小池知事が大盤振る舞い月28万円シッター代補助の“盲点”（日刊ゲンダイ）赤かぶ

小池知事が大盤振る舞い月28万円シッター代補助の“盲点”（日刊ゲンダイ）
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/353.html
投稿者赤かぶ日時 2018 年 1 月 12 日 15:05:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

小池知事が大盤振る舞い月28万円シッター代補助の“盲点”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221003
2018年1月12日　日刊ゲンダイ

　　
　　　これで一気に待機児童解消となるのか（Ｃ）日刊ゲンダイ

　これで一気に待機児童解消となるのか。小池都知事は新たな待機児童対策としてベビーシッター利用の補助を始める方針を打ち出した。２０１８年度予算案に１５００人分として５０億円を計上し、今年４月にも制度をスタートする。

　驚くのはその中身だ。都内でシッターを利用すると、月平均で約３２万円かかるとされる。なんと、その９割にあたる月２８万円を上限に都が補助するというのだ。利用者は月４万円程度の負担で済むという。場合によっては認可外保育よりも安く済む計算だ。月に２８万円も補助してくれたら、親は大助かりである。

　都財務局主計部財政課の担当者が言う。

「対象は認可保育所に入所できていない０～２歳の待機児童がいる家庭を想定しています。都としては入所が決まるまでのつなぎの制度と考えており、利用者に所得制限は設けません。現段階で１５００人の利用を見込んでいますが、想定を超える申し込みがあった場合は、補正予算で対応することも視野に入れています」

　要するに、希望すれば、全員、補助を受けられるということらしい。

■シッターを確保できない恐れも

　現在、都は保育施設の増設を急ピッチで進めている。それでも昨年４月時点で都内の待機児童数は全国最多の８５８６人。しかも、安倍政権の「女性活躍」の影響で、都が保育所をいくらつくっても“いたちごっこ”。受け入れ態勢が整わないのが実情だ。それで小池知事は“シッター代補助”を打ち出したのだろうが、これで待機児童が一気に解消すると思うのは早計だ。保育所と同じで“受け皿”の問題があるからだ。シッターを確保できない恐れがあるのだ。

　都はサービスの質を確保するため、公益社団法人「全国保育サービス協会」の審査や研修を経たベビーシッターを“補助対象”とする仕組みを検討している。協会が認定したシッターは都内に約１万人いるが、常に１万人が稼働しているわけではない。

「都はシッターを増やす育成事業も進めてまいりますが、具体的に何人まで対応できるかは明言できません」（福祉保健局保育支援課）

　都議会で苦しい立場に立たされている小池知事としては、失地回復のための政策なのだろうが、制度が思うように機能しなければ、待機児童ママからさらなる反感を買うことになりかねない。

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小池は焦っているな、コノベビーシッター補助制度、十分な検討あらゆるケースを精査した結果じゃないのは明らか、人気取りのための施策
— いたにのりお (@je3gnu) 2018年1月11日

【小池知事が大盤振る舞い月28万円シッター代補助の“盲点”】

28万円かけて、働きに出て収入が月20万円の悪寒がします・・・。

小池さん、顔付きが・・・。 pic.twitter.com/pPOzc0LKbi
— 漆ちゃん (@urushicchi_2) 2018年1月11日

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１５００人分として５０億円凄いな〜
— ルートさん (@RouteSan1732) 2018年1月11日

ただのバラマキ知事として名前を残すのか(^^) RT 小池知事が大盤振る舞い月28万円シッター代補助の“盲点” #SmartNews https://t.co/fT7yXXyhzS
— 竜ノ爪権現 (@gonngenn) 2018年1月11日

小池知事が大盤振る舞い月28万円シッター代補助の“盲点”https://t.co/jr2aY0KXMp都内でシッターを利用すると、月平均で約３２万円かかるとされる。なんと、その９割にあたる月２８万円を上限に都が補助するというのだ。利用者は月４万円程度の負担で済むという。場合によっては認可外保育よりも安く
— Hikaru　星光一 (@utopia_star) 2018年1月12日

その金直接くれたら共働きしなくていいんだけど。って家庭がどれほどあるか。→小池知事が大盤振る舞い月28万円シッター代補助の“盲点” https://t.co/z6V4banlH3 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 田中慧 (@Tanaka_Kei) 2018年1月12日

小池知事が大盤振る舞い月28万円シッター代補助の“盲点” https://t.co/em9YrN1q8J #日刊ゲンダイDIGITALやっぱり間抜けだな🎵所詮タヌキがかんがえたことじや無いな
— 中野宏孝 (@N5QykBYnk0Z7pRX) 2018年1月12日

小池知事が大盤振る舞い月28万円シッター代補助の“盲点” https://t.co/KFF8LnsR0z

人材確保の特区へ流れ？
日本に居住、滞在する外国人（総在留外国人数）…都道府県別の地域分布を東京都の約48.6万人で国内の20.9%を占め更に人材不足その他で増加の構成状況が変化へ？移民反対公言でばく進へ？(爆) pic.twitter.com/FqGVYZrZzi
— 匿名希望 (@irohazaka) 2018年1月12日