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対北朝鮮融和に一直線、韓国文政権の「検閲」が始まった(ニューズウィーク)
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/491.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 4 月 22 日 17:39:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

対北朝鮮融和に一直線、韓国文政権の「検閲」が始まった
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-10015.php
2018年4月21日(土)11時30分 ジェフリー・ファティグ(韓国在住ジャーナリスト) ニューズウィーク


USKIが運営してきた北朝鮮分析サイト「38ノース」は独立機関として活動を継続するが 38north.org


<批判派のメディアや学者に政治的圧力――異論を排除するのは韓国政府の悪しき伝統だ>

リベラル派とされる韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、異論を封じようとしているのか。

韓国の政府系機関、対外経済政策研究院が米ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院米韓研究所(USKI)への資金提供の中止を決定。USKIは5月11日に閉鎖されることになった。決定の背景には、保守派として知られるUSKIのク・ジェフィ所長の解任要求があったと批判派は主張する。

これに先立って韓国の中央日報は、文政権が国内のシンクタンクに所属する対北朝鮮政策批判派に政治的圧力をかけていると報じた。「ブラックリスト」に載っていたデービッド・ストローブ元米国務省韓国担当課長は先日、世宗研究所(ソウル)の研究員の職を辞したという。

こうした主張は極めて信憑性が高い。北朝鮮は4月27日に予定される南北首脳会談、6月上旬までの開催が見込まれる米朝首脳会談に向けて友好姿勢を持続する見返りとして、自国への批判を制限するよう韓国に求めているに違いないからだ。

むしろ、文政権の抑圧的な行動に衝撃を受けることのほうが驚きだ。文政権は南北和平の機運を維持しようと必死。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長がピョンチャン(平昌)冬季五輪に参加する用意があると新年の演説で語って以来、韓国の態度は一変した。今や世論は戦争ではなく平和への路線転換が起きているとの楽観的見方が優勢になっている。

そもそも、韓国の政府は保守・革新を問わずメディアや学界の異論を抑え込もうとするのが常。だがこの事実を、「民主的」で「リベラル」な韓国をたたえる欧米メディアは忘れがちだ。実際、文以前にいわゆるリベラル政権を率いた金大中(キム・デジュン)と盧武鉉(ノ・ムヒョン)は国内メディアに厳しく圧力をかけ、報道の自由の観点から国際団体に批判された。

■リベラルも例外にあらず

金大中は98年の大統領就任後、米NPOのジャーナリスト保護委員会の非難を浴びた。大統領選中に自身を「親共産主義者」と糾弾した記者や雑誌出版社を名誉毀損で告訴したためだ。

盧も、主要な保守系3紙の市場占有率の制限を狙った新聞法を施行(後に一部違憲との判決)。ネット利用に当たって実名登録を義務付けた際には、国境なき記者団が報告書「インターネットの敵」で韓国を監視対象に挙げた(同法は12年に違憲判決)。

つまり文政権の態度は目新しいものではなく、実のところ韓国の保守・革新両政権の行動パターンに沿っている。より懸念すべき問題は、検閲志向を見せ始めたこの政権が、北朝鮮という世界で最も独裁的な体制への接近を続けていることだ。

文は南北再統一に向けた第一歩として連邦制統一案を主張。補佐官に、親北朝鮮の学生らを率いて投獄されたことのある人物を指名して論議を呼んだ。さらに北と歩調を合わせるように、再統一は外部の関与を排して「わが民族同士で」と訴える。

南北が共通の再統一構想を持つことこそ、金正恩に非核化という「誓約」の履行を促し、アメリカの先制攻撃とそれに伴う朝鮮半島の壊滅的事態を回避する上で最も有効だと韓国政府は判断している。

朝鮮半島の再統一は主に、体制崩壊した北朝鮮が自由で民主的な韓国に吸収されるという形で構想されてきた。しかし「南北連邦国家」では、伝統的な自由民主主義は実現しない可能性が高い。少なくともそこに、報道や学問の自由はなさそうだ。



 

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コメント
 
1. 2018年4月25日 14:21:03 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-2737]
2018.04.25 (11:00) │ 主要ニュース,南北 │

平和協定締結を支持 “78.7%”/高まる北南首脳会談への期待

“すべての民族の前に素晴らしい成果を”

北南首脳会談が目前に迫る中、南社会の各階層から、会談を朝鮮半島の平和と統一の契機にしようという期待の声が上がっている。

政界の反応

「共に民主党」のパク・ボムゲ首席代弁人は3月29日のブリーフィングで、4月27日の南北首脳会談の開催へ歓迎の意を示した。「南北の和解は北東アジアを越え、非核化を通じた世界平和の雰囲気を醸成することのできる歴史的事件」としながら「南北間の虚心坦懐な議論を通じて、非核化問題解決の端緒を作ることに注力してほしい」と強調した。

「民主平和党」のチェ・ギョンファン代弁人は同日、論評を通じて「南北首脳会談開催を歓迎する。成功裏に会談が行われることを願い、積極的な協力を約束する」と明かした。論評は、「南北は民族の和解と協力を願う8千万同胞の願いと朝鮮半島の平和を願う世界の人々の要請に応えなければならない」とし、「なによりも、朝鮮半島の非核化、南北関係の全面回復と正常化が主要な議題とならなくてはならない」と朝鮮半島の平和体制構築へ期待を寄せた。

「正義党」のチェ・ソク代弁人も同日、「南北首脳会談を通じて停戦を越え、終戦へと朝鮮半島の恒久的な平和体制を安定させる機会が一層近づいた」とし「平和を最優先の価値とし、南北首脳会談を成功させるため、最善の努力をしていく」と語った。

市民社会の反応

「リアルメーター」が18日に行った世論調査の結果では、南北、朝米首脳会談を見据え、「平和協定の締結に賛成する」との回答が78.7%と、朝鮮半島の平和体制実現に対する市民の高い関心が見られた。

http://chosonsinbo.com/jp/files/2018/04/PYH20180412103100013_R.jpg
ソウルの街頭で行われた「南北首脳会談歓迎キャンペーン」(12日、連合ニュース)

ソウル中区にあるソウル図書館の外壁には「南と北がともにつくる平和、ソウル市もともにします」と記された横断幕が掲げられ、また、ソウル広場には、朝鮮半島を模った「平和の花畑」が設置された。南北首脳会談の成功を願い作られた花畑は白のマーガレットなどで彩られ、13日から南北首脳会談が行われる27日まで一般公開される。

街頭にも北南首脳会談の成功を願う市民の姿があった。「わが民族が一つになる運動(우리겨레하나되기운동)本部」のメンバーたちは、12日、ソウル鐘路区で「南北首脳会談歓迎キャンペーン」を実施。会員たちは「紆余曲折の後に訪れた平和の春が、実りの秋を迎えるよう、南北首脳だけではなく、市民も共に平和の春を作っていきたい」と語った。

一方で、仁川の市民たちも北南首脳会談を歓迎する立場を公式化した。「平和都市作り仁川ネットワーク」は11日、仁川市庁玄関の前で会見を開き、「朝鮮半島の平和の春は、平和都市・仁川を作ることから始まる」とし、「今回の南北首脳会談が離散家族には再会を、開城工業団地の企業たちには再稼働を、辺境地域と西海5島の漁民たちには平和な生活を与えることを期待している」と述べた。

同ネットワークでは、統一地方選(6月13日投開票)に出馬する仁川市長候補や市議会候補たちに対し、▼平和統一のための官民協議会の組織▼仁川地域平和統一行事の官民合同開催などを含む「平和都市10大政策」を提案。また、独自の平和アクションとして、街頭に南北首脳会談を歓迎する横断幕を設置し、平和都市条例制定のための署名運動を行うなどの活動を展開した。

21日には、北南首脳会談の成功裏の開催と朝鮮半島の平和と和解・協力実現を願うイベント「キャンドル、平和の春を呼ぶ」がソウル光化門広場で開催された。77個の市民団体、宗教団体や458の個人のからなる「和解と平和の春」組織委が主催した。

同組織委のリ・チャンボク共同組織委員長(6.15共同宣言実践南側委員会常任代表議長)は「南北首脳会談がすべての民族の前に素晴らしい成果を見せてくれることを願う」とし、「民族自主の原則に則り、同胞の運命を主導的に開拓する会談になること、朝鮮半島の平和を先導し、南北和解と協力の新たな地平を開く会談になることを切実に期待している」と述べた。

また、市民たちに向け「分断と戦争に寄生した政治権力を打倒したキャンドル革命が、今日の春を呼ぶ土台になった。キャンドル革命での市民らの自発的な行動が、平和と統一の道でさらに花咲けば、朝鮮半島の平和と民族の団結は、だれしもが傷つけることのできないものになるだろう」と関心と協力を呼び掛けた。

一方、政府当局には、多方面の交流と往来、共同行事および協力事業など各階層が、平和と統一の主人としての役割を果たせるよう積極的なバックアップを求めるとした。

李姬鎬女史の回想

一方、故金大中元大統領の夫人・李姬鎬女史も南北首脳会談に期待を寄せた。李女史は23日に放送されたCBSラジオでのインタビューで「南と北が出会い、対話を交わせれば。南北が自由に往来できるようになることを願っている」とし、「南北が早く統一し、ともに過ごせればいい」と統一への思いを口にした。

李女史は、2000年6月の南北首脳会談当時、平壌を訪問。「2000年に故金大中大統領と一緒に手をつなぎ、初めて訪北した。南北が会談を共にしようと平壌を訪れ、冷麺も食べ、とても嬉しいことだった」と回想し、「金正日国防委員長と金大中大統領が共に手をつなぎ、声明書を朗読した場面が、いまもありありと浮かぶ」と語った。

(金宥羅)

http://chosonsinbo.com/jp/2018/04/yr20180424-3/


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