★阿修羅♪ > 経世済民129 > 906.html
 ★阿修羅♪
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
景気回復「いざなぎ」超え、正式認定 戦後2番目の長さ 1月まで景気回復が続けば、戦後最長 実感ある?成長率1%台
http://www.asyura2.com/18/hasan129/msg/906.html
投稿者 うまき 日時 2018 年 12 月 13 日 17:39:33: ufjzQf6660gRM gqSC3IKr
 

景気回復「いざなぎ」超え、正式認定 戦後2番目の長さ
2018/12/13 11:38日本経済新聞 電子版
 内閣府は13日、2012年12月を起点とする景気回復の長さが17年9月時点で高度経済成長期の「いざなぎ景気」を超えたと正式に判定した。景気回復の長さは戦後2番目になる。今回の景気回復は現在も続いており、戦後最長をうかがっている。日銀を含めた世界的な金融緩和や米国を中心とした海外経済の好転が息の長い景気回復を支えている。

 内閣府は13日、景気の「山」や「谷」を検証する景気動向指数研究会(座長・吉川洋立正大教授)を開き、生産や消費などのデータを踏まえて判断した。これまでは茂木敏充経済財政・再生相が17年9月に「いざなぎ景気を超えた可能性が高い」との見解を示していたが、正式な認定は研究会による検証が必要だった。

 いざなぎ景気は57カ月間。これを超える58カ月の景気回復の起点は第2次安倍政権が発足し、日銀が異次元緩和を始めた頃と重なる。日銀は国債を大量に買い入れてマネーを供給し、マイナス金利を含めた超低金利政策を強力に推し進め、景気の浮揚を図った。

 マネーは金利の低い国から高い国に流れやすい面があり、13年はじめに1ドル=80円台だった円の対ドル相場は一時125円台まで円安・ドル高が進行。輸出企業の業績が大きく改善し、国内経済の回復につながった。

 同時に世界でも中央銀行による大量のマネー供給と低金利政策などを背景に景気が回復した。日本は輸出産業が潤い、景気回復をもたらした。

 この景気回復は現在も続いているとみられる。19年1月まで景気回復が続けば、戦後最長の74カ月となる。米中の貿易戦争やスマートフォン需要の一服など世界景気は先行きに不透明感が強まっているが、人手不足に伴う省力化投資などが景気の支えになっている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38869150T11C18A2MM0000


 


景気「いざなぎ」超えと内閣府が正式認定 19年1月まで続けば戦後最長に
4
267
2018年12月13日 14時25分
ざっくり言うと
内閣府は13日、2012年12月から始まる現在の景気回復について見解を示した
17年9月時点で「いざなぎ景気」を超え戦後2番目の長さになったと正式に判断
19年1月まで景気回復が続けば、戦後最長の「74カ月」を記録する
景気「いざなぎ」超えと内閣府正式認定、14年増税後も回復継続と判断
2018年12月13日 14時25分 ロイター
景気「いざなぎ」超えと内閣府正式認定、14年増税後も回復継続と判断
写真拡大

[東京 13日 ロイター] - 内閣府は13日、景気動向指数のあり方を検証する景気動向指数研究会(座長:吉川洋立正大学教授)を開催し、2012年12月から始まる現在の景気回復が2017年9月時点で、高度成長期に57カ月続いた「いざなぎ景気」を超え戦後2番目の長さとなったと正式に判断した。来年1月まで景気回復が続けば、戦後最長の74カ月となる。

現在の景気回復は安倍晋三政権が始まる直前にスタートしたが、消費税率を引き上げた14年4月以降は景気動向指数が大幅に悪化、景気は悪化局面入りした可能性などが取り沙汰されていた。

今回は景気動向指数を構成する各種指数の動きなどを分析し、同時期に多くの指数が悪化したもののそれらの景気全体への影響が限定的であったことなどから、2012年11月を谷として、2017年8月以前に景気が悪化に転じることはなかったと判断した。

すでに2017年9月に茂木敏充経済再生相が「いざなぎ景気を超えた可能性が高い」との見解を示していたが、正式な認定には景気動向指数を構成する各種経済指標の年間平均などの様々な分析が必要なため、今回が初めての判断となる。

(竹本能文)
http://news.livedoor.com/article/detail/15734419/


 

景気拡大長さ「いざなぎ」超え 実感ある?成長率1%台
森田岳穂2018年12月13日11時49分
シェア
107
ツイート
list
ブックマーク
17
メール印刷
写真・図版
いざなぎ景気の終盤に大阪万博が開かれた=1970年3月

写真・図版
いざなぎ景気のころ、カラーテレビの普及が進んだ。クーラー、自家用車とともに「3C」と呼ばれた=1967年

写真・図版
バブル景気のころ、東証の売店でドリンク剤を飲み鋭気を養う証券マン=1988年10月

[PR]
 景気拡大の長さが、高度成長時代に4年9カ月続いた「いざなぎ景気」を上回り、戦後2番目になった。内閣府の景気動向指数研究会(座長=吉川洋・立正大教授)が13日に認定した。

 2012年12月に始まった景気の拡大は、足元も続いているとみられる。年明けの19年1月まで続けば、08年2月までの6年1カ月だった戦後最長景気(いざなみ景気)も超える。

 景気の山と谷は、生産や雇用など9指標をもとに研究会で有識者らが議論し、内閣府が判定する。月ごとに見るとぶれが大きいため1年ほど後まで含めて分析する。その結果、景気の拡大が、少なくとも昨年9月まで4年10カ月間続いたと今回認定した。

 ただ、戦後2番目になったのはあくまで景気拡大の長さで、成長の大きさではない。

 東京五輪の後の1965年に始まり、大阪万博があった70年まで続いた「いざなぎ景気」は、年間の成長率が平均10%を超えた。「3C」とも呼ばれるカラーテレビやクーラーといった品が急速に普及し、多くの人が豊かさを実感できた。対して、今の景気拡大の平均の成長率は1%台にとどまり、当時のような好景気は実感しにくい。14年の消費税率8%への増税後は消費が大きく落ち込み、「景気拡大はすでに途切れている」との指摘も出ていた。

 今も緩やかな景気の回復は持続しているとみられ、戦後最長を更新する可能性は高いとみられている。ただ。年明け以降も視野に入れると、景気の先行きは不透明だ。米中対立や英国の欧州連合(EU)離脱問題など、海外発の景気変調のリスクは増しており、国内への影響が心配されている。来年10月には10%への消費増税も控えており、日本経済は正念場を迎える。(森田岳穂)

関連ニュース
時給1050円、それでも学生続々 特異なモデルの塾
クリスマスイブは心筋梗塞に注意 発作のピークは22時
退職迫られ「男の目を引くうちが花」私は良い子をやめた
新校長は孫正義氏の元側近 3年で校長3人辞めた問題校
ライザップ赤字、AIは予言した 財務諸表のウソ発見器
https://www.asahi.com/articles/ASLDD63M2LDDULFA041.html  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 2018年12月13日 17:43:12 : ZzavsvoOaU : Pa801KbHuOM[189] 報告

単に景気後退が確定できなかっただけ

実体経済の拡大と実質生活水準の上昇がなければ、ほとんど無意味

2. 2018年12月13日 18:47:05 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[1835] 報告
 
 創作景気裁量記録 = 実質景気最悪記録
 
  
3. 2018年12月13日 19:17:05 : 82xViKsNP6 : jGZW8kme9gs[87] 報告
捻じ曲げて 記録超えたと 自画自賛
4. 佐助[6291] jbKPlQ 2018年12月13日 21:05:23 : RbPZf2tsH6 : K9EhTpDjOxI[710] 報告

世界機軸通貨の交代期に発生する迫りくるバブル崩壊のインジケーターの足音。

日本と米国への輸出依存度の高い国は、今回のスーパーバブルの台風の目に直接巻き込まれ、その影響からの脱出に時間がかかる。

ではナゼ、日本だけが、90年代に経験した失われた10年間の苦痛を、再び10年以上も経験しなければならないのか? 今度の苦痛は、いざなぎ景気越えの見かけの景気をともなわない。なぜなら、見かけのいざなぎ景気越えは、国内市場の縮小を海外市場の拡大によってカバーされた、蜃気楼化された経済指数と偽装・捏造・改竄された統計指数が正体だからだ。

この経済蜃気楼を、日本の指導者とエコノミストたちは、現実だと錯覚した。そして、このスーパーバブルの原因が、ニクソンのドルとキンの交換停止にあることを知らない。

それは、ドルのキン離れによる世界の信用膨張で、最も恩恵を受けた国が日本だからだ。そのため、日本は、最大の打撃をこうむる。

1929年の最高の経済指数を、三分の一以下に縮小させるスーパーバブルに直撃された。それは十年を経過しても、生産・販売・株式・雇用・投資・貿易の指数を回復できなかった。この恐怖の体験を日本は避けられないのか!

だから、慣習期の商品にあぐらをかき、市場拡大のインパクトのある商品を開発できなかった大企業は、縮小&倒産は避けられない。

米国を襲った30年代の大恐慌が、各産業のトップ企業を入れ替え、次の時代をリードする企業を誕生させ急成長させた,同じことが起きます。


そのために、世界信用収縮恐慌を発生させる世界機軸通貨の交代は見えない。米国政府は、輸入商品に高関税をかけ規制した。外国投資流入は規制しなかった。いや、外国投資の利益を防衛するため、高関税政策を採用すると日本安倍政府は,

自国の農業や中小企業や水資源や水産業を壊滅させても、金持ちを優遇して世界信用収縮恐慌の再発は絶対に防止すべきだと信じているのだ。

そのために、世界信用収縮恐慌を発生させる世界機軸通貨の交代は見えない。そして、迫りくるバブル崩壊のインジケーターの足音が振り切れるタイミングも予知できない。

そして経済現象は、レベル別クラス別に異なる法則と周期をもっている。中央銀行は、金利の上下動や、貸出枠を開閉すればコントロールできると信じている。このコントロールは、政府高官の口先介入と同じ一時的な効果しかない。政治は、その時その時の対症療法で、根本治療のタイミングを遅らせ、朝令暮改を繰り返すだけである。

基軸通貨のフロート化で、歯止めを失った世界の通貨は膨張し、株や土地を中心に信用膨張バブルを発生させた。その空前のバブル景気を謳歌した米国と日本が、三段階の株暴落を経験し、新基軸通貨体制に移行するまで、収束復元できないのだ。

ここまでくると,信用収縮恐慌を収拾するため、国益エゴを捨て、とりあえずドル・円・ユーロの三極基軸通貨体制を採用し、固定為替システムに戻し、通貨を安定させるべきだ。次に、キンに頼らずに世界の信用を維持するシステムを構築し、バブルの行動と正常な行動を峻別すべきである。

世界の基軸通貨変更はスムーズに移行できない,だから
いざなぎ景気越えの見かけの景気をともなわない。なぜなら、見かけのいざなぎ景気越えは、国内市場の縮小を海外市場の拡大によってカバーされた、蜃気楼化された経済指数と偽装・捏造・改竄された統計指数が正体だからだ。しかしエンジンレスの産業革命を加速させれば3年で収束し人類は繁栄する。

▲上へ      ★阿修羅♪ > 経世済民129掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 経世済民129掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
経世済民129掲示板  
次へ