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今ごろ防災服で現地視察 カジノ優先政権に被災者の怒り(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/818.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 7 月 17 日 20:45:06: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


今ごろ防災服で現地視察 カジノ優先政権に被災者の怒り
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233450
2018年7月17日 日刊ゲンダイ 文字お越し

 
 石井国交相(中央)(C)共同通信社

 西日本を中心とした記録的な豪雨災害に見舞われた被災者らは、3連休最終日の16日も、気温40度近い酷暑の中で厳しい復旧作業を余儀なくされた。豪雨災害による死亡者は13府県で210人、安否不明者は4県で20人に上り、今も5000人近くが避難所生活を送る。そんな中、14日、石井啓一国土交通相らが土砂災害で甚大な被害を受けた広島市安芸区を視察したのだが、その最中、泥だらけになったマスク姿の被災者やボランティアが石井国交相らを取り囲み、怒声を上げる場面があった。

「スコップの1本くらい持ってきて、1軒でもいいから(被災者宅に)行って(ボランティア活動を)やってみい」

「どんだけしんどい、臭い、酷いか……」

 怒りと悔しさが交錯した複雑な思いを訴える住民の姿に気後れしたのか、石井国交相は直立不動のまま目を細めて黙ってうなずいていたが、住民らが憤りの声を上げたのもムリはない。未曽有の大水害によって、被災地の多くは道路や鉄道、電力、水道などの基幹インフラが寸断された状態が続いている。一刻も早い復旧作業が必要なのは言うまでもなく、本来であれば、率先して担うべき司令塔役が国交相なのに、大水害そっちのけで「カジノ法案」を審議中の参院内閣委に連日、出席しているからだ。

 今ごろになって、汚れ一つないピカピカの防災服姿で現場にノコノコと姿を見せたところで、被災者の目には物見遊山の「顔見せ」としか映らないに決まっている。2016年9月の「台風10号豪雨被害」でも、当時の務台俊介内閣府政務官が長靴を持参せずに岩手・岩泉町を視察し、案内の職員におんぶされて水たまりを渡る姿に批判が殺到したが、安倍政権は災害視察を「仕事しています」というアピールの場に利用しているだけ。繰り返される政権のパフォーマンスに、被災者らは怒りを通り越してアホらしくなっているに違いない。

■国民の生命、財産よりもカジノ利権の方が大事

 大体、朝日新聞の世論調査でも、回答者の7割余りが、今国会でのカジノ法案成立を求めちゃいない。大水害の復旧対策よりも優先して議論する必要など全くないのだ。15日のNHKの「日曜討論」でも、野党議員がそろって「カジノの審議よりも、まずは災害対応を」と訴えたのも当然の話だ。何も一から議論する必要はない。立憲や共産などの野党が共同で3月に衆院に提出している「被災者生活再建支援法改正案」を叩き台にすればいいのだ。

 法案の中身は、被災者生活再建支援金の上限を300万円から500万円に引き上げ、支給の範囲を現行の全壊世帯から半壊世帯へ拡充する――など、西日本豪雨災害にも十分対応できる。常識的に考えれば、「カジノ法案」審議よりもよっぽど大事だ。ところが、野党側の提案に対し、自民党の愛知治郎参院議員副会長は全く聞く耳ナシ。「(カジノ法案で)観光や地域振興、雇用創出に大きな効果が見込まれる」なんて寝言を繰り返していたから呆れるばかりだ。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。

「政府与党は、災害対応よりもカジノ法案を成立させることの方が重要と考えている。国民の生命、財産よりも、自分たちの利権が何よりも大事なのでしょう。初動態勢の遅れは否めないのに『適切に指示した』とか言っている。200人以上の死者を出しながら、一体、どこが『適切』なのか。安倍政権は国民を向いて政治をしているとは到底、思えません」

 
 国民よりも自分が大事(西村康稔官房副長官のツイッターから)

内閣総辞職ものの大失態なのに平気の平左で開き直っている愚弄政権

 被災地視察で住民に詰め寄られた石井国交相の姿を見ておじけづいたのか、安倍首相は15日に予定していた広島県の視察を急きょ、取りやめた。

 政府は「股関節周囲炎と診断されたため」と説明しているが、ホントかどうか疑わしい話だ。今、安倍が現地を歩けば石井国交相以上に罵声を浴びるのは容易に想像できる。気象庁が異例の緊急会見を開いて西日本豪雨への警戒を呼びかけた5日夜、安倍が衆院赤坂議員宿舎で開かれた酒席会合「赤坂自民亭」にゲスト出席し、党幹部や若手議員らとドンチャン騒ぎに興じていたことが被災地にもジワジワと拡散しているからだ。

 会合後、安倍は記者団に向かって赤ら顔で「和気あいあいでよかった」と語っていたというから、さぞ楽しかったに違いない。この時点で、安倍も出席者も、誰一人として「豪雨災害」の「ご」の字も頭の中になかっただろう。西村康稔官房副長官が盛り上がる飲み会の様子を写した写真をツイッターにバンバン投稿していたのが証左だ。その後、「平成最悪」ともいわれ始めた豪雨災害が明らかになると、西村は慌てて〈週末の大雨による災害発生時に会合を開いているかのような誤解を与え、不愉快な思いを抱かせたことをお詫び申し上げます〉なんて釈明していたが、実際に酒席は行われていたのだから、誤解でも何でもない。

 そもそも、2013年4月から定期的に開かれている「赤坂自民亭」は今回、“特別”な意味が込められていたと言っていい。これまでの27回のうち、安倍が出席したのは初めてだからだ。一部報道では、9月の総裁選に向けて〈幅広い支持を固める狙い〉と報じられているが、要するに、今回は安倍の「総裁3選実現」のための「決起集会」であり、それを党内外に宣伝するのが目的だったとしか思えないのだ。

■豪雨災害に本気で取り組む気はない

 そして、安倍自身も「数十年に1度」と予想されていた豪雨災害よりも、総裁3選のことでアタマがいっぱいだったのだろう。気象庁の会見以降、中四国地方などを豪雨が襲い始めていたにもかかわらず、公邸に宿泊したのは1日だけという危機意識の乏しさからも明々白々だ。

「この会合に出席したことにより、何らかの指示が滞ったり遅れたりしたことは、これはないと考えています。(略)総理は早急に外交出張を取りやめて、この災害に全力を尽くすということで(略)最大限の政府として取り組むべき課題に取り組んでいる」

 NHKの「日曜討論」で、愛知参院議員副会長はこう言って「赤坂自民亭」に出席していた安倍をかばっていたが、信じる被災住民は皆無だろう。繰り返すが、安倍が「政府一丸となって取り組んできた」ことは、「総裁3選」の前夜祭のごとく、取り巻きの連中と酒を飲んでワァワァ騒いだことだけ。ところが、それがバレてニッチもサッチもいかなくなり、仕方なく欧州外遊をやめ、クーラー付きの避難所を訪ねる被災地視察パフォーマンスでゴマカそうとしたのだ。

 豪雨災害に本気で取り組む気がないから、被災地の支援策も実にショボイ。非常災害対策本部で、農林漁業者や中小・小規模事業者向けの対策を取りまとめたが、中身をよくよく見ると〈災害関連融資を5年間、無利子化〉〈共済金の早期支払い〉〈債務の返済猶予〉といったありきたりの内容ばかり。大体、農林水産関係の被害額だけで現時点で481億円に上ると推計されているのに、被災地支援のために支出を決めた金額はたった20億円だ。米国に尻を叩かれてポンと1発数十億円のミサイルを買う時とは大違いではないか。これで、よくもまあ恥ずかしげもなく「政府一丸」なんて言えたものだ。立正大名誉教授の金子勝氏はこう言う。

「豪雨災害に対する政府・与党の姿勢であらためてハッキリしたのは、安倍政権にとって最優先するべきは国家であって、国民の生命、財産は二の次ということ。だから社会保障費や災害対策費などの国民のために使うお金はちょぼちょぼに抑えるのに、武器はどんどん買うのです。国民主権など頭にない。国家主義の考え方が如実に表れていると言っていいでしょう」

 本来は内閣総辞職ものの大失態なのに平気の平左で開き直っているのも、国民をナメ切っているからだ。政権の座から早く引きずりおろさないと、国民の命は今以上にもてあそばれてしまう。

















































 



 

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コメント
 
1. 2018年7月17日 21:05:32 : fI52K9Y0kg : vyGxWIvu56o[97]
●安倍首相が災害放置をごまかすために“やってる感”演出に必死! でも実際はカジノ審議優先、河野外相はフランスで大はしゃぎ
日曜討論』(NHK)では、自由党の森ゆうこ議員が、台風シーズンを迎えることで二次災害を発生させないための対策をしっかり検討していくことの重要性を説いた後、このように述べた。「今こうやって与野党集まって話しているだけでも、相当いろんなことを検討できるわけですよ。だから、カジノをやっている場合じゃないですよ。国交大臣も『災害の質問に答えていますよ』って(言うけれど)、実際はカジノ法案の審議なんですよ。なんとか目を覚ましていただけませんか、自民党と公明党。災害対策に集中してください」
「カジノより災害対策に集中して」という野党議員に、自民議員が言い放った驚きの回答…「カジノというお話がありましたけれども、これはカジノだけではなくIR法案、総合リゾートの推進法案でありますから、それはしっかり議論していくべきだと考えております。(中略)災害対応は急務であり、最優先で取り組むべきでありますけども、その災害が起こったからといって、ほかの課題をまったく無視していいわけではありません」…「カジノじゃなく、カジノを含むIR法案だ!」などとできの悪いご飯論法みたいなことを言ったかと思えば、「災害が起こってもカジノは無視しない」と断言するとは…。だが、朝日新聞社が14・15日におこなった世論調査では、カジノ法案を今国会で成立させることについて、「その必要はない」と答えた人が76%にも達している。「災害のせいでカジノを疎かにするな」なんて、国民は思ってはいないのだ。実際のところそんなことを思っているのは、カジノ進出を狙う安倍首相のお友だちである里見治・セガサミーホールディングス会長や、カジノを日本で早く解禁させたがっているトランプ大統領と米カジノ企業くらいのものではないのか。
安倍首相の「やってる感」ポーズに、災害発生時に内輪でどんちゃん騒ぎ、「災害対応よりカジノ」という本音…。どこまでも安倍自民党は腐っている。
河野太郎外相はフランスで大はしゃぎ!王様のベッドに寝転んだ写真をSNSに投稿
http://lite-ra.com/2018/07/post-4129.html

2. 2018年7月17日 21:29:15 : LirqQxcTW2 : djk7JdpNQJQ[13]

 国民は「カジノは要らない」と言ってるんだよ。
 バクチはやめろと言ってるんだ。
 「カジノの是非ではない。IR法案だ」と国はいう。
 そんなら
 [IR」から「カジノ」をはずしたらどうなんだ。
 おい!自民党
  

3. 2018年7月17日 22:15:41 : PUYP2IdToQ : @OuULWfcwHU[110]
今すぐ安倍を引きずりおろす制度がないのだから何を言っても無駄。もう好きなようにやらせるしか手がない。みなさん諦めましょう。会期が終わったら安倍はきっちり自分の別荘に言ってゴルフにバーベキューでしょう。被害者の事など関係ねえ、モリカケもう終わった事、全く関係ねえ。いい御身分です、みなさん。選挙の時だけ頭を下げる自民党員、みなさんいい御身分です。

4. 2018年7月17日 22:25:21 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[3483]
カジノも明日成立か
本当にむかつく

5. 2018年7月17日 22:32:57 : O2CEAqKQsg : 3sudRGWUREE[38]
日本ばくち法が与党の強行採決で成立します。

もし、日本人の中で カジノ被害者が出たら

政府は「自己責任」と言われないと思う。国民の反対を押し切って

わかりきったことを強行したのだから。

そんな人は政府の責任で面倒見てください。む

一家心中じけんでも起こしたら 子の法律を作った大臣議員は

責任取ってくれよな。分かりきったことするんじゃない。


6. 2018年7月17日 22:35:26 : ABPExKQ6Vk : WkKEBT_l450[705]
何度見ても 『悪魔の饗宴』 としか見えないね 翌日死刑執行を控えたうれしそうな法務大臣
悪魔の地位の禅譲を狙った岸田 安部は言うまでもない
悪魔とはこんな顔をした連中のことだ
普通の顔をしてあなたの隣に要るかもしれませんよ ゾー 寒い

石井(国交大臣)は創価学会に対して脅しをかけられ完全に理性を失った姿にしか見えない

末端の創価学会員も薄々感じており 自分たちの立ち位置が失われる恐怖で自民党を応援しているだけだろう

ちゃんと理性を取り戻せば選挙なぞして居れないだろうな


7. スポンのポン[9731] g1iDfIOTgsyDfIOT 2018年7月18日 00:17:35 : YLRU9o6eFk : 5LmaSTbmkbI[41]
 
 
 
■安倍晋三の日本一わかりやすい心のないパフォマンスに虫酸が走る。
 
 
 

8. スポンのポン[9732] g1iDfIOTgsyDfIOT 2018年7月18日 00:27:32 : YLRU9o6eFk : 5LmaSTbmkbI[42]
 
 
■カジノ優先の正体はアメリカ様優先

 アメリカ様の指示に従って博打を合法化する。
 自国民の救援よりもアメリカ様の言いつけを優先する売国自民
 「日本なんかどうなったっていい」と本当に思っている自民党
  
  


9. 2018年7月18日 01:00:28 : 2AxvsCSIlA : yO8UVYgy90w[22]
これ、西日本の災害ばかり注目されるが、農業被害でいうと北海道もかなりの打撃を受けている。

あと話は変わるが、川上陽子法相。
奴の顔が狂人に見える。まるで、自民の狂人高村と同じような面相。


10. 2018年7月18日 04:53:56 : yEQPus4f2w : MBP83M_SvZI[117]
政権批判をすると即座に群がり集まってくるゴミクズの群れ。
奴等は何かおかしい。

例えば被災地のことにはまったく関心を寄せていないのに、安倍政権が批判されると間髪入れずに真っ先に駆けつけてきて罵倒する奴ってのは、なぜその批判の対象となるツイートを見つけ出すことができたんだ?
流れるツイートを監視していて安倍政権を批判しているツイートを探し出す作業をしているからだろうが。

とするとこいつらは職業的にいったい何をしている奴等なのだ?
こういう工作員が食いついてきた場合は即座にブロックすること。
相手にしてはならない。
時間の無駄で、時間を無駄にさせることこそ奴等の真の目的だから。


11. 地下爺[3053] km6Jupbq 2018年7月18日 08:19:03 : SIFSJ7CslM : 7rPApFTTw@o[385]


  下記のシステムで 個人資産が 1兆7000億円 ほどある

  晋三ぼっちゃまが 国民を ないがしろに なされる はずがありません。

  みなさん 少しは 考えてください。 晋三ぼっちゃまは ご自身の徳目である


          
      「正直、誠実」

      「公正、公平、社会正義」

      「相互理解、寛容」
 

  を 広く 酷民に教洗されようとされています、有り難いことです。
       〜

          by チカ爺.安倍信者風@コメント.誰か50円おくれ
                   〜〜
                    ↑
              このコメントで儲かるかもしれない?!
                  

    =====================

 人でなし安倍が公然とやってきた海外での金のばらまきの背後には、
 こんな還流のシステムがあった…

  http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/796.html

 >安倍政権、今回の58被災自治体に交付したのは、たったの約350億円。
  海外にカネをバラまくのには理由がある、それは「3%のバックマージン」


12. 2018年7月18日 08:34:33 : yRf3cFRv0Y : 26oiHu0xKl0[361]

お察しの通り、私国民を舐めてます。

毎日、毎日ぺろぺろぺろ。

骨の髄までチューチュー吸って、美味しい美味しい。

国民の血と汗と涙の詰まった税金程美味しい物はないよ。

毎日毎日が御馳走ばかり。

ぺろぺろぺろ・・何か 文句あるんでしょうかねえ。

3分の2の国会議員ですよ。皆さんからのご支持、いただいてまあす。

しかし、ホントに馬鹿な国民だよ。どんどんどんどん細くなって

もう骨がスカスカになって、向こうが透けて見えだしたのにまだ

生きてんだろうかね。骨粗しょう症には気を付けてねえ。

放射能入り骨カルシウムもどんどん使ってね。


え、水害?・・・そうか

そんなら顔を出して、

「政府一丸で取り組んでいます。時間との勝負です」って言うんだったな。

それで、自衛隊は700人+アルファで支援は20億円ぽっきりね。

それで帰ればまたぺろぺろぺろ・・加計さんからもお中元が来たんだった。

野党提出の災害支援法改正なんか、国民のためにしかなってないじゃないか。

そんなの絶対認められないよね。

兎に角カジノの胴元とも話は出来てるし、国会議員が増えれば益々安泰だしね。

テレビの前で笑いを抑えるのがホント、一苦労。

(国民は揃って、「政府自民停」というぼったくりバーに通い詰めているのか
 なあという夢でした、でも現実との違いが良くわからない)


13. 2018年7月18日 08:49:20 : Ef236fAa4M : IuOMV0v5Lh0[150]
賭博は違法なのに
政界にゼニが回る賭博は国が全力でバックアップ

ギャンブル依存症対策は万全ですと言いつつ
公営ギャンブル依存者をずっと放置してきたし
これからも対処なんかすまい

カジノ法案以前にこの国は元からおかしいんだよ


14. 2018年7月18日 09:51:59 : pn7wKwyDjM : 6WeVnsTqc8g[77]
だって〜‥‥カジノはバックマージンなんてのがあると思う"けど、被災地支援しても私には何のメリットもないと思うし”、当然やる気だって失せるよ。  by でんでんガイチテキ

15. 2018年7月18日 11:33:34 : oEpQxAsLuo : Ks3vXhTaXNs[734]
安倍政権は閣僚が変わるたびに何回総辞職ものの事をしてきたか、安倍が如何に国民無視の政治をしているか嫌という程味わっている、国会を軽視しすべて安倍の思う通りの法案を強行採決、これだけの公私混同政治をし税金を私物化していても総理の座に居座り続ける、警察も検察も機能していない、自民党の大馬鹿議員が安倍を支えている。与党がこの国を無法化し犯罪集団化し国民は奴隷のごとく自分達の事しか頭にない。もう溜め息しか出ない。

16. はろー[1260] gs2C64Fb 2018年7月18日 12:35:04 : uFCT5UT0Y6 : Gxib1H9DNVQ[534]
国会に立て篭もってる自称与党のナラズモノ達。鉄球のような天罰がくだりますように。

17. 2018年7月18日 15:25:47 : LIgO4mFeAs : k41mBKwRKlw[91]

5日夜、自由党小沢代表は老舗日本料理店で立憲民主党近藤議員と日本酒を飲んで会食!

2018/07/17(火) 18:33:59.44ID:CAP_USER9

 国会議員歴49年で、衆参両院を通じて現役最長の小沢一郎氏(76)の存在感が増している。

 5日夜、東京都内のホテルに入る老舗日本料理店。
自由党代表の小沢氏は立憲民主党の近藤昭一選挙対策委員長と向き合っていた。
小沢氏は日本酒を、近藤氏は焼酎を片手に、1993年の「非自民」8党派による細川連立政権にまつわる思い出を話しはじめた。

 会食は、近藤氏が小沢氏側に申し込んだ。

・以下全文はソースで: 朝日新聞 18年7月15日23時11分
https://www.asahi.com/articles/ASL7F3D32L7FUTFK006.html

・関連スレ

【政権交代】議員歴49年、小沢一郎氏の「最後の挑戦」 増す存在感
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1531699163/

ブーメラン? 蓮舫氏、宴会の自民安倍首相を批判 →同日に立憲民主党も酒席パーティー 枝野氏や辻元氏(地元大阪は避難勧告中)も参加
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1531236524/

【豪雨】立憲民主党相原議員、国会で赤坂自民亭の宴会を批判し西村副長官に謝罪させる →マスコミテレビが安倍政権批判の報道へ
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1531748696/

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

18. 増税反対[1408] kZ2QxZS9kc4 2018年7月18日 15:56:16 : xjC9yyfuns : _DGMWngYLSk[60]
創価学会信者たちがどう思うかだよな。

強烈に洗脳されてるから、この程度じゃ脳細胞に変化は

起きないんだろうな・・・


 


19. 2018年7月18日 16:16:41 : LIgO4mFeAs : k41mBKwRKlw[93]

DAPPI @take_off_dress

和田政宗「パチンコ店内にATMがあるが、負けてる人が更にやれば当たるかもしれないと思ってしまったらお金を引き出してしまう。本気でギャンブル依存症対策をやるならパチンコ店から何メートル以上のATM設置やパチンコ店内へのATM設置は禁止にすべき」

まさに正論。これは実施すべき
#kokkai

https://twitter.com/take_off_dress/status/1019101233536045059

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

20. 2018年7月18日 19:01:46 : pxgwgovz2Q : W8I8Zx2GSxE[727]
回るのも カジノ候補地 探すため

21. 2018年7月18日 19:40:34 : YjTSZWJ9WM : QdXTtPIuDRU[66]
>>17
豪雨の警報が出ていても、自民党の議員が宴会をしているのは何も問題ない。豪雨の警報が出ている時に国の防災担当のトップが宴会ではしゃいでいたから問題。野党の議員が酒を飲んで政治の話をするのは、これは仕事のうち。

22. 2018年7月19日 13:34:44 : ZzR5O6LkqI : eMF5DQ06G48[1]
●2018.7.19 01:00更新
【阿比留瑠比の極言御免】 産経新聞
「赤坂自民亭」批判はこじつけだ
西日本豪雨への政府対応をめぐり、野党やマスメディアによる安倍晋三内閣批判が目立つ。
対応の検証やそこから教訓をくみ取る努力は当然必要だが、ピント外れのものや政権のイメージダウンを狙った印象操作らしきものもある。
特に標的とされたのが、自民党が5日夜に開いた懇談会「赤坂自民亭」だ。
「自民党に強く申し上げたいが、首相、防衛相、官房副長官が『6日夜』に不適切な会合をしていた」
立憲民主党の蓮舫副代表は15日のNHK番組でこう声を張り上げ、安倍政権幹部が
「機能しなかった」
と主張した。
だが、この発言は二重の意味で間違いだといえる。
◆懇談会の日付違い
まず、自民党の中堅・若手議員が閣僚や党幹部と膝を交えて意見交換する赤坂自民亭が開かれたのは5日夜のことであり、被害の深刻さが明らかになってきた6日夜ではない。
前提となる事実関係が異なるのでは話にならないが、蓮舫氏は間違いを指摘されても謝罪や訂正をしなかった。
確かに、気象庁は5日午後2時の記者会見で
「西日本と東日本では記録的な大雨となるおそれがあります」
と発表していた。
ただ安倍首相が赤坂自民亭に参加した午後8時半時点で特に大きな被害が報告されていたわけではない。
また政府は気象庁の記者会見直後に小此木八郎防災担当相出席の下で関係省庁災害警戒会議を開き警戒態勢を整えていた。
小此木氏はこの時点で
「大災害を改めて思い出し対策に万全を期すように」
と指示している。
もちろん被災者・関係者にとっては赤坂自民亭は不愉快だったろうが蓮舫氏が述べた
「機能しなかった」
は言い過ぎだろう。
まして立憲民主党は5日夜手塚仁雄国対副委員長が
「政治活動25周年感謝の集い」
を催しており蓮舫氏や枝野幸男代表、福山哲郎幹事長らも出席して祝杯を挙げていた。
「危機管理の責任者は政府だ。
(政府・与党と野党を)同じに議論するのは間違っている」(福山氏)
という部分はあるにしても、居丈高に政府だけを責め立てる資格はあるだろうか。
◆投稿利用する朝日
メディアの姿勢にも疑問が残る。
例えば朝日新聞は13日付朝刊の読者投稿欄で
「自民『宴会』 命の重さ考えたか」
という投稿を掲載した。
それは次のように記していた。
「西日本各地に大雨警報や土砂災害警戒情報、避難指示・勧告が出て、人が亡くなる被害も伝えられていた5日夜、自民党議員数十人が『宴会』を開き安倍晋三首相も出席していた」
「安倍政権は緊張感を失い、傲慢になってしまった。
国会議員の使命を軽視し、人間らしさを失った人たちには議員を辞めていただきたいと切に願う」
だが実際は、気象庁が福岡、佐賀、長崎の各県に大雨特別警報を出したのは6日午後5時10分のことである。
事実関係があいまいな読者投稿を利用して、安倍政権をおとしめようとしているようにも見える。
朝日の6日付朝刊を確認すると、政治面に小さく赤坂自民亭開催の記事があったが、特に批判的なトーンはない。
また、西日本豪雨の関連記事は第2社会面に載っているものの、あまり大きな扱いではなく、この時点で朝日もこのような惨事になるとは予想していなかったことが分かる。
死者200人を超える大災害を、こじつけで政権批判に利用するような不謹慎なまねは厳に慎むべきである。

●福岡、広島など6県に大雨特別警報
毎日新聞2018年7月6日 19時55分
気象庁は6日午後5時10分福岡、佐賀、長崎の3県に、午後7時40分に広島、岡山、鳥取の3県に大雨特別警報を発令した。

●赤面モノ 蓮舫NHKで自民党宴会を「6日」と発言 ネット炎上、番組側は訂正
2018年7月17日 夕刊フジ
立憲民主党の蓮舫副代表の発言が、ネット上で大炎上している。
2018年7月15日のNHK討論番組で、
「平成30年7月豪雨」
の対応をめぐり、安倍晋三首相らが参加した
「(2018年7月)5日夜」
の自民党懇談会を
「(2018年7月)6日夜」
と誤って指摘し、猛批判を浴びているのだ。
気象庁は(2018年7月)5日に厳重な警戒を呼び掛け、(2018年7月)6日には中国地方に大雨特別警報を出していた。
たった1日の間違いだが、政権に与える印象は大きく異なる。
「特に今回、自民党に強く申し上げたいが、首相、防衛相、法相、官房副長官が(2018年7月)6日の夜に、不適切な会合をしていた」
蓮舫氏は、2018年7月15日のNHK「日曜討論」で、「赤坂自民亭」と呼ばれる2018年7月「5日夜」の懇談会をこう批判した。
この前後で、蓮舫氏は、大雨特別警報を受け、地方自治体が住民に避難指示や勧告を出す流れを説明し、
「(首相や閣僚ら)最も感覚が敏感でなければいけない方たちが機能しなかった時、首長がしっかりと避難指示を出していけるようなガイドラインに改めるべきだ」
と主張していた。
今回の豪雨で、甚大な被害に見舞われた広島県などに、気象庁が大雨特別警報を出したのは、2018年7月「6日」の午後7時40分だった。
政権与党が2018年7月「5日夜」に懇談会を開いたことも、緊張感について批判が出るのは当然だ。
だが、自民党がもし、「6日の夜」に懇談会を開いたとなれば、
「危機意識がない」
との印象はさらに強まる。
蓮舫氏の批判直後、自民党の愛知治郎参院議員は、政府の対応に問題はないとして、
「(批判は)謙虚に受け止めなければならない」
と述べたが、気付かなかったのか、日付の誤りは指摘しなかった。
「赤坂自民亭=5日」と訂正したのは、NHKの司会者だった。
ネット上では、
「この1日の違いは重要」
「時系列詐欺だ」
「多くの人に誤った印象を与えた」
などと批判が殺到している。
ちなみに、「赤坂自民亭」と同じ2018年7月「5日夜」に、蓮舫氏は同じ立憲民主党の手塚仁雄(よしお)衆院議員のパーティーに参加している。
夕刊フジは2018年7月11日に、手塚氏に質問状を送って説明を求めているが、回答はまだない。

●Chieko Nagayama‏ @RibbonChieko
Chieko Nagayamaさんが雨雲をリツイートしました
立憲の副代表はNHKで日付を一日ずらして批判
これは「不適切な会合」であったかどうかは
5日か6日で大きく違うこと
その重要性を知らなかったとは思えない
勘違いではなく意図的な嘘
こうしてちょっとずつズラして濡れ衣を着せて
相手を「嘘つき」と叫ぶ…
詐欺のような姑息さが嫌だ
雨雲 @N74580626
自身が出席した立憲民主党のパーティ(お酒あり)に一言も触れないのはほんと凄い。
22:20 - 2018年7月14日

●ブーメラン? 蓮舫氏、自民と同日に立憲民主党も酒席パーティー
2018年7月11日
http://jjntaa.blog.fc2.com/blog-entry-760.html

●手塚よしお
7月6日 2:22
https://ja-jp.facebook.com/t440com/
雨上がりの夕刻は、風間穣(ゆたか)世田谷区議と池尻のスーパーオオゼキ前にて国政報告。
昨晩は「政治活動25周年 感謝の集い」を開催させて頂きました。
25年続けている街頭活動こそ我が政治活動の原点。

●手塚よしお衆議院議員の政治活動25周年記念パーティー。枝野幸男代表をはじめ、多くのご来賓が出席されています。大盛況。
#立憲民主党 #手塚よしお #枝野幸男 #長妻昭 #辻元清美 #蓮舫 #憲政記念館
https://twitter.com/Tsubasa2439/status/1014800535516430336

●立憲民主党 手塚パーティーにはダンマリ 「自民党懇談会」追及も 事務所も担当秘書「不在」「病院」「直帰」対応
2018/7/13 夕刊フジ
平成30年7月豪雨で、気象庁が厳重な警戒を呼び掛けた2018年7月5日夜に、与野党が開いた懇談会やパーティーが注目されている。
立憲民主党は、安倍晋三首相らが参加した自民党の懇談会を厳しく追及しているが、同日夜、立憲民主党議員が開いたパーティーについては、ダンマリを決め込んでいるのだ。
こうした対応は、いつまで続くのか。
「これほど大きな災害になるという予測は、誰にもできないことではあるが、大雨予報が出た中で、飲み会の写真をツイッターにあげるという感覚が信じられない」
立憲民主党の相原久美子議員は2018年7月12日の参院内閣委員会で、「赤坂自民亭」と呼ばれる自民党懇談会の写真を、ツイッターに投稿した西村康稔官房副長官を質した。
西村氏は
「反省し、お詫び申し上げたい。投稿への批判は真摯に受け止める」
と陳謝した。
情報発信に細心の注意を払い、被災地の復旧に全力を尽くす考えも示した。
政権・与党が緊張感を維持するのは「イロハのイ」であり、相原氏の指摘も、西村氏の謝罪も当然だ。
ただ、野党も災害への緊張感は持つべきではないのか。
立憲民主党の手塚仁雄(よしお)衆院議員(51)=比例東京=は2018年7月5日夜、東京・永田町の憲政記念館で
「手塚よしお政治活動25周年感謝の集い」
というパーティーを開いた。
パーティーには、枝野幸男代表や蓮舫副代表、長妻昭代表代行、辻元清美国対委員長、野田佳彦前首相や菅直人元首相ら立憲民主党幹部が勢ぞろいし、テーブルにはビールが載せられ、この画像はツイッターなどで拡散された。
この件について、夕刊フジは2018年7月11日朝に手塚氏を電話で直撃した後、
「文書で対応する」
という発言を信じて質問状を送付したが、2018年7月13日朝時点で、明確な回答はない。
2018年7月12日は手塚事務所に3回問い合わせたが、
「担当者が不在にしている」
「1回戻ってきたが、また出ていった」
「病院に行ったので、帰らないかもしれない」
という内容だった。
本紙では、今後も回答を求め続けていく。
◆【手塚議員への主な質問事項】
@気象庁が2018年7月5日昼、西日本に大雨洪水警報を出したが、立憲民主党・党幹部らから日程変更を求められなかったか
Aパーティーで、西日本豪雨は話題に上ったか
B出席者がネットに投稿した画像にはビール瓶が写っているが、他にどのような食事が出たか
Cネット上の批判をどう思うか

●宮本徹‏認証済みアカウント @miyamototooru · 7月8日
https://twitter.com/miyamototooru
革新都政50周年記念誌出版を祝う会に参加しました。早乙女勝元さん、革新都政を与党として支えた朝倉議員、フェリス学院大学元学長の本間さんなど革新都政にゆかりのあるみなさんが都政の顔の向きが変わればどれだけ政治が変わるのか、生き生き話され、とても楽しいひとときでした。

●2018年07月08日(日)
宮本徹@miyamototooru
https://twilog.org/miyamototooru
革新都政50周年記念誌出版を祝う会に参加しました。早乙女勝元さん、革新都政を与党として支えた朝倉議員、フェリス学院大学元学長の本間さんなど革新都政にゆかりのあるみなさんが都政の顔の向きが変わればどれだけ政治が変わるのか、生き生き話され、とても楽しいひとときでした。

●西日本豪雨 今度は共産党議員がパーティー参加 2018年7月8日にツイート 本紙質問状には即日回答 立憲民主党・手塚は3日間ダンマリ
2018年7月14日 夕刊フジ
200人以上の死者を出した西日本豪雨で、気象庁が厳重な警戒を呼び掛けた2018年7月5日以降、与野党が開いた懇談会やパーティーが注目されている。
こうした中、共産党の宮本徹衆院議員も、あるパーティーに参加していたことを、ツイッターで発信していた。
<革新都政50周年記念誌出版を祝う会に参加しました>
<早乙女勝元さん、革新都政を与党として支えた朝倉議員、フェリス学院大学元学長の本間さんなど革新都政にゆかりのあるみなさんが都政の顔の向きが変わればどれだけ政治が変わるのか、生き生き話され、とても楽しいひとときでした>
宮本氏は2018年7月8日付で、こう書き込んでいた。
添付された画像には、テーブル上のビール瓶のようなものが確認できた。
2018年7月8日と言えば、東京周辺こそ「晴れ」だったが、西日本では2018年7月5日以降「大雨」で各地の河川が氾濫し、死者や安否不明者が多数出ていた。
首相官邸には、非常災害対策本部が設置された。
野党やメディアは、安倍晋三首相らが出席した2018年7月5日夜の懇談会を批判している。
災害時に、政府だけでなく、与野党議員が緊張感を持つのは当然だ。
では、2018年7月8日のパーティー参加発信はどうなのか?
夕刊フジは2018年7月13日午前、事実関係や、自民党の懇談会に批判が相次いでいることなど問い合わせる質問状を宮本氏の事務所に送った。
宮本事務所の担当者は
「ツイッター(の内容)が全てで、取材はこちらからご遠慮させていただく。
自民党の国会議員の飲み会とは違う」
と電話で返答してきた。
ところで、2018年7月5日夜に、枝野幸男代表や蓮舫副代表、長妻昭代表代行、辻元清美国対委員長、野田佳彦前首相や菅直人元首相らを招いてパーティーを開いていた立憲民主党の手塚仁雄(よしお)衆院議員には2018年7月11日に質問状を送付したが、2018年7月13日までダンマリを続けている。
今後も、回答を求め続けたい。

●安倍首相と中村知事の“因縁”再び 11月に知事選…官邸訪問はパフォーマンス? 評論家「電話で済む。勘ぐられても仕方ない」
2018.7.14 夕刊フジ
安倍晋三首相は13日、「平成30年7月豪雨」で甚大な被害が出た愛媛県を視察し、中村時広知事から、被災状況の説明と早期復旧に向けた要望を受ける。
これに先立つ9日、中村氏は官邸を訪れ、安倍首相に被災者支援を要請し、警報発令のあり方に苦言を呈した。
「加計学園」問題をめぐって対立した、因縁深い2人の接触が憶測を呼びそうだ。
「被災自治体が財政的負担を気にせず、全力で対応できるよう、責任を持って財政的な措置を取っていく。被災者に寄り添った対応をしていく」
安倍首相は9日、官邸で、中村氏から激甚災害の早期指定のほか、人命救助や応急復旧、生活再建などへの政府支援を求められ、こう強調した。
中村氏は面会で
「愛媛はギリギリまで(大雨)特別警報が出なかった」
と不満をブチまけ、気象庁の発表方法の改善も要請した。
気象庁は今回、過去最多の11府県に大雨特別警報を出したが、愛媛県内では、8日朝の発令前から土砂崩れや河川の氾濫による被害が続出した。
13日午前時点の死者26人は、広島県(94人)と岡山県(59人)に次ぐ。
中村氏は、「保守王国」の愛媛県で、新進党衆院議員の経験がある「非自民」系の異色政治家だ。
加計問題でも、同県の悲願である獣医学部新設が実現したのに、安倍首相と加計学園理事長が2015年2月に面談した(=安倍首相と加計理事長は否定)とする文書を国会に提出し、政権批判を繰り返した。
「左派野党と連携し、倒閣運動に加担しているのではないか」(自民党関係者)
と警戒する声もあった。
9日の官邸訪問も、疑問視されている。
県内で被害が相次ぐなかでの上京に、
「知事が現場を離れていいのか。狙いがあるのか」(同)
と訝しがる声もある。
実際、気象庁が緊急会見を行った5日以降、わざわざ官邸に足を運び、安倍首相と面会した被災地の首長は、中村氏以外にいない。
愛媛県によると、9日の訪問は、中村氏の意向で急遽決まったという。
中村氏は官邸での面会後、
「菅義偉官房長官から心配しているとお声がけをいただき、私の方から、県民の不安感払拭のため、私が上京して、パッと、ものの数分でもいいので、時間を取っていただけないかとお願いした」
と記者団に説明している。
中村氏の対応を、どうみるか。
評論家の屋山太郎氏は、
「緊急事態に要望を伝えるだけなら、電話で済む。
官邸までしゃしゃり出てきたのは、思惑のあるパフォーマンスにみえる。
(11月末に任期満了を迎える)県知事選か、違う計算があるのか。いろいろ勘ぐられても仕方がない」
と話している。

●2018.7.14 11:55更新
【西日本豪雨】 産経新聞
災害対策本部会議で「特定非常災害」に指定
安倍晋三首相は14日午前、首相官邸で開いた西日本豪雨の非常災害対策本部会議で、今回の豪雨を
「特定非常災害」
に指定すると表明した。
同日の持ち回り閣議で決定した。指定により、運転免許証の有効期限延長など行政上の特例措置が実施可能になる。また、首相は15日に広島県の被災地を視察する日程も明らかにした。
首相は会議で
「被災者の目線に立ち、現場主義を徹底し、一日も早い被災地の復旧、生活再建に全力を尽くしていく」
と述べた。
特定非常災害の指定は東日本大震災や熊本地震などこれまで4件で、豪雨での適用は初めて。
大規模災害では、被災者が行政手続きのために役所の窓口に出向くのが難しく、役所も災害対応に追われるケースが多い。
指定によって被災者が生活再建、役所も復旧・復興に集中できる態勢にする。具体的には、免許証などの期限を延長したり、仮設住宅の入居期限を延ばしたりすることが可能になる。
首相はまた、政府や自治体職員による被災地への応援派遣増強なども指示した。

●2018.7.14 19:45更新
【西日本豪雨】 産経新聞
運転免許証の有効期間延長 警察庁
警察庁は14日、政府が西日本豪雨を
「特定非常災害」
に指定したことを受け、災害救助法が適用される地域の被災者に対し、運転免許証の有効期間を11月30日まで延長する特例措置を取ることを決めた。
警察庁によると、6月28日までさかのぼって適用する。
他にも猟銃所持の許可や、犯罪被害者等給付金の申請期間も延長する。
2011年の東日本大震災や16年の熊本地震でも同様の措置が取られた。

●2018.7.15 21:10更新
【西日本豪雨】 産経新聞
安倍晋三首相、ツイッターに連続投稿「必ず広島訪問」「現場主義の復興進める」 トランプ大統領への謝意も
安倍晋三首相は15日、西日本豪雨に関し、自身のツイッターに
「私自身万全を整えた上で、必ず広島の被災地を訪問し、現場主義の復興を進めていきます」
などと相次いで投稿した。
首相は15日に広島県内の被災地の視察を予定していたが、右脚の股関節周囲炎のため取りやめていた。
首相は15日夕にツイッター上で
「広島訪問は、小此木(八郎)防災大臣に代わってもらいますが、現場の声やニーズを、一日も早い復旧復興につなげていくとの思いに変わりはありません」
と表明した。
首相はこれを皮切りに約10分間で計9本投稿し、
「少しでも早く、被災者の皆さんが罹災(りさい)証明を手にし、生活再建に向けたスタートを速やかに切ることができるよう、全力を尽くしてまいります」
などと訴えた。
これに先立ち、15日午前には、トランプ米大統領がツイッターで発信したお見舞いのメッセージに感謝の言葉を返信した。
米軍岩国基地(山口県)の隊員らの支援にも触れ
「ドナルドの温かいお見舞いと連帯の言葉、そして岩国の在日米軍の有志の皆さんをはじめとする米国からの被災地支援に心から感謝します」
と日本語と英語で記した。
首相は、フランスのマクロン大統領がツイートした哀悼のメッセージにも謝意を返信した。

●呆れた野党の「災害ズル休み」
2018/7/13 夕刊フジ
大災害を目の当たりにして、改めて感じるのは河川や橋といったインフラの弱さだ。
かつて、民主党政権は
「コンクリートから人へ」
を叫んでいた。
だが、こうなると、やはりコンクリートは重要である。
河川の氾濫や土砂崩れを抑えられれば、かなりの被害は軽減できただろう。
美辞麗句だけでは、暮らしの安全・安心は確保できない。
安倍晋三政権はこの際、国土の脆弱性を点検して、着手できる部分から予防対策を強化する必要がある。
例えば、ハザードマップの積極活用も1つだ。
大きな災害が出た岡山県倉敷市真備町船穂地区の被災地域は、市のハザードマップで被災時に
「軒下以上の浸水」
が指摘されていた危険地域とほぼ重なっている。
行政は危険を認識し、河川改修工事を予定していたが、残念ながら間に合わなかった。
だが、地元住民や企業にも事前にハザードマップをしっかり頭に入れて、住宅や施設の建築、改修に役立てていれば、被害を最小化できた可能性はある。
住民にどう危険性を告知して対策を促すか。
補助金や減税措置の活用も考えられる。
ここは国だけではなく、自治体も本気で取り組むべきだ。
呆れたのは、野党の対応である。
立憲民主党の枝野幸男代表と、自由党の小沢一郎代表は2018年7月8日会談し、災害対応を優先するために、国会審議を一時中断すべきという考えで一致したという。
会談に同席していた立憲民主党の福山哲郎幹事長は直前の党会合で、安倍首相の外遊計画について、
「国会をさぼりたいために外遊するのか」
と批判していたのではなかったか。
それが一転、自分たちの方からサボリを言い出してどうするのか。
全く話にならない。
こういう時こそ、腰を落ち着けて政策を考え、議論するために国会議員がいる。
それが審議中断を言い出すとは、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案などの
「審議を遅らせるための口実」
であるのがミエミエだ。
党利党略のために大災害を利用しているのである。
そもそも、旧民主党議員たちは「コンクリート」を軽視した自分たちの政策をどう総括しているのか。
この際、国会のズル休みを言い出す前に、まず旧民主党系野党は
「自分たちの反省会」
を開いたらどうか。

●豪雨対応で国会休戦を=枝野、小沢氏
時事ドットコムニュース
2018/07/08-22:48
立憲民主党の枝野幸男代表と自由党の小沢一郎代表は8日、東京都内で会談した。
西日本を中心とする豪雨災害を受け、政府・与党は9日以降の国会審議を中断し災害対応を優先すべきだとの考えで一致した。
会談には立憲の福山哲郎幹事長も同席した。

●首相外遊に野党反対=河野氏発言を注意−衆院議運委
時事ドットコムニュース
2018/07/06-18:04
立憲民主党など主要野党は6日の衆院議院運営委員会理事会で、安倍晋三首相が11〜18日に予定しているベルギーやフランスなど4カ国への外国訪問について、
「延長国会中の長期外遊は異例」
として反対した。
これに関連し、立憲民主党の福山哲郎幹事長は党の会合で
「何をしに行くのかさっぱり分からない。国会をさぼりたいために外遊するのか」
と批判。

●消費もレジャーも被災地支援だ 自粛が引き起こす「2次被害」 災害の政治利用こそが不謹慎
2018年7月17日 夕刊フジ
西日本の豪雨では死者が200人を上回り、平成で最大級の豪雨被害となっている。
こうした際には、何かにつけて活動を自粛する方向に行きがちだが、これは正しいのか。
これを論ずる前に、ネット上で興味深い話が合った。
「日銀が国債を買えば無効化されるので、日銀が災害対策費を賄えるように国債を買うことを提案すべきだ」
というものだ。
驚いたことに、それを書いたのは、旧日銀と考えの近いマスコミの人で、日銀の国債購入に反対姿勢だった。
「改心」したのかと思ったが、
「リフレ派がそうした提案をしないのはおかしい」
として、リフレ派を揶揄するものだった。
マスコミの中には予算のことを知らない人も少なくない。
通常、今回のような豪雨災害では、予備費が充てられる。
2018年度予算では3500億円計上されている。
一方、歳入のうち国債発行額は34兆3700億円だ。
日銀は今年度、この金額以上の国債を市中から購入する予定であり、この意味で、予備費に相当する国債はすでに「無効化」されているとみることもできる。
もし、そうした政策提言をすると、災害には予備費で対応するという予算の仕組みを知らないのかと言われかねない。
そうした事情があるので、筆者は、今回のような災害対応ではなく、南海トラフ巨大地震のような震災対応としての国債発行と日銀の市中からの購入を併せて主張している。
これは本コラムでも書いたし、地上波のテレビ番組でも指摘しているところだ。
さて、自然災害を受けて、一般国民ができることについて考えてみよう。
経済的な支援として義捐金やふるさと納税の他、通常の消費やレジャーなど経済活動を営むことがある。
さらに、ボランティアによる被災地での復興活動もある。
どれでも個人の自由であるので、できるものをやればいい。
まずいのは、各種の活動の自粛である。
当面、被災地への旅行などができないのは止むを得ないが、被災地での活動が平常に戻ったら、延期していた旅行を実施したらいい。
旅行そのものを取り止めてしまうと、経済活動が委縮して、経済的にはいわゆる「2次被害」になる。
自然災害でダメージを受けているのに、さらに経済的にもダメージを受けるのことになってしまうのだ。
被災地とは関係ないところでの自粛も、まさに経済的な2次被害である。
しばしば、「不謹慎」という口実によって、被災地以外で各種の宴会を自粛する向きもあるが、それなどはまさにその典型である。
本当に不謹慎なのは、自然災害を政治利用する人たちである。
被災地以外で生活する一般国民としては、できるだけ平常に過ごすことがいいのではないだろうか。

●2018.7.17 17:25更新
【西日本豪雨】 産経新聞
安倍晋三首相、「赤坂自民亭」出席も「万全の態勢で対応した」
安倍晋三首相は17日の参院内閣委員会で、西日本豪雨の初期段階にあたる5日夜に衆院赤坂議員宿舎で自民党議員の懇親会「赤坂自民亭」が開催され、自身も出席したことに関し
「被害の拡大を想定して、政府の対応態勢を拡大するなど、いかなる事態にも対応できる万全の態勢で対応にあたってきた」
と述べ、政府対応に不備はなかったとの認識を示した。
辰巳孝太郎氏(共産)が
「なぜ『このような酒席は中止しろ』と言わなかったのか」
などと追及すると、首相は
「5日に気象庁が記録的な大雨があると発表した直後に小此木八郎防災担当相の下で関係省庁災害警戒会議を開催し、政府全体として必要な警戒態勢を敷いた」
と答えた。
首相は「赤坂自民亭」に約50分間出席し、中堅・若手議員らと懇談した。

●自民「飲み会」報道 麻生氏「TVはつくっている」
麻生太郎副総理兼財務相は2018年7月17日の記者会見で、2018年7月5日夜に開催された自民党議員の懇親会「赤坂自民亭」に安倍晋三首相らが出席したことに対する批判的な報道が相次いでいることについて
「酒飲んでいる話ばかりでテレビはつくっている。
ああいう話に捉えられるのは甚だ残念だ」
と強い不快感を示した。
また、質問した記者に
「あなたと違って私はほぼ毎回(「赤坂自民亭」に)行って現場をよく知っている。
閣僚や閣僚経験者と無派閥の議員が話ができる有効な手段の1つだ」
と強調した。

●立憲民主党もパーティー挙行 自民党批判”ブーメラン”直撃 豪雨被害拡大する中、ネットに枝野幸男代表とともに多数のビール瓶 野党代表らが官邸に押しかけるのはパフォーマンス
2018年7月11日 夕刊フジ
安倍晋三首相は2018年7月11日、未曽有の被害が出た「平成30年7月豪雨」の被災地を初めて視察する。
立憲民主党など左派野党は、災害の危険が迫る2018年7月5日夜に、安倍首相や自民党議員が衆院議員宿舎で懇談会を開いたことを猛烈に批判しているが、実は、立憲民主党の衆院議員も同日夜、枝野幸男代表や、蓮舫副代表らも出席したパーティーを開いていた。
ネット上は「ブーメラン直撃」と炎上している。
「ライフラインの早期復旧へ、スピード感をもって取り組む。
全力で対応する。
自治体が安心して復旧に当たれるよう、財政措置を講じる」
安倍首相は2018年7月10日、自民党広島県連所属の国会議員と官邸で面会した際、被災地支援策について、こう強調した。
2018年7月11日の岡山視察に続き、広島県や愛媛県も近く訪問する方向だ。
こうした中、他人の批判だけは天下一品と言われる立憲民主党の蓮舫氏は2018年7月10日、「赤坂自民亭」と呼ばれる2018年7月5日夜の懇談会に、安倍首相や小野寺五典防衛相ら約50人が参加したことを、
「責任感が欠如している。
気象庁が警戒を呼び掛けていた夜だ。
まさかと思った」
と、国会内で記者団に語った。
政権・与党は常に緊張感を持ち続けるべきであり、批判は当然だ。
ただ、立憲民主党が災害への危機感を持っていたのか、疑問を感じる事実がある。
何と、「赤坂自民亭」と同じ日に、立憲民主党の手塚仁雄(よしお)衆院議員(51)=比例東京=が、東京・永田町の憲政記念館で
「手塚よしお政治活動25周年感謝の集い」
というパーティーを開いていたのだ。
手塚氏のブログによると、来賓者には、枝野幸男代表や蓮舫氏の他、長妻昭代表代行、辻元清美国対委員長、野田佳彦前首相や菅直人元首相ら、旧民主党政権を彷彿させる面々が名を連ねている。
出席者がネットにアップした写真には、壇上で挨拶する枝野幸男代表らとともに、多数のビール瓶が写っていた。
夕刊フジは2018年7月11日朝、手塚氏を電話で直撃した。
手塚氏は、2018年7月5日夜にパーティーを開いた事実を認め、
「乾杯用にビールとかは出ていると思う」
と話した。
ただ、ネット上で疑問・批判が出ていることなどについては、
「文書で対応する」
として詳細な回答を避けた。
政治評論家の伊藤達美氏は
「まさにブーメランだ。
災害発生後に、政府・自民党の対応を批判する野党の理屈は、結果論に過ぎない。
前のめりになって、いつものブーメランが直撃する事態になっている。
大災害をここぞとばかりに政権批判に利用する姿勢はどうか。
ここは与野党が結束して、被災者の救出と復旧、対策などに全力を尽くすべきだ」
と話している。

●首相外遊中止、自民党「良かった」
2018年7月11日 夕刊フジ
安倍晋三首相は、西日本豪雨災害への対応のため、2018年7月11日から2018年7月18日まで予定していた欧州・中東歴訪を取り止めた。
自民党幹部が語った。
「(2018年7月)9日の昼過ぎ、党本部の二階俊博幹事長に菅義偉官房長官から電話が入った。
『首相外遊を取り止めることにしました。災害対策に専念します』
という内容だった」
2018年7月9日午後1時45分頃から、安倍首相は二階氏と会い、「外遊中止」を伝えた。
この首相判断について、党幹部が言った。
「党としては、『良かった』と受け止めている。
200人以上の死者・行方不明者を出した大災害の最中に、パリのエリゼ宮(大統領府)のセレモニーに出ていたら、どんな非難を受けるか、分からない」
自民党の国対関係者が言った。
「もともと、ベルギーでの日本と欧州連合(EU)の経済連携協定の署名式も、フランスでの日本博『ジャポニスム2018』の開会式も、わざわざ首相が行く話か、という声があった。
外遊取り止めで、国対としては、やりやすくなった」
その意味は。
「カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案の審議に、安倍首相が参加できる。
外遊に出ていたら、出席できる日が帰国後になり、ギリギリだった」
ベテラン記者が言った。
「安倍首相としては、(2018年)9月の自民党総裁選に向け、これ以上の失点はできない。
その意味で、窮余の一策だ。
外遊を強行すれば、メリットよりデメリットの方が多い。
訪欧中には、フィンランドの首都ヘルシンキで、ドナルド・トランプ米大統領とロシアのウラジミール・プーチン大統領の首脳会談がある。
新聞のトップニュースは、こちらに持っていかれる」
2018年7月9日午後、立憲民主党の枝野幸男代表、共産党の志位和夫委員長、自由党の小沢一郎代表をはじめ、野党6党派の代表らが官邸で菅義偉官房長官と面会し、安倍首相らが豪雨災害に最優先で取り組むよう申し入れた。
枝野幸男代表は、記者団に
「(与野党の)政治休戦を含めて対応する」
と語った。
これをベテラン記者が論評した。
「野党は、
『石井啓一国交相は災害対応に専念すべきだ』
と申し入れた。
本音は、災害を理由に(石井氏が担当する)IR法案の審議はやめて、葬り去ろうとしている。
だから、野党はダメなのだ。
『大臣は災害に専念せよ、法案審議は副大臣が対応せよ』
と言ったら、恐らく野党の評価は上がるのに」
そして、続けた。
「野党の代表らが官邸に押しかけるのは、パフォーマンスだ。
マスコミに報道させようという魂胆だが、あまり効果がなかった」

●立憲民主党説明なし 豪雨被害拡大の中「パーティー」 日本維新の会・足立康史議員「災害を政争の具にする悪逆非道な振る舞い 本紙の質問状にも回答せず
2018年7月12日 夕刊フジ
立憲民主党の姿勢が問われている。
「平成30年7月豪雨」の対応をめぐり、蓮舫副代表ら幹部が、2018年7月5日夜に自民党の懇談会に参加した安倍晋三首相らを批判する一方、同じ日に、立憲民主党議員のパーティーが開かれ、立憲民主党幹部がズラリと出席していたことについては、公式に説明していないのだ。
夕刊フジの第1報(2018年7月11日)は大きな反響を呼んだ。
今回の豪雨で、地元・大阪などが被災した「国会の爆弾男」こと、日本維新の会の足立康史衆院議員(52)が一刀両断した。
「災害や被災者を『政争の具』に使う、悪逆非道な振る舞いだ」
足立康史氏は開口一番、こう言い切った。
蓮舫氏らは2018年7月10日、安倍首相らが、「赤坂自民亭」と呼ばれる2018年7月5日夜の懇談会に参加したことを
「責任感が欠如している。
気象庁が警戒を呼び掛けていた夜だ。
まさかと思った」
などと猛烈に批判した。
だが、2018年7月5日夜、立憲民主党の手塚仁雄(よしお)衆院議員(51)=比例東京=が、東京・永田町の憲政記念館で
「手塚よしお政治活動25周年感謝の集い」
というパーティーを開いていた。
来賓者リストには、何と蓮舫氏をはじめ、枝野幸男代表や菅直人元首相、長妻昭代表代行、辻元清美国対委員長らが名を連ね、ビールなども出ていた。
夕刊フジは2018年7月11日、手塚氏を電話で直撃した。
手塚氏の
「文書で回答する」
との説明を信じ、
@気象庁が2018年7月5日昼、西日本に大雨洪水警報を出したが、立憲民主党・党幹部らから日程変更を求められなかったか
Aパーティーで、西日本豪雨は話題に上ったか
B出席者がネットに投稿した画像にはビール瓶が写っているが、他にどのような食事が出たか
Cネット上の批判をどう思うか
などの質問状を送ったが、手塚氏からは2018年7月12日朝までに回答はない。
国会議員として堂々と回答しないのか?
豪雨対応などで多忙なのか?
足立康史氏は
「(2018年7月)5日夜の時点で、(豪雨被害は見通せず)懇談会などを中止すべきだと判断できる状況だったとは言えない」
と指摘し、続けた。
「自分たちに都合の悪いことは説明せず、政権を一方的に批判するのは、立憲民主党の悪しき習性と言える。
いつまで政争に明け暮れているつもりなのか。
今回ばかりは、私も『被災当事者』の1人として許せない。
立憲民主党とは、政治生命をかけて闘う覚悟だ」

●立憲民主党パーティー 本紙記事がネットで大反響 ツイッターで5万件超
2018年7月12日 夕刊フジ
本紙報道部の公式ツイッターで2018年7月11日の記事
「立民もパーティー挙行 自民党批判”ブーメラン”直撃」
を告知したところ、2018年7月12日午前8時30分までに5万件を超えるインプレッション(閲覧回数)を記録する大反響となった。
ツイッターに寄せられた返信には、
「立憲って、ブーメランがお得意な連中」
「GJ(グッドジョブ)」
など記事に賛同する声が上がる一方、
「与党と野党を同列に扱うな」
など、厳しい意見も相次いだ。


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