少数意見に拒絶し一強独裁に反対する，対立する人が，当選できない小選挙区制の選挙制度ルールで，有権者に安倍独裁権力を国民の総意だと思わせている。

政治から流行現象まで、文化社会現象は「ルールを守ることが正義・善」と考える人が排除されて，「ルールを否定する少数派の行動と思考が正義・善」と考える人が政治を行っている。

しかも自民党・公明党や経団連や労働貴族は左右の大脳皮質はアンバランスな人を長期政権者のリーダに選び，君僕の二人称や私達我々の三人称言語を獲得した安倍は、片方の前頭葉が判断して、「こう言いたいけど、こう嘘を言った方がよい」と判断して，確信犯的大ウソをつくことができる。

それは「真意を隠して反発させないため」大ウソをつき国民を騙すことができるウソつきである。

嘘つきなので，暗殺やテロリズムの思考と行動を台頭させ、戦争の瀬戸際に押し進める政治ができる。北朝鮮顔負けなことを平気でする。

彼の左右の前頭葉は遺伝的に核武装は国体の変革を防止することはできない。

しかも民主主義はルールにスギないため、どんな政治体制も、多数決を集団の総意として利用してきた。だから、多数意見は正義・善であり、少数派の意見は間違っているので、転向しなければ抑圧排除してもよろしい、という常識の持ち主。

したがって、民主主義はルールではなく、自由・平等と同じような政治的理念だと仮定して観察する人なので，政治のルールの基本対立要素とその周期が、全く見えなくなる。

そのために、有権者と自民党議員の25％は，根本的解決を常に先延ばしされるだけなので、いっそ古いルールをブチ壊した方が手っとり早いと、ルールをブチ壊せと怒号する思考と行動の独裁者を待望する。

ヒットラーは第一次信用縮小恐慌下の最大の課題「失業」を、ユダヤ商人と左翼知識人を追放抹殺と、突撃・親衛・海空陸軍の大募集と、軍事工業の大増産によって、一気に解決し、どの国より早く恐慌から脱出し、ヒットラーは選挙で圧倒的に勝利した。これが忘れられず死ぬ直前まで妄想し続ける人なのです。

しかも排外主義的な怒りや暴力や不快感に簡単にとりつかれて、再び戦争や紛争にまきこまれることを回避することはできない人。

個人・企業・国家ごとの利己的な思考と行動に取れりつかれ，自分にプラスなら味方・正義・善であり、マイナスなら敵・不正義・悪だと判定。封建制度以前とおなじ、血族とその縄張への忠誠度で判定する。

そして本能脳に接続された固定概念の「不快感・怒り・拒絶」を発生させ、受け入れを拒絶し，大脳が思考する時に、結果（過去）を原因（現在）を、無意識に倒置させてしまう。

「馬鹿野郎・こん畜生・地獄へ行け・殺してやる」という叫びを、脳の内部や外部に発声させる。そして、思わず手足が動き、相手の頬を叩き蹴り上げ突き飛ばし、反省や沈黙や絶交したりする。事例に籠池氏そして家計氏がある。

この憎悪を意識的に止めることはできず、憎悪を無意識に発射した後に「そんなことは、自分には関わりがないことだ」と発想を切り換える，恐ろしい人だ。