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馬鹿は、わたしと小沢さんのどちらが首相に相応しいかと演説し、小沢に大惨敗して、橋龍にように参院選敗北で退陣した訳だが、一年坊主の太郎が首相を目座しているというのに、三十年選手の志位がそれを言えないようでは駄目である。
国民は、私を首相にしてくれと言い切る党首の政党を勝たせたいのであり、一山いくらの共産党４８を勝たせて下さい、餅つきみたいに立憲と国民のサポート役をしてますでは二重に駄目なのである。
野党全ての政党が首班指名候補を立てて、その中でベストの人物に一本化してこそ勝機がある訳だが、事情抜きで人物評価をすれば、旬を過ぎても尚小沢がダントツで、次が共産でなければ志位で、枝豆は器が小さ過ぎ、玉木は太郎のように小沢の下で雑巾がけが数年必要という感じである。
であれば、議員連中は小沢がどうしても嫌なのであろうから、志位が変身して小沢の役回りを引き継がなければ駄目で、はっきり言えば、個人的にはもう共産主義者ではなく、保守主義者になってしまっているとお見受けするが如何だろうか。
数学屋の志位も医者の小池も馬鹿ではないから､もう共産主義は減価償却済みのイデオロギーだと分かっている筈である。
そして、ピケティも当然読んでいる筈で、ワルになる前の大前の平成維新も全巻読了して、要は無党派層という生活者をターゲットにした政策を訴えれば簡単に政権が取れる事も数学と言うか算数的に分かっている筈である。
義を見てせざるは勇なきなりではないが、分かっていてガラクタと言うかアンティークな思想に引きこもるのは不誠実だし、議員の本懐は政権を取って政策を具体化して、悪い政治をよくする事にある筈で、野党第市党にすら一回もなれない、第二党もご無沙汰で、そんな政党は同好会でしかないのである。
志位自らが馬鹿から政権を取り上げるべきで、もうバックダンサーはやめるべきである。
日本大衆党の党首になって、センターを狙う事である。
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