シリア外相は、ＩＳ問題に片が付けば、クルド問題に関して、テーブルに着く意志があることを、明らかにした。

電話会談に続いて、アンカラで、プーチン・エルドアン会談が、行われた。（クルド問題の他に、ガスパイプラインやアックユ原発、トマト輸出問題など。）

エルドアン大統領は、イラク領クルドで行われた住民投票に関して、首脳部は、大きな誤りを犯した、と批判した。

トルコ軍は、イラク北部にあるクルド労働党の隠匿施設を爆撃した。

北部イラク領と接するトルコ領に、トルコ軍とイラク軍が結集している。

シリア政府軍は、石油ガス田があり、イラク貿易の要であるユーフラテス川東部の主権回復を目指している。

デリゾールでは、ロシア軍地雷除去部隊が出動して、病院、水道・電気施設への道の除去作業を開始した。

同時に、ロシアの装甲回収車が投入された、つまり戦後処理が始まっている。

ロシアは、クルド人亡命者を受け入れている。

クルドは、ロシアの石油ガス関連企業との関係が深い。（トルコのガスパイプラインと密接に関連。）

ロシアのノヴァテック社は、レバノンと海底ガス田（３．５兆㎥、イスラエルと論争あり。）開発に関して、契約を結んだ。

　一方で、北朝鮮も化石燃料・レアメタル・その他鉱物資源を豊富に埋蔵するので民事介入ヤクザ＝ダメリカが利権を求めて絡んでくる理由である。

　この資源の争奪戦についての視点を糞バカアンポンタン・ダマスゴミ・糞メディアは一切報じようとしないのは、此奴等が民事介入ヤクザ＝ダメリカの手羽先である証拠を示すに等しい。

　安倍首相が本当に日本の独立を目指すつもりなら、新たに用意した各種の法律を適用してそろそろ此奴らの検挙・粛清を始めてもいい頃だが、総選挙後か同時並行か注目してみよう。

　機敏な小泉が小池を蹴った時点で既に勝敗の大勢は整いつつあり決戦のタイミングが今なのだろうと思うと非常に面黒い局面であり政局の小泉の動きがそれを物語る。彼は官僚どもに対して煮えくり沸るほどの恨みを持つ筈なので、今度こそは容赦なく徹底的な汚物官僚とダマスゴミの粛清を断行していただきたいものだ。

　この一連の糞メディア・糞官僚の徹底的な粛清が敢行されるならば、安倍首相が「日本を取り戻す」と言ったのは本当の事だったのだと再評価をするのだが、いよいよ面黒い場面で目を離せない。
・

　今後は特殊部隊が前面に出る機会が多くなる、だからといってＵＳとロシアの歩兵部隊がシリアの地で戦う展開にはならない、ＵＳ、ロシアはそのつもりであろう。

　ＵＳにしてみれば、劣勢の状況のもと、クルド独立によるシリアの分割を目的にトルコでのクーデターを画策したが、失敗した。結果としてトルコ、イラン、イラクの連携が強まり、策に窮する状況に追い込まれている。

　ＩＳＩＬとＵＳの協力関係をロシアサイドが公にほのめかすようになっており、ＵＳが局地戦の則を超えれば、その時点で戦いの様相は変わらざるをえないが、そのようにはならないと判断している。その理由は、ＵＳが国内手続きを要しない代理戦争を戦っている、そのことに尽きる。ハイブリッド・ウォーである局地戦からはみ出せば、ＵＳの国内手続きが必要になろう。その場合には国内が割れ政権は機能しなくなる事態に追いこまれる。局地戦から逸脱する戦術をＵＳは取れない。

　ロシアとすれば、局地戦の積み重ねで、ＩＳＩＬを駆逐するつもりであろう。

この投稿は２度削除されました。理由がわかりません。

この文章は気になりますね。
管理人さん、私も理由をしりたいです。

インドの叙事詩マハバーラタが未来予測を歌ったものかもしれん。
怯むな戦え、魂は死なず、殺せない。