対北朝鮮敵視外交とやる気のなさを公言した河野太郎の外相失格　　天木直人　赤かぶ

対北朝鮮敵視外交とやる気のなさを公言した河野太郎の外相失格　　天木直人　
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/201.html
投稿者赤かぶ日時 2018 年 7 月 01 日 16:45:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

対北朝鮮敵視外交とやる気のなさを公言した河野太郎の外相失格
http://kenpo9.com/archives/3953
2018-07-01　天木直人のブログ

　きょう７月１日の読売新聞に、日本の対北朝鮮政策の方針を語る河野太郎外相のインタビュー記事が掲載された（インタビュー米朝）。

　その要旨はこうだ。

　日本としては、洋上での禁輸取引（瀬取り）など制裁回避を探知し、止める活動を続けることが、米朝交渉を後押しすることにつながる。各国に働きかけて行きたい。

　北朝鮮が完全、検証可能、不可逆的な核・ミサイルの廃棄を行えば、制裁は解除される（それまでは解除しない）。

　日朝首脳の場合、米朝首脳とは違って「会うことに意味がある」わけではない。拉致問題の前進が首脳会談の前提となる。

　昨年８月、東南アジア諸国連合（アセアン）外相会議が開かれた時、北朝鮮の李容浩（リヨンホ）外相と立ち話した。今年８月に開かれる同外相会議でも、李氏と何らかの接触があるかもしれない。

　あきれ果てる発言だ。

　歴史的な米朝会談合意がなされたというのに、何ひとつ変わっていない。

　それどころか、米朝首脳会談合意の足を引っ張ろうとしている。

　これでは北朝鮮ならずとも怒るだろう。

　おまけにこのやる気のなさはどうだ。

　日朝首脳会談などやる気はないと言っているようなものだ。

　いまこそ外相の出番だというのに、立ち話しか出来ない事を認めている。

　これが、米朝首脳会談が終わった後でも続く旧態依然とした日本の対北朝鮮外交の実態だ。

　いいだろう。

　そんな安倍政権の対北朝鮮外交は、我々日本国民はこれまでの報道ぶりでおよその推測は出来る。

　しかし、それを自慢気に読売新聞紙上で公言するとは驚きだ。

　読売新聞も、それをあたかも貴重なインタビューのごとく報道するとは驚きだ。

　世界に安倍外交の対北朝鮮敵視政策とやる気のなささらすようなものだ。

　河野太郎外相の大失策である（了）

河野太郎外相「抜け駆けあってはならない」　制裁措置緩和求める中露を牽制https://t.co/IxYT5ihvCZ
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年6月30日

1. 新共産主義クラブ[5420] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2018年7月01日 17:02:37 : SBgX4u90oc : xs5h_zYor_U[2]

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　拉致問題が解決しなくても、北朝鮮の完全な非核化が実現すれば、米韓中露欧は、北朝鮮への経済支援を実施するだろうし、
　
　逆に北朝鮮の完全な非核化が実現しなければ、拉致問題交渉で、日本がどんな経済支援を持ち出しても、日本だけが北朝鮮への経済支援を実施できないことは、北朝鮮も理解しているだろうし、拉致被害者家族も理解しているはずである。
　
　たとえば、米国のスーパー３０１条のように、国交のある国への経済制裁をおこなうことは二国間関係で有り得る話だ。
　
　北朝鮮への経済制裁を維持したまま、北朝鮮との国交正常化交渉を始めることにより、拉致問題が一刻も早く解決するのならば、それに越したことはない。
　
　横田めぐみさんの弟拓也さんは、横田めぐみさんの死を確信していて、北朝鮮への復讐しか頭の中には無く、拉致被害者の生存を確信している、他の拉致被害者家族の心情を慮る気持ちを欠いているようだ。
　
　
◆ 国交正常化求める声に反発＝拉致家族会など－東京で集会
（時事ドットコムニュース，2018/06/29-）
　
　横田めぐみさん＝同（１３）＝の弟拓也さん（４９）は「ここにきて『（拉致解決の前に）経済支援すべきだ』とか国交正常化交渉を求める動きがあるが、障害であり迷惑行為でしかない」とけん制した。
　
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062901382&g=prk
　

2. 2018年7月01日 17:57:54 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[1444]

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昨年８月、東南アジア諸国連合（アセアン）外相会議が開かれた時、北朝鮮の李容浩（リヨンホ）外相と立ち話した。

この立ち話で、何を語ったのか、具体的な内容はわかりませんが、所詮は、大した時間をかけるような内容ではないことくらいのことは、元外務官僚でなくても、誰が見ても明らかなことであることを見透かせば、聞いて呆れるどころの騒ぎではないことは、元外務官僚であれば、中国外務省ではありませんが、まんまと騙されたふりをしたところで、外務省自らが、何か後ろめたいものもあることは、お分かりの筈ではないですか？とでも応えてくることになるとしても、予想されてはいたものの、全く予想された通りのことであり、決して偶然とは言えないものなのかもしれないということにこそ深い意味があるところは、お分かりの筈なのですが？

3. 2018年7月01日 18:04:28 : 17yo3W2TPh : WRLcUB2uRHw[298]

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なぜ弟が出てきて声をあげているのか。
政界に入るためだと思う。
安倍晋三の親衛隊員になるためだと思う。
横田さんは孫、ひ孫に合わせてもらって北朝鮮から最高の待遇を受けている。
横田さんはなぜ被害者家族会に居座るのか。
最近様々に家族会の実態があぶられて来ている。
解散する時はどんな形になるのだろう。