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障害年金は支給継続も…非情な政策を傍観した公明党の大罪
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233463
2018年7月18日 日刊ゲンダイ
高木副大臣は障害年金は所掌外だと…（Ｃ）日刊ゲンダイ
日本年金機構は、障害基礎年金の支給打ち切りを検討していた１０１０人について、支給継続の方向に転じた。打ち切り検討が全国紙で報じられたこともあり、世論の力で非情な政策を押し返した格好だ。だが、すぐに方針転換できるような「打ち切り検討」が、なぜいったんは政策決定され、対象者に通知するまでに至ったのか。
「昨年４月、都道府県単位だった審査を東京に一元化しました。７月に受給者から診断書を提出してもらい、その後、数カ月かけて審査。１２月ごろに、２０歳前障害の受給者１０１０人に『受給できる程度にあると判断できなかった』として『再審査』を通知しました」（日本年金機構広報担当）
この動きが、今年５月末に判明。全国紙が「審査の一元化が影響し打ち切りか」と報じ、世論も猛反発した。すると、７月３日の参院厚労委で山本香苗議員（公明）が「障害の状況が従前と変わっていない場合、（集約前の）認定医の医学的知見と同様の知見を活用して医学的に総合判断すれば、集約前と同じ判断になり支給停止とはならないのではないか」と質問。加藤厚労相は「例示のケースは当然、指摘のような判断になる」と答弁。事実上、打ち切り方針を撤回した。
翌日（４日）の公明新聞はこのやりとりを１面トップで詳報。公明が方針撤回の決勝ゴールを決めたかのはしゃぎぶりだった。しかし、である。今回は、マスコミも騒ぎ撤回されたが、いったんは自公で打ち切り方針を決めたわけだ。加藤の撤回答弁を引き出した公明も、非情な政策決定の共犯である。いったい、公明は何をしていたのか。
２人の厚労副大臣のうち、１人は公明の高木美智代衆院議員だ。しかも、高木氏のＨＰではとりわけ障害者支援に力を入れていることが強調されているではないか。
高木氏が厚労副大臣に就任したのは昨年８月。７月に提出された診断書を審査している真っ最中だ。この審査を経て、１２月ごろ、非情な通知が出されたのだ。
障害者支援を「ライフワーク」にする高木副大臣は「待った」をかけられなかったのか。問い合わせると、秘書官から、こんな答えが返ってきた。
「高木副大臣は医療、介護、子育てなどが担当で年金は所掌外です。年金は牧原副大臣が担当です。ですから、障害年金の件は関わっていない。相談されることもありません」
せっかく政権入りしているのに、公明の副大臣はライフワークでも傍観するのか。ポンコツブレーキゆえ、安倍政権は暴走し放題なのだ。
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— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年7月17日
このポンコツブレーキは政治の舞台から去って、お経だけ唱えていればいいんだよ。
— toripy （Evil to LDP） (@t_toripy) 2018年7月17日
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— もうれつ先生 (@discusao) 2018年7月17日
審査を都道府県単位から東京に一元化した影響から、日本年金機構は1010人もの障害者基礎年金の打ち切りを検討してきたが、7月の参院公労委質疑にて加藤厚労相は事実上打ち切り方針を撤回した。
矢継ぎ早発表もﾎﾟｰｽﾞ 安倍政権の被災地支援は中身空っぽ 股関節痛め広島視察中止…安倍首相に健康不安説また再燃 障害年金は支給継続も…非情な政策を傍観した公明党の大罪
— NeNe高台院豊臣吉子 (@koudaiin) 2018年7月17日
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— AS (@ActSludge) 2018年7月17日
【創価学会の恥!?】
— ⛵️motty⛵️ (@novtnerico) 2018年7月18日
《いったんは自公で打ち切り方針を決めたわけだ。加藤の撤回答弁を引き出した公明も、非情な政策決定の共犯である。いったい、公明は何をしていたのか》
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障害年金は支給継続も…非情な政策を傍観した公明党の大罪
— 平岡 (@hiraoka10) 2018年7月17日
公明党得意のパフォーマンスでしかない。ハッキリしてきたのは公明党は利権優先政治屋集団になったこと。創価学会も積極的に利権の甘い汁を共有しているだけ！https://t.co/kkv8mdIDul #日刊ゲンダイDIGITAL
障害年金は支給継続も…非情な政策を傍観した公明党の大罪 市民の大きな声で障害年金打ち切りは中止となった。市民の力さえ公明党の力だと言ってしまう公明党の恐ろしさ - 北海道は素敵です!! - Yahoo!ブログ https://t.co/IeCoHNErLk #ブログ #無題
— 松本 美紀子 (@yuuta24mikiko) 2018年7月18日
公明党はもはや弱者を救ってくれません、一応話を聞くふりはしますが。
— 宮野桂一(支持政党なし) (@donm9orange) 2018年7月18日
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— 齋藤一弥＜穏やかなレジスタンス＆里山資本 (@rainasu) 2018年7月18日
２人の厚労副大臣のうち、１人は公明の高木美智代衆院議員だ。しかも、高木氏のＨＰではとりわけ障害者支援に力を入れていることが強調されている
与党がやった
— 永澤 宏之 ＠肉球新党 (@nanapicasso) 2018年7月18日
→世論が反発
→次期参院 改選予定 議員が火消し
こういうの、マッチポンプとか言わなかったっけ。
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障害年金は支給継続も…非情な政策を傍観した公明党の大罪 https://t.co/snMqEfvday #日刊ゲンダイDIGITAL 日本の弱者＝被災者も障害者も、そして子供たち（先進国最悪の子どもの貧困）も見捨てる、自民党・公明党CRAZY政権( 一一)
— 寺子屋長 (@terakoya3) 2018年7月18日
障害年金でも、ブレーキ踏んだふりして、アクセル踏んでたんだな、公明党は。
— 秋山和平 (@9_wahei) 2018年7月18日
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