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EU 難民受け入れ制度見直しで各国の立場の違い埋まらず〜ハンガリーなど中東欧の4か国は参不加/nhk
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/347.html
投稿者 仁王像 日時 2018 年 6 月 25 日 20:27:43: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 

EU 難民受け入れ制度見直しで各国の立場の違い埋まらず/nhk
2018年6月25日 6時04分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180625/k10011494461000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_013

EU=ヨーロッパ連合は、加盟国の間で対立が深まっている移民や難民の受け入れ制度の見直しについて臨時の会議を開きましたが、各国の立場の違いは埋まりませんでした。

ベルギーの首都ブリュッセルにあるEU本部で24日に開かれた会議には、ドイツやフランスなどのほか、移民や難民にとってEUの「玄関口」となっているイタリアやギリシャなど16か国の首脳が参加する一方、移民の受け入れを拒否しているハンガリーなど中東欧の4か国は参加しませんでした。

EUでは、中東やアフリカからの難民が漂着するイタリアなどが公平な負担をすべきだと不満を強めているのに対し、難民の流入を抑えるよう求める世論が強まったドイツなどはこれ以上の受け入れに消極的で、各国の対立が続いています。

会議のあと、ギリシャのチプラス首相は「大きなジレンマを抱えており、解決しなければならない」と述べ、各国の立場の違いが埋まらなかったことを明らかにしました。

一方、ドイツのメルケル首相は「2〜3か国ごとの合意が不可欠だ」と述べ、全体の合意を目指す前にイタリアなどと個別に協議し事態を打開したいという考えを示しました。

EUは今月末に開かれる首脳会議での合意を目指していますが、各国の立場は大きく隔たったままで、足並みをそろえるのは困難な状況が続いています。  

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コメント
 
1. 2018年6月26日 16:34:20 : BA6NEfdYH6 : HUsqiZi20Ds[2]
もともと、難民を生じさせないような外交努力が必要なのに、あちこちで、紛争を引き起こしてるんだから、どうにもならんね。
北アフリカ諸国や中東諸国からの難民は、介入して失敗したEUに大きな責任があると思うけど。
米国なんか一番の責任があると思うけど、紛争地から離れているせいか、知らんぷりの無責任だもんね。
韓国が北朝鮮と和解しようというのは、この文脈から見ればよく理解できるけど。戦争なんかして国土が荒廃したり、勝っても難民にどっと来られたら、国家運営が大変になるもんね。

2. 晴れ間[1399] kLCC6orU 2018年6月26日 22:15:28 : xni5yVaf3k : Fxfse0RTtHo[524]
今現在、本当の「難民」は殆どいない。「難民船」と称する、何十万円もカネを積まねば乗せてもらえない船に乗ってやってくるのは、「経済的に豊かな先進国に行けば、もっと豊かで楽な生活を手に入れられるのではないか」と期待する「経済移民」ばかり。
現在、地中海を渡る「難民船」の乗客中で最も多いのは、チュニジア人だそうだ。チュニジアはテロもありサラフィストもいるが、北アフリカの中では「最も先進的」な国。しかし、とにかく失業率が高い。仕事も雇用もないのに、生殖活動と人口増産にだけは精を出すイスラム社会のなせるワザ。人口抑制するだけで、一挙に雇用状況は改善するというのにそれをしないのは、何故か? まあ、彼らは、AIの時代には適応できないだろうな。

内戦が起きている国は、その近くに難民キャンプを作ればいいだけのこと。文化的に遠いヨーロッパに来ても苦労するだけだ。夏目漱石だってイギリス社会にはなじめなかったし、今の日本人でも馴染めない人は多い。(馴染める人の方が例外的。)

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それよりも、フランスでは、移民(特にムスリム) と白人系の間で「内戦の兆し」のようなものが出てきた。白人系の反移民(反イスラム) グループが反イスラムのテロ活動準備の容疑で摘発された。 「容疑」だけで、実際に何が起きたのか、詳細は不明。単なる予防拘禁だったのかもしれない。が、いずれにせよ「氷山の一角」だろう。

イスラム教徒は、その教義のため、移住先の異教徒・不信仰者の社会には「絶対に」同化しない。(「同化」とは、即ち「棄教」への第一歩だからだ。)
フランスの「イスラム化」は着々と進んでいる。50年前の1968年はいわゆる「5月革命」の年だったが、50年後の今、その学生運動を代表する組織の代表に「ヴェールを被った女」が選ばれる事態が生じている。(その背景にはイスラム原理主義の政治組織「ムスリム同胞団」の活動がある。それ以前に、人口比で、特に若年になればなるほどムスリムの比重が高くなる、という人口構成の変化がある。)
2015年11月に起きたパリ同時多発テロの記憶は、いまだ生々しい。そして死者130名を出したあの凄惨な殺戮の現場であるバタクラン劇場で、今年の秋には文字で「ジハード」と書いたシャツを着て活動するラップ歌手がコンサートを開く予定だ。イスラム・テロは、イスラムの「ジハード思想」に基づくものだ。そしてその「ジハード」の文字を誇示する「ジハード主義のラップ歌手」が、テロ殺戮の現場で(追悼ではなく) イスラム思想を誇示する公演をする。
それに対し、世論の分裂を傍観したまま動けないフランス政府と支配メディアは、唯々傍観するだけである。

ムスリム系移民が多く住む団地では、ムスリム以外の人が住めない、ないし住み難い状況になっている所が多い。警察が一歩も入れない「治外法権化」した所もある。今年のラマダン明けには、パリ地方でも羊の群れが行くのが見られた。ラマダン明けの祭りのために、羊を屠って食に供するためだ。ところで先進国では、衛生上の理由で、家畜の屠殺は個人で勝手にはできないのが普通だ。しかし、信仰深いムスリムは、世俗国家の法律など頓着しない。

「内戦」が起きるのか、起きるとすればいつになるのか、予測はできない。
内戦に至らずに、解決に至るのか。それともフランスがこのままズルズルと「イスラムの国」になってしまうのか。
学校の授業で「フランス革命」について学んだり、文学や哲学や美術の分野で西洋文明に親しんだ人は、フランスが「変わり果ててしまう」以前に、旅行するのもいいかもしれない。テロに遭う可能性はあるが、ルーブル美術館を一歩出ると「外はイスラムの世界だった」という事態になる以前に、一目見ておく価値はあるだろう。記念に、写真をパチパチ撮っておこう。

Bonnes vacances!


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