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電撃解任のティラーソン氏が会見、ロシアの「問題行為」警告(AFP)
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/254.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 3 月 14 日 11:13:10: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

電撃解任のティラーソン氏が会見、ロシアの「問題行為」警告
http://www.afpbb.com/articles/-/3167252?cx_position=13
2018年3月14日 5:05 発信地:ワシントンD.C./米国


米首都ワシントンの国務省で退任会見を行うレックス・ティラーソン国務長官(2018年3月13日撮影)。(c)Alex Wong/Getty Images/AFP


【3月14日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が解任を決めたレックス・ティラーソン(Rex Tillerson)国務長官は13日、退任会見を行い、米政府はロシアの「問題ある振る舞いや行為」に対しさらなる措置を講じるべきだと警告した。

 ティラーソン氏は米国の対北朝鮮政策にも触れ、同国に圧力をかける試みが予想以上に奏功したとの見解を表明した。メディア報道によると、ティラーソン氏は自身の解任を同日のトランプ大統領のツイッター(Twitter)投稿で知ったと伝えられているが、会見ではこの報道についての言及はなかった。ただ解任発表後、大統領とは電話で話したという。

 ティラーソン氏は、14日午前0時に自身の権限をジョン・サリバン(John Sullivan)副長官に移譲することも明かした。ティラーソン氏は、実務上の引き継ぎを完了させるため国務省内に今月31日までとどまるとしながらも、同省の指揮はサリバン副長官が執るとしている。

 12日夜にアフリカから帰国したティラーソン氏の最後の職務の一つとなったのが、英国で発生した神経剤による元スパイ暗殺未遂事件にロシアが関与しているという疑惑について、自身の「憤り」を報道陣に伝えることだった。

 退任会見でもこの問題に再度触れたティラーソン氏は、「ロシア政府側の問題ある振る舞いや行為への対応には、今後さらなる取り組みを要する」と指摘した上で、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)政権に対し、行き過ぎた行為に走らないよう警告。

「今のような方向性で突き進めば、ロシアのさらなる孤立につながる可能性が高く、そのような状況は誰の利益にもならない」という見方を示した。(c)AFP


 

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コメント
 
1. 2018年3月14日 18:37:29 : SCQb1F2Png : xTOp9a9zWRY[5]
イギリスの捜査当局が、神経剤「ノヴィチョク」を、同定できたと言う事実は、神経剤に関する情報、更には神経剤サンプルも所有していたことを示す。

イギリス捜査当局は、神経剤の汚染を心配する市民に、衣服、電話、バッグ、装飾品を、水拭きすることを勧めていた。

つまり、イギリスは、解毒方法も熟知していたことを、示している。

ロシアの専門家は、毒物の調査分析には、1か月ほどかかると、述べている。

イギリスのメディアは、ロシアに対するリベンジとして、ロシア官庁へのハッカー攻撃、ワールドカップボイコット、在英ロシア人の資産凍結、SWIFT利用禁止(確かロシアは、このシステムを利用していないはずだ。)、在英ロシア人の国外追放とかを並べ立てている。(どう見ても、メディア・ヒステリー状態だ。)

> Every Laboratory in the West Has Samples of 'Novichok' Nerve Agent' - Analyst -

https://sputniknews.com/analysis/201803141062498438-uk-novichok-nerve-agent-skripal/


2. 2018年3月15日 00:04:14 : no31X615y2 : MLXvQrwDTgc[517]

 ロシアを批難するようになったティラーソンを「意見が合わない」と解任したトランプ大統領は、結局ロシア寄りの態度ということか。
 先の「ロシア疑惑」を主張する馬鹿マクマスター(ネオコンだそうでw)の解任観測とも同調する。
 米朝和平条約の動きw、安倍首相の北朝鮮との協議再開の動き、などを見ると、いまどういう流れになっているか薄々感じられる。
 クルクルパーの糞メディアの喧騒を他所に、情報を正しく読み解くのが大事である。

3. 2018年3月16日 10:36:55 : z4OjzC0pVY : EFXpbzPm3L8[1]
こうした論議がそもそも一方の情報の鵜呑みによって行なわれること自体危険なことである。
ティラーソンという人物単体の良心派、または正論派的イメージはトランプ流外交の性格との対比をもってより鮮明にされる向きがある。実際的に彼自身が対比によらずともクリーンなイメージをもった企業家であり、政権内部でその彼のクリーンなイメージを利用する向きがあったとしても、ここにきて英情報を鵜呑み丸のみして放言することは、政権内における対立云々以前におかしなことだと言えるはずのものだ。そこは確実に彼自身のもつイメージが過った方向に傾いた部分だということは言えるるはずだ。
不覚にもロシアを敵視し、戦争に傾かせようという動きに対して論調を合わせることにしかならない行為をしたということである。米のイラク侵略戦争と同様のものである。
日本でさえ、メディアにロシアを一方的に不当に貶める情報工作がこれまで何度も報じられているなかで、ロシアが口車にのらないことでによって戦争が回避できているということを理解している。だとすれば、何故、英王国が証拠を十分に示せぬまま今回もこのタイミングでそこまで強くロシアを非難できたのか、これは逆にそれを発する側にどんな利権があるかを考えさせ、その意図が明らかにされねば不審の目が向けられるというリスクをあわせもった話でもある。下手をすればこのことが英政府を窮地に追いやることにもなるのだから。
大衆はその特定の対象に附随するイメージというものに大きくなびくものだと云う心理性を巧みに利用し、戦略的に情報とは意図的に流されている部分がある。政治というより戦争屋がそれを利用してきた経緯をもっと十分に踏まえて情報を扱う義務が我々にはある。

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