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上杉研究所 交流点火 無帰還 300B シングルアンプ U・BROS-300AH
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/121.html
投稿者 中川隆 日時 2018 年 10 月 17 日 17:05:12: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: ウェスタン・エレクトリック 300B を使ったアンプ 投稿者 中川隆 日時 2018 年 10 月 04 日 22:21:33)


上杉研究所 交流点火 無帰還 300B シングルアンプ U・BROS-300AH


真空管アンプの上杉研究所 UESUGI HP
http://www.uesugilab.co.jp/news.php

上杉研究所

本社
〒662-0066 兵庫県 西宮市 高塚町1番1号
TEL :0798-72-3170
E-mail:uesugilab@chive.ocn.ne.jp


横浜事業所
〒195-0055 東京都 町田市 三輪緑山 1-5-3 緑山ビル
TEL 044-712-4632 
代表者 藤原伸夫

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ヤフオク! - 「ウエスギ 300B」の落札相場
https://auctions.yahoo.co.jp/closedsearch/closedsearch?p=%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%AE+300B&va=%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%AE+300B&b=1&n=50&slider=undefined

価格.com - 上杉研究所(UESUGI) パワーアンプ
http://kakaku.com/kaden/audio-others/itemlist.aspx?pdf_ma=14642&pdf_Spec101=7&pdf_kw=%8F%E3%90%99%8C%A4%8B%86%8F%8A


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2018 年 6 月 8 日
「直熱真空管交流点火ハム雑音消去」技術の開発をいたしました
http://www.uesugilab.co.jp/news_detail.php?nid=60


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2018 年 10 月 10 日 【 号 外 】
交流点火に進化したウエスギ渾身の直熱三極管パワーアンプ 本年12月に発売いたします

有限会社 上杉研究所は平成25 年12 月に発売した U・BROS-300 の後継モデルとして、直熱三極管 300B を交流点火動作させることで音質をいっそう向上したモノラルパワーアンプ U・BROS-300AH を本年12月に発売いたします。
(AH:Alternating current Heating)
世界初の交流点火による無帰還300B シングル出力パワーアンプです。
直熱三極管の銘球である300B 真空管を交流点火する電気的利点、交流点火ならではの音質の魅力を提供いたします。

品名 型番 販売価格(税別 ステレオペア) 発売予定時期

モノラルパワーアンプ U・BROS-300AHPS    1,280,000 円 平成30 年12 月
WE300B(PSVANE) 付

モノラルパワーアンプ U・BROS-300AHTK   1,380,000 円 平成30 年12 月
U-300B(高槻) 付

モノラルパワーアンプ U・BROS-300AHL 1,180,000 円 平成30 年12 月
300B 無

専用真空管カバー G-300 22,000 円 販売中
U・BROS-300 と共用
http://www.uesugilab.co.jp/news_detail.php?nid=64


中川隆 註

ペンション すももの木 真空管アンプ「カトレア」では既に何年も前に交流点火の 300Bアンプを発売しています:

「新大陸」 300Bの交流点火シングルアンプ
価 格 330,000円
http://www.cattlea.jp/product/?no=71

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BROS-300AH
http://www.uesugilab.co.jp/pdf/UB-300AHVer1.0.pdf


「世界初の交流点火による無帰還300B シングル出力パワーアンプ」

1. 世界初の交流点火による無帰還300B シングル出力パワーアンプの実現

直熱型真空管は加熱されたフィラメントより熱電子をプレート電流として直接放出する
能動素子であり、また出力信号(プレート電流)はフィラメントとグリッドの電極間電
界(電位)により影響を受けます。フィラメントを交流点火した場合にはフィラメント
各部の電位分布が交流信号に同期して変動するので、出力信号にこの影響が電源ハム雑
音として現れます。このため現在ではフィラメント各部の電位分布が一定となり電源ハ
ム雑音発生のない直流電源で点火するのが主流となっています。

この直流電源による点火では

@ フィラメント各部の直流電位に定常的に差を生じ、その結果フィラメントのエミッ
ション密度が異なる状態が継続することから、エミッションの片減りやプレートの
局部加熱の恐れがあります。

A フィラメント電源を構成する低電圧大電流整流回路から音質に有害な整流ダイオ
ードのスイッチングノイズが発生します。

B 電源回路に用いられるリニアレギュレーターないしは平滑用抵抗に熱損失が発生
し電力損失が発生します。


一方、フィラメントの加熱用電源としてAC ライン電源を変圧しそのまま用いる交流点
火では

@ フィラメント各部の電位が等しくなり(時間平均)エミッション密度が均一になる
3
ことよりフィラメント寿命、しいては真空管寿命の延長が期待できます。

A 大電流整流回路が不要であり整流ダイオードのスイッチングノイズが生じません。

B AC ライン電源をトランスで変圧し、そのままフィラメント点火電源として供給する
ことで、整流回路やリップルフィルター、定電圧回路といった電力損失を伴う要素
が不要となり電源利用効率が向上します。

などが利点としてあげられます。


交流点火による音質の魅力は現物が存在しないことからなかば伝説的に語られておりまし
たが、当社での試作機による音質評価では大いなる可能性を予感させる結果を得ており、
本技術開発の強い動機付けとなりました。

唯一の欠点はフィラメント点火電源に起因する電源ハム雑音の発生ですが、今回開発に成
功した「直熱真空管交流点火ハム雑音消去技術」(特許申請中)により直流点火に遜色のな
い現代オーディオが要求する低雑音レベルを達成しました。

この技術は「フィラメントハム雑音をフィラメント電源波形を入力とするシステムの入出
力応答と捉え、その伝達特性をセットごとに計測し、この伝達特性に基づき、リアルタイ
ムにフィラメント電源波形より消去信号を生成し直熱真空管のフィラメントへ注入してフ
ィラメントハム雑音を消去する技術です。」


直熱真空管交流点火ハム雑音消去技術
http://www.uesugilab.co.jp/pdf/Press%20release%E3%80%80V1.0.pdf


仕様

形式 真空管式シングル出力モノラルパワーアンプ

最大出力(THD:5%) 12W

ダンピングファクター(8Ω負荷時) 3

最大外形寸法(mm) 315(幅)×193(高さ)×223(奥行)
質量 15.3kg
http://www.uesugilab.co.jp/pdf/UB-300AHVer1.0.pdf

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直流点火 300B モノラルパワーアンプ U・BROS-300

平成 25 年12 月発売
U-300B 付 980,000 円(ステレオペア、税抜)

製品仕様

形式 真空管式シングル出力モノラルパワーアンプ

最大出力(THD:5%) 12W

最大外形寸法(m/m) 310(幅)×190(高さ)×220(奥行)
質量 14.8kg
http://www.uesugilab.co.jp/pdf/Uesugi_ProductsInformation_UB300.pdf

有限会社 上杉研究所は12 年ぶりに直熱三極管300B を用い、その魅力を余すことなく現代に引き出したモノラルパワーアンプU・BROS-300 を発売いたします。

過去、上杉研究所では市場の要請に応えて直熱三極管の銘球300B を使用した真空管アンプを生産しておりましたが、その後高品質な該真空管の入手が困難となり上杉研究所が堅持するアンプの信頼性、品質を維持する事が出来ず、同アンプの生産続行を断念した経緯があります。

2001 年 U・BROS-27 (300B シングル出力ステレオパワーアンプ)を発売

2010 年、かつて松下電器産業の真空管製造を担った高槻電器工業株式会社が、同社50 周年記
念事業として「高品質もの造り」の象徴として同社ブランドで300B をはじめとする高品質な真空管製造を再開いたしました。

同社で生産された真空管は上杉研究所が求める真空管品質を満たすものであり、再び300B を使用したアンプ製品化の必要条件が満たされたものと判断いたしました。
高品質ものづくりの象徴「メイドインジャパン」として、同社と上杉研究所は共同プロジェクトを組み、ウエスギブランド仕様の 300B の提供を受け製品開発に着手いたしました。


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上杉研究所創業者 上杉佳郎 略歴

昭和17年11月23日生まれ

4歳で鉱石ラジオを作り、その後ラジオ&オーディオの道を進む。
大学時代にオーディオ専門誌に寄稿。
昭和40年3月立命館大学理工学部電気工学科卒。
昭和39年9月(大学4回生)エロイカ電子工業株式会社 常務取締役技術部長に迎え入れられる。
昭和40〜41年国産最高級セパレート型アンプのEW-50(使用パワー・チューブは、KT66)、同フェニックス70(使用パワー・チューブは、EL34)などを続々と発表し、エロイカ電子工業株式会社の最高級アンプ・メーカーとしての地位を築きあげる。
昭和41年末エロイカ電子工業株式会社を退社。
昭和42年より、”無線と実験”(現在の”MJ”)、”ラジオ技術”、”トランジスタ技術”などの技術誌、および”ステレオ・サウンド”、”レコード芸術”、”ステレオ”、”スイング・ジャーナル”などのオーディオ/音楽誌に執筆。本格的にオーディオ評論家としての道を歩む。
アンプ・メーカーへの夢が捨て切れず、昭和46年(1971年)有限会社上杉研究所を設立し、数多くの真空管オーディオアンプを市場へ導入し現在に至る。
オーディオ評論家の立場より、上杉研究所製品に対する評論は一切行なわない立場を堅持した。

平成22年12月9日 逝去

平成23年4月 現代表 藤原伸夫 が事業を承継。

平成26年4月 神戸工場を閉鎖し、横浜事業所として現住所へ移転。
http://www.uesugilab.co.jp/outline.html

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UESUGIのアンプ
ハイサウンド ウエスギ製アンプやオーディオ機器の買取をしております。
http://highsound.net/uesugi.html

上杉研究所は 1971年に上杉佳朗氏と上杉卓男氏によって創設されました。
ウエスギは他のオーディオメーカーとはすこし違った存在でもありました。
それは設計者でもある上杉氏がオーディオ誌の評論家の顔を持つことにあります。ということは、オーディオ機器の批評をする立場でもあることから、自身の開発する製品は絶対の信頼性を持たなければならないということになります。
以来、厳選された真空管や構成パーツの使用を始め、入念な作り、そしてユーザーへの完璧なアフターサービスを心掛け、小規模・少量生産に徹していた UESUGI のオーディオ機器は管球オーディオファンから絶大な信頼と支持を誇る結果となりました。


UESUGIのオーディオとは


創設の翌年には UTY-1 の管球式モノラルパワーアンプを40台限定として発表。
UV845 シングル駆動で出力 20W とし、モデル名の UTY は2人の名前の略と、限定品を意味しています。
その後、U・BROS-1 など毎年のように新モデルを発表していくことなります。
同社のトップモデルはコントロールアンプは U・BROS18。
堅実な回路設計が結果的に高性能を実現したモデルで双3極管 ECC83 による2段 NF型をとり、さらに独自の多重帰還を導入することで、低歪みと音の躍動感を実現させています。また、同社初のバランス入力を用意しこれをトランス式とするのもウエスギならではといったものでした。
そしてパワーアンプのトップモデルといえば U・BROS21 です。
300B の魅力と高出力を実現させたプッシュプル駆動のモノラル機として開発されました。
このモデルに採用されているトランスは開発に3年の年月を費やしたと言われています。
ドライブ段にも3極管 ECC83 を用いて、300B の味を濁さず 20W のパワー出力を実現しています。こちらは当店では買取に力を入れている一台です。
その他には U・BROS・Junior1 はジュニアの名の通り、ウエスギの魅力を凝縮したプリメインアンプもありました。
本格的なフォノイコライザーも用意されており、出力段は GE 製 EL34 の 3極管接続プッシュプルと、ウエスギらしい音へのこだわりを感じられる一台で、買取の中では定番機となっております。

UESUGI製のなかでも特に人気モデルだったのはパワーアンプキットの U・BROS1/K があり低価格でウエスギの音を楽しめるということで話題になりました。こちらも数多く買い取り実績がございます。

当店は真空管アンプのキットモデルや組み立て品の買取はもちろん、未組立や組み立て途中やトランスなどパーツ単体でも買取り対象となっております
http://highsound.net/uesugi.html


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ふたたび歩み始めた UESUGI研究所  Der Klang vom Theater (ドイツ〜劇場の音と音楽) 2012/08/24
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-363.html

1971年創業なので、今年は創業41年になるそうだ。

堅実な部品の選定、高信頼の設計、極めて実質的な価格設定と充実したアフターサービスをもって、正に日本を代表する真空管アンプメーカーのひとつである。

その名門の領主たる創業者の上杉佳朗氏は40周年を目前にした 2010年12月9日 に逝去された。
たくさんの関係者やユーザー、ファンの方の惜念の想いと共に今後の事も心配された方も多かっただろう。

そして翌2011年に、上杉氏が生前から後継者と請うておられた藤原伸夫氏が正式に開発の責任を受け継ぎ事業の継続が決まった。
こうして多くの UESUGI ユーザー、ファンの方々は修理体制が再構築されたことと、新たな商品への期待と合いまりほっと胸を撫で下ろされたことだろうと思う。

さて、先頃のある日その藤原氏から突然ご連絡を頂き近々に長野で仕事の折に・・・との事で我があばら家に起こし頂いたのが昨日のことである。

私の方は雑誌の記事などで当然存じ上げていたし、その記事から以前務めていた会社の先輩である事も知っていたが在籍中は仕事上の繋がりが無かったから少々驚きつつ、こちらこそ是非にとお出で頂くことをお願いしたのです。

いよいよお見えになってそんな事をお伝えするとお互いに懐かしさもあり昔話に花が咲き、またオーディオ全般の造詣の深さと情熱をお持ちの方で貴重なお話を沢山聞かせて頂いた。

http://blog-imgs-55.fc2.com/k/a/o/kaorin27/PICT1509.jpg

上記の詳細は「ステレオ・サウンド誌 No180」に詳しい。写真は抜粋した冊子より。

実の処、在職中は評論家の高名な先生たちと仕事をさせていただく機会があっても「仕事」だからと特に緊張も感じずにご一緒していたけれど、今回のように自宅に起こし頂いたら当然音もお聞き頂いて・・・と思うとこの一週間ほどは柄に無く部屋の掃除を何時もより念入りにしたりコネクタの接点を拭ったりと緊張した日々を過ごした。

まあ、皆さんご期待の通り大変に気さくな方であったばかりでなく、時に踏み込んだお話になった際にも寛大にご意見を述べて頂けたように思い感謝に絶えません。

残念ながら、技術的な面や事業的な面の内容の全てをブログ上で詳らかにする事は出来ないが、これからも折につけその主旨や想いをここでお伝えできれば良いと思っています。今日は備忘も兼ねて箇条書きに書き留めて置きたい。


・UESUGI研究所については、いちオーディオ好きとして長年伺いたかった質問をして丁寧にお答え頂いた。
オーディオ雑誌の記事を書くライターとしては上出来な仕事かもしれないが、私の立場では過ぎるほどお伺いすることができたし、生意気にも私の想いというか願いのようなものも聞いて頂き幸せでした。


・UESUGI製品は創業以来1万台以上の商品を販売されているが、その殆どが現存しており更に大変丁寧に扱われていてキレイな状態で使われているそうです。
確かにアンプ群の外見からもそうした付き合い方をしたくなる品であると思えるし、ユーザーとなる方たちに共通な性格の細やかさがあるのではないかと思った次第。


・全く別の海外メーカーだが、ある機器の可変要素の詳細なデータを頂いた。これは全く貴重なもので20年以上も前にこのような方法が存在することだけをウワサで聞いた事があったけれど現物が目の前に現れるとは夢にも思っていなかったものだ。感謝。感謝です。


・その他オーディオ全般に渡ってご教授頂いたが、
演奏者が二人、三人・・・と増えて行くときに音量の変化ではなくエントロピーが増していく。だからフルオーケストラやオペラといった演者の多い楽曲の再生はオーディオ機器にとって厳しい条件になっていくんだ。

この点は私たち二人の意見が正にシンクロした点で、前回の記事に書いた「音響の総エネルギー」という単語をお使いになったのでビックリした。
しかも私は面積でと表現したのに対して、特にスピーカーでは立方体の「体積で」と表現されていたのが印象的だった。ファクターを一つ多く捉えているようで参考にさせて頂こうと思った。


・藤原氏の全身から醸し出される雰囲気はとても「技術者」とは思えなかった。増して、使いこなしとか音の変化の理屈のようなマニアックな話も主体的には皆無だったように思う。

昔に BMW のテレビ広告で「当社の最高経営者は全て技術畑出身です」というのがあったが、そんなフレーズを思い出したことを告白したい。
秘めたヴァイタリティ、渉外能力に長けた趣味人。故上杉氏はそんな方に船頭を渡したかったのだろうなあ?などと出しゃばったことを考えた一日となりました。
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-363.html

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Der Klang vom Theater (ドイツ〜劇場の音と音楽) 2013/09/29
ウエスギ研究所に行って参りました。 S-N 比の値段 
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-441.html

真空管アンプの名門であるウエスギ研究所は創業者の故上杉佳郎氏の後を藤原伸夫氏が事業を引き継ぎ、意欲的な新商品を展開してファンの皆さんも胸を撫で下ろしてることと思います。

その藤原さんが昨年我が家を尋ねて頂いたことは以前の記事にあげました。
1年と少しが経ち、先週末に今回は私が「ウエスギ研究所・横浜事業所」でもある藤原邸にお邪魔して来ました。

東京と横浜の間に位置するような絶妙なロケーションの閑静な住宅街にあるのですが、通りからは母屋しか見えません。
中庭にそれはありました。
増築というよりは母屋から独立していますので建て増しですね。当然の事電源の引き込みや水回りも個別です。
電源容量をいくらと言われていたかな?ビックリして記憶が飛びました。普通の住宅で3軒くらいの電流だったと思います。

さて、専用室の玄関〜入り口のドアと2つの重い扉を開けて中に入ると・・・・

あの感じが身を包みます。
あの・・・と言ってもですが。
コンサートホールに入ったときに、耳ではなく全身で感じるあの感じです。

圧倒的な静けさが全身の細胞を包み込みます。
お話によると部屋の中に一回り小さい部屋を作った二重構造で 18.5dB(Anet)のノイズレベルを達成しているそうです。
これだけでもう、遠路はるばる尋ねて来たかいがあるというものです。

このS/N比を獲得するには、装置とは比較にならない金額がいるんだな。と再確認させられた体験でした。

ご挨拶やら近況のお話をしている背後には、小音量でピアノが鳴っていましたが使っているスピーカーの大きさ(規模)からは想像もできない音離れの良さです。
視覚情報は ALTEC の15インチ・ダブルウーハーを見ているのに、そのスピーカーとは何の関係もない場所から聞こえてくるがごときピアノの音の聴覚情報は全く別世界の出来事のようで、自分の脳の中で整合が取れずに感覚の戸惑いを覚える程です。

http://blog-imgs-36.fc2.com/k/a/o/kaorin27/130921_141435.jpg
これが ALTEC とオンケンドライバー&ツイーターの 3Way スピーカー

沢山の演奏と同じだけ沢山のお話をできました。
詳細を全て書く事はできませんが、藤原さんといえばその代名詞とも言えるアンプがあります。
Victor 在籍中にやりたい事をやりつくしたかのようなこだわりの固まりである・・・

http://blog-imgs-36.fc2.com/k/a/o/kaorin27/130921_141516.jpg

Victor ME-1000アンプ 1995年リリース 1台あたり83kgのモノラルアンプ

お邪魔するにあたって楽しみの一つであった新しいウエスギ・アンプの音は、全国から試聴会や試聴の要望が重なっていて残念ながら1セットも残さず出払っており聞く事が叶いませんでした。

その代わりなのか、おかげか ME-1000 を 6台使ったマルチチャンネルで駆動する音をたっぷり堪能できました。
そのパワー・ハンドリングやバランス、鮮度は昔忍び込んで聞かせてもらった会社のマスタリング・センターの印象に近いものでした。
藤原さんは恐らくそのように意識はしていないと思います。

長きに渡るオーディオ製品との関わりの中で、自然と「仕事の音」に寄っているんだと私には感じました。
まあ、ご本人は否定されるかもしれませんけれど、こっちの側の勝手な印象ですからあしからず。です。

ここでひとつ驚異的な写真を出しましょう。

http://blog-imgs-36.fc2.com/k/a/o/kaorin27/130921_154646.jpg

大先輩自らに持って頂いて撮った写真は、マッキンの C−22 ならば何にも珍しい写真ではないのですが。

これなんと・・・
板の一枚から全て藤原さんのお手製なんです!?
それも、高校生の時の!?

写真は光ってしまって下手ですみませんが、それでもコトの重大さは伝わるでしょう??
当節流行の、穴あけ済シャーシもなければ、ましてアンプキットを組み立てたのではないのですよ!
シャーシの板1枚を折り曲げて合わせる事から小さなスイッチ一つに至るまで、並々ならぬ精神力とこだわりを持って作り込まれており恐るべき高校生と言わざるを得ません。

古くからのウエスギ・ファンの皆さん。
先代の故上杉氏がお亡くなりになって、肩を落とされたむきも多かろうと思いますが私は今回確信しました。
この C−22 レプリカを作った藤原(当時)少年が長じて現代に生み出す新世代のウエスギ・アンプも大変に価値ある製品だと思います。
もちろん私の確信なんか全く必要ない程、世間では評価されているので大きなお世話なのですが、音がとか、真空管がとかいうまえに、何よりもまず心からアンプを好きな一人の技術者として心底尊敬したのです。

それから最後に、

これから何か良いアンプ、それも手頃な製品はあちこちにあるけれど極め付きの1台が無いかなと思って探している方が見えましたら・・・
もう少し決断を先延ばしにしておいて下さい。

私も具体的には分かりませんが、藤原さんは近々に大きな発表が出来るように準備を進めているようです。

恐らく年末のシーズンまでには明らかにされる様ですから、終のアンプになり得る逸品をお探しの方はウエスギ研究所のこの冬の動きに注目下さるようにお願い致します。
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-441.html
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 中川隆[-13345] koaQ7Jey 2018年10月17日 17:07:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19297] 報告

オーディオ評論家の上杉佳郎さんが設計していた時代のウエスギアンプの評価 _ 1


一関市 ジャズ喫茶 ROYCE 楠 薫

日本で一番音の良いジャズ喫茶と言えば、東北は一関市の「ベイシー」を挙げなくてはなりません。 ところがもう4年半ほど前になりますが、なんとこのベイシーのお膝元、一関市でジャズ喫茶ROYCEを開店した方がいらっしゃいます。

本業は酒屋さんなのですが、元来クラシック音楽ファンで、

タンノイのウエストミンスター・ロイヤルというクラシック音楽向きのスピーカーを使い、
プレーヤーはトーレンス、
アンプもウエスギのプリとメインの組み合わせで、

入り口から出口までクラシック音楽用のシステムでジャズをやろうというのですから、本当にビックリしました。

 その立ち上げの頃に伺い、女性ボーカルは良かったのですが、さすがにジャズの切れ味にはついて来れない部分があり、一緒に伺った友人達も、これじゃちょっとね、と顔を見合わせてしまいました。

 こうなると、居ても立ってもいられなくなり、当時私が持っていたオーディオに関するノウハウを総動員して、セッティングやチューニングで試してみることになりました。

ケーブルを換えたり、真空管を換えたりもしてみましたが、ウエスギのアンプではどうしても一線を超えることが出来ず、その夜、酔った勢いで

「これではまだまだ駄目です。私の持っているマランツ7なら、ジャズ向きの音にすることが出来ます。
そうだ、私のマランツ7を開店祝いに差し上げましょう」

と言ってしまったらしく、これにパワーアンプとして是枝300Bプッシュプルアンプを併せて貸し出すことになってしまいました。

 幸か不幸かこの二つは見事な成果を収め、パワーアンプは2年を経て私の手元に戻ってきましたが、プリアンプのマランツ7はこれに代わるものが無いらしく、また、「差し上げる」と言ってしまった手前、返してとも言えず、そのまま ROYCE に納まり、現在では東北有数の ジャズ喫茶と言われるほどまでになった ROYCE を陰ながら支えている様です。
http://www.kusunoki.jp.net/music/JAZZ/JAZZ-1.htm


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マッキントッシュのボロいパワーアンプや、上杉のボロいプリアンプこそが、アルテックを鳴らせない原因であった!

この度は、t.amps.S-75mk2、アレン&ヒースのxone:62、重鉄タップ、ベルデンのspコード購入させていただきました三重の○です。


まずt.amp、S-75mk2を注文し、届いてすぐ聴いた所、クセのないフラットな音にビックリ。思わずイナバウアーしてしまいました。

A7からこんな音が出る今までの音はなんやったんやろ。

もうオーバーホールなんかしてる場合と違うと思い、今まで使っていた上杉のプリアンプ、マッキントッシュパワーを買取に出した金額の半値で xone62 を購入しました。

上杉のプリでは、まったく分からななかった奥行き感、ピアノのタッチ感、そしてヴォーカル盤を聴くと目の前で歌っているようです。
http://www.procable.jp/setting/pa_speaker.html

2. 中川隆[-13344] koaQ7Jey 2018年10月17日 17:09:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19297] 報告

オーディオ評論家の上杉佳郎さんが設計していた時代のウエスギ・アンプの評価 _ 2

新藤ラボラトリー★300Bsingle★スーパーデラック... - ヤフオク! 2018年 9月 30日
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p635868031


新藤ラボラトリー 300Bsingle が製作された当初は電源部への物量の贅沢さが半端では無く、

スピーカーターミナルは米クルカ製、配線材や電源コードは米ベルデンで、

何処かの評論家の名前だけ有名な真空管アンプのように針金だけのご粗末配線では無く、人間の血管のように、適材適所の太さのより線や単線を用いて、米シカゴ・キースター製のハンダで製作されております。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p635868031


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もう故人となられた某管球アンプメーカーのアンプの内部配線を自分なりに考えて見ると、材料(ケーブル・半田材等)については全くのど素人だと感じました。

「何も疑問を持たない電気技術者」を地で行っている様に感じた。

具体的に、アンプ内部の「グランドライン」は綺麗に見せる為に、むき出しの単線を多用されている。

しかし、材料や方法の分野ではほとんどど素人状態である。

何も実験をしなかったのか?疑問に思わなかったのか?・・・技術者の基本が出来ていないと感じる。

そんな方の作ったアンプが雑誌でもてはやされ、高額な値段で取引されている。

名も無い方の非常に考えて作られたアンプの方がよっぽどましだと「管球アンプ」を触っていた時に思った。

一つの機械を作る時は、4M(マン・マシン・メソード・マテリアル)で考えるのが鉄則である。その鉄則を守らない技術者がいくら見かけの良いモノを作っても「本質」は良く成らない。

オーディオの本質は「音質」である。「音質」に目標グレードを置いて開発しなければ無意味な機器を生産する事になる。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/8daa45309d2187061973c9c764ceb058


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上杉佳郎さんは全然気付いていなかった様ですけど、ビンティージ・オーディオは半田やリード線も徹底的に吟味して選んでいるので、コード 1本で音ががらっと変わってしまうのですね:

デッカ「デコラ」は BUD の宝物。古いSPから新しいレコードまで(但しモノ)なんでもよく鳴ります。

つい最近使われているスピーカーコードを古い単線に換えてみました。

ところがどうでしょう、高音がきつく、堅くてうるさい音になってしまいました。

換えた理由はオリジナルがビニール被膜だったからです。ビニール被膜のコードは音が良くない!と頭で決めた先入感があって、いつかは換えてみたいと思っていました。しかし結果は全く裏目に出ました。安心して音を聴いていられないのは、落ち着かないことこの上なしです。

さらに悪いことに、オリジナルのコードを捨ててしまったのです。ああなんということを、と思っても時既に遅し。覆水盆に返らずです。そんなこんなで居ても立ってもいられず、取り敢えず単線は外し、布被膜の撚り線にしてみましたが、多少の改善は見られたものの、「デコラ」オリジナルの音には復しません。

ビンティージ・オーディオはそれが創り出された当時の完成度が、コード一本によって歪められ、バランスが崩れてしまう、ということが本当によくわかりました。オーディオはトータルバランス。
http://bud-jazz.dreamlog.jp/archives/4989053.html


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2010年12月24日 鳴り過ぎないオーディオ

開店以来13年間、十分満足にこれといった不足もなく聴いてきたバドのオーディオなのですが・・。 時に、人間は欲という魔が差すことも、そして僕もしかり。

前に書いたとおり、デコラのスピーカーコード交換は大失敗。
音質は向上しましたが、音色・音味が馴染めなく落ち着かないという結果でした。

同様にメインスピーカーのヴァイタボックスもスピーカーコードを交換してみようと。
動機は単純、もっと良くなる(よく鳴る)んじゃないかという欲から出たこと。

では、こちらの結果はどうだったかというと、交換前と比べシンバルとベースの響きがよく聞こえるようになりました。つまり、音域の情報量が増え、さらに音がぐっと前に出てきたのです。

こう書くとよいこと尽くめのようですが然に非ず。この音が意外にも耳にうるさい、と感じてしまう結果に。

ヴァイタの音は抜けよく長時間聴いても疲れないスッピンの良さが特徴。
元通りのさりげない音に戻し、もういじるのはやめることにしました。

元に戻ってホッと安心し落ち着きましたよ。
音は鳴り過ぎるとうるさく疲れますね。

今回のコード交換は、欲がほどよいバランスを崩し、平常心を乱す格好の例となったようです。

何事も欲張らず「過ぎたるは及ばざるがごとし」でいきましょう。

A-7の箱にヴァイタボックスのホーンドライバーS2・ウーハーはAK156。
ネットワークはウェスタンのオイルコンとトランス。
http://bud-jazz.dreamlog.jp/archives/4991115.html

▲△▽▼

ウエスタンのシステムをオリジナルの状態のコンビネーションで使用するというのは、ある意味で正解である。ウエスタンは、まさにその状態でバランスをとっている。

ウエスタンのスピーカーのリード線などを見ても、こんなところに細くて純度の低い銅線を何故使用するのだろうかと思うが、実はそれでもってバランスをとっている。6Nや7Nを使用すると破綻することがある。594Aのダイヤフラムのリード線も細い。オリジナルのWE755Aのリードも初期は細い。

アルテック以降の 755A では、"良い"銅線が使用されている。バランスというものの本質が分かっていない後期の設計者が、抵抗値が低ければよい音になるだろうと思って、変えてしまったものかも知れない。

いずれにしろ、ALTEC 755Aは、外見も仕様も全く同じだが、Western 755A の音はしないのである。
http://homepage3.nifty.com/western/audio/nazo2/nazo2.htm


▲△▽▼

以前古いウェスタン製のアンプを修繕したことがありますがソックリそのまま復元したのに肝心の音の方が蘇りません。

原因は使うハンダにありました。 NASSAU です。

もう市販はされていませんので昔買い込んだものを大切に使っています。古いアンプでも回路はそのままで結線の箇所をこの NASSAU ハンダに入れ替えるだけで音が激変しますよ。


爾来、古いアンプを修繕するときは可能な限り使用されているハンダを吸い取ってそのまま使用することにしています。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/268f28bacb0f04cf1c580a3ace03d11e


WE のものは真空管は当然のこととして配線材からコンデンサ,トランス類まで全て『WE の音』というものを持っています。

配線の仕方や部品の配置ひとつ取ってみましても,WE と WE を真似たものでは音が全然違うのです!

真空管に WE のものを使用して,回路を真似たからといっても WE の音は絶対に出ません。

星の数ほどある WE 風のアンプとは違うのです。

オリジナルのみが持つこの音に魅せられたら最後,他のどんなアンプを持ってきても満足することはできなくなってしまうでしょう。

【Western Electricのオリジナル】以外では絶対に聴くことができない音があります。
新旧アンプの全てを持ってきてもこんなに魅力的な音を出してくれるアンプは見つからないのではないでしょうか。
http://homepage2.nifty.com/jazz_audio/audio-5.html

3. 中川隆[-13343] koaQ7Jey 2018年10月17日 17:10:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19297] 報告

オーディオ評論家の上杉佳郎さんが設計していた時代のウエスギ・アンプの評価 _ 3

uesugi ウエスギ上杉★★★★


15 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 23:05:45 ID:qP/oaMos

上杉って、大昔のエロイカ電子工業時代から技術的進歩はあるのだろうか。
全然変わっていないように思うのは私だけか?


19 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 16:41:53 ID:T8UNgCuH

上杉さんのアンプ、

@壊れない
AとにかくSNだけは良い

この2点のみが長所と聞いていましたが・・・


81 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/05 23:49:58 ID:6/8ktWJg

植えすぎさんはまじめ過ぎて、作り込みすぎて結果音の勢いが生ぬるくなるんだな


85 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/12 11:35:46 ID:7Uro4r0d

上杉さんのアンプって以外に物理的特性がよくないんですよね・・・。


129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 20:17:07 ID:024uct7

上杉は音がきついと聞くがどうか?


130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 20:44:57 ID:d5pNIPw/

部品が安物だから仕方ないだろう


134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 01:38:43 ID:OasfY9Yx
>>129
きついというより、エージングに時間がかかる。

時間が経てばたつ程よくなるが、それまではちょっとつらい。
使っている部品が安物とはいえ精度が高いものを使っているからだと思う。
海外製のものの音の良さって、腐る寸前の部品を使った絶妙な味という気がする。


136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/06(金) 21:28:41 ID:x3I2SSKq
>>134
ウエスギのフイルムコンは松下のポリエステルフイルムのECQEですよね、
これって市販のものは鉄リードなんですが、
ウエスギアンプで使ってるのは、やはり銅線リードで特注してるのかな?
ウエスギアンプ持ってる人、磁石で検証してみてほしいな。


137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/08(日) 15:07:21 ID:FpcjhoaX
>>136
飢えすぎさんは、かつて管球王国で「場所によっては鉄線を使っている」と書いていた。
ひょっとしたら、このことカモ。


138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 19:44:47 ID:R5cDOONB

それだと、安物の一般産業用部品を使ってるのに、利益優先をカムフラージュする為、 「あえて使っている」と無理やり正当化しようとしているだけにしか思えんな。

音質チューニングに鉄線を使用するなら、CやR同様にパーツの一つとして実装すべきだよな。


140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 22:38:31 ID:R5cDOONB

何故か信者が多いウエスギの音にはそれほど魅せられるものがあるのか気になったので、 教祖が絶賛する 6CA7 を使った U-BROS 24 を以前買ったことがあったけど、信者になれなかった。

残留ノイズが低い以外に取り分け優れた特徴は無くつまらなかったので直ぐに手放した。
売る前に鉄線の検証しとけばよかったと後悔してます。

しかし、実際のところ、鉄線使うと音質はどう変化するのかな?
キツイ音になるという人もいるみたいだけど、
漏れは、むしろモワッとすると思うんだけど。
電気的に考えても抵抗が大きい素材なので音の鈍る方向に傾くと考えるのが自然だよね。

ウエスギは安いパーツのキツイ音を鉄線で鈍らして相殺してるのかな?
「塩入れすぎ→砂糖入れとけ」みたいな酷い料理。


147 :MJエロオヤジ ◆0iPjWE.9no :2005/05/12(木) 22:34:14 ID:UWnhMNZ0
マイド
↑杉ampの鉄線って、パーツのリードはともかく、
アースなんかに使用している錫メッキ線のことを示すのでは?。


40 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 17:22:52 ID:pnl4Dewn

SNは回路と猛烈に関係するな。
それと、部品配置や配線の取り回しにも影響を受ける。


57 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 15:31:11 ID:7SsuKWhr

上杉アンプの配線の美しさはもう芸術の域に行っている。
あれ見ちゃうと、高くてもしかたなかんべと思う。


59 :名無しさん@お腹いっぱい:05/01/30 16:52:55 ID:0J7f5XMZ

uesugiの製品は少なくても抵抗とカップリングコン及び端子、ワイヤー
セレクターSW & ボリュームはオデオ用高級品とは思えんけど。(多分 CR類は松下製品でひょ?。)


60 :最強スピーカ作る1:05/01/30 16:59:13 ID:ZoXQaf4u

uesugiと比較するとオーデオ専科の方が高級部品。


オーディオ専科
http://www.audiopro.co.jp/

森川忠勇 著書一覧
https://www.amazon.co.jp/森川-忠勇/e/B004LT22CK/ref=sr_ntt_srch_lnk_1?qid=1485761362&sr=1-1


61 :名無しさん@お腹いっぱい:05/01/30 17:16:18 ID:0J7f5XMZ

但し、オデオ専科のampはDEAD COPY出来ないように
真空管1本は必ず入手出来難い物を使用している。


56 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 14:47:27 ID:8i/ikYKx

UESUGIのアンプのトランス タムラ製でしょ
しかも市販モデルと同じですよ
ケースと塗装が違うだけですよー


64 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 22:53:59 ID:CdXyu+1O>>56

「 UESUGIのアンプのトランス タムラ製でしょ
しかも市販モデルと同じですよ 」 

は正確に言えば市販品ではない。
殆どの出力トランスは市販トランスにはないインピーダンスを特注している。

植過は昔から特注品が好きだった。
昔私が学生だった頃友人がオーディオ店の社長と植過邸に挨拶に行ったとき
発表回路に特注品が多い理由を聞いたとき 

「 簡単に回路を真似して製作し、記事の発表通りの性能に成らないとかいった電話が多く特注品を使用することにより素人が製作しにくくしている。 」

と聞いてきたといっていた。

配線技術は上手な方だが、森川社長の方が数段上ですよ。


67 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/31 08:32:00 ID:yX6nf5Fu

だから全部市販モデルだって
F700シリーズですよ
EL34 6L6系など在り来たりな6.6k
まー6.6Kだったら 8Kでも使えるし5Kでも使えるユニバーサル型ですから


69 :名無しさん@お腹いっぱい:05/01/31 12:35:52 ID:GmrKBdY1

↑杉ampのPT,CH,OPTの外観は
TAMURAのアモルフアスシリーズの物
ではないか?。


113 :300B:2005/03/21(月) 11:32:51 ID:Hg/rAmrM
>>67さん
上杉は市販品と同じコア、巻き線ではありません。全て特注です。
ケースは異常にでかいですが100Wクラスに見えても中のコアは35Wクラスです。
(これは想像ですが見栄え重視でしょうか。)

以上はタムラの設計者から私が直接聞きましたので間違いないです。
ちなみに20年以上前は個人でもタムラに10個ロットで特注できましたので特注は特殊なことではありません。


114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/21(月) 11:51:17 ID:y2o1BF7b
>>113
飢えすぎさんは、出力トランスには、出力に見合った適正な大きさのコアボリュームがある、というのが持論じゃなかったっけ。
ケースが大きいのは、デザイン上の都合かな。それを「見栄え重視」と言っても同じだろうけど。


70 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/31 22:54:38 ID:t/10JILG

新忠篤センセは回路はともかく配線はいけません
人様に見せられた物ではありません
WE信者の作例の少ないお金持ちが作ったアンプの様です

最近のアンプ製作者は、伊藤・浅野・安西が居なくなり
森川センセもお年で往年の迫力がなくお店に引きこもってしまい、
苦言を言う先達が居ないせいか雑な作りの作例が多いのは悲しい限りです

最近はデザイン・回路・配線の参考例が少ないですね

氏家さんは若い頃の植杉さんと同じで商業的になってきましたね
デザイン・配線は綺麗です。参考になります


71 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/01 09:10:50 ID:0ysybbP

+森川先生・・・・。
確かに、引きこもっている。
なにやら、店の奥で(秋葉原店じゃないよ)
勝手なことやっているみたい。

でも、元気だよ。
ビデオを録画してくれたり、
配線見て「うーん、半田が足りないな・・・」
「ほら、これ見なよ!」とか言って
教えてくれるよ。

私が言うと失礼になりますが・・・
森川先生の秋葉原店の息子さんは、配線上手ですよ。
先生と二人の息子さんの中で一番うまい。

それから、「オーディオ真空管アンプ製作テクニックという本」に
掲載されている写真は、ほとんど別の人が作ったと思われます。


72 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/01 11:14:31 ID:sL8byZ4Q

ティアックとのコラボアンプってどうなの?

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/02 17:31:32 ID:Rxd5JtKI
>>72
ティアックコラボは植の6L6PPの事だよね
過去のMJの記事に内部の写真がありますよ
電源コンデンサーがショボイし配線が髪の毛の様にほそい

でもMJのライターの評価は高い ・・・・・・・ ベテラン管球製作者(植杉)に気兼ねしているのがありあり

植杉信者と金持ちの素人しか買わんだろう 音は聞いたことはないがあの程度に30数万は打線!

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/12 12:25:32 ID:4mmQQIAJ

飢え過ぎのカクカク配線ってうまいのか。


88 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/12 14:01:40 ID:ZOXXysdy
>>87
ヘタではないが、青一色の配線では点検時面倒臭い

 昔(三〇年ほど前)は、五色・十色配線を先輩からきつく言われた

 一度、偶々手に入った配線のしやすい黄色の高級線材で製作した KT88PPアンプを
 見せたら、裏蓋を開ける成り何も言わずにそのまま裏蓋を締められてしまった事がある

 少なくとも、電源・ヒーター・音声信号系・その他ぐらいは分けたいね・・・・

 上杉さんは昔から商売が絡むと、回路・デザインを回路図も読めないアマチュア(ユーザー)に真似をされるのを嫌います。

 管球王国のアンプキット作例の単色配線は上記の様にど素人に真似され、挙げ句に問い合わせの電話を受けたくないからだと思います。

 早い話がキットを買え・ついでに球も自分のところから買えと言っております。
 
上杉さんから買わなくてもソブテックやスベトラーナはどこから買っても五十歩百歩。全てエージング不足。
 購入したら定格の70%ぐらいで2〜3日成らし運転すればOK


95 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/22 20:25:11 ID:pNRzVTlo

タンノイも録に売れていないから、そろそろクローズも近いんじゃ?
まあ充分に儲けたろうから、いいんじゃないの。


96 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/25 09:44:34 ID:YrJp+Vnv

儲け杉


97 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/26 09:11:50 ID:pFZv+lZe

森川先生にはまだまだ達者でいてほしい。あそこのアンプは何故だか初段SRPPで無帰還or低帰還設計のものが多い。

前者は特性稼ぎとユニット余し防止のためなのかな。

無帰還or低帰還はOPTの性能が高帰還に追いつかないためなんだろか。

専科印のニチコンゴールドがディスコンになったけど、これからどうするのかな。

OPTはいつアイエスオーに乗り換えるのだろうか。もしOPTの銘柄が変ったら、もういちどキットを組んでみようと思ってる。


98 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/26 09:27:15 ID:pFZv+lZe

専科のマニュアルは大胆そうに見えて結構実直だ。
傑作なのは同社のキットはほとんどパワーアンプなんだが、MT管のセンターピンは抜いてしまえ、という指導。

実際アースも取っての比較で、抜いても変化なしというのが現実だそうだ。
ここの設計はSRPPとかムラード型反転とか、ソケット上をジャンパー線が
行き交うから、もっともだけどね。


99 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/26 10:54:18 ID:fjocHcd8

専科の昔のキットは直結二段差動型回路が多かったけれど、初段SRPPムラード型が多くなったのは、現在容易に手に入る双三極管の両ユニットのアンバランスが大きいこともあるだろう。

昔に比べて両ユニットの特性が揃った球が入手しにくくなっているからね。 

自分のアンプ1台作るだけなら、球を選別すればいいだけだが、商売としてキット化するとなると選別による手間と球のロスが大きいからやってられんのだろう。

昔のムラード型の初段には12AX7とかEF86のようなμの大きな球を用いてゲインを稼ぎ、NFBを深くかける設計のものが多かった。またその場合初段の球の内部抵抗が高く高インピーダンス回路になるので、高域ポールは、初段が一番低い周波数となる。

現在の専科の初段SRPPムラード型キットは、最初から低帰還で良い音になるように設計されているみたい。

最近良く使っているECC84などはもμはそれほど大きくなくNFマージンを大きく稼ぐことは出来ないし内部抵抗も低い球なので、初段の高域特性はSRPPになっていれば相当に上の帯域まで伸びているだろうから、一番低い高域ポールは出力段になるだろうね。

だから>>97がいう

>無帰還or低帰還はOPTの性能が高帰還に追いつかないため

じゃないというのが漏れの見解。
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/pav/1103364906/


最高の真空管アンプを語るスレ

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 00:18:09 ID:u0wcCxZc

とりあえず日本で3強は、ウエスギ、エアータイト、ラックスで決まりだろ。

ウエスギ おそらく耐久性は世界最高。音はまったり。

エアータイト コロコロモデルチェンジしない完成度の高さ。音は現代的。

ラックス 生産、販売共にダントツの一位。修理、トラブルなど、あらゆる情報が蓄積されている。音は上品。


309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 01:13:20 ID:9AHbaVf

>ウエスギ おそらく耐久性は世界最高。音はまったり。


本当かね。部品が超安物なのは間違いないけどね


313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 12:33:14 ID:q9z1qFES

Leben は?


315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 14:07:24 ID:oArlS2g1
>>309
>本当かね。部品が超安物なのは間違いないけどね

オレが使った限り20年ノーメンテでほったらかし、ノートラブル。ガリも何もなかった。
真空管はビンテージデッド物、高価なもの使ってたよ。


>>313
>Leben は?

レーベン、やまもと、かんの、はらだ、トライ、あたりは第2グループかな。
だいたい一人でやってるから、音がワンマン。けどどこもまあまあちゃんとした音。

エアータイトが成功したのは、技術と営業二人いたから、
やっぱりダメだしする人いないと、すごいワンマンな音になる。

ラックスなんか技術の抜群の自身作がボロクソけなされたりする。

自作派はダメだしする人いないからすごい独特の音。
まあ楽しそうだしそれはそれでいい。


316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 14:57:14 ID:oArlS2g1
>>315
レーベン、エアータイト共、元ラックス。
後、マックトンとグヤトーンあったね。


310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 09:08:53 ID:uER1urlF

日本の3強は音悪いね


141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/18(月) 03:42:05 ID:P7zVLo8u

上杉は聞いたけど何となく古くさい音ですね。


144 :筋肉質:2006/09/18(月) 09:10:24 ID:rNINiZVV

上杉アンプは派手な音はしないんだよね。球が温まらないと古臭い音がします。

音は中庸でおだやかです。オーディオ店では目立ち(耳立ち)ません:でも周りの条件が揃えば結構ゴージャスな音もします。
それに壊れない。

マッキンは一口に言えば、米国の金持ち用、と思っています。
でもあのガラスの装飾は見事ですよ。


145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/18(月) 11:27:00 ID:vpwQcf0j

上杉の部品をよく見てみよう
中庸というより安物の音だわ
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/pav/1144560573/




121 : 名無しさん@お腹いっぱい。2017/03/02(木) 13:58:13.09 ID:rskAVQ3S
上杉氏もケーブルで音が変わるのは認めてるんだが
ステサンの対談で言ってる


126 : 名無しさん@お腹いっぱい。2017/03/02(木) 14:16:19.85 ID:cE64HZ0f
>>121
上杉佳郎が一番嫌ったのは自社のアンプのRCA端子を太くて重い電線で壊されること
ウエスギの端子は脆弱だから

必ず接点トラブルが出るIECコネクターも嫌った

何よりもケーブルによる音の変化が極力出ない設計にしていたし、こう言っては申し訳ないが音の違いがはっきりと分かる程の部品を使っていない

トランスは立派だが CR類が萎える程安物

「木を見て森を見ず」は氏の好きな台詞だったが、木を疎かにして美しい森はないと俺は思う
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/pav/1486390425/l50



127 : 名無しさん@お腹いっぱい。2017/03/02(木) 14:21:42.42 ID:rskAVQ3S
上杉佳郎

「抵抗、容量、そしてできればインダクタンスが少なければそれでよしと考えています。

ケーブルで音が変わるのは事実ですが、それはぼくから言わせると、アンプの安定度が低いからじゃないかと思うんですよ。

例えばキャパシタンスの多いスピーカーケーブルを使うと安定度の低い NFアンプでは高域の特性が変わってしまっていわゆるハイ上がりの音になることがあります」

「ともかく、ケーブルというのは、あくまで、その試聴条件での評価しか下せないようなものに思えるんですね。

ぼくはよく言うのですが、例えば鉄線というのは一番悪いものとされているのですが、これを部分的に効果的に使うと輝くように美しい音になることがあるんですよ。

逆に高価な線をすべてに使うと今度はつまらん音にもなったりもする、という経験をしています」

ステレオサウンド147号


128 : 名無しさん@お腹いっぱい。2017/03/02(木) 14:24:07.30 ID:rskAVQ3S

上杉氏は取捨選択をしてるだけでケーブルの音がわからないわけではない
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/pav/1144560573/

137 名無しさん@お腹いっぱい。2011/05/04(水) 21:28:50.98ID:0lZlV25P
マランツ#7 のイミテーションは昔ラジオ技術誌で大いに流行った。


138 私の息子はEL34 2011/05/05(木) 00:58:47.93ID:WI0YDEx1

上杉氏や森忠氏もラジヲ技術で回路/部品及び構造を解説し
シンプル化に徹したイミテーション版を MJ誌や FM-fun別冊他に発表した。

上杉氏が存命なら、いずれ管球王国にシンプル化した #7 型イコライザーを発表したかも知れない。

139 名無しさん@お腹いっぱい。2011/05/05(木) 01:52:09.10ID:Liv5HTD/

上杉の技術力では無理


141 私の息子はEL34 2011/05/05(木) 20:27:40.76ID:dif4jjeS

上杉氏の自作記事は自作初級者を対象とした物が多いから
組み立て後、電圧測定のみで可変抵抗で調整する様な箇所が全く無いし
MT 管は ECC80 系で出力管も入手し易い球のみを採用していたのは
彼の見識と言うかポリシーだったんじゃねぇ〜の?。
6DJ8 や 6C33C-B 等の球には全く手を出さなかったし...

142 名無しさん@お腹いっぱい。2011/05/05(木) 23:08:01.94ID:V7gUr+ek
>>141
>上杉氏の自作記事は自作初級者を対象とした物が多いから

それはもう新しい実験しなくても、それなりの音を現実に出せた人だから
冒険は、しなくなっていたと思う
五味康祐とか、すごいうるさい人も納得させていたが
管球王国の KIT は、もうそういう実験の品ではないのです

144 名無しさん@お腹いっぱい。2011/05/06(金) 00:25:13.62ID:k6FRWPQk

上杉の昔の設計は兄貴のだよ。

エロイカ当時から兄貴が全て設計し弟が造る。

兄貴が死んだら何にも難しい事は解りませんてのが上杉の実態だよ。
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/pav/1296269023

4. 中川隆[-13342] koaQ7Jey 2018年10月17日 17:11:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19297] 報告

オーディオ評論家の上杉佳郎さんが設計していた時代のウエスギ・アンプの評価 _ 4

300Bってそんなに音がいいとは _ 上杉は本当にそんなでたらめ記事書いてんの?

63 名無しさん@お腹いっぱい。 02/11/05 20:21 ID:???

プッシュプルの出力管の一方を抜くと、劇的に音が良くなることがあるらしい?!


64 名無しさん@お腹いっぱい。age02/11/05 21:56 ID:???
>>63
おいおい、ネタもいいかげんにしないと玉ヲタクはドキュソが多いから本気でやっちゃう奴が湧いて出てきちゃうゾ(w


66帝都電蓄堂sage02/11/06 00:09 ID:???
>>64
 確かに球アンプ、というか自作派は、えてして電気の知識がない方が多いですな。

 某管球**の上杉などはその典型例かと。まぁ、**は地獄とでも入れておくか。

 ああいう方には去って頂いて、正しい知識のある方に色々と記事を書いていただきたい。  
あんな不逞な輩が記事を書いているから、自作派は、インチキ呼ばわりされつづける。


68 名無しさん@お腹いっぱい。sage02/11/06 03:12 ID:???

上杉などはその典型例とは?本当にそんなでたらめ記事書いてんの?


69帝都電蓄堂sage02/11/07 22:30 ID:???
>>68
 定格を無視し、時代背景を無視し、安全性を無視し、読者に誤った知識をすりこんでゆく。

 これらを無視することは、最後には製作した方の財産や安全を危険にさらすことになります。
電気の知識を与えないで、またその知識を学ぶ必要を明示しないで製作記事を載せ、「初心者にも楽に作れる」とは言語道断であります。

 この電気の知識を軽視した態度は、ゆくゆくは音質改善の知識を失わせ、読者に不利益を与えるものであります。 きちんと正しい知識を普及啓蒙するべき出版社・執筆者が、この有様とはまったくもって情けない。

 まぁ、正しい知識をもたれると、何かとまずいことでもあるのでしょう。

 まず、あのような古典的な球にはそれなりの使い方があるのです。時代時代の回路の変遷があるのです。これをまずはできるだけ正確に理解せねばなりません。

 また、その回路で組まれた機械の使用部品にも、配線方法にも、配置にも、全て意味があります。

 それらの真意を汲み取り、設計に活かさないことには、いい結果が取り出せるわけがありません。

 技術は積み重ねです。基礎が出来ないうちに応用をやるのは無理です。デッサンが出来ない人にきちんとした絵がかけないのも同様です。きちんと理解したらあとは自分の解釈というのがあります。これには何十年も掛かることでしょう。

 私は、あえて上杉のアンプが好きな人を否定しません。主観が入りますから。

 その人は「今」その音色が好きなだけであって、その機械が好きなだけであって、世界の一級品に触れれば、一回正しい整備状況の音を聞けば、固定観念や妄想にとらわれ、あるいは余程に音楽センスがない方でない限り、私の言っていることが判ると考えるからです。
http://hifi.denpark.net/1033302255.html


▲△▽▼


オーディオ雑誌について _ 上杉佳郎氏の評論について

上杉佳郎氏の評論は商売気がプンプン感じられて今ひとつである。
最も,上杉佳郎氏にも生活があるから仕方ないが。


オーディオ教でも述べたが,最近のオーディオ雑誌は,単なる「怪しい読み物」と化している.

清く正しいマニアは,決して記事をそのまま,まねをすべきではない.

鵜呑みにすると,膨大で無駄な出費と,その後に来る無力感と怒りに打ちのめされることになる.ほとんど信ずるに足りぬ記事が結構多い.

また,現存するオーディオ用の球がどんどん無くなっているため,なぜ「こんな駄球」を記事にするのか?と疑問が生ずるようなものが多々見受けられる.どこかの業者が大量に駄球を輸入したため,その販売を手助けし,手数料を貰うための目的で,読者を騙しているのかと勘ぐりたくなる.

とは言っても,何か参考にしたい資料が欲しい.そこで,信ずるに足ると思われる製作例の著者を極私的に示したい.


球に対する深い愛情がにじみ出ていて,示されたデータも全く妥当と思われるのは,武末数馬氏と浅野勇氏である.

このご両人の製作例は,そのままコピー機を作れば,まず間違いなく,記事と同じ性能・特性のアンプが造れる.

所長も,いくつかはコピーしたが,公表データとほぼ同じであった.ご両人の設計方針は全く異なると言っても良い.どちらを選択するかは,自らの好みで決めればよい.


このご両人に続く著者では,安斉勝太郎氏,上杉佳郎氏や森川忠勇氏も,その発表データは信頼できるが,如何せん,商売気がプンプン感じられて,今ひとつと言った感じである.

最も,これらの人にも生活があるから仕方ないとも言えるが.


とにかく,オーディオ以外に生業を持っていて,趣味で製作記事を書いていた昔の人は,信じても良いようである.

国内で大量に真空管が製造されていた時期,1965年以前の製作例も,理論は別として,大いに役立つ.


この時期の著者は正直である.それに引き替え,最近の常連の雑誌執筆者,特に専門的に書いている連中はひどい!

明らかに間違った,あるいはとても推奨できないと思われる内容まであるのではないだろうか.

真空管回路は,もはや出尽くしていると言っても良い.後は,基本的な諸注意に気をつければ,アンプ製作の問題は起こらない.

しかし,シカシ,しかし,最近の著者は,何を考えてんの???
気は確かですか!
http://triodeamp.web5.jp/talk/magazine.html

5. 中川隆[-13341] koaQ7Jey 2018年10月17日 17:54:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19297] 報告

【ケンズオーディオ】 2004年
上杉研究所 U-BROS-300 (2台ペア)
価格:895,000 円
http://www.kensaudio.co.jp/cgi-bin/goods.cgi?goods=3374


老舗の真空管アンプビルダー上杉研究所から、待望の直熱三極管300Bシングルパワーアンプがモノラル仕様でついに登場しました。

同社には過去にもシングル、プッシュプルの 300Bアンプがありましたが、高品質な300B が入手できなくなったことが理由で、U-BROS-27 ステレオアンプを最後に、300B アンプは途絶えたままでした。

この事は、故上杉佳郎氏の理念をご承知の方なら理解できるのですが、同社の場合製品に使用する真空管は例外なく信頼性の高い高品質なものであり、それをさらに自社で選別するといった徹底ぶりなのです。
この様な真空管アンプビルダーはまさに例外的なのです。

さてその様な上杉研究所の哲学に則って新設計された今回の U-BROS-300 ですが、注目点はもちろん搭載する真空管にあります。

300B としては現在世界で最も信頼性が高い真空管として同社が認めたのが、高槻電器製作所の製品です。

オリジナルの型番はTA-300Bでご存じの方もあると思いますが、この真空管は同社 50周年記念事業の一環として開発されたものであり、かつて松下電器の真空管製造を担っていた精密な技術力を活かして、日本の物作りの高い技術やオーディオ趣味の奥深い楽しみを世に問うものなのでしょう。
今どき採算度外視で超高品質な真空管を製造するメーカーの心意気を讃えたいと思います。

さて上杉アンプの場合、この TA-300B ですらそのまま採用しているわけではありません。
同社で時間をかけて十分エージングを行い、さらに選別したスペシャルを搭載しているのです。その証拠にこの真空管には UESUGI のブランド名がプリントされています。

すなわち U-BROS-300 はさらに高い信頼性と最高のスペックを得た TA-300B(メーカー型番はU-300B)が搭載されているのです。

さて本製品を語り出すと実にきりがありません。
すなわち技術的な見所が大変多いのでとても頁が足りません。
ここでは主に使い勝手の上に立ったポイントをご紹介いたしましょう。


まず本機の場合、一般的な自己バイアスのシングル出力ではなく、音質優先の固定バイアス方式の A2級動作により、大出力の 12W を安定的に出力することに成功しています。

このパワーは、一般的な 300B シングルアンプが 6〜8W程度であることを考えますと異例の大出力です。
もちろん動作点を監視する万全の保護回路など抜かりはありません。

さて固定バイアス方式で問題なのは、出力管を交換した場合、真空管個々のバラツキに合わせるためバイアス調整が必要になるのですが、本機の場合、必要なプレート電流(バイアス電圧)調整を付属のメーターを確認しながら調整することが出来る様になっています。

これによりユーザーご自身で他銘柄の 300B との差し替えも行うことを可能としました。
真空管の定格をフルに発揮できることから音質面で有利な固定バイアス方式をこのように身近にしてくれた点は大いに評価されて良いでしょう。

本機のアンプとしての特性ですが、とにかく驚くのはノイズが少ないこと。
真空管に起因するシャーノイズはもちろんのこと、残留ハムノイズも異例なほど少ないのです。
これは真空管の選別と電源部の入念な設計に起因するものと思われます。

300B シングルアンプをご使用になる方の多くは高能率なスピーカーをご使用になる方、あるいは小音量はの方だと思いますが、中には能率 100dB に達するホーン型ユニットを直接駆動する、いわゆるマルチアンプシステムに導入なさる方も多いと聞きます。

この様な場合、本機のノイズの少なさは本当に有難味が実感できる場面です。

ノイズの話が先になって恐縮ですが、音質面では 300B 出力管の美味しい面が心ゆくまで味わえる素晴らしい仕上がりになっています。

リニアリティの高さは群を抜き、高槻製真空管の良さである音の瑞々しさ、若々しさ、それに加えて透き通るような色香に溢れる艶っぽさを存分に表現。
そしてとても 12W のアンプとは思えない伸びの良さと開放感。

一方で極小音量の鮮明さは群を抜き、音量を絞っても音楽の神髄を伝えてくれる数少ないアンプと実感しました。

さて上杉研究所といえば永年タムラトランスを使っていたことで知られていましたが、数年前にタムラ製作所と決別し、その後アイエスオー社製に変更したものの、同社は最近廃業してしまいました。

そこで今回の製品は、電源トランスとチョークトランスを自社製に、出力トランスを老舗橋本電気の特注品に変更しているのが注目点です。

いずれも技術的にかなりの工夫が凝らされた逸品といえるものであり、上杉研究所製品の高い信頼性を支えるに十分なトランス類であります。

U-BROS-300 は伝統の堅牢なシャーシーに職人技の美しい手作業配線(一部は基板使用)は相変わらずであり、伝統の技と最新技術が高次元で融合した名作アンプと称しても過言ではないと思います。

一人でも多くのオーディオファイルに本機の素晴らしさを味わっていただけることを願ってやみません。

●形式:真空管式シングル出力モノラルパワーアンプ
●入力感度(最大出力に要する入力電圧):0.655V (Gain:MAX)
●入力インピーダンス:50kΩ(Normal,Direct 入力共)
●最大出力(THD:5%):12W
●適合スピーカーインピーダンス:4Ω,8Ω,16Ω 各々の端子選択による
●電圧利得(8Ω負荷時):23.5dB(MAX) 17.5dB(-6dB) 11.5dB(-12dB)
●残留雑音出力値(A-NET):0.1mV 以下
●ダンピングファクター(8Ω負荷時):3
●周波数特性:10〜45kHz(+0,-3dB)
●消費電力:65W(AC100V 50/60Hz)
●入出力端子
RCA PIN 入力端子(Normal 並列,Direct)
バナナプラグ対応スピーカー出力端子
●機能
HPF 回路(fc:150Hz)
Normal 並列出力
●最大外形寸法:W310×H190D×220
●質量:14.8kg/1台
●付属品:ACパワーケーブル、プレート電流調整用ドライバー
●別売オプション:真空管カバーG300(税込¥23,100/2台分)

希望小売価格:¥980,000(2台ペア、税別)

6. 中川隆[-13340] koaQ7Jey 2018年10月17日 18:06:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19297] 報告


Joshin webショップ 2014年1月15日
新生「上杉研究所」オリジナル設計による『銘球 300B モノラルパワーアンプ』
http://blog.joshinweb.jp/hiend/2014/01/post-9c73.html


こんにちは、ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。
本日ご紹介するのは、名出力管「300B」の魅力と実力を十二分に引き出した、上杉研究所のモノラルパワーアンプ「U-BROS-300」です。

オーディオを極め、音楽を知り尽くした「熟年のオーディオファイル(AudioPhile)」にこそ使っていただきたい「新生ウエスギアンプ」です。


■ 上杉研究所とは

「上杉研究所」と聞いて、ハイエンドオーディオをあまりご存知ない方は、オーディオメーカーではなく、何か堅苦しい製薬会社や電機メーカーの研究所を思い浮かべたのではないでしょうか。「上杉研究所」は、アンプ設計者であり、オーディオ評論家としても有名な、故 上杉佳郎氏(2010年12月9日死去)が1971年に設立した「管球式アンプの専業メーカー」です。珍しく本拠地が関西というハイエンドオーディオメーカーでもあります。

ちなみに私(あさやん)は、上杉佳郎氏とは河口無線時代に、メーカーとディーラーとしてのお付き合いをし、氏に試聴会の講師としてお越しいただいたこともあります。氏は物静かな技術屋であり、問題解決のための真摯な対応が、今でも非常に印象に残っています。氏が設計したアンプの音のように、本当に真面目で純粋な方でした。

また、その後、上杉氏の設計思想を受け継ぎ、ウエスギアンプの開発を引き継いだ藤原伸夫氏とも、私は20年近く前から親交がありました。藤原氏は、元ビクター(現 JVC-KENWOOD)の技術者で、数々の人気機種を開発されました。

特に、アンプ設計ではその手腕を存分に発揮し、ジョーシンでも河口無線でも、幾度となく試聴会の講師にお呼びし、その分かりやすい製品説明は非常に印象に残っています。そして、氏の技術力・設計力の高さ、その能力の高さに驕ることのない謙虚さには、しばしば感心させられたものです。

■ 「新生ウエスギアンプ」の第1弾

その藤原氏が満を持して「新生ウエスギアンプ」の第1弾となる、名出力管300Bの魅力と実力を十二分に引き出したモノラルパワーアンプ「U-BROS-300」を発売したのです。(真空管 300Bを別売とした「U-BROS-300L」も同時発売)

上杉研究所 U-BROS-300
(真空管 U-300B 付)

この「U-BROS-300」に使われている300Bは、かつて同社が採用したWE製の300Bではなく、信頼性のある国産で、かつて松下電器(現 Panasonic)の真空管の製造を担っていた高槻電器工業(株)が、同社創立50周年を記念して製造を開始した、高品位な真空管のうち、ウエスギとの共同プロジェクトを組んで完成させた専用球で、「UESUGI」のロゴ入りとなっています。

実際には、高槻電器工業(株)にて、同社ブランド向けラインで製造された300Bを「U-BROS-300」に実装し、音楽信号でエイジングを行った後に再選別をおこなったモノとのことです。

従来、300Bシングルのアンプの出力は8W程度というのが常識でした。しかし、この「U-BROS-300」は5割増しの12Wの出力を実現しています。動作方式はシングルアンプですので、A級アンプなのですが、A級にもバリエーションがあって、この「U-BROS-300」は《A2級動作》(注:真空管のグリッドへの入力信号をプラス側まで振らせる動作方式で、高品質な真空管と万全の保護回路による動作点の監視のもと、可能になったとのこと)をさせています。

この《A2級動作》、従来アンプ設計では「禁じ手」ともいえる難しい方式で、そのための特殊な回路を組み込んだのです。この結果、300Bシングル出力アンプとしては大出力の12Wを安定的に獲得しました。

直熱三極管300Bシングル出力アンプが有する魅力の《優れたパワーリニアリティ》《彫りの深い豊かな音の諧調表現》に加え、充分な《スピーカー駆動力》をも兼ね備えています。懐古趣味のオーディオとは一線を画す「現代オーディオ」、最新の「デジタルオーディオ」にも十分通用する、《ワイドな周波数レンジ》《高いダイナミックレンジ》を獲得し、比較的能率の低いといわれるスピーカーの300Bシングルアンプでの駆動を可能としたのです。

■ 「U-BROS-300」のサウンドとは

私の300Bシングルアンプに持つ印象は、やはり繊細で華奢なサウンドというものですが、この「U-BROS-300」は、パワフルで肉付きの良いもので、情感あふれる素晴らしいサウンドを再現します。特に、私の好きな女性ボーカルは官能的で、色気の表現はこの上なく、真空管、さらには300Bシングルならではのものと言えます。また、楽器の表現も、リアル感の中に、音楽性という雰囲気の再現も併せ持っています。

しかし、肉付きが良いということから、狭帯域のコッテリした、過去の真空管アンプのサウンドを想像される方もおられるかと思いますが、出力トランスを搭載しているにも関わらず、その設計の素晴らしさ(橋本電気製のシングルアンプ用のトランス。最大容量の出力トランスをベースに、同社と共同開発したもので、広帯域に渡り、挿入損失の低い、高効率の出力トランスです)から、帯域制限をした感じは全くなく、濃い味わいながら、クリアな抜けの良さは格別です。設計者が真の音楽好きで、かつ音楽の再現方法を十分熟知しているということが、その生きたサウンドからも伺えます。

そして、「U-BROS-300」がモノラル構成にしているメリットとして、音場を広く、深くリアルに再現し、音像もこれ見よがしではない自然かつ立体的に表現してくれます。決して大出力アンプではありませんが、クリップ(音が割れ出す)寸前でも、トランジスタアンプのような耳につく歪みが、盛大に出てくることはないということをご報告しておきます。

■ ウエスギアンプの設計理念

その他、継承しているウエスギアンプの設計理念を列記しますと、


1.1.6mm厚亜鉛メッキ鋼板による、高剛性シャーシーならびにサブシャーシー構造により、他からの妨害を受けない無共振・無振動・無干渉構造を継承、発展しています。

2.初段ならびにドライバー管には、松下電器産業製 12AX7A、ならびに、GEないしフィリップス製 12AU7 を採用。いずれも真空管全盛時代に生産された貴重な高品質真空管です。

3.電気回路、基幹部品には、信頼性の高い実績のある国産メーカー品を採用。余裕度の高い動作設定と相まって、定評の長寿命、高信頼設計となっています。

4.信号伝達回路には、プリント基板による配線を用いず、40余年のキャリアのある職人による芸術的ともいえる手配線を継承しています。なお、「U-BROS-300」では保護回路ならびに 300B真空管のフィラメント直流点火回路、アクセサリー回路のみプリント基板を使用しています。

■ ウエスギアンプの信頼性の証

そして、ウエスギアンプの信頼性の証として、上杉研究所としての無償修理の範囲が、『お買い上げ後、取扱い説明書の注意書きに従った正常な使用状態で3年以内に故障した場合、上杉研究所が無償修理致します』となっており、無償修理対象の可否も上杉研究所の判断となっています。なお、真空管に起因する故障の場合は半年間です。真空管アンプとしては異例な程の長期保証となっています。

■ 驚異の【300Bシングルパワーアンプ】の登場

この「U-BROS-300」は、オーディオを極め、音楽を知り尽くした《熟年のオーディオファイル(AudioPhile)》にこそ使っていただきたい、魅力的な管球式モノラルパワーアンプです。

同社のステレオプリアンプ「U-BROS-28」や「U-BROS-2011P」との組み合わせ以外にも、アキュフェーズやラックスの最新の国産プリアンプとの組み合わせでも、この「U-BROS300」の魅力は十分引き出せると思います。

音の分かったオーディオファイルにこそ、信頼性のある国産「300Bシングルパワーアンプ」のオーナーに、ぜひなっていただきたいと思います。
http://blog.joshinweb.jp/hiend/2014/01/post-9c73.html


まあ、音楽や音がわかる人は、あの平面的で鈍い音の上杉アンプは絶対に買わないですけどね。

7. 中川隆[-13339] koaQ7Jey 2018年10月17日 18:08:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19297] 報告

Joshin webショップ 2017年12月 7日
"UESUGIアンプ"の存在意義とは!?『UESUGIは不滅です!』
http://blog.joshinweb.jp/hiend/2017/12/uesugiuesugi-8d26.html


ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。
今回は、日本を代表するハイエンド・オーディオ専業メーカー「上杉研究所」の歴史と最近の製品をご紹介いたします。オーディオマニアを惹きつける魅力あるブランドです。


U-BROS-220 U-BROS-280

■ 上杉研究所製品の取り扱いを再開いたしました

国内のネット通販サイトで、「アキュフェーズ」と「上杉研究所」の両社の製品を取り扱っておりますのは、私どもJoshin webショップ以外にないのではないかと思います。両社とも日本を代表するハイエンド・オーディオ専業メーカーであり、アンプの増幅素子として、片や半導体、片や真空管を使うメーカーの双璧として、長らく国内市場に君臨し続けています。

Joshin webショップがその両社の製品を取り扱っていることこそ、Joshin webショップと両社との"会社同士の絆の証"であり、"相互信頼の賜"と自負いたしております。

ただ、「上杉研究所」の製品は、とある理由により昨年末より一時掲載を中止させていただいておりましたが、この度掲載の復活を果たしましたので、改めて同社の歴史と最近の製品を今一度ご紹介させていただきたいと思います。

■ 上杉研究所の歴史

有限会社「上杉研究所」は、アンプ設計者であり、オーディオ評論家でもあった、故 上杉佳郎氏(2010年12月9日死去)が1971年に設立した真空管アンプの専業メーカーです。

上杉氏は1964年大学4回生の時、その技術力を買われ、当時高級アンプ・メーカーであった「エロイカ電子工業梶vに常務取締役技術部長として迎え入れられました。しかし2年後退社、1967年からは、オーディオ雑誌や音楽雑誌の評論家として人気を博しました。しかしアンプ・メーカーへの夢が捨て切れず「上杉研究所」を興したのでした。

その「上杉研究所」の第一作目の製品が、1973年発売の管球式のモノラルパワーアンプ「UTY-1」で、その後数々のヒット作を生み出しています。ただ、上杉氏はオーディオ評論家という立場にありながら、"UESUGIアンプ"に対する評論は一切行なわない立場を堅持したことでも有名です。それ程に真面目で純粋な方でもあったのです。

現在の同社の代表者である藤原伸夫氏は、上杉氏から2009年に「一緒に仕事をしませんか」との誘いを受け、後継者として参加することを決断したのですが、その矢先、同社創業40周年を目前にして上杉氏が急逝されたのでした。しかし藤原氏が、故人の遺志を継ぐ形で2011年に正式に同社の事業責任者となって開発責任を受け継ぎ、事業が継続されることになったのです。

藤原氏は、元ビクターのオーディオ技術者であり、超弩級モノラルパワーアンプ「ME-1000」(1995年当時1台150万円)や高級CDプレーヤーなど、数々の人気機種を世に送り出され、その技術手腕には定評がありました。しかし当時からその能力の高さに決して驕ることなく、非常に紳士的で謙虚な姿勢には感心させられました。

上杉氏と藤原氏の両氏を知る筆者としては、両氏にかなりの共通する部分を感じます。それは、技術力・設計力であるのはもちろんのことですが、両氏のオーディオに対する真摯な姿勢や謙虚さ、そしてクラシック音楽への造詣の深さなど、「上杉研究所」の後継者としては、藤原氏こそドンぴしゃの人選であると感じたものでした。

藤原氏曰く、現在日本でハイエンドオーディオに親しまれているオーディオマニア人口は約10万人。内、"UESUGIアンプ"のユーザーは約1万人いるのだそうです。マーケットとしては小さいものの、一度UESUGIアンプの魅力にはまってしまったマニアは、そこから抜け出せないのだと言います。

ハイエンドオーディオの世界では、ご自分の理想の音を実現することを人生の目標としているようなマニアの方も多く、数十年来の"UESUGIアンプ"もファンがたくさんいらっしゃるとのことです。また同社では、ユーザーからの修理の依頼に十分応えることができ、適切な対応が可能なことから、さらにファンのロイヤリティが高まることにも繋がっているのだと言います。

このように「上杉研究所」はファンを大事にし、個性豊かな製品を世に送り出すことで、海外製品が押し寄せる昨今のグローバル化したハイエンドオーディオ市場にあっても、オーディオマニアをグイグイ惹きつける魅力あるブランドとなっているのです。

■ "UESUGIアンプ"の最近の製品をご紹介

@真空管式フォノイコライザーアンプ『 U-BROS-220 』


1993年に発売されロングランを続けていた「U-BROS-20」の後継モデルとして登場。これ程のロングランこそUESUGIならではのことで、移り変わりの激しいオーディオ市場にあって、まさに奇跡と言える製品です。それ程に完成度が高かったとも言えます。

「U-BROS-20」は故 上杉佳郎氏の作でしたが、『 U-BROS-220 』は新メンバーによる製品であるが故に、“UESUGIアンプ”のあの魅力を生かしつつ、アナログ新時代を見据え、現在に通じる高性能化を果したとしています。

イコライザー段には動特性を重視して、無帰還CR型回路を採用。入力はアンバランス2系統に加え、一層の低雑音伝送を可能とするバランス伝送に対応したバランス入力端子を1系統備えています。すべての端子がMM型/MC型カートリッジに対応しています。ただし出力は、同社のプリアンプを前提としているためアンバランスのみです。

特にMC入力には、大型コア採用による低損失、高効率の高性能MCステップアップトランスを内蔵することで、現在主流の低〜中インピーダンスMCカートリッジのダイレクト再生を可能としています。ヘッドアンプ受けのフォノイコライザーが大多数を占める中にあって、MCカートリッジのトランス受けは大いに魅力的です。

またこれもUESUGIならではですが、初段の増幅部には、真空管の全盛時代に当時の松下電器に特注した貴重な低雑音の双3極管(12AX7A)が、L/R専用使いで贅沢にも2本使用(本来は1本でL/R両チャンネル受け持たせることができる)されています。この結果L/Rチャンネル間のクロストークも大幅に改善されたのです。

さらに、次段アンプならびに出力バッファーには、フィリップスの軍規格「12AT7」を使用し、高信頼性と共に真空管式フォノアンプの限界ともいえる入力換算雑音値-120dBV 以上(MM)を達成したとしています。このように、『 U-BROS-220 』は、「上杉研究所」が多数ストックしている真空管を惜しげもなく投入した貴重な製品とも言えます。

またL/Rチャンネルを独立シャーシー構造に改め、電源も独立電源にて供給しています。入力切替回路やMCステップアップトランス部は配線の引き回しを最短とするため入力端子の直近に配置しています。電源回路や信号増幅回路にはプリント基板を一切使用せず、40年以上のキャリアのある職人による芸術的ともいえる手配線を引き継いでいます。

本機のサウンドは、最近のフォノイコライザーに見られるような、デジタル音源ではないかと見紛うようなサウンドとは対極にある、実に柔軟で人間的な温もりを感じさせるもので、厚みを伴った安定感のあるサウンドは、アナログの魅力を存分に味わうことができました。

A真空管式ステレオラインプリアンプ(ワイヤレスコンソール付)『 U-BROS-280 』


本機はラインレベル専用のプリアンプで、通常のアンバランス入力に加え、タムラ製作所製のバランス→アンバランス変換トランスを搭載しバランス入力を受けることができます。電源部を含め回路はすべてデュアルモノラル構成とし、L/Rチャンネル間のクロストークはもちろん、f特の向上、歪みやノイズの低減にも寄与しているとしています。

「上杉研究所」初となるリモコン(ワイヤレスコンソール:セレクターとボリュームコントロール)操作が可能で、コントロールノブにアンプ本体と同一部品を使うという懲りようです。

『 U-BROS-280 』のサウンドは、真空管を過度に意識したマイルド一辺倒なレトロなものではなく、最新のハイエンド機器に通じるニュートラルで自然な、実に透明感のあるものです。もちろん艶やかさや温度感は従来の"UESUGIアンプ"の魅力を継承していることは疑いようがありません。

このように新生「上杉研究所」となって早6年。“UESUGIアンプ”の魅力を維持しつつも、そこに新しい現代的なエッセンスを加え、絶妙なハーモニーを奏でる真空管アンプ。

『UESIGIは不滅です!』(あさやん)
http://blog.joshinweb.jp/hiend/2017/12/uesugiuesugi-8d26.html

8. 中川隆[-13336] koaQ7Jey 2018年10月18日 04:37:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19300] 報告

オーディオ評論家の上杉佳郎さんが設計した 300Bシングル・アンプ


上杉研究所の30周年記念モデル「U-BROS-27(受注生産品)」

発売時期 2002年
希望小売価格 \540,000 (税込)

上杉研究所の設立30周年記念モデル、UESUGI U・BROS-27 300B ステレオパワーアンプです。
300Bシングルのステレオアンプとして可能な限りコンパクトにまとめた設計で、回路構成は3段増幅方式が採用されています。
トランスは、タムラ製作所に特注した共同開発品が使用され、高級部材で統一されており、プリント基板ではなく、職人による手配線で制作されています。

使用真空管  
CETRON:300B×2本・SIEMENS:ECC83×3本

本体寸法  幅 298mm 高さ 240mm 奥行き 270mm
本体重量  18.2kg
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f294986143
https://www.hifido.co.jp/sold/?KW=UESUGI&G=0105&LNG=J&O=0&L=50&C=15-01988-33534-00

___

2011.06.20
上杉研究所の設立30周年記念モデルです。

昨年末、残念ながら上杉先生はお亡くなりになられましたが、先生が渾身の力を込めてつくった300Bのシングルアンプです。
先生はどちらかというと晩年は多極管のプッシュプルがお好きなようでしたが、このモデルはそれと相反する3極管のシングルで、実は先生は、やはり初期の頃のように3極管がお好きであって、その際記念作を30周年記念に選んだものでしょうか。

上杉研究所のアンプは、従来はタムラ製作所のトランスを常用しておりましたが、数年前に極端な値上げを理由にその取扱いを止め、某社製に移行しましたが、やはり国産での最高のトランスはタムラ製という方が多いように思います。防衛省やその他最高の信頼性を要する電気設備のトランスはタムラ製がほとんどと聞きます。

そのタムラ製トランスの中でも、このモデルとトランスは更なる特注のようで、その大きさは通常モデルの大きさの比ではありません。タムラ製のトランスといいますとサン・オーディオさんのアンプが有名ですが(社長は元タムラ出身)、そのトランスの2倍近いような大きさがあります。必ずしも大きい方が良いというわけではないと思いますが、その威容に圧倒されます。

国産の300Bシングルアンプですと、人気と実力を考慮すると、ラックス製のMB300BかこのU・BROSー27がその双璧をなすのではないでしょうか。
https://aucview.aucfan.com/yahoo/r79280751/

9. 中川隆[-13335] koaQ7Jey 2018年10月18日 04:47:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19300] 報告

オーディオ評論家の上杉佳郎さんが設計した 300B プッシュプル・アンプ

UESUGI ウエスギ TAP-16
定価:406,000円
2001年発売

上杉氏設計の 300Bプッシュプル・モノパワーアンプ。

ウイリアムソン型回路構成を採用。


主な仕様:

18W(4/8/16Ω) 
周波数特性:20Hz~20KHz
W288×H204×D220mm 
12kg
https://www.hifido.co.jp/sold/13-76256-98704-00.html


VS★ ウエスギ TAP-16 モノラルペア 上杉氏メモ超レア


著名なウイリアムソン型回路構成を採用し、出力管は 300B で 20W という十分なパワーを引き出しております。

また、直流点火とハムバランサーの採用により、フィラメントからのノイズ対策に完璧を期しております。

【連続最大出力】20W/4Ω 8Ω 16Ω

【ダンピングファクター】約10/ON-OFF法にて測定

【消費電力】 約80W/無信号時

【周波数特性】 20Hz〜20kH ±0dB

【歪率特性】 0.1%以下/1W (100Hz, 1kHz, 10kHz)

【残留ノイズ】 0.3mV以下(高調波成分一切含まず)

【入力感度】1.8V/1kHz

【最大寸法】W288×H204×D220mm

【使用真空管(1台あたり)】
プリ管 ECC82 Siemens, パワー管 300B NATIONAL, 整流管 5AR4 Sovtek


真空管・アンプの専門家 代表 佐々木のコメント

真空管アンプに多大な影響力と功績を残された故 上杉 佳郎氏の遺作となってしまったTAP-16 300B モノラルパワーアンプです。

このアンプのスゴイところは、管球王国で発表され、希望者に上杉研究所がキットで提供したもので、未組み立て品がデットストックされていたものを、アンプ専門業者が2011年に組み立てたというものです。

中でも、当該キットに、お元気だった2001年に上杉氏直筆のメモが添えられている点は、今となっては、貴重な一級の資料となりうるものです。

そのメモは、エンジニア、設計者として一流だった上杉氏のこだわりが随所に見受けられ、また、お人柄も想起できる内容に、エンジニアの端くれの私も感銘を受けた次第です。

使用している真空管は、上杉氏が厳選されたもので、特に、300Bは、管球王国で発表していたものよりもさらに性能が良いものにあえて代えられております。

肝心のサウンドは、同時出品している上杉プリアンプの U-BROS1 とのコラボですと、直熱管 300B特有の澄み切ったサウンド傾向で、スカッとした印象に、繊細さが加わった心地よいものでした。

また、特筆すべきは、回路配線の美しさ、裏蓋を開けて見たとき、思わずため息が出てしまいました。

この辺の実装技術は、専門業者だけあってさすがです。
http://yahuokuamp.jugem.jp/?eid=2031

10. 中川隆[-13331] koaQ7Jey 2018年10月18日 05:30:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19300] 報告

オーディオ評論家の上杉佳郎さんが設計した 300B プッシュプル・アンプ _ 2


UESUGI U・BROS-21
¥1,300,000(1994年発売)
https://audio-heritage.jp/UESUGI/amp/u-bros-21.html

限定販売された 300Bアンプ UTY-10の好評を受け、継続生産品として開発されたモノラルパワーアンプ。

基本構成は UTY-10 と同じで、シャーシを少し大型化することでパーツレイアウトにゆとりを持たせています。また、電源部の 300B フィラメント整流回路や高圧整流回路を強化しています。


回路構成は、

ECC83 によるトップステージ
ECC83 による P-K分割型フェーズ・インバーター・ステージ
ECC82 によるプッシュプル構成のドライバーステージ
300B によるセルフ・バイアス・プッシュプル・パワー・ステージ

といった構成になっています。

ECC83 による直結回路は、十分なブリーダー電流を流し、供給電源の十分な安定化を図ることで、安定動作を実現しています。

電源部は高信頼性ダイオードによるブリッジ整流となっており、パワー・チューブが直熱型 3極出力管の 300B である関係上、電源系に 5AR4/GZ34 という傍熱型2極管を用い、スイッチ ON 直後に高圧が発生することを防いでいます。


出力管に採用されたゴールデン・ドラゴン/300B には基本的に GD300B スーパーが使用されています。

U・BROS-21 では、この GD300B スーパーを、上杉研究所特製のエージング・マシーンでエージングし、さらに性能テストによる選別を行った厳選品のみ使用しています。

MT管の ECC83 および ECC82 には、上杉研究所の仕様に基づき、昭和40年代の後半に松下電器産業 K.K.電子管事業部に特別注文した、ナショナル・ブランドの高信頼管を使用しています。

また、傍熱型 2極管の 5AR4/GZ34 には、軍事用として製造されたロシア製の高信頼管を選別して使用しています。

トランス類には、上杉研究所とタムラ製作所が共同で開発した高級品を採用しています。このトランスのターミナルやケーシングの仕様は、厳しい宇宙衛星用等の規格と同等の高信頼度設計となっています。

アウトプット・トランスは、パワーチューブの負荷となる1次巻線、スピーカーシステムと接続される 2次巻線のほかに、メイン・ループ用 NFB3次巻線を備えた構造となっています。

電源ブロック、バイアス・ブロック、増幅段ブロックといった具合に、各ブロックを分けた配線が採用されています。

また、レベルコントローラーを初段管のすぐそばに配置し、レベル・コントローラーへの配線にシールドワイヤーを使用せずに最短配線としたことで、レベルコントローラーの調整による音質変化がありません。

配線作業は熟練職人によるハンドメイドとなっています。

U・BROS-21 には決して無理をせずに小型化/コンパクト化が図られたデザインが採用されています。

正面より、向かって左がアウトプット・トランスで、→ がパワートランスとなっています。

https://audio-heritage.jp/UESUGI/amp/u-bros-21.html

中央部の大型管が2本の300Bで、その後部に ECC82/12AU7、ECC83/12AX7、5AR4/GZ34 の 3本の真空管が配置されています。

後部の大型のカバー内には、大型コンデンサーが 3個、チョークコイル、300B フィラメント整流回路が設けられています。

このカバーは、内部から4mm厚のアルミ板で共振をダンプしており、このダンプに関しては徹底したヒアリングテストにより決定されています。

機種の定格

型式 モノラルパワーアンプ

出力段 300B使用セルフ・バイアス方式プッシュプル・オペレーション

入力感度 600mV
入力インピーダンス 100kΩ

定格出力 20W(連続出力)

出力インピーダンス 4Ω、8Ω、16Ω
再生周波数帯域 20Hz〜20kHz
(レベルコントローラーのいかなるポジションでも)
歪率 0.1%以下

ダンピング・ファクター 約10

残留雑音 0.2mV以下(高調波成分含まず、8Ω負荷)
最大消費電力 約85W

外形寸法 幅365x高さ232x奥行310mm
重量 約24kg

11. 中川隆[-13330] koaQ7Jey 2018年10月18日 05:31:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19300] 報告

オーディオ評論家の上杉佳郎さんが設計したアンプ


UESUGI セパレートアンプ一覧 ウエスギ-上杉研究所
https://audio-heritage.jp/UESUGI/amp/index.html

12. 中川隆[-13368] koaQ7Jey 2018年10月27日 21:31:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19612] 報告

音楽的教養 投稿者:影なびく星 投稿日:2012年 5月 9日(水)14時48分31秒  


五味先生の名著に「オーディオ巡礼」があります。
それには、幾人かのオーディオマニアを五味先生が訪問した感想が書かれています。
皆、評判のいい感想ばかりですが、おそらくもっと多くのマニアを訪問していると
思うのです。しかし五味先生が気に入らなかったものは削除されているものと思われます。

私が興味を持ったのは、五味先生がオーディオセールスマン(評論家)の音をどう評価していたのかです。

これは、「五味オーディオ教室」という本に、菅野沖彦と上杉佳郎の音についての感想
が載っています。

菅野沖彦の音については、録音技師の聴く音であって音を響かせようとしておらず、
ステージがない、音の歪のない再生を追及するあまり無機的な音と評価しています。

ただ、だから菅野沖彦の音はだめだというつもりはありません。
音の好みは人それぞれ違いますから、菅野沖彦の音を好む人がいても当然のことと
思います。

しかし、ステサンなどで菅野沖彦の書いた文章を読むと、音に関することばかりで、
作曲家や指揮者、演奏家に対する感想などなく、音楽的教養が限りなくゼロに近い人間
だという事がわかります。

つまり菅野沖彦は音はわかるが、音楽は理解していないということですね。

上杉佳郎の音については、さらに厳しく評価しています。

上杉邸でマーラーの交響曲第4番(バーンスタイン指揮)を聴いたところ、第2楽章に
ヴァイオリンの独奏パートがあり、マーラーはこれを「死神の演奏」でと指示している、
つまりこの演奏は悪魔が演奏するように響いてくれなければならないが、上杉邸の弦の音はシャリつく音で「死の舞踊」が「アパッチの踊り」に聴こえたというのですね。

私はこの文章を読んで、早速マーラーの交響曲第4番(クレンペラー指揮)を購入しました。最近改めてこの第2楽章を再生してみたのですが・・・・
うーん、むずかしいですね。アパッチの踊りではないのですが、果たして悪魔的に響いて
いるのだろうか?

私は最近少しでも音を良くしようとスピーカーベースを購入し、スピーカーコードを変え
さらに昇圧トランスも変えました。確かに音は以前より好みの音になりました。
しかし、それは音を聴いているのであって、音楽を聴いていないようにも思えます。

オーディオで音楽を楽しむには、やはり音楽的教養が必要ですね。
https://6629.teacup.com/fuku25252/bbs/2657

13. 中川隆[-13800] koaQ7Jey 2018年12月15日 09:12:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22159] 報告

機器の内部配線について - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2018年12月15日

電源ケーブルの重要な点は、「大元(オオモト)」の電気の供給源であると云う事。ここがしっかりしていないと次に述べるラインケーブル・機器・SPケーブル(信号ライン)の情報伝送が変わって来ると云う事である。

どんなにラインケーブル・SPケーブルを良くしても、「機器の内部配線」(配線やプリント配線)の断面積や質が重要な要因となってくる。この点について、パイオニアのエクスクルーシブ ブランドの製品がアンプカタログで良く分かる。

多分1980年代初期にはこの原理が判っていたと思う。例えばエクスクルーシブのC3やM4が初代であるが、その後のC3aやM4aではプリント基板の配線の厚み(断面積)が大きくなっている。オーディオの足跡のアンプカタログを読めば分かる。電源ケーブルも太くなっている。

更にC5・M5やC7・M7とだんだんとプリント基板の配線が大きくなっている。電源ケーブルも変わってきている。自分のシステムでは、手配線できる管球アンプで、すべての配線を特殊な銀線で配線している。やっている原理はほぼ同じである。

アキュフェーズでは内部配線やプリント基板の案内はないが、多分良くなって来ていると思う。アキュフェーズのアンプの良い処は「端子類」のグレードが高い点だ。ここだけでも相当な音質アップにつながっている。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/0e4e4cf9db8e23049f4c9e009465b793

14. 中川隆[-11421] koaQ7Jey 2019年3月17日 08:31:24 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[576] 報告

8 名無しさん@お腹いっぱい。2019/03/16(土) 20:19:44.09ID:xy/RNFjy

もう故人となられた某管球アンプメーカーのアンプの内部配線を自分なりに考えて見ると、材料(ケーブル・半田材等)については全くのど素人だと感じました。

「何も疑問を持たない電気技術者」を地で行っている様に感じた。

具体的に、アンプ内部の「グランドライン」は綺麗に見せる為に、むき出しの単線を多用されている。

しかし、材料や方法の分野ではほとんどど素人状態である。

何も実験をしなかったのか?疑問に思わなかったのか?・・・技術者の基本が出来ていないと感じる。

そんな方の作ったアンプが雑誌でもてはやされ、高額な値段で取引されている。

名も無い方の非常に考えて作られたアンプの方がよっぽどましだと「管球アンプ」を触っていた時に思った。

一つの機械を作る時は、4M(マン・マシン・メソード・マテリアル)で考えるのが鉄則である。その鉄則を守らない技術者がいくら見かけの良いモノを作っても「本質」は良く成らない。

オーディオの本質は「音質」である。「音質」に目標グレードを置いて開発しなければ無意味な機器を生産する事になる。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/8daa45309d2187061973c9c764ceb058

19 名無しさん@お腹いっぱい。2019/03/17(日) 00:40:00.62ID:k1Y4SnYf
>>8
錫メッキ線が裸で張られていたのでアースラインかと思ったら思いきり活線でビビった事がある

あと使われているコンデンサが想像以上に安物でたまげた
逆に言えば市販状態が底の音で部品を替えていくとどんどん音が良くなるアンプでもある

あとハムの低さは驚くべきレベルで下手な半導体アンプよりも静か
が、しかし余りにもハムを殺し過ぎたアンプの常で音は死んでいる
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1552700725/l50

15. 中川隆[-11416] koaQ7Jey 2019年3月17日 12:52:37 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[581] 報告

Bösendorfer VC7というスピーカー(その14)


たとえば上杉アンプのコントロールアンプ、U・BROS1は、信号系の配線材の一部に鉄線が使われていることは、設計者の上杉先生がなんどか記事に書かれているから、ご存じの方も多いだろう。

上杉先生は、鉄線を使ったことについて、スイカにかける塩を例えに出される。
スイカの甘味をきわだたせるために、ほんのすこし塩をふりかけるのと同じことで、
ある箇所にほんのわずか鉄線を用いることで、音がきわだってくる、とのことだ。

刺激的な音が出てくることを、もっともきらわれる上杉先生だけに、
確信犯的な、鉄線の使い方だ。

むやみやたらに鉄線を使ったら、音が濁って、がさつくだけだろう。
どこにどれだけ使うかは、
それまでアンプを数多く造ってこられた経験則によるものであることは、容易に想像できる。

アンプに関しては、1980年ごろ登場したサンスイのプリメインアンプ、AU-D907Limitedが、
銅メッキをシャーシーだけでなくネジ一本一本にまで施すことで、
磁性体に起因する歪を排除すのを目指したころから、磁性体の排除が活発になってきた。

たしかに磁性体の排除は効果があった。
http://audiosharing.com/blog/?p=1001

16. 中川隆[-10674] koaQ7Jey 2019年4月10日 14:28:24 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1367] 報告

175名無しさん@お腹いっぱい。2019/04/10(水) 14:24:19.36ID:VWsF9Evk

存命時の上杉佳男氏と三浦氏のステレオサウンド誌での対談は面白かったな。

上杉氏はケーブルでは音が変わらないの一点張り、三浦氏はケーブルにも吟味すべきと主張。

まさにアンプ設計に素材の吟味を全くしなかった上杉氏らしい姿勢。
古いタイプのアンプ技術者だったって事だね。

一方で一緒に参加してた柳沢氏は「自分の試聴ノートを見ても矢張り高額なケーブルの方が好ましい印象が書いてある」とその対談で語ってた。

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1554757282/l50

17. 中川隆[-10673] koaQ7Jey 2019年4月10日 14:38:54 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1368] 報告

177名無しさん@お腹いっぱい。2019/04/10(水) 14:33:32.12ID:VWsF9Evk

自分で聴いても上杉のアンプは精彩に欠ける音だったんだよな。
Air Tight は上杉より遥かに音が良く、オーディオノートは更にその上を行く音だった事に比べると、値段は一人前、音は半人前という感を持った。

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