稼ぎ頭事業を売るなんて、経産省は、売国奴官僚、政治家ばかりだよな〜。

東芝経営者はシッカリ会社を経営しなさい。

東芝の経営陣のみなさん

メモリなんて不安定な業種。
数千億の利益の翌年それ以上の赤字というのが過去何度もあった。

それと日本では人材が集まらない。
若年層の少ない人口に加えて、電子系学科は不人気で卒業生も少ない。
優秀な技術者が圧倒的にいない。
日本にいる限り将来性があるとは思えないなあ。
もちろん今後海外に工場を建て人集めする気があるならわからないけど。
でもその場合日本の雇用はなくなるよね。

東芝は1940年に東京電気と芝浦製作所が合併した企業。1985年までは「東京芝浦電気」でした。弱電の東京電気と重電の芝浦製作所。東京電気はマツダ電球やマツダ真空管や家電製品に音楽レコードを担当していた。真空管が半導体に代わったと見るならば、かつての東京電気の受け持ち分野は全て手放したことになります。

重電や社会インフラ事業ばかりなので、サザエさんの提供も撤退することになったそうですが、原発部門を抱える限り、この先どうなるか分かりません。これは日立、三菱も同じです。

参考　国鉄EF53形電気機関車
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84EF53%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A

製造所銘板(複製)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84EF53%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A#/media/File:EF53_2.JPG

●鉄道省(JGR)向け電気機関車で、主契約者は芝浦製作所。電機部分を芝浦製作所が担当し、機械部分は汽車製造会社東京支店が担当しました。
(註　汽車製造の製造所銘板が大阪ですが、当時の本社が大阪にあったため。実際の製作は東京です。汽車製造は1972年に川崎重工に吸収されました。)

参考　国鉄のりば
さらば青大将 EF58-93号機〜2013年、最後の大宮公開から
https://jnr.tokyo/iro/ef58-93/

●下の方に製造銘板がありますが、東京電気と芝浦製作所が合併してからも「芝」のままでした。戦後、復員者の雇用問題を解決するため、東京芝浦電気は機械部分の製作に進出。これにより自社一貫製作となりました。それでも1956年まで「東芝」のマークを使いませんでした。