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焦点:スパイ騒動で浮かび上がるロシア軍の「戦時モード」
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投稿者 うまき 日時 2018 年 10 月 14 日 07:48:13: ufjzQf6660gRM gqSC3IKr
 

トップニュース2018年10月13日 / 09:43 / 1日前更新
焦点:スパイ騒動で浮かび上がるロシア軍の「戦時モード」
Andrew Osborn
3 分で読む

[モスクワ 9日 ロイター] - 国外では、ロシアの軍事スパイはヘマばかりするとして嘲笑の対象になっている。だが、ロシア政府の外交政策に対する軍の影響力は増大しており、軍が「秘密工作(ブラック・オペレーション)」を止める可能性はほとんどない。

ロシア軍の情報機関であるロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)は今年、失敗に終った複数の攻撃に関与したとして西側諸国から非難を浴びている。英国の都市ソールズベリーで元スパイのセルゲイ・スクリパリ氏を神経剤によって殺害しようとした件や、オランダで化学兵器禁止機関(OPCW)に対するハッキングを試みた件などである。

ロシア側はこうした悪事を否認しているが、西側諸国ではとうてい信じられないという嘲笑を浴びており、世界各国のメディアのなかには、2014年にウクライナからクリミア半島を奪った際にも貢献したGRUを「まぬけなアマチュア」呼ばわりするところもある。

だが西側の情報専門家やロシア政府の政策決定に詳しいロシア国内の情報筋によれば、西側諸国は引き続き警戒を怠ってはならないという。

英国で開催された安全保障関連の会議において、ウォレス英保安担当相は、「GRUの未熟なスパイ技術や能力を笑いものにするのは簡単だが、GRU自体についても、また彼らが我々の国の市街地で神経剤を使う無謀さについても、過小評価するべきではない」と語った。

情報機関専門家によれば、クリミア半島併合を理由にロシア政府に対して制裁を科している西側諸国とロシアとの対立が深まるなかで、GRUは秘密工作を含めた活動を強化しているという。

フィレンツェの欧州大学院のマルク・ガレオッティ研究員は、「ロシアがやっているのは戦時ルールに則った作戦だ。これは、GRUが好きなように行動することを許されていることを意味する」と語る。

「東西の対立が悪化すると、こうした戦闘的な機関の力が強まることになり、GRUは以前よりもはるかに活発になっている」とガレオッティ氏は言い、GRUは、上部からの命令をどう実行に移すかについて判断を任されることもあったと付け加えた。

GRUは地球の上空を飛ぶコウモリを公式の徽章としている。そのGRUが作戦に失敗して大っぴらに恥をかいたことで、プーチン大統領はGRUの手綱を引き締めるだろうと西側諸国が期待するとしたら、その期待は裏切られる可能性が高い。

ロシア国防省に近い情報筋は、GRUは活動を続けるだろうと語った。

「われわれは攻撃下にある」とその情報筋は語り、「断固たる姿勢が必要だ」と言い切った。

8日、国防省内で再編があるかどうかを問われたロシアのペスコフ大統領報道官は、GRUが関与したとの指摘は低レベルで、そのような改革をする理由にはならない、と述べた。

ロシアの政治エリート層との人脈が強く、政治分析会社Rポリティークを経営するタチアナ・スタノバヤ氏は、「ロシアは、GRUの活動を縮小することには意味がないと考えている。それは何も生み出さない一方的な譲歩ということになり、弱気の兆候と見られるだろう」と語る。

「これまで以上に頻繁に敵対的な作戦が行われる可能性さえあると考えている」と同氏は言う。

スタノバヤ氏によれば、ロシア政府は、西側・ロシアの情報機関を結ぶ非公式なコミュニケーション経路が不調になっていることに当惑しており、スパイの世界はルールなき領域であると考えているという。

自身もかつては情報機関当局者だったプーチン氏は、挑戦的な発言をしている。彼は先週、スパイは世界で最も重要な職業の1つであると述べ、スクリパリ氏を「裏切り者」と切り捨てた。

西側メディアはGRUの無能ぶりを喧伝しているが、ロシア政府の一部ではこの機関に対する誇りも見て取れる。

ロシア連邦議会のコンスタンチン・ザトゥリン議員は、「われわれの職員が至るところで活動していることを疑っていた人がいるとしても、今やその疑いは晴れているだろう」と語ったが、GRUの工作を伝える報道については認めることを拒否した。

<厄介な報道>

西側諸国がGRUの活動拡大を示す兆候と考えているのは、OPCWに対する攻撃や、元スパイのスクリパリ氏とその娘が神経剤「ノビチョク」で攻撃された事件だけではない。

米当局が7人をロシアのスパイとして起訴しているほか、西側諸国は一致して、GRUがグローバル規模でハッキング作戦を展開していると非難している。

英当局はスクリパリ氏の毒殺を試みた容疑者2人に関するケーブルテレビ向け映像を制作した。調査報道サイト「ベリングキャット」は、先に最初の容疑者の氏名を特定したのに続き、8日には2人めの容疑者についてGRU所属の軍医であると名指しした。

オランダ当局は、OPCWに対するハッキングを試みた容疑者として4人のGRU工作員の氏名を挙げている。

だが前出のガレオッティ氏によれば、GRUが公然と告発されていても、ロシア政府が一時的な困惑以上の反応を示している様子は見られないという。

「恐らくロシア政府の計算としては、いくつか憂慮すべき報道や多少の厳しい批判、ちょっとした面倒があったとしても、乗り切れると見ているのではないか」とガレオッティ氏は言う。

ロシアの上級外交官だったウラジミール・フロロフ氏によれば、ロシアの立場からすれば、GRUによる作戦失敗は特に大きな問題ではないという。

フロロフ氏はロシア誌への寄稿で、「明らかになったのは、極めてリスクが高いものの効果的な作戦において、運用面の障害が発生したということだけだ。主要目的は達成された」と書いている。

クリミア半島併合以来、外交政策全般を背景に、GRUはそれまでよりはるかに活発になっている。

2014年以前には、ロシア政府はもっぱらその活動範囲を旧ソ連圏に限定していた。だがその後、ロシアは中東とアフリカで活発に動くようになり、一方で米国・欧州はロシア政府が自国の問題に干渉していると非難するようになった。

GRUの活性化以外にも、軍の影響力の増大を示す兆候はある。

ロシアの介入によって戦況がアサド政権側の優位となったシリアに関しては、国防省は特に積極的に発言しており、先月シリア政権軍がロシア空軍機を誤って撃墜した際にも、国防省は政府に先駆け、事故の原因を作ったのは「敵対的な」イスラエルであると非難した。

今年の夏、プーチン氏がハイキングに帯同したのはわずか2人だけで、そのうちの1人がショイグ国防相、もう1人はロシア連邦保安庁(FSB)のトップだった。63歳のショイグ国防相は党派政治には関わっていないが、世論調査では後継大統領候補として最も人気が高い人物の1人とされることが多い。

軍とショイグ氏自身の影響力増大を示す兆候はもう1つある。ショイグ氏はモスクワに軍関係者専用の巨大な大聖堂の建設を命じ、つい先週には、シベリアに第2の首都を誕生させる必要性に言及した。

Rポリティークのスタノバヤ氏は「軍の影響力は今後も増大するだろう」と言う。「プーチンは、ロシアが戦争状態にあると考えている」

(翻訳:エァクレーレン)
https://jp.reuters.com/article/russia-cyber-politics-idJPKCN1ML186  

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コメント
1. 2018年10月14日 07:50:02 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk[1505] 報告

2018年10月11日 17時54分 JST | 更新 2018年10月12日 09時39分 JST

ロシアのラストエンペラーを描く問題作「マチルダ 禁断の恋」

上映妨害が各地で相次いだ理由とは?

反対運動がエスカレート。映画館に車突入や放火も…

•  
関根和弘

(C) 2017 ROCK FILMS LLC.
「マチルダ 禁断の恋」のワンシーン。ニコライ2世(右)とマチルダ
ロシア帝国最後の皇帝、ニコライ2世の恋愛を描いたロシアの映画作品「マチルダ 禁断の恋」が12月8日、日本で公開される。
ロシアでは公開前からロシア正教会の一部信者たちが激しく反発。映画館に乗用車が突入するなどの上映妨害が各地で相次いだ。騒動の背景には一体何があったのか。
マチルダとは、ニコライ2世が皇太子だったころに付き合っていた実在のバレリーナ、マチルダ・クシェシンスカヤのこと。
ニコライ2世には当時、のちの皇后となるアレクサンドラと結婚を前提に交際しており、マチルダは愛人のような存在だった。
映画はこうした実話をもとに作られた。ニコライ2世がマチルダに一目惚れし、ただれるような恋に落ちるさまを描いている。

(C) 2017 ROCK FILMS LLC.キスをするニコライ2世とマチルダ
ニコライ2世を演じるのはドイツを代表する実力派男優ラース・アイディンガー。マチルダにはポーランドの新進気鋭の若手女優ミハリナ・オルシャンスカが抜擢された。
音楽は、マチルダが実際に所属していたマリンスキー劇場(サンクトペテルブルク)の交響楽団が担当。豪華なセットと衣装とに彩られた映像美に加え、セックスも含めた官能的なシーンと巧みな心理描写で話題になった。

(C) 2017 ROCK FILMS LLC.「マチルダ 禁断の恋」より
だが、作品をめぐってはロシア国内で大きな反発が起こった。公開前にもかかわらず、一部の熱心なロシア正教会の信者らが「皇帝の名誉を侮辱するな」などと批判。各地で上映に反対する集会や署名集めが起きた。

ASSOCIATED PRESSニコライ2世の肖像などを掲げて「マチルダ」上映に抗議するロシア正教会の信者ら=2017年8月、モスクワ
反対運動は次第にエスカレート。監督のスタジオに火炎瓶が投げ込まれたほか、監督の顧問弁護士の乗用車が放火され、エカテリンブルクでは作品に抗議した男が映画館に車を突入させるなどした。
政治家もこうした運動をあおった。その急先鋒が、下院議員のナタリア・ポクロンスカヤ氏(38)だ。

ASSOCIATED PRESSナタリア・ポクロンスカヤ氏
ポクロンスカヤ氏はウクライナ領のクリミア半島で検察官を務めていたが、ロシアが半島を併合宣言した際、それを支持。ロシア政府から半島の検察トップに任命され、その後ロシアの下院議員に転身した。
ポクロンスカヤ氏は併合宣言後、自身のロシアへの愛国心やロシア正教会への信仰心をむしろ強調してきた。
映画についても「皇帝に対する中傷だ」などとして上映中止を政府に訴えたほか、補助金の不正利用疑惑を検察当局に「告発」するなど、異様な執着ぶりをみせた。
背景には何が
映画への反発がここまで広がったのは、ニコライ2世がロシア正教会の聖人だからだ。
ロシア皇帝は代々、ロシア正教会を国教として熱心に信仰していた。1917年に労働者らによる革命が起きてニコライ2世は退位。家族とともにシベリアで監禁状態に置かれ、銃殺された。

ASSOCIATED PRESSニコライ2世(左から3人目)と家族
革命勢力が建国したソ連では宗教そのものが弾圧されていたが、ソ連が崩壊してロシアになると、ロシア正教会は復活。2000年にはニコライ2世と彼の家族を「殉教者」として位置づけ、聖人に加えた。
こうした経緯から、熱心な信者にとってはニコライ2世とその家族はその悲劇性も相まって特別な存在となっている。
最高指導者であるプーチン大統領がロシア正教会を「優遇」してきたことも遠因だ。
ロシアはイスラム教や仏教など様々な宗教や宗派を信仰する人たちがおり、プーチン政権も表向きは「政教分離」の原則を強調する。
だが、プーチン氏自身はロシア正教会の熱心な信者で、正教会の行事に参加する様子が頻繁にテレビなどで報じられ、ロシア正教会のトップ、キリル総主教とも深い関係とされる。

ASSOCIATED PRESSプーチン大統領(左)とキリル総主教=2017年5月、モスクワ
こうした両者の「蜜月」ぶりが、国民の約8割を占めるロシア正教会の信者を増長させた可能性もある。
監督自ら語る
作品の制作者はどう思っているのか。7月に来日したアレクセイ・ウチーチェリ監督(66)に聞いた。

KAZUHIRO SEKINEインタビューに応じるアレクセイ・ウチーチェリ監督=東京
――ロシアでは公開前から反発が各地で相次ぎました。どんな状況だったのですか。
クリミアの検事だったポクロンスカヤ氏が抗議したのを受けて、「キリスト教国」と名乗る小さなグループが現れました。
このグループのメンバーはサンクトペテルブルクにある私のスタジオに2つの火炎瓶を投げ入れたり、私の担当弁護士の乗用車を放火したりしました。
エカテリンブルクでも抗議活動がありました。試写会の会場となった映画館に車が突入したんです。関係者は皆、刑事罰を受けています。
騒ぎを起こしたのはロシア正教会の信者でした。でも重要なことは、抗議をしたのはごく少数だったことです。公開後は抗議はなくなりました。
――なぜそのような激しい抗議が起きたのでしょう。
ニコライ2世とその家族は死後、何十年もたってから聖人として認められました。殉教が理由であり、信者にとっては特別な存在です。それが一部の信者の激しい反発を生んだのでしょう。
でも、だからと言って、彼の生前の行いについて何か語ることを禁ずるのは、ポクロンスカヤ氏もロシア正教会も法律もできないのです。芸術作品をつくるのは自由です。
特に映画で描いているのは、ニコライ2世が皇帝になる前のこと。抗議を受けるいわれはありません。
――抗議が起こることは予想していましたか。
まったくの予想外でした。まして公開前から抗議が起きるなんて考えもしなかった。
のちに皇帝になる人物だからといって、ニコライ2世もまた人間です。恋をしたり、人生に悩んだりする普通の人です。
その事実はたとえロシア正教会の信者だろうが、そうでなかろうが受け入れなければなりません。
私はニコライ2世という人物をよりリアルに知ってほしかった。映画は信者のためにつくったのではありません。そんなことはありえない。数多のロシア人のためにつくったのです。
我々映画人が手がける作品は、誰しもが楽しめる人間のストーリーであり芸術作品です。
――2012年にロシア正教会の寺院で、プーチン大統領とキリル総主教との関係を批判する曲をゲリラ的に演奏した若者グループ「プッシー・ライオット」が信者たちから猛反発を買いました。それ以降、信者たちが過激化しているとの指摘があります。
その指摘は承知しています。だが、過激な抗議活動はプッシー・ライオットの件だけではありません。
もちろん、信者の気持ちを大切にしなければならないが、だからといって感情的になるべきではないし、暴力行為に発展させてはいけない。
宗教の自由も言論の自由も認めれられており、そうした行為は法律で罰せられるべきです。
映画や芝居、展覧会などの芸術活動は法律に違反していない以上、認められなければなりません。
――作品には度々、性的なシーンが登場します。それらは必要だったのですか。
もし女性の胸が露出していることが問題だというのなら、世界中の美術館には行けなくなるでしょう。なぜなら男女の裸体をモチーフにした彫刻や絵画はたくさんあるのだから。芸術作品を単なるわいせつ物とされるべきではありません。
それらに対して反発する信者もいるかもしれませんが、私は信者たちの好き嫌いを考えて映画をつくっていません。つくりたくもない。信者に配慮して制作するなんてありえないのです。
――今回の作品を含め、自らの映画制作に通じるテーマはありますか。
今回の作品について言えば、ニコライ2世の恋愛模様を通じて、彼もまた、一人の人間だったということを伝えたかった。
制作全般において私が意識していることは、極限状態に置かれた人間からあふれ出る人間性や言動です。特に瀬戸際に立たされ、これまでに下したことのないような決断に迫られた人間を描くことに興味があります。
ニコライ2世とは何者だったのか
ロシア帝国最後の皇帝。26歳で即位して以降、欧州列強の一国としてヨーロッパとアジアの覇権を目指す。
アジアでは極東への進出をめぐり、日清戦争で破れた清が日本に遼東半島などを割譲すると、ドイツ、フランスとともにこれに反対。遼東半島を清に返させた(三国干渉)。
1904年、日本との間で戦争(日露戦争)となったが敗北した。国民の不満が募る中、首相にストルイピンを起用して近代化を進めようとしたが、寵愛した祈祷僧ラスプーチンが政治にも口を出すようになり、改革は頓挫した。
1914年には第一次世界大戦にも参戦するが、戦局は思わしくなく、1917年には当時の首都ペトログラード(現サンクトペテルブルク)で革命的な運動(二月革命)が起こり、退位を余儀なくされた。
妻と5人の子どもとともにエカテリンブルクで監禁生活を送っていたが1918年、ソ連を建国したレーニンの命令で家族とともに銃殺された。
ソ連崩壊後の2000年、ニコライ2世と家族はロシア正教会の聖人として認められた。
日本で切りつけられる事件も
皇太子時代、世界各地を旅行しており、最後の訪問地が日本だった。1891年、軍艦で長崎に寄港。神戸や京都を訪れた。大津から京都に戻る際、警察官に切りつけられる事件が起きた(大津事件)。
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関根和弘ハフポスト日本版ニュースエディター/うさぎ好き
oshihide Hamazaki
これをプーチンとロシアに漕ぎつけるのも一興だが、これを言えば1988年の『キリストの最後の誘惑』の上映の際にも多くのキリスト教国で上映禁止になったり、フランスではキリスト原理主義者が映画館に火を放ち
(14人が怪我、うち4人が重傷)との事件があった。
いいね! · 返信 · 1日前

Tulsa Birbhum
日本で過去の天皇の、
現在では好ましくないとされる一面を
描いた映画を公開しようとしたら、
似たような事になりそう。
いいね! · 返信 · 1日前

https://www.huffingtonpost.jp/2018/10/11/matilda-interview_a_23557553/


 

「大股開き男に水ぶっかけ」 話題のロシア動画は「やらせプロパガンダ」だった?
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10月11日(木)17時50分 J-CASTニュース
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問題の動画。「IN THE NOW」より 写真を拡大
地下鉄の車内、男性客が傍若無人に大股を広げて座る。そこにツカツカとやってきた金髪美女、ペットボトルを取り出すと、いきなり男の股間に液体をぶっかけた——。

「ロシアのフェミニズム活動家による、男性への抗議活動」。そんな触れ込みで拡散したこの動画は、世界中で反響を巻き起こした。共感の声もあった一方で、あまりにも過激な女性の振る舞いには、眉をひそめる向きが強かった。

ところがこの動画、実は「やらせ」だったのでは、との疑惑が浮上している。しかも、その黒幕はプーチン政権かもしれない、というのだ。


被害者が「金もらって演じた」と発言

「プーチンのジェンダー戦争?」(英ザ・サン)

「クレムリンのプロパガンダ」(英デイリー・メール)

こうした見出しが、海外メディアを相次ぎ飾っている。


疑惑の起点となったのは、ロシアのネットメディア「Bumaga」だ。動画中で液体をかけられた男性の一人を発見、彼が「金をもらって演じた」と暴露したことをすっぱ抜いたのである。


EUがロシアによる「デマ」への対抗のため立ち上げたキャンペーンサイト「EU VS Disinfo」は2018年10月8日(現地時間)、これらの証拠を元に問題の動画が「やらせ」だと指摘した。さらに、拡散に関わったメディアが、実質的な国営媒体「RT(ロシア・トゥデイ)」の系列にあるとし、問題の動画が、プーチン政権の政治工作だ、と主張している。


しかし、いったい何のために?


「犯人」は水着インスタ金髪美女


サンクトペテルブルクの地下鉄を舞台に、足を広げてふんぞり返る男性客の股間に、若い女性が次々と漂白剤入りの水をかけていく。男たちは怒りを見せるが、女はそれをかわし、素早く逃げ去る......。


このYouTube動画が、世界的に注目を集めたのは9月後半のことだった。


電車内などで、男性が大股開きで座ることを、英語で「マンスプレッディング」と呼ぶ。単なる迷惑行為としてのみならず、近年はジェンダー的な観点からも批判が過熱中だ。今回の「水かけ」も、こうしたマンスプレッディングをやめない男たちを「懲らしめる」ためのものだとされていた。


その過激な行動、しかも「犯人」の社会活動家、アンナ・ドブガリュクさんが21歳、インスタグラムにも水着写真を多数アップする華やかなブロンドの美女とあって、話題は一気に広がるとともに、激しい議論を巻き起こした。


総じて目立つのは、女性側への批判だ。たとえば日本では、10月3日の「モーニングショー」(テレビ朝日系)が、「大股開き男性に抗議の水 女子大生投稿も大炎上」のサブタイトルで動画を紹介、


「座り方のマナーとしては悪いけど、やられたら怒るでしょ」(羽鳥慎一アナ)

「確かに迷惑だな、と思ったことはありますけど、あそこまでするのはどうなんでしょうね?」(宇賀なつみアナ)

と、批判的な論調で取り上げた。


反フェミニズムで世論分断狙う?


さらにツイッターでは、


「なんでフェミニズムって不特定多数に向けて攻撃的になるん?」

「だんだんとフェミニストが暴徒化してるなぁ 完全なテロだよね」

「頭おかしすぎでしょ? なんで罪に問われないの?」

など、いわゆるフェミニズム運動とからめて、女性を叩く声も少なくない。


海外メディアでは、これこそが動画の狙いではないか、というのがもっぱらの見方だ。あえて「過激なフェミニスト」の姿を拡散することで世論の反発をあおり、「#MeToo」運動などに盛り上がる欧米世論の「分断」「混乱」を招こう、というのである。


プーチン政権がフェイクニュースなどの流布を通じて、米大統領選に介入したとされる「ロシアゲート」疑惑は記憶に新しい。これに限らず、ロシアがネットを巧みに活用し、シリア問題などで、自国に有利なプロパガンダを広めているとの見方は根強い。今回の動画も、同様の手口ではないか、というわけだ。


「水かけ犯」のアンナさんはインスタグラムなどで、プロパガンダ説を繰り返し否定している。

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https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1011/jc_181011_3123963223.html

2. 2018年10月15日 12:27:05 : EtavAjMpe2 : eyRMbw1uBF0[2] 報告
GRU本部(55.782295, 37.523328)がある付近には、沢山の建物が見られる。

そこから、シェレメーチエヴォ国際空港まで乗ったタクシーの領収書が、GRU職員の証拠とは、その捜査能力に驚く。

国外追放された4人は、外交官旅券を所持していた、と伝えられているけれど、それでは、逮捕して、個人の所有物を押収したのは、国際法に違反している。

ロシアは、4人を、ロシア市民と報道している。

OPCWへのハッキングの証拠は、一切示されず、加えて、オランダ当局は、押収したクレジットカード、現金、スマホ、その他は、本人たちに、一切返還していない。

そもそも、4月の事件が、何故、10月になって、フレームアップされるか?

GRUが行ったとされる、スイスの研究所やWADAへのハッキングも、一切証拠が示されていない。

3. 2018年10月15日 12:30:14 : EtavAjMpe2 : eyRMbw1uBF0[3] 報告
>>02言い忘れ
そもそも、オランダ当局が、何罪で、4人を逮捕したのかさえ、示されていない。

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