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世界の終わりまで、あと十日(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/433.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 4 月 14 日 15:38:20: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

世界の終わりまで、あと十日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-b7f8.html
2018年4月14日 マスコミに載らない海外記事


2018年4月12日
Paul Craig Roberts

犯罪的に狂ったアメリカとイギリスとフランスの政府は、ロシアによる警告にもかかわらず、シリアを攻撃するために、ミサイル艦船と潜水艦と航空母艦の船団を派遣しつつある。でっちあげられた真っ赤なウソだけに基づいた、この言語道断の侵略行為、あの悪魔化されているドイツ・ナチス政権によって行われたあらゆるものより遥かに無責任で、遥かに危険な無謀な侵略行為でありそうな結果は、一体何だろう?

ヨーロッパ政府からの抗議は皆無だ。ヨーロッパやアメリカの都市の街頭に、抗議行動参加者は皆無だ。戦争を、可能性としては第三次世界大戦引き起こしかねない、主権国家に対する軍事攻撃を開始する権限が、議会から彼に与えられていないことを、議会はトランプに気付かせていない。全員が世界の終わりの可能性に満足しているように見える。愚かなアメリカ売女マスコミは、それをけしかけている。

あり得る結果はこうだ。

(1) 欧米にとって、事実と証拠が重要で、常識が最後は勝つはずだという勘違いした思い込みにはまっているロシアは、攻撃を受け入れる。この結果は、ロシアが窮地に追い詰められ、対アメリカ直接核攻撃以外、選択の余地が無くなるまで、更なる攻撃を奨励することになるので、この結果はあらゆるものの中で最も危険だ。

(2) 起こりつつある紛争で、ロシアが率先して行動し、攻撃船団が到着し、そこを越えれば、欧米の船団が攻撃の標的になる境界線を宣言する前に、アメリカ・ミサイル駆逐艦ドナルド・クックを警護して、シリアの攻撃範囲の外に出す。これは、トランプの戦争屋政府とアメリカ議会との対決を強い、一方的にアメリカに戦争をさせるトランプの能力に異議を唱えることになる。

(3) ロシアが駆逐艦ドナルド・クックを警護して現場から去らせ、同時にサウジアラビアとイスラエルの軍事能力を殲滅し、シリア攻撃における、付近のワシントン同盟諸国を除去し、ロシアの勝算が増すこととなり、ロシアは、先制攻撃に反撃するのではなく、先制攻撃をするつもりであることを明らかにする。

(4) 自らが正しいことを証明しなければならないと勘違いして思い込んでいるロシアが、攻撃と、反撃する前のそれによる予想できない損害を受け入れる。アメリカ人に常識を強いて、アメリカ/ロシア対決を阻止する可能性が多少ある選択肢(2)と(3)と対照的に、これは戦争を始めさせてしまうので、この結果は最初のものと同じくらいまずい。

(5) ドイツの有力政治家たちが、メルケルに、アメリカによる対シリア攻撃へのイギリスとフランスによる支持は、NATOをロシアとの戦争に引き込みかねないと進言する。ドイツは、ロシア軍と、一度、壊滅的経験をしており、二度目は無用なのだ。彼らがメルケルに、ドイツNATO脱退の圧力をかける可能性がある。結果として生じるろうばい/混乱が、シリア/ロシアへのアメリカ攻撃を止める可能性がある。

(6) 対シリア攻撃に、ロシアが反撃した場合 、空母を含め船団丸ごと失われかねず、アメリカ軍が屈辱的敗北をすると、アメリカ統合参謀本部は、あっけなく率直な結論を出す可能性があり、この可能性を考慮して、統合参謀本部が、発表した攻撃を止めるよう勧める。これが起きている可能性があり、これで、トランプの心に疑念が湧いたのかも知れないことを示唆するトランプの最新ツイートが説明できる。

(5)や(6)のような望ましい結果となった場合でさえ、アメリカとイギリス政府内の一部の連中が、二つの出来事 -スクリパリ毒ガス攻撃とされるものと、アサドによる化学兵器攻撃とされるもの-を画策し、こうした出来事を、主権国家に対する違法軍事攻撃を正当化するため、ロシアとシリアに対する裏付けのない非難強化に利用可能だという危険な状況はそのまま残る。このような法外な画策が可能であることが、アメリカとイギリスの政府には、民主主義も、制約も皆無だということを証明している。

Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2018/04/12/ten-days-end-world/

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コメント
 
1. 2018年4月14日 20:11:25 : DdPhd73YM6 : EMDLakep5co[6]

カス記事だね。



2. 2018年4月15日 20:02:08 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[1]
すぐ先の 地雷知ってて 見ないふり

3. 2018年4月20日 10:24:52 : UAczPSrd8s : mhh_KAewi24[13]
>>1
それな

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