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「わが国周辺にハエのように出没」、無人偵察機・グローバルホークの東京配備に中国メディアが不快感
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/338.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 5 月 18 日 23:29:20: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

中国メディアの新浪網は17日、米空軍の大型無人偵察機「RQ−4グローバルホーク」が横田基地に配備されたと報じた。記事はグローバルホークについて「ハエのようわが国周辺空域に出現する」などとして不快感を示した。資料写真。


「わが国周辺にハエのように出没」、無人偵察機・グローバルホークの東京配備に中国メディアが不快感
http://www.recordchina.co.jp/b178576-s0-c10.html
2017年5月18日(木) 12時10分


中国メディアの新浪網は17日、米空軍の大型無人偵察機「RQ−4グローバルホーク」が東京の横田基地に配備されたと報じた。記事はグローバルホークについて「ハエのようわが国周辺空域に出現する」などとして不快感を示した。

記事は、米軍のグアム島アンダーセン空軍基地に所属するグローバルホーク5機が10月末まで横田基地に配備されると紹介。米軍側の説明として「台風など悪天候を避けるためと同盟国への義務履行、地域の安定のため」と紹介した。

グローバルホークを開発し製造しているのは米ノースロップ・グラマン社。初飛行は1998年で運用開始は04年。巡航速度は時速635キロメートルだ。通常のジェット旅客機が時速1000キロメートル程度で巡航することに比べると相当に遅い。しかし最大で40時間以上飛行でき、航続距離は2万6000キロメートル。同機は「米国本土から世界のどこにでも飛んで行って偵察できる」とされている。

記事によると、グローバルホークは南シナ海や東シナ海にもしばしば出現し、軍事関連の画像を撮影したり電波情報を収集したりしている。特に、中国が南シナ海における人工島建設に本格的に着手した2012年からは飛来することが多くなった。これまでに、海軍南海艦隊に所属する戦闘機のJ−11BH(殲−11BH)や戦闘爆撃機のJH−7(殲轟−7)が、発見したグローバルホークを追い払ったこともあるという。

記事は「グローバルホークはハエと同じようにわが国周辺空域に出没する」「幽霊のようだ」などと、不快感をあらわにしている。またグローバルホークは高度1万8000メートル程度で飛行しているので、実用上昇限界が1万6000キロメートルのJH−7や1万8000メートルのJ−11BHが対応するのは危険が伴うなどと説明した。

さらに、中国側がグローバルホークに対応するためJ−11BHを発進させた場合、米軍側は艦載機のF/A−18などを発進させる場合もあると紹介。「このような行動はより危険だ。なぜなら有人機は自主性が強く、後方の地上から操縦される無人機に比べ臨機応変であり、侵略性はさらに強い」として、米軍を非難した。

アンダーセン空軍基地が保有するグローバルホークは計6機だ。記事は、うち5機までが暫定的に横田基地に配備された理由について「東北アジアの某半島に近い」と指摘。米軍が現在、最も重視しているのは北朝鮮の動向を探ることとの考えを示した上で、「中国だけでなくその他の国も『のぞき見』をされる。いずれの国も警戒を高め、思いのままにさせることを阻止することになる」と主張した。(翻訳・編集/入越)
 

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コメント
 
1. 2017年5月20日 20:30:16 : 3QRmhq2RwA : 38Q53HW4ZFU[261]
忙しく 極東荒らす レコチャバエ

2. 2017年9月13日 17:43:06 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4378]
2017年9月13日(水)
価格高騰 米の無人偵察機
「導入中止」を一転
防衛省、内部文書の存在認める
小池氏に提出

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-13/2017091302_01_1.jpg
(写真)防衛省整備計画局が作成した6月28日付文書。この時点では、「取得を中止する方向」でまとめていました

 防衛省は12日、無人偵察機グローバルホーク(GH)の価格が高騰し、導入中止を検討すると明記していた内部文書の存在を認め、日本共産党の小池晃書記局長に提出しました。文書は小池氏が8月21日の記者会見で暴露したもの。提出された資料は一部が黒塗りですが、記述は完全に一致しています。

 資料は、(1)防衛省整備計画局が作成した「今後のGHの取得の方針について」(6月28日付)(2)同局と防衛装備庁が作成した「グローバルホーク導入事業の今後の方向性について」。日付は空欄ですが、担当者によれば7月31日付です。

 このうち、(1)では価格が23%上昇するとの米国からの通告を受け、導入中止の検討対象となる25%増に達するリスクがあることから「GHの取得を中止する方向で、政務、関係省庁(NSS=国家安全保障局、官邸)と調整する」と結論づけました。

 ところが(2)では、「GHの能力は我が国を取り巻く安全保障環境へ対応するためには必要不可欠」だとして、「事業を進める」と明記。結論が百八十度変わっています。

 この経過について防衛省担当課長は小池氏に対し、「北朝鮮のミサイル発射」などの情勢を考慮した結果だと説明。また、外務省やNSSに「取得中止」の見解を通知したところ、「安全保障環境や日米同盟をふまえ、さらに検討を深めてほしい」と打診されたことを明らかにしました。首相官邸に直結するNSSなどから、導入中止の撤回を要求されたとみられます。

 さらに同課長は、価格上昇が25%を超えるリスクは消えていないことに加え、価格も納期も米国次第となるFMS(有償軍事援助)で購入することを明らかにしました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-13/2017091302_01_1b.jpg
官邸の圧力明らかに
小池書記局長

 GH導入を進めてきた整備計画局がいったん導入中止を決めたにもかかわらず、首相官邸からの圧力で導入に転じたことが明らかになった。大幅値上げの可能性を認めながらアメリカいいなりに導入に踏み切り、来年度概算要求に200億円近くを計上したことは許されない。どのような圧力があったのか徹底解明が必要だ。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-13/2017091302_01_1.html


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