沖縄の現状に思い寄せアニメ巨匠・高畑勲監督の“遺言”（日刊ゲンダイ）赤かぶ

沖縄の現状に思い寄せアニメ巨匠・高畑勲監督の“遺言”（日刊ゲンダイ）
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/662.html
投稿者赤かぶ日時 2018 年 4 月 07 日 23:15:15: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

沖縄の現状に思い寄せアニメ巨匠・高畑勲監督の“遺言”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226756
2018年4月7日　日刊ゲンダイ

　
　高畑勲監督（Ｃ）共同通信社

　肺がんのため５日に死去した、日本を代表するアニメーション監督・高畑勲さん（享年８２）。終戦前後の混乱を生きる兄妹を描いた「火垂るの墓」などメッセージ性のある作品が多く、反戦・反核の人だったが、とりわけ強い思いを寄せていたのが沖縄の現状である。

　高江の米軍ヘリパッド建設の中止を求めて米大統領へ送った公開書簡の賛同者に名を連ねたり、ヘリパッド建設の警備に警視庁が機動隊員を派遣したことを「違法な公金支出」だとした住民訴訟の原告団にも加わった。

　２０１５年１２月に沖縄大学で講演した際には、辺野古の新基地建設について「許し難いひどい話」、沖縄県に米軍基地の負担が集中していることについて「後ろめたい」などと話していた。琉球新報のインタビューでこう語っている。

「沖縄と政府は裁判になっているが、（沖縄は）当然のことをしている。私としては全部支持する」

「日本は７０年間、戦争をせずに済んだ。一方で沖縄を米国に提供して犠牲にし、日本は多額なお金を米国に提供してきた。米国は戦後、日本を軍隊として戦争に協力させたかったと思う。できなかったのは憲法９条を日本が持ち、それを支持した日本国民がいたからだ」

「沖縄が戦後ずっと大変な目に遭い続けてきたことが、日本に７０年間の平和をもたらした。９条を日本国民が支持したから７０年間平和になった、と簡単に言えないのではないか。『後ろめたい』とはそういうことだ」

　安倍政権の５年で、沖縄の“孤立”はますます深まった。９条改悪にも手を付けようとしている。高畑監督の言葉に、安倍首相も少しは耳を傾けたらいかがか。

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— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年4月7日

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辺野古の新基地建設について「許し難いひどい話」、沖縄県に米軍基地の負担が集中していることについて「後ろめたい」
— ほりえさとし (@goohoo) 2018年4月7日

〈高江の米軍ヘリパッド建設の中止を求めて米大統領へ送った公開書簡の賛同者に名を連ねたり、ヘリパッド建設の警備に警視庁が機動隊員を派遣したことを「違法な公金支出」だとした住民訴訟の原告団にも加わった〉

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— ⛵️motty⛵️ (@novtnerico) 2018年4月7日

高畑勲監督、心に残る作品をありがとうございました。

高畑勲氏が1935年（昭和10年）に三重県宇治山田市（現・伊勢市）で生まれ、8歳まで育ったことを知ったのはジブリアニメーションで相当有名になってから、ずいぶん後でした。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/f6AiJ91UM4
— 上地っこ (@uejikko) 2018年4月6日

狼少年ケン第１話「二本足の狼」 https://t.co/Wajbe10QuV
高畑勲氏の訃報で東映動画のこの作品を思い出した人は、あるいはリアルタイムで観た人はアニメーションを語ってもいい。 pic.twitter.com/rcm5NVBQBz
— 上地っこ (@uejikko) 2018年4月6日

その「狼少年ケン」は高畑勲氏が最初に演出を手がけた作品で、それが高く評価され、長編漫画映画「太陽の王子ホルスの大冒険」の演出（監督）の抜擢に繋がったといわれています。

あっ！ただのヲタになっていましたね。
— 上地っこ (@uejikko) 2018年4月6日

２０１３年１１月２４日号しんぶん赤旗日曜版　ひと
に登場した高畑勲さん… pic.twitter.com/pQYAAM0Umf
— 上地っこ (@uejikko) 2018年4月7日

沖縄の現状に思い寄せアニメ巨匠・高畑勲監督の“遺言”
2018年4月7日
日刊ゲンダイhttps://t.co/FaWScwSeux
肺がんのため５日に死去した、日本を代表するアニメーション監督・高畑勲さん（享年８２）。終戦前後の混乱を生きる兄妹を描いた「火垂るの墓」などメッセージ性のある作品が多く、 pic.twitter.com/8ub6ZC1vhi
— 上地っこ (@uejikko) 2018年4月7日

反戦・反核の人だったが、とりわけ強い思いを寄せていたのが沖縄の現状である。
高江の米軍ヘリパッド建設の中止を求めて米大統領へ送った公開書簡の賛同者に名を連ねたり、ヘリパッド建設の警備に警視庁が機動隊員を派遣したことを「違法な公金支出」だとした住民訴訟の原告団にも加わった。
— 上地っこ (@uejikko) 2018年4月7日

高畑勲監督が最後に遺した無念の言葉「これで安倍政権が崩れないのが信じられない」「自由で公平で平和な国で死にたい」
2018.04.07.
LITERAhttps://t.co/Jqeyg0ijYz pic.twitter.com/CuSh6blF7L
— 上地っこ (@uejikko) 2018年4月7日

1. 2018年4月08日 01:19:41 : Rt02UdjH9g : 7FMPgE6twRo[473]

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最近になって我々は日本がアメリカの核戦力にまで介入をしていた事実をアメリカの暴露によって知るに及び、さらに昨今の半島情勢に対する各国の明確な態度の違いを目の当たりにした。
そして日本の孤立を確かに見届けた。
孤立していることを何とか国民の目から隠そうとしている政府の隠蔽工作とマスゴミのフェイクニュースもリアルタイムに確認している。

日本に基地があり戦争に巻き込まれようとしている実態は、主犯が本当にアメリカなのか疑わしい。
実は日本こそ主犯ではないのか。
核物質製造や処分を請け負い米軍経費を肩代わりし劣化ウラン弾の射爆場まで引き受けている理由はアメリカを通して戦争をやりたいという日本側の事情を反映したものではないのか。
だから今回、アメリカが戦争を回避したことは全くの想定外だった。
想定外だからこそ慌てふためいている。

日本政府が主犯である。
アメリカによる強制で日本には選択権が無いと思わされているだけではないのか。