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自動車の未来形は「ガラスの卵」? エンジンレスと自動化で(ロイター)
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/879.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 4 月 30 日 21:12:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

自動車の未来形は「ガラスの卵」? エンジンレスと自動化で
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-10075.php
2018年4月30日(月)09時08分 ロイター


4月24日、未来の自動車は、ボンネットの短い、ガラスの球体のようなスタイルになるのではないか──。カーデザイナーなど業界関係者は自動運転化と電動(EV)化が進む自動車の姿についてこんな想像を巡らせている。写真は、日産の高級車部門「インフィニティ」のデザイン責任者カリム・ハビブ氏。厚木市で18日撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)


未来の自動車は、ボンネットの短い、ガラスの球体のようなスタイルになるのではないか──。カーデザイナーなど業界関係者は自動運転化と電動(EV)化が進む自動車の姿についてこんな想像を巡らせている。

決定的な変化は動力が電気モーターに代わり駆動システムの簡素化とコンパクト化が進む点。内燃機関は躯体がかさばり、冷却装置や複雑な変速装置が欠かせないが、EV化でこうしたスペースは不要になる。

電気モーターと自動運転技術を組み合わせるとボンネットがいらなくなるだけでなく、衝突時に衝撃を吸収する「クラッシュゾーン」も不要になる。その結果、未来の自動車は1960年代に放映された米人気テレビアニメ「宇宙家族ジェットソン」に出てくる宇宙船のようなスタイルになるというのだ。

日産自動車<7201.T>の高級車部門「インフィニティ」のデザイン責任者カリム・ハビブ氏はロイターのインタビューで「論理的に考えれば次はそうなる」と述べた。自動運転技術が100%機能して事故が一掃されれば、個人の移動にとって最も効率的なデザインはガラスの球体だという。

日産が今週の北京モーターショーで展示する「Qインスピレーション」コンセプトカーはボンネットが短く、クーペのようなルーフラインを持ち、セダンながら車内のスペースはSUV(スポーツタイプ多目的車)並みだ。

ダイムラーのメルセデスベンツの「F015」コンセプトカーは前輪がバンパー付近に装着され、ルーフは虹のようなラインを描く。

車は技術の進歩によって設計と製造過程が変化しつつある。特にEVは機械的、構造的に簡素化して従来よりも部品の点数が減り、プラットフォームや部品、製造過程の共通化が進んでいる。

こうした動きに伴って車のデザインも大きく変わりそうだ。

中国の新興EVメーカー、バイトンのカーステン・ブライトフェルド最高経営責任者(CEO)はインタビューで、EV化と自動運転化によって自動車は簡素化すると予想。今の車は4人から7人乗りが多いが、走行時間の70%は1人か2人しか乗っておらず、時速250キロの最高速度を誇ってもそんなスピードで運転する人はいないと指摘。未来の自動車は過剰な性能がことごとくそぎ落とされ、乗車人数が少なく、荷物スペースが広く、タイヤが小さくて最高速度を抑えたものになると考えている。

最高速度が低ければ流体力学を考慮する必要がなくなり、スタイルは箱型に近くなるという。「小型だが社内のスペースは1人か2人の乗車にはゆとりがあり、豪華になるだろう」という。

一方、メルセデスベンツのプロタクト・パワートレーン戦略ヘッドのヨハネス・ライフェンラス氏は、長距離走行に耐えるバッテリーを搭載するため、ホイールベースがかなり長くなると予想している。

(Norihiko Shirouzu記者、Joseph White記者)



 

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コメント
 
1. 2018年4月30日 21:51:46 : FRF9qiGtZo : gQJ9aZQjpOw[222]
フランスのシトロエンの研究開発部門の責任者、アンドレ・ルフェーブル氏が開発したC10コクシネル(註 フランス語で、てんとう虫の意味)が、未来の自動車の決定版です。英語圏のシトロエン愛好家向けサイト、Citroenetより紹介します。

Citroenet
C1 to C10 - Coccinelle* or "Goutte d'eau"**
http://www.citroenet.org.uk/prototypes/c8-c10/cocinelle.html

Citroën C-10 (Citroën Coccinelle) by André Lefèbvre
https://www.youtube.com/watch?v=BGS4QKwQ61I

#157. Citroen c 10 coccinelle 1956 (Prototype Car)
https://www.youtube.com/watch?v=P_5vMBf5Eqs

アンドレ・ルフェーブル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB

●イタリア語版が詳しく解説していますので、そちらを翻訳して読まれるとよいと思います。

Citroën Prototype C
https://fr.wikipedia.org/wiki/Citro%C3%ABn_Prototype_C

●フランス語版の解説ですが、2CVの425ccエンジンを搭載し、僅か12馬力ながら最高速110km/hに達するそうです。空気抵抗係数は、0.258しかありません。


2. 佐助[5555] jbKPlQ 2018年4月30日 22:38:10 : JfDX1VjkwQ : iDdnvi8LXak[37]
次期産業革命の起点となるエンジンレスの本命は,水素発電と電磁波起電力だが,コンデンサー電子半導体電池が主力です。

動力エンジンを、水素発電&電磁波起電力に移行させて発生する。そのため、CO2を発生させる動力は一掃され、乗用車はエンジンレスとなる。

燃料電池よりパワーの大きい、水素も酸素もリチウムも必要のない電子電池電源になる。電子電池は、電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。

乗用車は、全く燃料の補給が必要なく、燃料電池を積まなくても路上を走れる。そして、浮上し飛ぶことも、ビルの壁面に磁石のように張りついて上昇下降することもできる。衝突の心配のない無人運転車になる。

日本海側の共存共栄された野菜や米が高速路肩に吸い付き無人で運搬できる。中国の高速道路では,路上にパネル式で無人で運搬させる実験をやるらしいが,車のボディに電磁波起電回路パネルを取り付ければ、車を走らせることができる。

結論
家庭も工場も乗り物も、電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当にかわり、人類は次期産業革命を謳歌することになる。


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