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財務省に続いて防衛省でも文書改竄の疑惑が指摘されているが、報道統制と同様、情報支配の一環(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/549.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 4 月 05 日 00:03:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

財務省に続いて防衛省でも文書改竄の疑惑が指摘されているが、報道統制と同様、情報支配の一環
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201804020001/
2018.04.03 櫻井ジャーナル


 財務省に続き、防衛省でも文書改竄の疑惑が指摘されている。第2次世界大戦の末期、自分たちの悪事を隠蔽するために大量の文書を廃棄、戦後は歴史を改竄してきたのが日本の官僚機構。戦争中には事実を直視せず、希望的観測に基づく妄想に取り憑かれて破滅へ突き進んだという経験もある。妄想へ向かって進むために事実を無視したとも言えるだろう。現在でも官僚は事実を恐れ、自分たちにとって都合の悪い事実を隠蔽する目的で2014年12月に施行されたのが「特定秘密の保護に関する法律」だ。

 本ブログでは何度か指摘したが、情報と資金の流れていく先に権力は存在する。その流れが変化すれば体制の変革が起こるということでもある。したがって支配層はそうした流れの変化が起こらないように努めるわけだ。秘密保護法の制定や1970年代から米英主導で行われた「金融改革」の主要な目的のひとつもそこにある。アメリカで内部告発を防止するための仕組みが1970年代から強化された理由も同じだ。アメリカの場合、「国家安全保障」も情報隠蔽の理由に使われている。例えば、国防省との取り引きがあると、企業は情報の開示を免れることができるのだ。権力犯罪を内部告発すると厳罰に処されるということは本ブログでも書いてきた。

 情報を統制するため、第2次世界大戦の前から新聞は巨大資本に支配されていた。戦後間もない1948年頃からメディアを支配するためにモッキンバードというプロジェクトがアメリカでスタートしたことも知られている。そのプロジェクトの中心になっていた人物がワシントン・ポスト紙の社主だったフィリップ・グラハム、戦時情報機関のOSS、戦後創設されたCIAで大きな影響力を持ち続けたアレン・ダレス、ダレスの側近だったフランク・ウィズナーとリチャード・ヘルムズの4人。この4名は秘密工作(テロ活動)にも深く関与していた。ダレスとウィズナーはウォール街の弁護士で、ヘルムズは母方の祖父が国際決済銀行の初代頭取。グラハムの場合、妻のキャサリンの父親が世界銀行の初代総裁だ。

(Deborah Davis, “Katharine The Great”, Sheridan Square Press, 1979)

 フィリップ・グラハムはジョン・F・ケネディ大統領が暗殺される3カ月前に自殺、キャサリンがワシントン・ポスト紙の社主に就任している。キャサリンはウィズナーの妻、ポリーと親しかった。

 ワシントン・ポスト紙の編集部でキャサリンから目をかけられていたベンジャミン・ブラッドリーの妻がトニー・ピンチョット。その姉にあたるマリーはOPC/CIAの幹部だったコード・メイヤーと結婚していた時期がある。離婚後、ジョン・F・ケネディと親密な関係になったのだが、ウォーレン委員会がケネディ大統領暗殺に関する報告書を公表した3週間後に射殺された。マリーは生前、ケネディ大統領暗殺の内幕を知っていることをうかがわせる発言をしていた。

 リンドン・ジョンソン政権でアメリカはベトナムを本格的に軍事侵攻して泥沼化、反戦気運が高まった1972年の大統領選挙では戦争反対を明確にしていたジョージ・マクガバンが民主党の大統領候補に選ばれ、民主党の幹部は慌てる。そこでヘンリー・ジャクソン上院議員を中心に反マクガバン派がグループを組織する。それがCDM(民主党多数派連合)。ネオコンはこのグループを核にして編成されていく。一般党員に支持されたマクガバンを民主党幹部が潰したのだ。

 その結果、当選いたのがリチャード・ニクソン。そのニクソンがデタント(緊張緩和)を打ち出すと支配層内の好戦派が激怒、スキャンダルが浮上する。それがウォーターゲート事件だ。このスキャンダルでワシントン・ポスト紙が活躍したのは必然だった。

 ウォーターゲート事件を追及したワシントン・ポスト紙の若手記者のうちボブ・ウッドワードは少し前まで情報将校だったこともあり、取材の大半はカール・バーンスタインが行ったと言われている。そのバーンシュタインはニクソン大統領が辞任した3年後の1977年にワシントン・ポスト紙を辞め、その直後に「CIAとメディア」という記事をローリング・ストーン誌に書いている。有力メディアがCIAの影響下にある実態を明らかにしたのだ。(Carl Bernstein, “CIA and the Media”, Rolling Stone, October 20, 1977)ウォーターゲート事件の内幕と見ることもできる。

 公文書の改竄も報道統制も根はひとつ。権力者による情報支配だ。その情報支配を妨害するメディア、サイト、個人が現在、攻撃されている。


 

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コメント
 
1. 2018年4月05日 01:03:04 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[7706]
防衛省担当記者
「共産党が指摘した通りの同じ表題の2つの文書が見つかり、財務省に続いて防衛省でも……となれば政権はグダグダ。そこで、改ざん疑惑を打ち消すために『イラク日報が出てきた』と明かしたのではないか」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226371/3

もうすでにグダグダのグズグズのコソコソのラリラリです。


2. 2018年4月05日 06:27:27 : oeD8EWk3q6 : vfHZjxQXHnE[4]
スキャンダル 隠すためには 秘密保護

3. 2018年4月06日 18:34:00 : AKy7wQKxDc : k1Ny2VH_N4M[567]
●特定秘密保護法で文書44万4877件を廃棄!保存期間1年未満で簡単に処分
http://johosokuhou.com/2018/03/29/2768/
●「佐川氏の日程は1日で廃棄」情報公開請求でわかった衝撃の実態
日程表が1日保存だと、常識的な感覚からすると、いつ誰と会ったのか、どこに行ったのかがわからなくなるので、普通は困ると思うのだが、国税庁は困らないようだ。 結局、佐川前国税庁長官の就任以来の行動は、日程表でも確認できず、会見にも応じず、公の場に姿を見せることなく、長官として何をしていたかの説明責任を果たすことなく辞任をしていくという、とても普通とは言えない経過。 日程表には政務三役や首相のものも含まれており、1年未満とは1日〜364日の間のいずれの期間でも可、という意味だ。佐川前長官の日程表が1日で廃棄されても、公文書管理法では「適切」となる。 権力・権限を持つ者へのアクセスということからさらにいえば、首相官邸の入館記録も1日保存だ。これは加計学園問題の国会審議で明らかになった。
オバマ政権は約600万件のデータ公開〜そもそも記録がない日本とは大違い
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55100

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