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年金は破たんする!のウソ 公的年金は赤字ではない(wezzy )
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/126.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 12 月 16 日 00:57:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

年金は破たんする!のウソ 公的年金は赤字ではない
https://wezz-y.com/archives/61940
2018.12.14 wezzy




■年金が破たんしないと困る人々

 年金にもいろいろな種類がありますが、普通、ただ「年金」と言えば公的年金を指します。ところがどうもこの公的年金、あまり評判が良いとは言えません。多くの人が年金に対して不安を抱いていますし、マスコミや金融機関も年金不安を声高に叫びます。

 実は年金不安は最近急に言い出された話ではなく、何十年も前から言われていたことです。金融機関がいつの時代も年金不安を煽るのは当然です。“年金は破たんする”と訴えることで、彼らは自社の保険や投資信託を販売しているのですから、破たんしないと困るのです。実際、私も証券会社で営業マンをやっていた30年ぐらい前には、大いに年金不安を煽って、金融商品を販売していました(笑)。

 ところが十数年前から企業年金の仕事をするようになり、ついでに公的年金のことも調べてみると、意外にも、公的年金はそれほど頼りないものでも、破たん寸前などという状態でもないことがはっきりとわかってきました。どうして実態を正確に伝えないのでしょうか。私は、政府も厚労省も正しい事実を知ってもらう努力が明らかに不足していると思います。

 そこで、公的年金にまつわる誤解をごくシンプルに解説してみましょう。

■公的年金は赤字というわけではない

 よく「公的年金は赤字だ!」と言われます。でも、年金財政は赤字というわけではありません。赤字なのは国の一般会計です。赤字だからこそ毎年国債を発行して支出の穴埋めをし、その借金の合計が1000兆円以上もあるのです。ところが公的年金の場合はどうかと言えば、借金どころか貯金が185兆円あまりあります(平成28年度公的年金財政状況報告:厚生労働省より)。これが年金特別会計と言われるものです。

 ご存知のように日本の年金制度は「賦課方式」と呼ばれる単年度決済で、毎年入ってくる年金保険料で年金を支払うしくみになっています。ところが昔と違って今は少子高齢化が進んできたために、年金自体の毎年の“入”と“出”で言えば、“出”のほうが多くなる傾向にあります。毎年の収支として見れば、これは確かに赤字です。でも今までの貯金がありますから、赤字といっても国の一般会計と違ってすぐに借金する必要はなく、貯金を下ろしていけばいいのです。現実に毎年この貯金の中から5〜6兆円ぐらいが補てんされています。

 もちろん何もせずにただ貯金を取り崩していくだけなら、いずれ蓄えが無くなってしまいます。そこで、この貯金が減らないようにするために年金の積立金を運用して増やしています。ところがこの年金の運用にもどうやら誤解があるようです。

■年金の運用はうまくいっている

 公的年金の運用はGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)というところが行っています。このGPIFが年金積立金を自分たちで運用し始めたのが2001年ですが、2018年9月末までの約17年間で上げた利益の累計額は71.5兆円あまりあります。年度別に見ても、リーマンショックのあった2008年度こそ年間で9.3兆円ぐらいのマイナスが発生していますが、その翌年の2009年には9.2兆円のプラスとなっており、以降はトータルで約51兆円の利益を生み出しています(GPIFのホームページより)。

 年金資金の運用自体は決してうまくいってないというわけではないのです。ところがマスコミ等では、今年の年初のように大きく下がって評価損が出た時だけ大きく報道しますから、「年金の運用はうまくいってない」という印象が植えつけられてしまうのです。でも、GPIFのホームページを見れば今までの運用成果が全部公表されていますから、それほど問題はないということがわかるはずです。

■まず考えるべきは自分の年金がいくらもらえるのかを知ること

 私は、みなさんが考えている以上に年金制度はしっかりしたものだと思っています。もちろん、年金は今後何があっても大丈夫とか、未来永劫安心などと言うつもりはありません。日本の経済成長が続かなければ、社会保障制度も決して安泰とは言えません。ただ、年金不安を煽り立てている金融機関や一部のマスコミの言葉に乗って年金保険料を支払わないということになれば、それは結果としてあなた自身の将来に大きな禍根を残すことになりかねません。

 もちろん、公的年金だけで将来自分の望む生活を維持するのは難しいでしょうから、これからは自立や自助努力が一層求められる時代になることは確かです。でもその場合でも、公的年金というのはまず初めに土台となるものだということはしっかりと認識しておく必要があります。したがって、老後の収入として、まず最初に金額を把握しておくべきなのは公的年金です。毎年誕生月に送られてくる「ねんきん定期便」をまずしっかりと見るところから始めてみましょう。



大江英樹
経済コラムニスト。オフィス・リベルタス代表。1952年、大阪府生まれ。大手証券会社で個人資産運用業務、企業年金制度のコンサルティングなどに従事。年間100回以上の講演やテレビ出演。執筆活動を通し、経済や資産運用などの知識を分かりやすく伝えている。主な著書に主な著書に『経済まるわかり』(日経HR社)、『知らないと損する 経済とおかねの超基本1年生』(東洋経済新報社)などがある。



 

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コメント
1. 2018年12月16日 01:28:48 : qiDiAQnM4M : dseFJTgY5Xk[2] 報告
とりあえず腕組みポーズしている奴は信用できない
2. 2018年12月16日 20:31:52 : 82xViKsNP6 : jGZW8kme9gs[173] 報告
人質に されているのだ 運用で
3. 2018年12月16日 20:39:06 : vDMsJXyHjw : RM_wW@KFN24[3] 報告
GPIFの黒字など何の意味もない
なぜなら日経平均を上げるために株を爆買い続けている日銀に
押し上げられた結果でしかないからである
しかもいくら黒字化したところで市場を維持するためには運用し続けるしかない
黒字化した部分を取り出すことは不可能で永久に年金としての支払はできない
だからこれだけ黒字になりましたとかいうアナウンスは単なる誤魔化しなのだ
4. TondaMonta[623] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2018年12月17日 00:15:16 : 3vH1H4xE6A : 4qowlVyia@A[2] 報告
政府の言うことは嘘。うそ。ウソ。
どの政府も嘘を吐く。麻生・創価学会政権も嘘を吐く。

ついでにワタチも嘘を吐く。クレタ人も嘘を吐く。クレタ人はみなウソをつく、と嘘つきのクレタ人が言った。これほんとう???佐野さん?

5. TondaMonta[624] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2018年12月17日 00:20:53 : 3vH1H4xE6A : 4qowlVyia@A[3] 報告
今さら何を。官僚は嘘を吐くことが商売。法学部を出たからと言って事実シカはなさいと思ったら、思った方の間違い。
官僚をみたら生卵でも食べてもらったらいいよ。どんどん投げて食べてもらおうではないか。昭和天皇だってイギリスへ行ったとき生卵を投げられたそうだ。官僚は前例を重んじるから,嘘をついた先輩官僚の真似をするじゃけん。官僚をみたら嘘つきと思へ。
飛んでもねえ奴らじゃ。飛田奴らだ。Tonda奴らだ。ワタチのダジャレ,どんな紋太。
どんな門田。
6. 2018年12月17日 08:32:07 : t586Qp26FM : tqdG57VQeyY[1] 報告
最初は積み立てで、賦課方式に変えたのは資金が足りなくなってからじゃないか。
つまり最初の設計ではとっくに破綻状態だ。
破綻していないなら、どうして給付年齢を上げるんだ?
7. 2018年12月17日 10:15:16 : JyZ8hQZ3So : c2FmzcbKiBs[3] 報告
年金特例公債を知らない、馬鹿"専門家"。

素人よりたちが悪い。

合算すれば(しなくても)もうすぐ枯渇することはすぐわかる。足し算引き算もできないと言ってるのと同じ。

年金回顧録にでてるだろ、全部使っちまえ!こんな話を取り上げるだけスペースの無駄。

8. 2018年12月17日 10:32:58 : JyZ8hQZ3So : c2FmzcbKiBs[5] 報告
自分の年金がないのにおめでたいやつだ。

バカに付ける薬はないな

9. 2018年12月17日 10:36:34 : z0SQdjEyNM : pYIKdJH9r_s[698] 報告
病院へ行け、認知症を調べてもらえ、つまらん記事を書いている場合ではないぞ。
10. 2018年12月17日 12:36:56 : z0SQdjEyNM : pYIKdJH9r_s[699] 報告
だんだん腹が立ってきた、年金制度は人口が現状維持か微増で成り立つ
明日の日本を担う若者が生きにくいのであの世に逃げ出してしまうようでは
年金制度どころか国の存続すら危うい、認識不足も甚だしい。
11. 2018年12月17日 21:16:38 : 5mCxh85o16 : rQ0uqa@kcOI[7] 報告
年金が足りなくなれば国債発行して給付すればよい
消費に回りGDPを構成する
そして誰かの資産となり、国債による負債と両立する
12. 未来のTOW[404] lqKXiILMVE9X 2018年12月17日 23:07:30 : q9xAO9EosM : _R1c9fz5SmE[38] 報告

>>11
「国債発行すればいいや〜」と安易な考えに陥った国は多額の国債償還費に追われ、さらなる歳出削減を余儀なくされるのであった...。

現在の国債返済額は年23兆円。当然、利子がつくので借りた額より、返す額のほうが多い。
借金とは皆そういうものだ。

年金給付は高齢化でドンドン上がる一方だが、それに合わせてドンドン国債発行しろと言うのかね。
ただでさえ日本経済が縮小している中、大金払ってたくさん国債買ってくれる人が永遠に存在するとでも言うのかねえ。
あ、まさか中国とかアメリカとか外国に頼って、利子つけて返すつもりかい?(笑)

なんというか、あんたの発想は多重債務者と同じだよねえ。
「金がないなら借りればいい」っていう。返す時には利子分増えているから損にしかならんのだが。
消費者金融の絶好のカモだな。(笑)

あらたな成長計画とか新分野開拓ならともかく、年金給付は将来なにか生み出すのかね。
「昔年金保険料もらってたが、見通しが甘すぎて足らなくなった」というだけだろうに。
国債発行しても年金不足が続く未来は変わらない訳で。問題を先送りして、目先のカネ追いかけまわしているだけじゃないかねえ。

13. 2018年12月17日 23:20:40 : KWNe02bgVk : 9qcXti48oao[1] 報告
GPIF運用というのは、降ろすことも解約することもできない貯金のようなものだ。
その数字が幾ら増えても意味はない。だが減ったらとっても困る。
数字がゼロになれば、もう返ってくることは永遠にないからだ。
とりあえずは、そんなどうでもいい降ろせない貯金の数字の増加よりも、
儲かっているのならば、なぜ支給年齢を上げるのか?
また、なぜ支給額を減らそうとするのか?
儲かっているなら支給額を増やすか支給対象年齢を下げればいいではないか?
なぜそうしないのか?
降ろせないからだ。
支給年齢が平均寿命を超えたならば、その年金にはもう意味はない。
死ぬまでもらえない事が決まったからだ。
それは、実質破綻しているといってもいい状態だ。
14. 2018年12月18日 17:28:02 : LyK2zzmIoY : 0CqMvo0bSOw[4] 報告
これまでに680兆円集めたのに、残っているのは180兆円の積立不足!

だから賦課方式にしたんだ。正直ではなく首が回らなくなってな。

使ったもんだな厚労省役人!

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