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「空気を操縦する政権」に、ふざけるなと言い続けることの意味(現代ビジネス)/忖度は、証拠がないから忖度という
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/311.html
投稿者 gataro 日時 2018 年 5 月 08 日 20:12:32: KbIx4LOvH6Ccw Z2F0YXJv
 




「空気を操縦する政権」に、ふざけるなと言い続けることの意味
2018.4.30 主導権を握られないためにも 武田 砂鉄 フリーライター 現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55402

■「精一杯擁護するぞ」と意気込む人たち

「こんなの、今までだったら何回も政権が吹っ飛んでいるはず」という突っ込みというか愚痴を方々で聞く。しかし、安倍政権は吹っ飛ばずにいる。

森友学園問題、加計学園問題、イラク日報問題、財務事務次官セクハラ問題、裁量労働制の不適切データ問題……政権やその周辺で山積する問題の特徴は、「ない」が堂々と「ある」に変わるということ。毎日、新聞をめくるたびに、何がしかが「発見」され、誰かが形だけ謝ったり、しらを切ったりしている。

そこにもうひとつの特徴を見出すとすれば、生じた問題に対して「そんなに大した問題ではないだろ」という手厚い擁護が向かうこと。「ない」とされていたものがあったり、会っていないと言っていたのに会っていたり、セクハラしている音声は自分の声だと言う人が多いけど、自分の声というのは、自分の体を通じて聞くので分からない、と言ってみたりする人たちを、手厚く擁護するのだ。

その度に呆れる。呆れた後で、無理があると分かっているのに押し通す気持ちっていかほどだろう、朝起きて「今日も精一杯擁護するぞ」と意気込むのも大変そうだなと、相手の気持ちを勝手に想像してみたりもする。回避する方法として、もうちょっとテクニカルな方法もあるはずなのだが、あえて稚拙で愚直な方法を選んでいるようにも見える。

議論を単純化すれば、いかなる議題でも争う構図を作ることが出来る。どんな証拠が出てこようが「記憶の限りでは会ってない」と言えば、その真偽について、あっちとこっちに分かれ、騎馬戦状態が出来る。こちらは、グラウンドが汚れていますよ、と指摘しているだけなのに、いつの間にか、そのグラウンドで騎馬戦を行うことになる。絶対数が味方の騎馬になってくれるという自覚があるから、そういうことを言う。

■忖度の証拠を出せ、という矛盾

新著『日本の気配』の「はじめに」で、そのタイトルをつけた理由をこのように記した。

「なぜ、空気ではなく、気配なのか。空気読めよ、とは言われるが、気配読めよ、とは言われない。気配なんて読めないからだ。

今、政治を動かす面々は、もはや世の中の『空気』を怖がらなくなったように思える。反対意見を『何でも反対してくる人たち』と片せば、世の中の空気ってものを統率できる、と自信に満ち満ちている。

『空気』として周知される前段階を『気配』とするならば、その気配から探りを入れてくる。管理しようと試みる。差し出された提案に隷従する私たちは、『気配』から生み出される『空気』をそのまま受け流す。それは政治の世界だけに留まらず、メディアの姿勢にしても、個々人のコミュニケーションにおいても同様ではないか」



昨年、流行語大賞に「忖度」が選ばれたが、長年言われてきた、空気を読むのを得意とする日本人の心性を、改めて別の言い方で形容したに過ぎない。明確な意思決定がなくても、いつのまにか物事が一つの方向に流れていく。強制する人間の意図が明確ではないのに、強制が絶対化する。

「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」という安倍晋三首相の具体的な発言があちこちで忖度を発生させたが、具体的な発言と忖度の発生に因果関係を明示することは簡単ではない。首相の関与があったのではないですかと具体的に尋ねても、ありません、と答えることがいつまでも可能なままである。無理あるだろ、と多くの人が思っているが、ありません、をひとまず受け止めるしかない。

逆に首相は、証拠を示せ、と言う。だが、忖度って、証拠がないから忖度なのである。だから、自分や妻は具体的な質問には答えないくせに、忖度を具体化してみろ、という。

作家・橋本治が、忖度という言葉の仕組みについて、こう述べている。

「『他人の胸の内を推し量る』が『忖度』なのだから、『忖度』には実体がない。『忖度』自身は曖昧模糊としていて、『忖度して○○をする』になって、やっと実体が生まれる。でも、『忖度』は『○○をする』になるための媒介だから、実体が生まれてしまった時に、『忖度』はどうでもよくなって消滅してしまう」(「ちくま」2018年5月号・連載「遠い地平、低い視点」)

忖度は、その立証が難しい。この1年間、忖度を実体にする動きと、空気のままにしようとする動きのせめぎ合いが続いているが、橋本が言うように、忖度があったのか、なかったのか、という問いは、「総理のご意向」や「首相案件」という文言が発掘されてもなお、立証することが難しい状態にある。指示がないから忖度なのだ。

じゃあ、忖度の証拠を出せ、というのは響きとして矛盾しているのだが、その矛盾を知った上で、証拠がないなら些末な問題だと繰り返し、手厚い擁護を呼び寄せている。


■「とにかく通しちゃえば後はどうにかなんだろ」

日本は「空気」に弱いとされてきた。空気が同調圧力を生む。豪華客船が沈没しかかった時、どうすれば乗客を海に飛び込ませることができるかという「沈没船ジョーク」の答えは、アメリカ人が「飛び込めばヒーローになれます」なのに対し、日本人は「みなさんはもう飛び込みましたよ」だった。

指を差して「ほら、オマエ、飛び込め!」と言わなくても、大量に飛び込ませることができる。「顔色をうかがって判断する」という伝統芸が、政権の中枢で相次いでいる。

今、政治を動かす面々は、もはや世の中の「空気」を怖がらなくなったように思える、と書いた。為政者に、空気くらい操縦できる、との自覚があるのではないか。問題が生じ、それをメディアが問題視し、野党が糾弾し、国民が怒る。その都度対応しながらも、静まるのを待つ。

すると、本当にその問題について議論が静まってしまう。特定秘密保護法にしろ、安保法制にしろ、共謀罪にしろ、世の中の反感を受けながらも、あしらいながら嵐が過ぎ去るのを待った。そのそれぞれが彼らの成功体験となった。

安保法制の議論を思い出す。そこには「とにかく通しちゃえば後はどうにかなんだろ」との心づもりがバレてしまう、国民の葛藤を舐めきった言い分がいくらでも転がっていた。

高村正彦自民党副総裁(当時)は「国民に十分に理解が得られていなくても決めないといけない」と言ったし、麻生太郎財務大臣はSEALDsの存在について「自分中心、極端な利己的考え」とツイートした武藤貴也議員に対して「自分の気持ちは法案が通ってから言ってくれ」と言った。

安保法制が成立したのは2015年9月の大型連休・シルバーウィーク前だったが、連休前の成立を死守したのは、大型連休を挟めば国民が忘れてくれるという算段があったから。その子供騙しの作戦に憤ったものの、結局、大型連休を挟むと、マスコミ報道は低調となり、既成事実として浸透していった。どうせすぐに静まるだろうと高をくくられていたのだ。

■気配を先取りして自爆する

日本社会は、空気というものが絶対権威のように力を持っている、と記した山本七平『「空気」の研究』は、日本人論のテキストとして頻繁に持ち出される。いつまでそのテキストに頼っているんだ、という気もする。そこでの「空気」の説明は、空気とは「教育も議論もデータも、そしておそらく科学的解明も歯がたたない何か=vであり、「空気の責任はだれも追及できないし、空気がどのような論理的過程をへてその結論に達したかは、探究の方法がない」とある。

「空気」を辞書でひけば、「その場の状態や気分。雰囲気。また、社会や人々の間にみられるある傾向」(大辞林)と出てくる。「こんなの、今までだったら何回も政権が吹っ飛んでいるはず」なのに、吹っ飛ばないのはなぜか。彼らが「空気」を操縦しているからだ。

そのために、「空気」の前段階である「気配」=「周囲の状況から何となく感じられるようす」を見定める。長い間、「他よりマシ」を最大の支持理由に延命してきた政権は、つかみどころのない支持を守るために、自分のそばにいない人に対して怒りが向かうような空気を作り、そばにいない人たちとの争いごとを維持し、空気を司ってきた。

仲間内の愛国心を肥大化させる言論は心地よいのだろうが、排斥することで得られる快感に参画してはいけない。そんなのは言うまでもないこと。極端であればあるほど愛国ポイントカードにスタンプが押される仕組みが、日本の空気を作り上げていいはずがない。

では、掴むことができないのに、違和感がまとわりつく感覚はどこで芽生えているのか。「なんか気持ち悪い」を作り出しているのは誰なのか。

不公正、不公平、不透明、不祥事のインフレを起こし、日が経つにつれ、そのそれぞれがどうでもよくなり、物申すこともしなくなる。いちいち突っ込むことを諦めてしまう。そうやって諦めることを、力を持つ人たちが待望している。忘れろ、と願っている。で、忘れてしまう。空気が支配する国だったものが、空気の前段階である気配を先取りして自爆しているのではないか。

■空気や気配にからめとられてはいけない

たとえばこのエピソードを知ると、皆さんはどう思うだろう。

2017年1月の施政方針演説の終盤で、安倍首相は、土佐で始まったハマグリの養殖についてのエピソードを持ち出した。

江戸時代、土佐藩の重臣・野中兼山が江戸からハマグリを持ち帰ると、兼山は、港で待ち構えていた地元の人々に食べさせるのではなく、海に投げ入れ、「このハマグリは、末代までの土産である。子たち、孫たちにも、味わってもらいたい」と言ったのだという。「兼山のハマグリは、土佐の海に定着しました。そして350年の時を経た今も、高知の人々に大きな恵みをもたらしている。まさに『未来を拓く』行動でありました」と語った。

しばらくして、今、ハマグリは「高知の人々に大きな恵みをもたらして」いない、との記事が出た(東京新聞・1月31日)。高知県の漁業関係者や居酒屋店主は、「ハマグリはそんなに捕れない」「70歳ぐらいの人は『昔は捕れた』と言うが…」「店で販売しているのは千葉県産」と困惑するものばかりだった。

国民に向けて今年の方針を演説する大切なスピーチで、本人やその周辺が、少しのファクトチェックもせずに、イイ感じの話として放ってしまう。

イイ感じの話をする、イイ感じの未来を用意する。空気を作るために気配を読む。多少間違っていようが、しらを切れると知っているので、とにかくイイ感じの話を優先する。今、日本を覆う空気を、中枢が作り出す空気を、私たちは緩慢に許しすぎていないか。

政権を揺さぶる諸問題についても、彼らは解明する気などなく、私たちが忘却してくれるのを待っている。いつまでやってんの、の声がデカくなるのを待っている。彼らが管理する空気や気配に安直にからめとられてはいけない。

「ない」が堂々と「ある」に変わったならば、そこに対して、またかよと思いながらも「ふざけるな」とぶつけなければならない。それを怠ると「そんなに大した問題ではないだろ」がたちまち主導権を握ることになってしまう。
 

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コメント
 
1. 中川隆[-12121] koaQ7Jey 2018年5月08日 20:16:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-13492]
既にモリカケは国民から飽きられており、海外から見れば何が問題なのかといった様子で見られている。政治家は国民の陳情を受けて行政に働きかけるのが仕事であり、それをしたら総理の首が飛ぶというのは理解に苦しむ。

決定的な賄賂などの証拠があれば別だが、モリカケ問題は総理の関与があったかなかったかで一年間も国会がかかりっきりになっている。それで国民もさすがに呆れ始めていますが、朝日新聞が毎回一面トップでモリカケを書き立てているから、野党もそれに飛びついて追求していますが、賄賂などの違法行為がなければ辞任には追い込めない。

朝日新聞が書き立てているのは、官僚などからのリークであり、検察や財務省が安倍内閣の足を引っ張っているのだ。モリカケもその一つであり、大阪地検の女検察官がリーク元になっているようだ。財務省や文科省もメモなどの文書をリークして朝日新聞などに提供して記事を書かせているようですが、もはや新聞やテレビでは総理の首は取れない。

しかし以前にはそれが出来た。第一次安倍内閣でも官僚からのリークで大臣などの首が飛んで安倍総理は辞任に追い込まれた。脇が甘かったからだろう。検察などは政治家のスキャンダルリストを作って官僚がそれをマスコミにリークする。まさに官僚とマスコミが政治を動かしている構図が出来ていた。

しかし最近ではマスコミの政治への影響力が低下してきて、マスコミは一年間にわたってモリカケ問題を書き立てても安倍内閣は政権を保っている。野党もマスコミも堕落しきってしまって、調査報道もできなくなり記事を書ける記者がいなくなってしまったのだろう。だから官僚にニュースネタを求めるようになる。

新聞はもはや通信社の記事を配信しているだけであり、独自の取材力は無いに等しい。専門的な知識もないから独自の切り込みもできず、経済記事も財務省官僚や日銀官僚の受け売りだ。政治の記事も政局ばかりが報道されて、政策提言力もない。だからネットを見ながら記事を書くようになり、最近ではネットブロガーが政治を動かすようになった。

歳川氏の記事でも、アメリカの政治情報誌が安倍総理の三選を予測している事を書いている。朝日新聞などの大手新聞がいくら安倍批判をしても影響力がそれだけ落ちてきているのだ。

____


野党や左翼マスコミの安倍政権への攻撃は、とうとう愛媛県職員のメモまで矮小化している。それにしてもメモの「首相案件」という言葉が引っ掛かる。官邸では「首相」ではなく「総理」という言い方をするという。おそらく新たに創られる国家戦略特区の制度では、この議長に首相が就く仕組に変わるという話であったろう。

もちろん新しい制度の元でも、ステップを踏んで物事を決めるのだから首相が決めるという話ではない(むしろ首相の議長としての権限は多分に形式的で、首相は最後に上がってきた案件に承認を与えるだけ)。愛媛県職員は新たに始まる国家戦略特区の制度をよく理解しないまま、このメモを作成した可能性がある。対応者は、親切心で事細かく説明したと思われる(これまで15回も申請をハネられたことに同情し、これにめげず今回も申請してほしいと言いたかった)。

しかし対応者は、自分の説明したことがこのような誤解を招くメモになるとは思わなかったであろう(捉え方によっては首相が全てを決めるといった表現)。しかも最悪なことにこの奇妙なメモを持って愛媛県職員が各省庁に陳情に向かったと思われる。どうもこのメモが加計学園騒動の元になった可能性がある。もしこのストーリが本当なら大笑いである。官僚の総理への忖度といった話などは、まさに的外れなことになる。


成長戦略の中で最重要と位置付けられているのが国家戦略特区である。しかし国家戦略特区の経済効果は極めて小さい。

問題となった今治の獣医学部新設の直接投資額とその波及効果を合算しても経済効果はたった200億円程度にしかならない(筆者の試算)。

そしてこの小さい案件を扱う国家戦略特区諮問会議の議長に総理が就くといった制度設計を行った。しかし総理は形だけのトップであり、最後の判定まで特区の事業者の選定にタッチしないことになっている(特区に申請する事業体を最後に知る形になっている)。ただ総理の名を利用して、岩盤規制とやらに穴を開けるのが推進者達(規制緩和こそ経済成長の源泉と信じる構造改革派の観念論者)の拙い目論みであった。


ところが無関係のはずの安倍総理を忖度して特区の事業者が選定されたという話になり、総理は総攻撃を受けることになった。これは明らかに国家戦略特区の制度上の欠陥である。さらに国家戦略特区の仕組を知らない人々が奇妙な文章(首相案件)を作成したりして、今回の混乱を招いたと筆者は推測する。

結果的に、構造改革派の薄っぺらなアイディアを元にした国家戦略特区制度によって、安倍総理は「地雷原」を歩くはめになったと筆者は考える。そして今治の獣医学部新設が大問題になったため、国家戦略特区は動きが止まったという。
http://www.adpweb.com/eco/


____


最近はマスコミの力によって、法に触れずとも国民感情に触れると追い落とされますからね。

本当に恐ろしい世の中です。

既に忘却の彼方になっているかも知れませんが、東京の元知事であった舛添要一氏も、「セコイ」だけで法律に触れた訳ではないのですが、マスコミが世論を煽って辞任に追い込みました。

まあ、確かにセコイとは思いましたが、政治家としてはそれ程悪くなかったと思うのですが、本当にマスコミとは恐ろしい存在であります。

これは今の加計学園問題にも言える事で、特区なんだから総理が独断で決めても良い事であり、何も法律に触れている訳ではないのです。

本来マスコミは特区を作る法そのものが間違っていると報道すべきだと思うところです。


安部先生は反安部運動の黒幕が CIA と官僚だというのがわかっているからね。

官僚の目的は、官僚の人事権を内閣が握る「内閣人事局」を撤回させる事。
人事が公正に行われたりしたら、官僚は美味い汁を吸えなくなってしまう:


官僚はCIAの指示通りに動いただけだから黒幕はCIAなんだ

アメリカは安部さんを解任したいから、スキャンダル情報を官僚に流してマスコミを使って日本人を操作したんだ

官僚は安部さんに都合の悪い自民党のスキャンダルをマスコミに流させた

都民はマスコミに扇動されて官僚の流した嘘を信じた

安部さんは官僚とそのバックのCIAとの闘争に負けた

アホ日本人にはそういう背景が全くわからない


スキャンダル情報はCIAが官僚とマスコミに流していた:


日本のジャーナリズムを監視する米軍組織

 神奈川県の座間キャンプ内にある、米軍第500軍事情報旅団「アジア研究分遣隊」Asian Studies Detachmentでは、日本国内で刊行される書物・雑誌等々を網羅的に「チェック」し、米国の政策に反対する人間、反米の思想家・評論家を監視している。

____


日本を救った安倍先生の偉大な業績


アベノミクスで日本政府の借金をゼロにした

民主党の超円高政策を超円安政策に変えて輸出企業の業績をバブル期並みにした

安倍は財務省に逆らって、民主党が決めた消費税増税を二回も延期し日本経済壊滅を阻止した

財務省が緊縮財政を押し付けなかったら今頃は疾うにデフレから脱却できてバブル期並みの好景気に沸いていたんだ

財務省は安倍先生が憎くて仕方ないからマスコミを使って安部降ろしを画策したんだ

____


●財務省の意向に反した政策を取ると、必ず時の総理大臣を引きずり降ろそうとする動きが始まるのを知っていますか?実際、森友・加計問題も財務省がリークしたと言われています…

●なぜ三橋貴明がテレビの収録で「国の借金は存在しない」と喋ると絶対にカットされるのでしょうか?誰かにとって不都合なことでもあるんでしょうか?

●第二次安倍政権になって日本人は7%も所得が減ったのを知っていますか?そしてなぜか野党の批判はモリカケに終始し、このことを批判材料にしません…なんらかの思惑が働いているのでしょうか?


【経済討論】財務省主導の経済でいいのか?日本[桜H30-4-14] - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=s8y0fk90-OQ


◆経済討論:財務省主導の経済でいいのか?日本

パネリスト:
 安藤裕(衆議院議員)
 高橋洋一(嘉悦大学教授・「政策工房」会長)
 田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
 藤井聡(京都大学大学院教授・内閣官房参与)
 松田学(東京大学大学院客員教授・元衆議院議員)
 三橋貴明(経世論研究所所長)
 渡邉哲也(経済評論家




[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

2. 人間になりたい[683] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2018年5月09日 10:29:51 : Igew9LiSCV : jX5tMsGMxX4[507]

>忖度は、その立証が難しい。

忖度の立証は不正立証の傍証にはなるだろうがあまり意味はない。
忖度だろうが何だろうが、その結果の行為が不当なのか、
不正なことなのかということが問題なのであり、
その意味で、モリカケ問題の不正は数々の証拠により実証されている。

>今までだったら何回も政権が吹っ飛んでいるはず」なのに、
 吹っ飛ばないのはなぜか。彼らが「空気」を操縦しているからだ。

これは空気の問題というよりも、教育の問題ではないだろうか。
ほとんどの人が泥棒は悪いことだというだろうが、その意味は二つある。
泥棒の行為自体が人間性に反するので悪だという人と、
本当は、金も払わず自分の欲しいものが手に入るなら、
こんな良いことはないと思っているが、
それを言っちゃうと社会生活において不利益を被るので、
悪だと言っといた方が得するからという人。
前者を人間と言うが、後者は人間のフリをした似非人間であり、教育の失敗者である。
教育の荒廃により、安倍晋三とその同類や、日本会議といったカルト、
似非右翼の似非人間勢力が増大すれば腐敗政権が続くのは当然である。
しかしいくら彼らが「空気」を操縦したとしても、まともな教育がなされていれば、
嫌悪感を抱くことはあっても、カルトや似非右翼の戯言に引っかかることはない。
戦前の悲惨はこの似非人間勢力が引き起こしたものである。
前川喜平さんがものすごい勢いで講演活動をこなしている。
テーマは大部分が「教育と憲法」だが、熊本市では「権力の暴走」というテーマで、
加計学園問題と安倍政権批判をやっていた。
さっそく、安倍シンパとおぼしきバカの壁から、
講演会スタッフに嫌がらせの中傷や家族への脅迫文が送られて来た。
こういう教育の失敗者が安倍晋三を支える支持勢力だとしたら、
安倍政権下で、世の中良くなるわけがないのは自明のことである。
 
 


3. 2018年5月09日 11:17:36 : i3Ndt2rWYq : S_Vy_E9Efhw[1456]
そもそも忖度が頻発するのなら既に、ガバナンスが保たれて居ない=行政監督能力が無いって事なんだがね。

その問題を指摘するのに違法性を示す必要も無い。
政治は結果だとか行政を制御できなければ辞めろっていう当人たちの言葉で十分だ。


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