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映画が教えてくれる“民主主義、資本主義”の裏の顔  
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/426.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 2 月 04 日 16:45:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

映画が教えてくれる“民主主義、資本主義”の裏の顔
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/6fd12daa0fcc43b7dc7d9fc139b9054a
2018年02月04日 世相を斬る あいば達也


 本日は名護市長選の投開票日である。名護市辺野古への移設の是非が争点となった同市長選だが、遠い沖縄のひとつの市長選に過ぎないのだが、日本社会の対立構図を象徴するような選挙でもある。

 市民の胸には、様々な自己矛盾を起こすような状況下で、悩ましい選択を迫る選挙だと言えるのだろ。“善悪か損得か”、“米軍基地か自然か”……“明日への希望か今日の飯か”、“成長か定常か”或る意味で哲学的選択ということも出来る。現在置かれている我が国自身の象徴的側面でもある。

 かなり昔のことだが、筆者は『オリンピックの身代金』という映画をYouTube観た。この映画で描かれているテーマと同質ではないが、辺野古米軍基地建設と云う問題と東京オリンピック開催にまつわる「都会と田舎の格差問題」は同じように底流に流れている。

 2020年開催の東京オリンピックにおいても、「都会と田舎の格差問題」は何ひとつ解決されることなく、同じような構図で、日本という国は発展している。戦後の高度経済成長期の醜悪な都会のエゴは、2018年になっても、変ることなく続いている。少子高齢化の時代においても、尚且つ、都会のエゴ時代は続いている。少なくとも安倍政権における、時代感覚は、1ミリたりとも、これらの時代が抱える問題に応えようとしていない。

 大袈裟に言うと、明治維新以降の「脱亜入欧」という流行り病から、我が国は1ミリの反省もなく、今日に至っているのではないかという疑問を持つ。経済成長のために、田舎から人を掻き集め労働させる。田舎の共同体が衰退するのを目の当たりにしながら、都会の成長はエゴを如何なく発揮する。実は、今やそう云う時代ではなくなっていることを、多くの国民が感じている時代なのかもしれないのにだ。

 特に、国が、人間が地方に分散移動するように命じる必要はない。地方が、中央政府、官僚機構の大枠の中で、自由裁量の地方自治が行える環境整備さえすれば、紆余曲折はあるだろうが、国は共同体を取り戻し、税負担は軽くなり、地域格差も解消し、日本全土が平均的にそこそこの豊かさの中に暮らせるチャンスの時代なのではないのか。ITやAIの発達は、地方分散型の政治体制を目指すために大いに役立つツールでもある。都会の為に使われれば、消費社会の中ので、ただ費消されてしまうだけだ。

 地方の自然と共同体意識は、少子高齢化を劇的に治癒させてしまうだろう。“地産地消”や“地方の独自性”が有効に動きだせば、世界に先駆けた、21世紀以降の人間の生き方のようなモデル国家として、世界に冠たる国を創ることも可能なのだと思う。このような国が「美しい国」なのであって、安倍晋三のように、新自由主具経済を知らずに信じ、カルト教・国家神道に心酔し、明治回帰などと世迷言を言い、米国の奴隷に愉しみ、虎の威を借りる、とてつもなく醜い国家に向かって自傷行為をしている現実は、あまりにも悲しげだ。

*時間のある方は、是非、以下紹介の『オリンピックの身代金』を小説、または映画でご確認して頂きたい。胸迫るものがありますよ。


※末尾に動画を添付しました。


名護市長選、投票始まる=辺野古、知事選に影響

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の是非が争点となった同市長選は、4日午前7時から投票が始まった。午後8時に締め切られ、即日開票される。移設反対派で3選を目指す現職・稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民推薦、立憲支持=と、移設容認の与党が推す新人・渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=の無所属2人による一騎打ち。秋の知事選を占う選挙の結果は、移設工事の行方に影響しそうだ。
 市長選は、稲嶺氏の任期満了に伴うもの。政府が昨年4月に辺野古の護岸工事を始めてから、初めて移設への地元の民意が示される。有権者数は4万8781人。午前11時現在の中間投票率は8.81%で、前回を3.60ポイント下回っている。期日前投票者数は2万1660人で、過去最多となった。
 稲嶺、渡具知両陣営とも、推薦政党が幹部を相次いで投入し、総力戦を展開した。稲嶺氏は「辺野古に絶対、新しい基地を造らせない」として、市長権限を行使して阻止すると主張。渡具知氏は移設への賛否を明確にせず、国との協議を通じて予算を獲得、市民生活向上を図ると訴えた。
 辺野古移設が市長選の争点となるのは通算6回目。容認派が1998年から3回勝利した後、2010、14両年は反対派が連勝していた。 ≫(時事通信)


≪ オリンピックの身代金 (奥田英朗)

―――――『オリンピックの身代金』(オリンピックのみのしろきん)は、奥田英朗による日本の小説。『野性時代』(角川書店)にて2006年7月号から2008年10月号まで連載された。2005年に刊行された『ララピポ』以来、3年ぶりとなる長編作品[1]。第43回吉川英治文学賞受賞作[2]。2013年にテレビ朝日開局55周年記念番組「55時間テレビ」の一環としてとしてテレビドラマ化された[3]。 主人公の東京大学院生・島崎国男は、深刻な地域格差や貧富の差に疑問と憤りを抱き、オリンピック妨害という大それた犯行を計画するが、島崎の中に強い信念があるわけではなく、成り行きと運とヒロポンによりテロリストへとなっていく様子は、何とも言えない空疎な恐ろしさを感じさせ、他のサスペンスにはない奇妙な味わいを持っている――――――

■あらすじ

:昭和39年(1964年)8月22日、東京オリンピックの警備本部幕僚長・須賀修二郎の自宅敷地内から火の手が上がる。
:それから1週間後の8月29日、中野の警察学校で爆発音と共に火の手が上がる。  
:いずれも新聞報道はなく、現場に駆けつけた警察官だけでなく警察内部全体に厳しい箝口令が敷かれる。  
:第二子の出産を控え、松戸市の常盤平団地に引っ越した捜査一課の刑事・落合昌夫が属する五係の面々に召集がかかり、一切を保秘とする旨をきつく申し渡された上で、前年に相次いで発生した連続爆破事件の犯人が差出人の名に使用した「草加次郎」から“オリンピックのカイサイをボウガイする”“もう一度ハナビをあげます。東京オリンピックはいらない”と爆破の予告状が届いていたことが明かされる。
:時は遡り昭和39年7月中旬、東京大学大学院生の島崎国男の元に、出稼ぎで東京オリンピックの工事に携わっていた異父兄・初男の訃報がもたらされる。
:故郷の秋田から母や義姉らが上京する余裕はなく、国男が荼毘に立ち会い、遺骨を故郷へ持ち帰ることになる。15歳年上の兄は一家の稼ぎ手として、国男が幼い頃から出稼ぎで1年の半分は家を空け、また国男自身が母親の浮気でできた“種ちがい”の子であるという感情の隔たりもあり、遺体と対面しても家族という実感は希薄だった。
:久しぶりに帰った故郷は昔と変わらず貧しく、東京の生活に慣れていた国男はその格差に衝撃を受ける。
:葬儀を終え東京へ戻った国男は、兄が生前働いていた飯場でひと夏働くことを決意する。大学院でマルクス経済学を学ぶ国男は、日本で近くプロレタリア革命が起こると確信しており、その時にはプロレタリアートの側でいたいと思っていることが大きな理由だった。
:慣れない土方作業に励む国男だったが、別の飯場を仕切る半分ヤクザ者の男に目を付けられ、花札のイカサマ賭博で負け借金を負ってしまう。工期の遅れを責められ、連日朝の8時から夜の10時まで働き、時には午前2時まで通しで16時間も働きづめで時を過ごすうちに、現場には暗黙のヒエラルキーが存在すること、出稼ぎ人夫たちが疲労感を忘れ仕事を続けるためにヒロポンに手を出していることを知り、プロレタリアートの生活の実態をより正確に実体験しようと自身もヒロポンに手を出してしまう。
:ある日、1人の出稼ぎ人夫が粗悪なヒロポンの過剰摂取で亡くなり、兄・初男の直接の死因もヒロポンの過剰摂取によるものだったことが分かる。
:オリンピック開催に沸く東京と搾取され貧困にあえぐ地方との格差を身を持って実感した国男は、今の日本にオリンピックを開催する資格はない、東京だけが富と繁栄を享受するのは断じて許されない、戦う術を知らない彼らの代わりに誰かが阻止しなければならないという思いを一層強くしていく。
:工事で知り合った発破業者の火薬庫からダイナマイトを盗むことに成功した国男は、爆弾のタイマーの作り方を調べ、爆破を実行していく。報道されないという確信を抱いてからはより冷静さを保ち、ヒロポンの影響もありますます気を大きくしていく。
:秋田へ帰郷した際に出会った同郷の村田留吉というスリと再会した国男は、自身の考えと既に2度爆破事件を起こしたことについて話し、オリンピックを人質に一緒に国から金を取らないかと持ちかける。村田はオリンピック妨害については拒んだが、金を取ることには賛同した。
:行動を共にするうち、村田は国男を実の息子のように感じ始めていく。
:一方、警察は「草加次郎」からの爆破予告状に戦々恐々としながらも、捜査一課の刑事たちが一歩一歩確実に島崎国男へと迫っていくが、島崎を国体を揺るがす思想犯だと考える公安部と捜査方針で対立する。 ≫(Wikipedia抜粋)


054 일드SP オリンピックの身代金 ~1964年 올림픽의 몸값 ~1964년 여름~



06 20131201 올림픽의 몸값 ~ 1964년 여름 ~ 후편 『オリンピックの身代金〜1964年・夏〜 後編』자막있음韓國語 字幕





 

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コメント
 
1. 2018年2月05日 00:01:14 : uJRHiUIqDQ : rzZhDfLw80Q[623]
便利さと 格差もたらす 近代化

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