『Q』さん。

具体的に、その『世界を救う計画（the plan）』とやらを、示してくれませんか？

『信じよ』？

何故、私が、あなた『Q』を信じなければならないかを、

『説明』出来ますか？

Songcatcher.

無計画に既存の計画を否定することは不可能なので、バーゼルに匹敵する組織が今とは別の世界計画を用意して仕掛けているのは疑いないと思う。
それもアシロマから続くバーゼルの連中とは無関係にそれだけの組織が地球上に存在し続けていたということも考えづらいので、連中の中の一派だろうと思うが。

どんどん悪化してゆく生活環境を受け入れるのか、それとも変化(plan)を求めるのかという選択になっている。
そして連中が常に「問題・反応・解決」の詐欺スキームで物事を変えてきた歴史に鑑みて、今の世界的な市民への経済政治社会上の異様な圧迫と搾取はQの唱えるplanを受け入れるように仕向けるための、救世主を希求するように仕向けるための「問題」作り作戦である可能性ももちろんある。

だからと言ってplanを受け入れず「問題」の方を受け入れれば、圧迫と搾取はより一掃ひどくなるだけだろう。前門の虎、後門の狼だが虎や狼を恐れてもう一方の牙にかかるという選択肢が無い。九死の中の一生を信じて進むしかあるまいと思う。

斬り結ぶ　太刀の下こそ地獄なり　飛び込み行けば　浮かぶ瀬もあり

と言うからね。

>3
大筋合意。

「信じよ」という言葉のニュアンスは常に前向きにそれぞれ自身に響くものと個人的には感じる。
これは「(誰かに)依存せよ」ではないし、「俺を信じてついてこい」でもない。「計画」は人格ではなく複数の組織でできてると理解するから。そして彼らはいまのところじつに正しく頼もしい。
だからこれは既に「参加する」と目標意思を決定した者にのみ向けられた言葉とみていいのではないか。つまり厳密にニュアンスを言葉にすれば「世間の風潮が今後どう動いても弱気になるな」だから「計画を信じよ」というものでしかない。
それぞれの心に遵ってこれらが正しいものに感じたのなら、そこに勇気をもらって、それぞれで出来ることで世の中を改善できるチャンスをものにしていけばよいだけだ。
別に火中に飛び込んで栗を掴んでこいと云う話ではない。そこにある計画とは倫理経典のことを示してはいない。
弱気になればどんな計画もそこで終わりとなる。予定のメッセージとズレを感じる事があっても、心配するなということを伝えてるに過ぎない。
いわばこれはまつりごと=前代未聞の大祭だ。そこには音頭をとる役割が居るが、Qのアナウンスはそういうものでしかない。

個人的には「信じよ」という前向きな言葉とは、「汝自身の力を信じてみよ」、「己の本質を問うてみよ」でしかないものだ。自己変革の意志を誰かに示すのならば、まず自分に向き合わなくてはなら無いのだから。そもそも信じるとは契約でも取り引きでもない。金の力で鎖に繋がれる事でもない。
Qが誰であろうと、それを頼もしく思ったのなら、これを機に自分を奮い立たせてみようという気になる者は少なくないはずだ。
「信じよ」とは言い換えれば「感じよ」てあり、そこでQの発言をどう感じるのか。そしてどう思うのかはここに在る答えのようにばらばらだ。それでいい。それぞれに答えが違うのは、それぞれの脳みそのフィルタの違いだ。「FEEL/感じ」て、そして「THINK/考え」て、そして「BELIEVE/信じる」なら、あとは「信じたことに忠実であれ」だ。誰かに勇気をもらったら、あとは「自分を信じよ」だ。
太巻きに巻かれよと云う話では全然ないね。