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「米朝和解」 陰の立役者は、世界で唯一人トランプ氏とも金正恩氏ともマブダチの元NBAの悪童デニス・ロッドマン氏
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/744.html
投稿者 あっしら 日時 2018 年 6 月 24 日 17:24:04: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
 


 先ほど国際板に投稿した

「昨年夏には開始された米朝秘密交渉:「チビのロケットマン」や「戦争狂いの老いぼれ」の罵り合いの背後でクシュナー氏&CIAが」
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/339.html

を先にお読みいただくほうが、この投稿がよりわかりやすくなるかもしれません。

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 「米朝首脳会談」=「米朝和解」の意義・目的・経緯は、2週間近く経った今なおきちんと評価されていない。

 本気で信じているとは思っていないが、安倍支援の政治家や識者は、「北朝鮮のことを何も知らないトランプに安倍首相が教えてきた」とか、「北朝鮮問題に関するトランプ大統領の指南役は安倍首相」といった大ボラを今なお吹いている。

(22日(金)に放送されたBSフジの「プライムニュース」でも、自民党総裁補佐代行の河井克行代議士が、安倍首相は拉致問題をはじめ30数回もトランプ大統領に北朝鮮問題についてレクチャーしたと豪語していた)

 米朝首脳会談当日の夜、家人と「ロッドマンの貢献は大きい。今日は彼もすごく喜んでいるだろう」と話した直後、TVのニュースでシンガポール・チャンギ国際空港にいるデニス・ロッドマン氏の映像が流れたのでびっくりした。
 後日、シンガポールでCNNの取材を受けたロッドマン氏が号泣したという報道にも接した。

 「米朝和解」の内容そのものにロッドマン氏が関与したとはまったく思っていないが、ロッドマンという存在がなければ、18年6月12日という時点で「米朝和解」が実現することはなかったと断言したい。

 それどころか、ロッドマン氏が存在していなければ、トランプ氏は、「北朝鮮という存在」にほとんど関心を持たずに大統領の職務に励んでいた可能性もある。

(オバマ大統領の“大人”の安倍日本が自主的主体的に日朝国交正常化に取り組むのを待つ「戦略的忍耐」に似た姿勢で)

 ご存じの人も多いだろうが、ロッドマン氏は、トランプ氏と金正恩氏の両方と友人でそれぞれの私邸まで訪れたことがある“この世界で稀有な”男である。

 ロッドマン氏は、16年の大統領選でトランプ候補を称賛し、大統領選終盤(10月)にもトランプタワーを訪れトランプ氏と面談している。(エレベーターホールで撮影された写真を公開)
 戦時体制下で閉鎖的な北朝鮮のトップ金正恩氏の私邸を訪れた外国人の友達はおそらく彼だけだろう。(ロッドマン氏は金正恩氏を「生涯の友」・「永遠の友人」と呼んでいる)

 韓国の使節(安保室長)がトランプ大統領に金正恩委員長から預かったとする米朝首脳会談の意向を伝えた3月8日、トランプ大統領は、米朝首脳会談を“即応的に”受け容れた。
 このような対応をもって、トランプ特有の思いつき政治や思慮のなさが現れたものだとバカにする人も数多くいるが、米朝首脳会談は、大統領選におけるトランプ氏の“公約”の一つでもある。

 トランプ氏は、大統領選挙キャンペーン中に、「金正恩委員長とハンバーガーを食べながら話をしてもいい」と何度か語り、「北朝鮮の核とミサイルは自分が止める」とも発言している。

 当時そのような発言をするトランプ氏を見たとき、その発言は、ロッドマン氏を通じて知った北朝鮮及び金正恩氏に関する情報が支えになっているのだろうと推測した。

 実を言うと、トランプ氏が大統領に当選したときから、ロッドマン氏との関係は知っていたので、日朝関係も大きく好転するのではないかとざわつくものがあった。(米朝は、表面的な態度とは違い、25年前以上から裏ではそれなりに良好な関係)

 そういう気持ちのちょっとした現れとして、トランプ氏が大統領に就任した翌月に実現したフロリダでの安倍−トランプ会談の最中に北朝鮮が発射した弾道ミサイルに関する記事への批判として投稿した

「米、北朝鮮へ強硬策に転換 「力による平和」検討:その気がないトランプ米国に北朝鮮攻撃を唆す愚劣な“フェイクニュース”」
http://www.asyura2.com/17/kokusai18/msg/168.html
投稿者 あっしら 日時 2017 年 2 月 14 日 03:36:05: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc

のなかで、

「トランプ大統領が、金正恩委員長のトモダチである元NBAデニス・ロッドマン氏とトモダチだからとは思わないが、日米首脳会談後に発表された共同声明で、「両首脳は、拉致問題の早期解決の重要性を確認した。両首脳はまた、日米韓の3カ国協力の重要性を確認した。さらに、日米両国は、北朝鮮に関する国連安全保障理事会決議の厳格な履行にコミットしている」と書かれていることから、米国の対北朝鮮政策は、日朝国交正常化→米朝国交正常化という従来のものと変っていないと判断できる。

 北朝鮮問題を考えるコツは、「拉致問題の早期解決」=「日朝国交正常化」という理解である。」

と書いた。

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※ 「北朝鮮に関する国連安全保障理事会決議の厳格な履行にコミット」の意味

 安保理の「北朝鮮決議」を「制裁」決議と勘違いしている人も多いが、最初(06年7月)からずっとどの決議にも次のような条項があり、「力による平和」は決議の厳格な履行に反するのである。

「2006年7月UN安保理決議1695」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/n_korea/abd/un_k1695.html

「五.特に北朝鮮に対し、自制を示し緊張を悪化させるおそれのあるいかなる行動も差し控えること並びに、政治的及び外交的努力を通じ、不拡散上の懸念に係る決議に基づく取組みを継続していくことの必要性を強調する。」

「七.六者会合を支持し、その早期の再開を要請し、すべての参加者に、平和的な方法による朝鮮半島の検証可能な非核化を達成し、かつ、朝鮮半島及び北東アジア地域の平和と安定を維持するため、2005年9月19日の共同声明の完全な実施について努力を強化するよう要請する。」

※ 安保理「北朝鮮決議」に関するデタラメナ報道

「安保理「北朝鮮決議」をめぐる虚構の報道:決議遵守でも制裁緩和可能:決議に違背したり責務を履行しなかった米国と日本」
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/499.html


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 それから1か月ほど後の3月上旬、北朝鮮は、米中首脳会談直前にも弾道ミサイルを試射した。

 度重なる“北朝鮮の挑発”という流れを受けて、3月から5月にかけて米空母艦隊が動き出し、朝鮮半島をめぐって軍事的緊張が飛躍的に高まった。
 米海軍空母打撃団を二つも派遣したトランプ大統領の意図は、安倍首相に日朝交渉を再開させるきっかけをつくることだと思っていたが、安倍首相はその好機を活かすことができなかった。そのため、安倍首相は日朝国交正常化交渉再開で難儀している。

(米韓合同軍事演習を大金がかかるとも言い訳して中止を正当化したトランプ大統領だが、昨年春の時点では、日朝国交正常化を促すため“だけ”に、大金をかけて米艦隊を動かしているのである)

 「戦争の危機」がようやく沈静に向かっていた6月13日に、ロッドマン氏が北朝鮮を訪問した。

 6・12米朝首脳会談後の記者会見で、トランプ大統領は、わざわざ「ワームビアさんの死は無駄ではなかった」と語ったが、オットー・ワームビアさんは、ロッドマン氏が北朝鮮入りした直後に解放されている。
(前日の12日には医療チームが北朝鮮に入り、米国に連れ帰る準備をしていた)

 そう、「米朝首脳会談」は、帰国後まもなく亡くなってしまったが、ワームビアさんの解放1周年(=ロッドマン訪朝1周年:時差があるので13日のある時刻までは米国東部の12日)に開催されたのである。


※ [オットー・ワームビアさんについて]

 ワームビアさんは、昏睡状態とも報じられたが、実際は「無反応覚醒状態」である。
あの北朝鮮でとてつもない不安と重圧がかかる状況で裁判に耐え、あげく労働教化刑15年の判決を受けてしまったことで精神が崩壊し、そのような症状への対応として北朝鮮当局が鎮静剤を多量に投与したことで、ワームビアさんの精神と神経の正常性がほぼ完全に失われてしまったのではないかと推測している。

(北朝鮮がワームビアさんに拷問を加えたとかボツリヌス菌を投与したという話も流れたが、両方とも治療に当たった医療機関に否定されている)

 臆断だが、ワームビアさんは、帰国後米国の医療施設で検査を受け、今できる最善の治療を行っても回復(良化)の見込みがないと診断されたことで、“安楽死”が選択されたのではないかと思っている。

 北朝鮮からワームビアさんを連れ帰り航空機から降ろすときも、重症者なら使うストレッチャーではなく、二人の男性がそれぞれ肩と足を抱えながらタラップを降りた。
米国に較べ劣悪な環境の北朝鮮で延命してきた「無反応覚醒状態」のワームビアさんが、米国の優良な医療施設のケアを受けながらわずか4日で死亡してしまうのはちょっと不自然である:関連記事を末尾に転載。

 帰国後ほどなく亡くなってしまったことも関係しているのだろうが、タイミングを考えると、オットー・ワームビアさんの解放にはロッドマン氏の仲介があったとみるのが自然なのに、トランプ政権はそのことには言及していない。

(ワームビアさんを今後どう扱ったらいいのか困った北朝鮮当局も、早く米国に引き渡したいと思っていただろう)


 ロッドマン氏は、昨年6月の訪朝に先立つこと1か月ほど前にメディアの取材を受け、次のように語っている。

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「金正恩は本当は米国が好きで仲良くしたがっている」=元NBAスーパースターが語る―英メディア
2017年5月10日(水) 6時10分

2017年5月9日、参考消息網は、元プロバスケットボール・NBA選手のデニス・ロッドマン氏が、「生涯の親友」である北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の人となりについて語ったことを伝えた。

英紙インディペンデントによると、2013年に初めて訪れて以降、これまでに6度訪朝しているというロッドマン氏は、金委員長のことを「生涯の親友」と呼ぶとともに、「彼は国民と一緒にいる時、他の人と何の違いもない。冗談は言うし、バスケットボールや卓球、ビリヤードも好きだ。そして1980年代の米国音楽をとても愛しており、カラオケで歌う。ドアーズやジミ・ヘンドリックスが好きだ」と語ったという。

ロッドマン氏はまた、「金委員長は『誰も攻撃したくないが、わが国は非常に小さく、唯一の自衛手段として核兵器を持っておく必要がある』と言った。彼らは米国の政府や国民に、自分たちが米国人を嫌いなのではなく、協力したいと思っていることを知ってもらいたいだけなのだ」と話している。

ロッドマン氏によると、2013年2月に初めて訪朝した際には無味乾燥で淀んだ共産主義感があったが、3度目の訪問から天地をひっくり返すほどの変化が生まれたという。「平壌には新たな建物が次々に建ち、今も多くのマンションやホテルが建設されている。そして世界最大のウォーターパークのほか、スキー場や大きなボウリング場もある。金委員長はすべて北朝鮮国民のために行動している」と語ったという。(翻訳・編集/川尻)

http://www.recordchina.co.jp/b177520-s0-c10.html

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 昨年6月13日、ロッドマン氏は、北朝鮮に向かう中継地の北京空港で、わざわざ『トランプ自伝!不動産王にビジネスを学ぶ』の本を示し、これを金正恩氏にプレゼントすると語った。

(本はカバンかなにかに潜ませてもいいわけで、わざわざ本を手に持っている場面を見て、トランプ大統領からのメッセージも持っているのだろうと思った)

 ロッドマン氏は、訪朝1か月前の取材で、「金委員長は『誰も攻撃したくないが、わが国は非常に小さく、唯一の自衛手段として核兵器を持っておく必要がある』と言った」とも語っているくらいなので、金正恩委員長と会えば政治的な会話もしていることがわかる。

 また、昨年6月13日、北京空港で訪朝の目的について聞かれ、「(米朝間の対話の)ドアを開けたいと思っている。共通の目的を達成しようとしていることをトランプ氏も喜んでいるはずだ」とも話している。

 トランプ氏は、ロッドマン氏を通じて、これまで主要メディアが発信してきた北朝鮮情報とは異質ないし真逆の情報を得てきたと思う。
 北朝鮮をなんとかしたいと強く願っているロッドマン氏なら、トランプ候補に会えば何とか北朝鮮のことも話してきたはずだ。

(ロッドマン情報の真偽を確認する役割を担ったのがポンペオCIA長官だと思う。真偽や金正恩委員長の意図の見定めが終わり、トランプ大統領が本格的な「米朝和解」に進む判断をしたことで物事は急速に進んだと思う。裏で米朝交渉を進めてきたポンペオ氏は、最終局面で国務長官へと横すべりし、公に「米朝和解」を進める立場になった)

 ロッドマン氏は、トランプ氏に対し、金正恩氏の人柄や北朝鮮の実情についてはとりわけ熱く語っただろう。
 逆に、金正恩氏は、ロッドマン氏から、トランプ氏がどういう男(政治家)なのかいろいろ聞いたはずだ。

 トランプ大統領は、6・12米朝首脳会談より前に、金正恩氏と電話で話したと明かした。
 それが1回だけなのか、それがいつ頃からなのかについては説明していない。
 トランプ大統領は、米朝首脳会談で金正恩委員長と直通の電話番号を交換したと説明したが、とっくに電話番号を交換していた可能性もある。

(6月17日にトランプ氏と金正恩氏は電話会談しているはずなのにその情報は流れてこない)

 部外者とりわけ情報機関関係者には漏らせない(盗聴される危険)電話番号交換の仲介者は、金正恩氏と直接の縁がないクシュナー氏ではなくロッドマン氏の可能性が高いと思う。

 シンガポールの「米朝首脳会談」で二人がそれほどよそよそしくなく緊張もそれほど見せていなかった背景には、ロッドマン氏が行っていたそれぞれへのカウンターパートの人物解説と幾度かの電話会話があったと思われる。

 ロッドマン氏は、北朝鮮をたびたび訪れ、金正恩氏や北朝鮮をほめたたえる言動をしてきたことで、NBA殿堂入りの取り消し運動に苛まれたり、殺害の予告まで受けてきた。

ロッドマン氏が米朝首脳会談当日シンガポールを訪れ、CNNの取材を受けて号泣(あまりのうれしさに)した気持ちが痛いほどわかる。

(今なお悪ガキのロッドマン氏は、つい1、2か月ほど飲酒運転で逮捕されていた(それも数度目)ので、シンガポールに来ているとは思っていなかった)

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※ 昨年6月のデニス・ロッドマン氏訪朝関連記事


デニス・ロッドマン氏が訪朝 「対話のドア開けたい」
北京=延与光貞
2017年6月13日18時21分

北朝鮮に渡航するため、13日に中国・北京の国際空港に到着した米バスケットボールの元選手、デニス・ロッドマン氏=AP

 米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏が13日、北京経由で北朝鮮に入った。AP通信が伝えた。ロッドマン氏は過去にも北朝鮮を複数回訪れ、バスケ好きの金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長と交流している。ただトランプ政権になってからは初めて。17日まで滞在予定で、金委員長との面会が注目される。

 同通信によると、ロッドマン氏は北京の空港で、訪朝の目的について「(米朝間の対話の)ドアを開けたいと思っている。共通の目的を達成しようとしていることをトランプ氏も喜んでいるはずだ」と話した。北朝鮮で米国人が複数拘束されている問題は「私の目的ではない」としている。米政府高官は「個人としての旅行だ」としている。

 ロッドマン氏は、トランプ氏がかつて司会者を務めていたテレビ番組「セレブリティ・アプレンティス」に出演した経験がある。(北京=延与光貞)

https://digital.asahi.com/articles/ASK6F56YCK6FUHBI01H.html

『ニューズウィーク日本版』2017−6・27
P.47

「問題児ロッドマンの5度日の訪朝はトランプ大統領のため?

 核・ミサイル開発を推し進め、アメリカへの対立姿勢を強める北朝鮮に先週、あの「お騒がせ男」が再び乗り込んだ。元米NBA選手のデニス・ロッドマン(56)だ。

 14年1月以来、今回で少なくとも5度目の訪問となるが、米朝関係がかつてなく緊迫しているため、何らかの政治的な慮図があるのではないかとの説も飛び交った。

 本人いわく今回もこれまで同様、あくまで「私的」な訪問で、北朝鮮にスポーツの魅力を伝えることが目的。AP通信によると滞在中には柔道の五輪金メダリスト、安琴愛など複数のスポーツ選手とも面会した。

 訪朝の費用は民間企業からの支援を募り、その見返りに13日に平壌へ向かう際(写真)や現地で、スポンサーの社名入りTシャツを着ていた(「ポットコイン」は合法的な大麻取引に用いるデジタル通貨企業)。

 熱狂的なバスケットボールファンである北朝鮮の最高指導者、金正恩を「生涯の友」と呼ぶほどの間柄であるロッドマン(今回の訪問中に面会したかは先週末時点で不明)。アメリカのメディアや世論の中には、その貴重な影響力を拘束者の解放交渉など、国益のために生かしていないと批判する声も多い。これに対してロッドマンは「自分は外交官じゃない。(金の)腹の内を探るのが仕事じゃない」という姿勢を貫いている。

 ただし、今回の訪朝は従来と違うとみる向きもある。ロッドマンはトランプ大統領がホストを務めていたテレビ番組『セレプリティー・アプレンティス』に2度の出演経験があるほか、昨年の大統領選でトランプを称賛するなど、好意的な姿勢を示していたからだ。現に、金への手土産として87年出版の『トランプ自伝!不動産王にビジネスを学ぶ』を贈ったという。

一方 ロッドマンが平壌入りした直後、北朝鮮当局に1年5カ月近く拘束されていたアメリカ人学生オットー・ワームビア(22)が解放された。ワームビアは北朝鮮を訪問中に政治宣伝ポスターを盗もうとした罪で懲役15年の刑を受けたが、昨年3月から昏睡状態にあった(原因は不明だが、脳細胞の大部分が損傷している)。この解放劇で、入れ違いで入国したロッドマンが何らかの役割を果たしたのではないかとの臆測がある。

 歯に衣着せぬ憎まれっ子―どこか自分に似ているトランプのために一肌脱ぐ気になつたのかも? 」


2017.09.07
What Kim Jong-Un Is Really Like
デニス・ロッドマンが語った「金正恩の人柄」[エスクワイア]

金正恩氏を親友と呼ぶ元バスケットプレイヤーのデニス・ロッドマン氏が、北朝鮮で金氏と過ごした時間や人となりについて語った。

 
金正恩氏について語るデニス・ロッドマン氏

 謎に包まれた朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の最高指導者・金正恩(キム・ジョンウン)氏がどのような人柄なのか、気になったことはないだろうか。 
 
 英テレビ局「ITV」が現地時間の9月6日朝に放送した「グッド・モーニング・ブリテン」に金氏をよく知るNBAの元スター、デニス・ロッドマン氏が登場。北朝鮮の指導者の私生活について語っていた。 
 
 金氏とロッドマン氏が親友というのは、にわかには信じがたい話かもしれない。しかし、ロッドマン氏はこれまでに何度も北朝鮮を訪問しており、二人は親交を深めてきたのだ。 
 
 「二人ともバスケットボールが大好きだからこそ、こんな風に仲良くなれたんです」とロッドマン氏は話す。 
 
 「この世界のすべての鍵はここにあると思います。つまり、バスケットボールと音楽です。これらは世界中のあらゆる人々をつなぐ素晴らしい力を持っており、私と彼もこうして友達になることができたんです」(ロッドマン氏) 
 
 金氏はロッドマン氏がかつて活躍したシカゴ・ブルズの大ファンだといい、彼を北朝鮮に招待したのもそれが理由だったという。 
 
 「北朝鮮を訪れたときは、いつも本当に楽しい時間を過ごしています。一緒にカラオケをしたり、馬に乗ったり、スキーに行ったり、クールなことをいろいろするんです」とロッドマン氏。続けて、「でも、私たちが政治について語ることはほとんどなく、これが素晴らしいところなんです」。 
 
 司会のピアース・モーガン氏とスザンナ・リード氏はインタビューのなかで、常々米国を攻撃すると脅しをかける金氏について、多くの人が非情な独裁者のイメージを持っていると指摘した。 
 
 しかし、ロッドマン氏はこのイメージが実際の金氏の人柄とはかけ離れたものだと語っている。 
 
 「いつ会っても彼は穏やかで笑顔を絶やさない人ですよ。家族といるときは特にそうです」とデニス氏は応えた。「テレビで伝えられているようなことや、戦争が起こるかもしれないというような話もあります。でも、テーブルに座る彼を見ると、他の人たちと何も変わるところはない。いつも笑顔で、部下と話したり笑ったりしており、普通なんです」。 
 
 ロッドマン氏はまた、アメリカのスポーツを北朝鮮に紹介するという自身の目標についても語っている。彼は、スポーツを通じて両国が関係を深めてくれることを望んでいるのだ。 
 
 「これまで北朝鮮にたくさんの人を連れていきました。以前NBAのプレイヤーを数人連れていったときには、現地の人々は大盛り上がりで、15分間にわたって向こうの言葉で『USA』を連呼され、立ったまま拍手をしてくれました。こういったことはテレビでは放映されませんが、私が目指すのはこのようなスポーツを通じた絆づくりなんです」(ロッドマン氏) 
 
 インタビューの最後では、ピアース氏がロッドマン氏に次回の訪朝に連れていってもらえるかをたずねるシーンもあった。そして、驚いたことにロッドマン氏はこれを約束したのだ。 

By Nicola Agius on September 6, 2017
Photos by Esquire UK
ESQUIRE UK 原文(English)

TRANSLATION BY Wataru Nakamura
※この翻訳は抄訳です。
編集者:山野井 俊

https://esquire.jp/news/kimrodman17_0907/


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※オットー・ワームビアさん関連記事

司法解剖していないのに司法解剖での所見情報が出ていたり、「無反応覚醒状態」を昏睡状態と説明するなどバラバラの情報が飛び交っていた。


米国人学生の死因調査
北朝鮮拘束、解剖は見送り

 【ワシントン共同】米中西部オハイオ州シンシナティの検視事務所は20日、北朝鮮で拘束されている間に昏睡状態に陥り、13日に解放されたものの19日に病院で死亡した米国人大学生オットー・ワームビア氏(22)の死因調査を始めた。解剖は家族が拒否したため見送られ、医療記録や関係者への聞き取りなどに基づき行われる。AP通信が報じた。

 ワームビア氏は解放後にシンシナティの病院に入院。検査の結果、脳組織が広範囲にわたって壊死していることが判明した。ワームビア氏の家族は声明で「北朝鮮のひどい扱いが、悲しい結末をもたらした」と指摘していたが、死因は明らかにしていなかった。

2017/6/21 08:1910/26 18:05updated

©一般社団法人共同通信社

https://this.kiji.is/250037441255114230?c=113147194022725109


北朝鮮から帰国後死亡の米学生、「拷問」の明らかな痕跡無し 監察医
2017年9月28日 12:36 発信地:シカゴ/米国

【9月28日 AFP】北朝鮮を旅行中に拘束され、釈放後に米国で死亡した米国人学生オットー・ワームビア(Otto Warmbier)氏(当時22)について、司法解剖を行ったオハイオ(Ohio)州の監察医は27日、同氏が拷問を受けた明らかな痕跡は見つからなかったと発表した。両親とドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は、ワームビア氏が北朝鮮で拷問を受けていたと主張していた。

 司法解剖を行った監察医のラクシュミ・サンマルコ(Lakshmi Sammarco)氏によると、ワームビア氏の脳は酸素供給が不足したことで障害を負っていた。

 一方で、ワームビア氏には身体的拷問が行われたことを示す明確な痕跡は一切なく、骨折や歯の損傷もみられなかったと述べた。

 サンマルコ氏は「彼の身に何が起きたのかは分からない。それが結論だ」「現場にいた人間が名乗り出て『これがオットー(・ワームビア氏)の身に起きたことだ』と言わない限り、われわれに知る術はない」と述べた。

 この発表の前日、両親とトランプ大統領は、北朝鮮を旅行中に拘束され15年の労働教化刑を言い渡されたワームビア氏を拷問したとして北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)政権を非難していた。

 ワームビア氏の両親は26日、一連のテレビのインタビューで、息子には歯が「詰め直されたり」、手足が損傷したりしたような痕跡があったと述べていた。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3144681


CNN EXCLUSIVE
「帰国時から死の床に」、北朝鮮で拘束の米学生 両親語る最期 CNN EXCLUSIVE
2017.09.27 Wed posted at 17:01 JST


北で拘束の米学生、両親が最期語る

(CNN) 北朝鮮に拘束され、意識不明のまま米国に帰国して間もなく死亡した大学生オットー・ワームビアさんの両親が27日までに、CNNのインタビューに応じた。息子の死から3カ月を経て、帰国当時のオットーさんの様子について詳細を語った。

「あの政権の恐ろしさを目の当たりにした証人として、北朝鮮は被害者ではないと断言する。今こそオットーがどんな状態だったかについて、真実を語る時だと考えた」。父のフレッド・ワームビアさんは、インタビューに応じた理由をそう説明する。

北朝鮮から米国へ帰国した時のオットーさんについては、「脳に重大な損傷を負っていた。オットーは金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長とその政権によって組織的に拷問され、故意に負傷させられた。これは事故ではなかった」と断言した。

北朝鮮は当初、オットーさんが昏睡(こんすい)状態に陥ったのはボツリヌス症が原因だと説明していた。しかし両親は、オットーさんを乗せた航空機がオハイオ州の空港に到着した時の様子を次のように振り返る。

「(オットーさんを乗せた航空機の)タラップを半分ほど上がったところで、大きな、しわがれた、吠えるような、人間のものとは思えない音が聞こえた」(フレッドさん)

母のシンディさんは当初、米国へ戻って治療を受ければ息子の容体は改善するという希望を持っていたという。しかしオットーさんのうめき声を聞き、その姿を一目見た瞬間、希望は消え、引き返してタラップを降りるほかなかった。

フレッドさんは、そのまま機内に入った。「息子は担架にしばり付けられていた」「体を動かして激しくけいれんし、あの吠えるような、人間のものとは思えない音をたてていた」

このような姿は予想していなかったというフレッドさんは、息をのむ司会者を前に、さらに描写を続けた。

「息子の頭髪はそられていた。両目はぐるぐる回っていて、皿のように大きく見開かれていた」「目は見えず、耳は聞こえず、栄養補給の管をつけられていた」

家族は1年5カ月前から消息を絶ったオットーさんを探し、必死になって接触を試み続けてきた。しかしその努力は実らなかった。

「息子は完全な植物状態だった」「オットーに安らぎはなかった」(フレッドさん)

帰国から2日後、オットーさんは高熱を出し、その4日後に死亡した。

オットーさんの身体には、原因不明の負傷が数多く見つかった。下の歯は並び替えられたような痕があり、右足には大きな傷痕が残り、両手両脚は「完全に変形した」状態だったという。

「私たちの所へ帰ってきたとき、息子は死の床にあった」とフレッドさんは言う。シンディさんは、「だから息子は解放された」「自分たちの国で息子が死ぬことを彼らが望まなかったから」と話す。

それでも両親は、死因究明のための検視解剖を望まなかった。息子は既に十分苦しんだというのがその理由だ。

「オットーは家族から、故国から、そして世界から見捨てられた」とフレッドさんは訴える。「挙句の果てに金(正恩氏)の決定を受けて拷問され、実質的に殺害されてしまった。もう十分だ」

シンディさんは検視解剖を拒んだ理由について、「息子を私の目の届かない所へ行かせるつもりはなかった」と説明した。

ワームビアさん夫妻は米政府から一切の情報提供を受けていない。しかし「その必要はない」と夫妻は言い、「責任は金(正恩)政権のみにある」とフレッドさんは語気を強める。

シンディさんは北朝鮮について、「決してあそこへ行ってはいけない」「ほかの誰かが傷つけられたり拉致されたりするのを見たくない」と訴えた。

死後も息子との絆に支えられ、日々強くなっているというシンディさん。「毎日、ほとんど四六時中、オットーのことを考える。息子はずっと私と一緒にいる」「オットーが北朝鮮にいたことや、病院にいたことは思い出したくない。一緒に過ごした21年間の素晴らしい思い出がたくさんあるから」と語った。

https://www.cnn.co.jp/world/35107851.html


ワームビア氏の現在【画像】脳損傷あり!北朝鮮の人体実験が原因?
公開日 : 2017年6月17日 / 更新日 : 2018年4月27日

2017年6月14日、1年以上もの間、アメリカ人大学生(オットー・ワームビア氏)は北朝鮮に拘束されていました。拘束されていた理由は、彼が北朝鮮の平壌ホテルで壁に貼られていた政治宣伝用の垂れ幕を盗もうとしたため。
北朝鮮は彼の行動が、北朝鮮に対する敵対行為とみなされてしまい、15年間の労働教科刑の判決を受けていました。
ですが、北朝鮮側の報道で、彼が拘束されてから1年以上の昏睡状態であり、ボツリヌス中毒症であることからか、突然の釈放となりました。
そこで、衝撃の事実が発覚。アメリカの病院できちんと検査をした結果、彼からはボツリヌス菌は検出されなかったとアメリカメディアが報じました。
今回は、ワームビア氏の現状に脳損傷があることと、彼は北朝鮮によって虐待を受けたのではないかと疑いもありましたので、調べてみました。

まだ若い22歳のオットーワームビア氏。

2016年1月1日に垂れ幕を盗んだ疑いで拘束さて、その直後に睡眠薬を投与されてから、ボツリヌス中毒症を発症したと北朝鮮は報道。
しかし、この報道に一番の憤りを感じたのは、彼の家族でした。
北朝鮮の報道、言っていることは信じないとして、アメリカの報道人にも強く訴えていました。
ワームビアは、アメリカに返されてから、神経科医のダニエルカンター氏がオハイオ州シンシナティでの記者会見で、彼の状況を明らかにしました。
それは、ボツリヌス中毒症の菌が全く検出されなかったというもの。
そして、新たにわかったのは、彼の脳に大きな損傷があること。詳しく調べてみますと、
「脳の広範囲で組織が壊死状態」ということ。
なんと、こんな状態になるには、1度心肺停止して脳に血液が供給されなかった事が原因か、または、何らかの原因があり、心配停止を引き起こした可能性もあるようです。
一体彼に何が起きたのでしょうか。北朝鮮に対する不信感はつのるばかりですね。
北朝鮮は嘘をついていたこどかハッキリ明らかになってしまいました。
ワームビア氏は今も植物状態で目を覚まさずにいます。つまり、『無反応覚醒状態』だそうです。目は開けていても、周囲の言葉には全く反応を示しません。

http://corocoro-tabi.com/warmbier-now-brain-injury


 

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コメント
 
1. 2018年6月24日 18:20:54 : Elio0nEowE : h2RZrOIR1F8[19]
>「米朝和解」 陰の立役者は、世界で唯一人トランプ氏とも金正恩氏ともマブダチの元NBAの悪童デニス・ロッドマン氏

トランプ大統領は「異常で並外れた脅威」として対北朝鮮制裁を1年延長を言っている[1]。
「米朝和解」は成り立っていないように見える。

[1] トランプ大統領、対北朝鮮制裁を1年延長 「異常で並外れた脅威」
http://www.afpbb.com/articles/-/3179700
【6月23日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は22日、北朝鮮の核兵器は米国にとって「異常で並外れた脅威」だと指摘し、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)政権に対する制裁を1年延長すると米議会に伝えた。

 22日に議会に送った文書でトランプ大統領は「朝鮮半島での兵器に使用可能な核分裂物質の拡散の現実とリスク、および北朝鮮政府の行動と方針は、米国の安全保障、外交、経済に引き続き異常で並外れた脅威をもたらしている」として、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)元大統領が始めた経済制裁を延長すると宣言した。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

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