裁量労働制データ偽装問題厚労省に“確信犯”の疑惑浮上（日刊ゲンダイ）赤かぶ

裁量労働制データ偽装問題厚労省に“確信犯”の疑惑浮上（日刊ゲンダイ）
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/416.html
投稿者赤かぶ日時 2018 年 2 月 24 日 10:00:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

裁量労働制データ偽装問題厚労省に“確信犯”の疑惑浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223854
2018年2月24日　日刊ゲンダイ

　　
　　　加藤厚労相（Ｃ）日刊ゲンダイ

　立憲民主党の分析で新たに１１７件の異常値が見つかった、裁量労働制をめぐる厚労省のデータ問題。医療や福祉など国民生活と密接にかかわる官公庁の公表資料がこれほどズサンだったとは驚くが、どうやら、この問題の“本丸”は別にあるようだ。新たに浮上しているのは、厚労省が関連法案を議論した労働政策審議会（労政審）をダマしたのではないか、という重大疑惑である。

「実労働時間を調査する、と言って調査をしながら報告していない。委員からも（労働）時間を求められているにもかかわらず、答えていない。これは労政審に対し、労働時間を意図的に出さないようにしていると、誤解を受けてもおかしくない」

　２２日の衆院予算委。立憲民主党の岡本章子議員が加藤勝信厚労相にこう迫った。

　裁量労働制の適用拡大を含む労働法制関連の議論は、２０１３年６月１４日に閣議決定した「日本再興戦略」から始まった。そこには〈労働時間法制の見直し　企画業務型裁量労働法制を始め、労働時間法制について、早急に実態把握調査・分析を実施し、本年秋から労働政策審議会で検討を開始する〉とあった。

　これを受け、同年９月２７日に労政審の労働条件分科会で審議が始まったのだが、注目すべきは〈早急に実態把握調査・分析を実施〉のくだりだ。

　議事録を読むと、厚労省の労働条件政策課長はこの調査の資料が〈平成２５年度労働時間等総合実態調査〉と説明し、今のインチキデータ問題につながっているのだが、不自然なのは、なぜ厚労省が閣議決定前の１３年４～６月に実施した同調査結果を労政審に提示したのかということだ。

■「基礎資料にする」はずの調査を報告せず

　労政審の委員からは、裁量労働制の労働時間の実態がよく分からない――との意見が続出。１３年１０～１１月ごろ、厚労省から委託を受けた独法の労働政策研究・研修機構（ＪＩＬＰＴ）は〈裁量労働制の労働時間制度に関する調査〉として、わざわざ〈今後の労働時間に関する法制度や行政施策の在り方を検討するための基礎資料を得るために実施する非常に重要な調査です〉との注釈付きで調査を実施。翌１４年５月に作成した報告書では、企画業務型裁量労働制の労働時間が１９４・４時間だったのに対し、通常は１８６・７時間と、平均で裁量労働制の方が長い結果をまとめている。

　岡本議員が予算委で追及したのは、厚労省主導で裁量労働制の実態調査を行い、裁量労働制の労働時間の方が長いという精緻な調査データがありながら、なぜそれが労政審に報告されなかったのか――という点だ。

「厚労省がＪＩＬＰＴに委託した文書には『２５年度下期に労政審で議論を開始する予定であり、それに間に合うように調査研究の成果をまとめて頂きたい』『労働時間法制の企画立案の基礎資料にする』と書いてあったと言います。しかし、ＪＩＬＰＴの労働時間の調査結果は労政審には報告されなかった。これはどう見てもおかしいでしょう」（厚労省担当記者）

　閣議決定に従って裁量労働制の実態調査を行ったら、労働時間が安倍政権の思惑とは違って長い結果となった。だから、厚労省は閣議決定前に実施したフツーの労働調査の数字を適当につまみ食いして労政審に示したのではないか――。これが野党の見立てだが、仮にこの通りであれば、厚労省は確信犯と言っていい。法案取り下げどころの問題じゃない。内閣総辞職モノの“犯罪的行為”だろう。この問題はまだまだ根が深い。

厚労省は確信犯と言っていい。法案取り下げどころの問題じゃない。

“内閣総辞職モノの“犯罪的行為”

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— ジョンレモン (@horiris) 2018年2月23日

裁量労働制データ偽装問題で新たな重大疑惑が発覚。厚労省主導で裁量労働制の実態調査を行い、裁量労働制の労働時間の方が長いという緻密な調査データがありながら、なぜかそれが労政審に報告されていませんでした。記事は本日の3面に掲載。日刊ゲンダイは駅売店かコンビニでお求めください pic.twitter.com/SUCz2HdVrr
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年2月23日

【政治】裁量労働制データ偽装問題で新たな重大疑惑です。厚労省主導で実態調査を行い、裁量労働制の労働時間の方が長いという緻密な調査データがありながら、労政審には報告されていませんでした。 https://t.co/MKsgddpQ69 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年2月23日

@nhk_news @
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なんか加藤大臣って佐川長官に激似してねえ。外見も中身も。
— Tanukichi-san(an asian person) (@d9SzOnbcvUNY2p8) 2018年2月23日

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モリカケスパをなんとかやり過ごせそうだと踏んだ安倍政権の驕りを足元から打ち砕いた裁量労働制データ偽装
— proletarian (@nohohon6098) 2018年2月23日

新たに浮上しているのは、厚労省が関連法案を議論した労働政策審議会（労政審）をダマしたのではないか、という重大疑惑である。

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— 未来 (@tukinosizuku88) 2018年2月23日

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こんな審議は、無意味で時間の浪費だ。バカボン安倍政権の法案全てが、虚偽のデータ捏造資料で固めて、数の理論で成立させている。
これを「悪政」「独裁」と呼ばずなんと呼ぶのか？
— たっちゃんero (@tachannotinpo) 2018年2月23日

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今の内閣は底なしの悪質さ、モリカケではゴミを混入させたと大金の値引き、裁量労働関連でデータの隠ぺいと改ざん、アベの信奉者はこれでも支持したいのか、悪質極まりないアベ内閣
— いたにのりお (@je3gnu) 2018年2月23日

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『…裁量労働制の実態調査を行ったら、労働時間が安倍政権の思惑とは違って長い結果となった。だから、厚労省は…フツーの労働調査の数字を適当につまみ食いして労政審に示したのではないか…』
— 吉川　幸男 (@FP_Yoshikawa) 2018年2月23日

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※厚労省の仕事が多すぎるんです。労働と医療を一つの省庁一大臣でやるには荷が重すぎる。解体してそれぞれの省に分けた方がいいと思います。
— k-dodo (@ippannzin) 2018年2月23日

裁量労働制データ偽装問題厚労省に“確信犯”の疑惑浮上 https://t.co/pFDr3SeRMF
安倍政権下では、この手の省庁の問題が多いですね〜。
安倍の指示で動いているからか？それともの監督不行き届きか？
どっちにしても安倍が悪い。 pic.twitter.com/iHXIfxBAUA
— tama nekono (@tomcat2013) 2018年2月24日

誰の指示？
それとも、忖度？？

裁量労働制データ偽装問題厚労省に“確信犯”の疑惑浮上 #SmartNews https://t.co/pSCsYv1mMt
— SAM ☮ (@2525slow) 2018年2月24日

日本人はいつまでバカみたいに騙され続けるつもりなんだ？もはや大本営発表を信じてたバカな国民を笑えないレベル。 / “「なくなった」資料…実はあった！厚労省で野党確認” https://t.co/tVqSpVpjXu
— 小林聡 (@koba0367) 2018年2月24日

「なくなった」資料…実はあった！厚労省で野党確認 https://t.co/nWNL7VdFZA

厚生労働省職員：「手元にないということで大臣には報告をしていたと。改めて倉庫を確認したら出てきたと」

どう考えても探した厚労省職員が悪いんじゃ?
— りん (@Yuma100Co) 2018年2月24日

裁量労働制の方が働く時間短い→嘘でした
資料がない→嘘でした

現政権は「うそつきジャパン」って名乗るのどうですか？

「なくなった」資料…実はあった！厚労省で野党確認 https://t.co/Cgan2snPAt
— makoto🔖 (@___ytr__) 2018年2月23日

1. 2018年2月24日 10:33:09 : WP9M8CVQL6 : 5Q3rvRs4dcg[2]

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やる気も渚のハイカラ官僚

2. 佐助[5344] jbKPlQ 2018年2月24日 10:56:05 : 4Fjr6lspqo : ZbxUOxT@wVA[80]

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国民は全く知らないが，データねつ造して過少統計する国、過大統計する国だということ

国家による統計偽装・捏造・操作は常時行われている。バレると内閣が飛ぶと困るからだ。
日本人は、常に過少集計されたデータや水増しされたデータを聞かされている。しかも経済指数はすでに蜃気楼化してしまった。それを事実・真実にしてしまうだから驚きだ。

こうした政府の統計は、現実の実感とかけ離れているが、直接個人には実害がないから批判がない。国民のほとんどは寛容で，政府・官僚はその隙間に入り込み，既得権益として楽しんでいるから厄介だ。

今回やっと話題になり，広く国民に知れ渡ることになり，よかつた。ただ政府が知らんぷりしている姿勢に納得できない。これは世界に信用失うことになる。

定年後お世話になった役所で，医療関係のズサンさに驚いたことがある。
日本は先進国では、最低の通信インフラしか持たない国になっている。年金や保険を食いつぶすが、エリート役人には天下国家百年の計画は苦手なんです。なぜか，それは道徳のない学業の勉強・勉強に明け暮れるとそうなるらしい。

提案してもゴミ扱いされ，大蔵役人的直観に握りつぶされます。そして担当部門の抵抗は，その提案した人を放り出すのですからすごいもんです。

一度医療など全体的に把握できるソフトを提案して進めたことがある，そんなものゴミとして処理され，担当グループからの圧力がすごくやめたことがあるが，今はマイナンバーなる妖怪に変貌している。

産業革命に抵抗し遅延させている経団連や政府や官僚の姿を見れば，理解できるでしょう。

二重三重にチエックや検査できるようにしなければならないがその検査やそ司法まで政権が権力を振り回すのだから，日本には民主主義や三権分立が成り立つことはない。特に安倍総理はＰＭなるメモでエサつりするのだから，この国はどんな国家なのだろうか。

3. 2018年2月24日 13:15:41 : KSMiYIDN7Y : wLVJhepnNFs[115]

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どんだけ―　？？　それってどんだけ―！

どんだけの死人を出すまで経団連の犬をやるつもりだろうか？
厚労省のドブネズミ色メダリストと、政権の暗黒色メダリスト達は。

労政審や国会議員を騙して、国民に古い偽データを宣伝する。
まともな再調査は絶対しない。
法案撤回もしない。
なんたって３分の２の議席だ。この葵ご門の印籠が見えぬかってか。

これらは、佐川氏は喚問しない、まして萩生田や泉や加計孝太郎や
安倍昭恵や中村格等はもっての他の事態と全く同じ。

こういう政権の議会多数を使った「人間かまくら」による疑惑封じ、
中央突破作戦である。
そのうち、米韓合同軍事演習で「恐ろしそ-な現実をみせれば忘れる
だろう」って

馬鹿臭！　どこの発展途上国だ。

4. ＳＥＫＡＩＨＡ[5] gnKCZIJqgmCCaIJngmA 2018年2月24日 16:06:06 : 8utXrtarFo : 6X2Z_PxI9fw[9]

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道徳教育が必要なのは政治家や官僚の人たちだったんですね。

5. 2018年2月24日 19:03:34 : xMV64IZxWY : EyNU@Q2K7lE[13]

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「廃棄した」　正に二の舞　「森友」の

6. 2018年2月25日 10:37:07 : yHXtpr7IsY : 4PVOBuJcUAE[234]

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森加計問題にしろ、強姦魔の山口にしろ今の裁量労働制にしろ安倍政権に都合の悪い事は隠蔽し官僚に嘘をつかせ、それで国会を長々と使いこんなやり方をもし与党と野党が逆の立場なら絶対マスコミも自民党も毎日の様につつきすぐに内閣総辞職している、マスコミは政治を腐敗させている大きな原因、それも自民党と言う資金力（それも税金）に甘い汁を吸わされ美味しい思いにどっぷりつかっているからだ。