「暮らすことさえできないんです」と彼女は言う。「教師の仕事では支払いをまかなえるだけの収入が得られません」

ヒースは学生ローンを抱えていなかった。
経済的に支えなければならない家族もいなかった。
それでも、ルームメイトを迎え入れたり、副業をこなしたりしなければ（教師の16％がそうしている）、自分の生活を支えられなかった。ヒースの場合、その副業はステーキハウスのウェイトレスだった。

教師としての彼女の年収は、4万2812ドルがピーク。しかしそれでも、ヒースの生活は苦しかった。889ドルの住宅ローンのほか、保険、ガソリン、食料品、光熱費など、月々の支払いを合わせると、2500ドルになった。手取りは2200ドルだったので、毎月300ドルの赤字だった。
https://www.buzzfeed.com/jp/claudiakoerner/teacher-shortage-salary-pay-arizona-mallory-heath-1?utm_term=.ceqLwzM32#.dxYM2Rzd5

アメリカも格差社会だね。独身の公立高校の教師が食えないとは…
そういう社会もどうかねぇ…
これからはＡＩが教えるのかなぁ…