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福島リンゴ価格差拡大(10―12月、対全国平均)(めげ猫「タマ」の日記)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/868.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 2 月 08 日 09:54:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

福島リンゴ価格差拡大(10―12月、対全国平均)
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2793.html
2019/02/07(木) 19:44:50 めげ猫「タマ」の日記


 東京中央卸売市場での、10―12月の福島産リンゴの全国平均の価格差(福島産価格―全国平均価格)を見ると、1キログラム当たりで
 2010年 △65円安(事故前)
 2017年 △86円安(一昨年)
 2018年 △97円安(昨年)
で、昨年は一昨年より価格差が拡大しています。福島のリンゴは

・主要産地は汚染されている
・昨年(2018年)もセシウム入り
・主要産地では事故前に比べ葬式が増えているが、そうではない相馬・南相馬市では増えていない

等の特徴があります。福島産リンゴの特性が正しく理解されれば、消費者は避けるようになり、価格が下がるのは当然です。

 福島のモモの生産量は26,600トンで全国2位ですが、リンゴも26,300トンを生産しており(1)モモだけでなくリンゴの栽培も盛んです。以下に福島の市町村別のリンゴの生産量を示します。

福島・伊達市で半分上を占める福島のリンゴ生産

 ※(2)を集計
 図―1 福島のリンゴの生産量

 図に示す様に福島市、伊達市、須賀川市で大部分を示します。

事故から8年近くなって汚染されている福島

 ※1(3)の数値データを元に(4)に示す手法で2月1日時点に換算
 ※2 避難区域は(5)による
 図−2 福島のリンゴ産地と相馬・南相馬市

 図に示す通り福島のリンゴ産地は国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた地域が広がっています(6)。福島のリンゴは汚染されたエリアで作られています。
 以下に最大産地の福島市産リンゴの検査結果を示します。

福島のリンゴは2018年もセシウム入り

 ※1(7)を集計
 ※2 日付けは概ね収穫日
 図―3 福島市産リンゴの検査結果

 昨年も確りセシウム入りです。検査は2018年11月5日に終っていたのですが、安倍出戻り内閣がセシウム入りを発表したのは約3ヶ月後の今年1月29日です(8)。
 以下に各年1年間のリンゴ産地(福島市、伊達市、須賀川市)の合計の葬式数を示します。

事故後に増えた福島のリンゴ産地の葬式

 ※1(9)を各年を通年(1〜12月)で集計
 ※2 震災犠牲者は(10)により、行方不明を含み、関連死を含まず
 図―4 リンゴ産地(福島市、伊達市、須賀川市)の合計の葬式数の葬式の推移

 図に示す様に、葬式数は
  事故前(2010年1年間)4,502人
  昨年(2018年1年間) 5,097人
で、昨年は事故前に比べ13.2%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら約10億分の1でした。

 表―1 偶然に起こる確率の計算結果
 ※ 計算方法は(=^・^=)の過去の記事(11)による。

有意差検定表


 福島県にあるひらた中央病院は、福島産米や野菜について避けるか否かのアンケート結果を発表しています。以下に示します。

 表―2 福島産を許容すかのアンケート結果
 ※ (12)を集計

郡山・三春で許容される福島産米


 図―1に示す様に相馬市、南相馬市は福島の主要なリンゴの産地ではありません。そして表に示す通り、715人中で492人(74.1%)の方が、福島産野菜を避けています。同様に、リンゴ等の福島産果物も避けていると思います。相馬市・南相馬市の合計の葬式数を福島県の発表(9)より集計すると
  事故前年(2010年1年間) 1,300人
  作年(2018年1年間)   1,329人
で、殆ど変化がありません。

 福島産のリンゴについて纏めると
・主要産地(福島市、伊達市、須賀川市)は汚染されている
・昨年(2018年)もセシウム入り
・主要産地では事故前に比べ葬式が増えているが、主要産地ではなく、福島産果物を避けているであろう相馬・南相馬市では増えていない
等の特徴があります。消費者は福島産リンゴを許容するのでしょうか?
 福島のリンゴは10〜12月が季節です(12)。そこで、東京中央卸売市場における10〜12月の福島産リンゴ価格を全国平均と比較してみました。


※(13)を集計
 図―5 10―12月のリンゴの取引価格(東京中央卸売市場)

 図に示す通り福島産リンゴは事故前から、全国平均に比べ安く取引されていましたが、事故後は価格差が拡大しますます安くなっています。以下に全国平均との価格差(福島産―全国平均)を示します。

去年より拡大した福島産リンゴと全国平均の価格差

 ※1(1)を集計
 ※2 各年10−12月の東京中央卸売市場
 ※3(福島産価格―全国平均価格)で計算
 図―6 福島産リンゴの全国平均との価格差

 図に示す通り、福島産リンゴの価格差は事故後に拡大しています。
 2010年 △65円安(事故前)
 2017年 △86円安(一昨年)
 2018年 △97円安(昨年)
で、昨年は一昨年より価格差が拡大しています。これは消費者が福島産について正しく理解するようになった結果であり当然の事です。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 福島産を避けているのは福島の皆様も同じだと思います。
 2月に入り、リンゴの季節は終りましたが、福島はイチゴの季節になりました(12)。福島県会津若松市の直売所ではイチゴの食べ比べが行われました(14)。同市辺りのイチゴは身の詰まったしっかりした食感で、食べると果汁が溢れるそうです(15)。福島県は福島産イチゴは「安全」だと主張しています(16)。でも、福島県会津若松市のスーパーのチラシには福島産イチゴはありません。

他県産はあっても福島産イチゴが無い福島県会津若松市のスーパーのチラシ

 ※(17)を引用
 図―7 福島産イチゴが無い福島県会津若松市のスーパーのチラシ

 (=^・^=)も福島県会津若松市の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2793.html
(1)福島県の果物ランキング
(2)作物統計調査>市町村別データ>平成18年産市町村別データ>年次2006年中の「10 果樹 、⇒福島県⇒Excel」
(3)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日〜11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(4)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(5)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(6)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(7)報道発表資料 |厚生労働省
(8)食品中の放射性物質の検査結果について(第1109報)⇒2 緊急時モニタリング又は福島県の検査結果⇒検査結果(PDF:175KB)⇒No84
(9)福島県の推計人口(平成30年11月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(10)平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(月1回更新) - 福島県ホームページ
(11)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(12)福島県の旬(出回り時期) 果物編
(13)東京都中央卸売市場-統計情報検索を大分類⇒果物、中分類⇒リンゴ類で検索
(14)今月のおススメ野菜☆: JA会津よつばファーマーズマーケット「まんま〜じゃ」ブログ
(15)いちご | JA会津よつば
(16)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(17)会津アピオ店|店舗・チラシ情報|リオン・ドール


 

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