人権の尊重は人生観ではない／政界地獄耳（日刊スポーツ）赤かぶ

人権の尊重は人生観ではない／政界地獄耳（日刊スポーツ）
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/351.html
投稿者赤かぶ日時 2018 年 7 月 27 日 10:15:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

人権の尊重は人生観ではない／政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201807270000221.html
2018年7月27日9時15分　日刊スポーツ

　★自民党衆院議員・杉田水脈（みお）が月刊誌にＬＧＢＴ（性的少数者）のカップルへの行政支援について、「彼ら彼女らは子どもをつくらない、つまり『生産性』がない」と断じた問題。杉田はそもそも子供をもうけることを「生産性」とし、ナチスの優生思想に近い差別的価値観を披露した。ところが杉田は党内では「間違ったことは言っていない」と励まされたと、批判に反論した。

　★自民党の憲法の改憲草案、第２４条には「家族は社会の自然かつ基礎的な単位として尊重される。家族は互いに助け合わなければならない」とあり、家族単位の価値観以外には否定的だ。一方、党が下野していた１０年綱領には、以下のように書かれている。「我々が守り続けてきた自由（リベラリズム）とは市場原理主義でもなく、無原則な政府介入是認主義でもない。ましてや利己主義を放任する文化でもない。自立した個人の義務と創意工夫、自由な選択、他への尊重と寛容、共助の精神からなる自由であることを再確認したい。従って、我々は全国民の努力により生み出された国民総生産を、与党のみの独善的判断で国民生活に再配分し、結果として国民の自立心を損なう社会主義的政策は採らない。これと併せて、政治主導という言葉で意に反する意見を無視し、与党のみの判断を他に独裁的に押し付ける国家社会主義的統治とも断固対峙（たいじ）しなければならない」。これを読む限り、杉田どころか、安倍政権の政策すべても党の綱領違反ではないか。

　★この問題で党幹事長・二階俊博は「人それぞれ政治的立場はもとより、いろんな人生観もある」と杉田発言を容認した。だが人権の尊重は人生観ではない。基本的人権は確か、まだ我が国の法律に残っていたはずだが。人権に思いが至らず、順法精神のない政府や党に未来はない。二階の謝罪、杉田の議員辞職を要求したい。（Ｋ）※敬称略

《日テレNEWS24 DailyPlanetで自民党杉田水脈衆院議員「LGBTカップルは生産性ない」を報道》

杉田議員は、大学生の娘を持つ母親…

共産党小池氏からも批判

著名人からも
　乙武氏「次に排除されるのは"私"かもしれない」
　犬山氏「子供のいないカップル、子供を持つ人たちも怒ってますよ」 pic.twitter.com/QElt06jhh5
— SHIN∞ (@shin919infinity) 2018年7月25日

モーニングショー7/26　杉田水脈氏LGBT問題と自民党対応

玉川「子どもを産まないと生産性がないという考え方の問題も勿論、それより根深い問題で、国のために民がいる、自民党の憲法草案によく表れている国家がこの人は人権があるべきだと考えた人は人権を認めるという国家主義、それでいいのか？」 pic.twitter.com/EzZL3I6nu4
— 山羽明人＠痺夏の遠雷 (@cIHtcCLzQtI7ZPX) 2018年7月26日

自民党二階幹事長。
爺さん耄碌しとる。引退しろ。
「人それぞれ、政治的立場はもとより人生観も色々ある」と
杉田水脈を擁護。
ボケ‼️自民党議員の多様性は認めるが、国民の多様性は否定するんか💢
そのくせ「多様性を受け入れる社会を」と言うなら、杉田を議員辞職させるのがお前の仕事だろう。
— 俵才記 (@nogutiya) 2018年7月26日

180724午後
記者「杉田水脈議員が月刊誌『同性カップルは子供を作らない"生産性がない"そこに税金を投入することがいいのか行政による支援に疑問視。政府は2016年から性的指向について理解増進の方針。政府としてどう思うか」
スガ「詳細は承知してない、コメント控える」

報道された今ならわかるだろ pic.twitter.com/ezhmqaMSmV
— SHIN∞ (@shin919infinity) 2018年7月26日

あいかわらずだな。このカス誠意ある対応出来んのか？
あんたのとこの幹事長は『人それぞれ政治的立場、いろんな人生観、考えがある』なんて擁護してたぞ。
— カワネコユキニャン (@ugg26072) 2018年7月26日

政府に都合の悪い情報は承知していない。

政府が起こした不祥事は問題ない。

政府が火だるまになりかけ自分が当初問題ないとしらばっくれていたことを詰問されると私は言ってない。

ガースーの暖簾に腕押し問答は問題を食い止めるというより放置して寄せないことに苦心していることがよくわかる。
— nohohonhonkan (@nohohon6098) 2018年7月26日