に支払われた日当は９千円〜１万円程度だった。

　検査院は、警備員の業務に特別な技能を要していないとして、通常の単価で計算すれば１億８８８０万円が低減できたとした。防衛省はすでに、労務単価は業者の見積もりをそのまま採用しないよう地方防衛局に通知した。沖縄防衛局は「防衛本省と相談のうえ、適切に対応していく」としている。

http://www.asahi.com/articles/DA3S13219900.html

その＜ブラックボックス＞を分析・解明・追及するのが＜真のジャーナリズム＞なんだが、極々一部の「真のジャーナリスト」以外は、＜ヘドロ姦猟化＞＝ゾンビか！しているのである。「今だけ金だけ自分だけ」族＜バカテレビ＞だけで跳梁跋扈してるってだけのチープなオハナシなんだよ。

何度も言ってるが、これから“炎上”するのは「頭狂誤倫・民間警備費過剰問題」である。要はさぁ、＜アルソック＞や＜セコム＞や＜日本警備保障＞等々の九割は＜ヘドロ警察・検察姦猟族＞と＜ヤクザ舎弟＞の為の天下り先なんだよ。
２分考えれば解るでしょう？何で＜アルソック＞や＜セコム＞が、頭狂誤倫公式スポンサー（金主）に名乗りをあげるんだい？それに数十倍する“見返り＝警備費”が転がりこんでくるから、に決まってるじゃん。
でもさぁ、この企業舎弟連中の“売り”が「女子レス」しかないってのも、そこはかとない“哀れ”を感じるねぇ？

本題に戻って、「警備費大判振る舞い問題」は、「豊洲移転」にも「頭狂誤倫開催」にも深くかかわってくる、この国の「ブラックボックス」なのである。