いつもこの国は、後手ばかりだ。

その積み重ねが、今の日本の衰退と災害まみれ。

治水に関しては、江戸時代の方が、

当時の技術力を鑑みると、よほど先見の明がある政治をやっていたように見える。

なにこの劣化…

毎日の自衛隊の派遣状況・部隊活動報告を国民に対して行わねばならない。

まさか戦闘地域並みの活動禁止、撤退命令が出ているのでもあるまい。

恐らく消防や警察は地元消防団の延べ人数に比べてあまりに小さすぎて
公表出来ないのではないだろうか？

それとも何かい？
これからの暑さの中で殺気立ってくる被災住民が、暴動を起こして県庁や
加計学園辺りに押しかけるのを警戒して、治安出動要員で置いてあるのか？

行動が読めない怪奇内閣だからどんどん空想が広がる。

軍隊は活動時に自己の組織と装備で必要なことができるようになっているはず。だからとんでもない予算で輸送機やヘリコプターを購入することが認められている。

それがろくに機能していない。

「菅長官は『気象庁の発表直後に防災担当相のもと関係省庁災害警戒会議を開催、万全の体制で対応に当たった』と強調。だが、安倍首相出席の関係閣僚会議が開かれたのは、気象庁呼び掛けの2日後、死者は51人、不明者約50人に増加。災害対策本部が設置されたのは3日後だった」http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201807/CK2018071302000133.html?ref=hourly …
17:44 - 2018年7月13日

https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI/status/1017691165519302656

スガの大ウソ。

西日本豪雨と安倍首相や国会の動き
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201807/images/PK2018071302100049_size0.jpg

　西日本豪雨を巡る安倍政権の対応に野党から批判が出ている。特に記録的な大雨になる恐れがあると気象庁が厳重な警戒を呼び掛けた五日夜の自民党の宴会が非難の的だ。避難者が出ている時に宴会を開くのは「責任感が欠如している」（立憲民主党の蓮舫参院幹事長）との理由だが、政府は万全の体制で対応してきたとの立場だ。

　気象庁は五日午後二時、緊急に臨時記者会見を開き「記録的な大雨となる恐れがある」と注意を呼び掛けた。豪雨警戒を理由に会見を開くのは過去に例がない。担当者は「かなりの危機感があった」と振り返る。五日午前中には近畿三府県で十六万人超に避難指示・勧告が出ていた。

　宴会はその夜に開かれた。「赤坂自民亭」と銘打った宴会には安倍晋三首相や小野寺五典防衛相、西村康稔官房副長官ら官邸の危機管理を担う人物が出席。上川陽子法相、広島県選出で自民党の岸田文雄政調会長も参加し、談笑して、酒を酌み交わす姿を西村氏らがその日の夜にツイッターに投稿した。

　西村氏は十二日の参院内閣委員会で、投稿を陳謝した。「災害発生時に会合していたかのような誤解を与え、多くの方に不愉快な思いをさせた」。宴会を開いたことでなく、誤解を与えたことが陳謝の理由だ。

　菅義偉官房長官は十二日の記者会見で「気象庁の発表直後に小此木八郎防災担当相のもと関係省庁災害警戒会議を開催し、その後も万全の体制で対応に当たってきた」と強調した。

　ただ、首相が出席する関係閣僚会議が開かれたのは、気象庁の警戒呼び掛けから二日後の七日だった。この日、死者は五十一人、不明者は約五十人に増加した。政府が「非常災害対策本部」を設置したのは八日。野党は対応が遅いと批判している。　（金杉貴雄）

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201807/CK2018071302000133.html?ref=hourly