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自民党の幹事長が杉田発言を「この程度」という認識に基本的人権の重大欠如を見る(かっちの言い分)。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/600.html
投稿者 一平民 日時 2018 年 8 月 02 日 21:23:58: weTx3UHdkkpXM iOqVvZav
 

自民党の幹事長が杉田発言を「この程度」という認識に基本的人権の重大欠如を見る
https://31634308.at.webry.info/201808/article_2.html


杉田水脈の性的少数者の生産性がない発言で、自民党が杉田氏を指導したと書かれている。安倍首相もそれに呼応して、さすがに総裁選挙に影響すると思ってか、杉田氏の発言を戒めた。自民党が指導したというので、てっきり二階幹事長の指示と思っていたら、全く違うらしい。


共産の小池議員がツイートしているように、「とんでも」発言を韓国で発している。二階氏は「こういうことはそんなに大げさに騒がないほうがいいんです。この程度の発言があったからと言って、帰国してからどうだってそんな話じゃありません」と述べたという。二階氏の発言は、自民党、安倍首相が沈静化を図りたい思惑を見事に翻す発言である。


二階幹事長は自民党の要である。この程度の発言で、大げさに騒ぎすぎと公言する基本思想に、国会議員として人間の基本的人権に対する意識を全く持ち合わしていないということを露呈した。韓国で、安倍氏の三選を絶対的に支持すると述べたが、安倍氏の足を引っ張る役目を果たした。二階氏には、なぜこれほど騒いでいるのか、まったく理解出来ないのであろう。


それにしても自民は同性愛者たちへの理解がないことを露呈させている。自民の谷川議員も杉田氏の応援発言と思われるが、同性愛は「趣味」のようなものと述べて、物議を醸している。同性愛は、テニス、将棋、音楽に単に自分の好みでするようなものではない。つまり、本来、異性を好きになるものが、生理的に同性を好きになることで、生まれながらの特質である。これを趣味という神経は、人間を冒とくした言い方であるのだ。


このような発言を内輪の井戸端で話すのなら、他人が止めることは出来ないが、国民を代表として、国民の基本的人権を守る立場の国会議員が公の場で言うことは、人への冒涜である。


こんな自民は、一度野に下って、上せた頭を冷やして反省するしかない。



二階氏「大げさ、この程度の発言で」 杉田水脈氏巡り
https://www.asahi.com/articles/ASL825HCCL82UTFK012.html
2018年8月2日
自民党の二階俊博幹事長は2日、同党所属議員から性的少数者への無理解な主張が続いていることについて「こういうことはそんなに大げさに騒がないほうがいいんです。この程度の発言があったからと言って、帰国してからどうだってそんな話じゃありません」と述べた。訪問先の韓国・ソウルで記者団に語った。

 

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コメント
 
1. 日高見連邦共和国[9335] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2018年8月02日 21:32:38 : n6TW0qkMVk : U2n0fvt7eYw[1]

“ぬらり”としない“ぬらりひょん(二階)”に、存在価値は無い。(笑)

2. 2018年8月03日 07:49:37 : QoLZDPsL32 : yliyD8X0e6M[1]
我が輩は天皇を越えた、
あたしは皇后を越えた、

など妄想を隠さない行動の人が総理と夫人であり
自民党議員は、それと一蓮托生としか見えない。


3. 2018年8月03日 12:26:47 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6717]
2018年8月3日(金)

杉田議員「生産性」発言 自民、世論に押され「指導」

 自民党の杉田水脈(みお)衆院議員がLGBT(性的少数者)のカップルについて「子どもを作らない、つまり生産性がない」との見解を月刊誌に寄稿した問題で、同党は2日までに、「LGBTに関するわが党の政策について」と題する党見解をホームページに掲載しました。

 党見解は、性的指向・性自認に関する自民党の「基本的な考え方」(2016年発表)に触れ、「性的な多様性を受容する社会の実現を目指」すとし、そのための「議員立法の制定」の取り組みを紹介。

 杉田氏の寄稿内容については「個人的な意見」とした上で、「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現があることも事実」とし、杉田氏に対し「十分に注意するよう指導した」と述べています。

 安倍晋三首相(自民党総裁)も同日、視察先の宮城県で記者団に「人権が尊重され、多様性が尊重される社会を作っていくのは当然のことだ。政府・与党の方針でもある」と述べ、杉田氏の対応は不適切だったとの認識を示しました。

 杉田氏は同日夕方になって、事務所を通じ、「真摯(しんし)に受け止め、今後、研さんに努めてまいりたい」とのコメントを出しました。しかし、謝罪や寄稿撤回の言葉はありませんでした。

問題への無理解露呈の自民見解

 自民党と安倍首相は当初、杉田氏の寄稿を黙認していました。しかし同党本部前での5000人の抗議(7月27日)など世論の批判に押され、見解を発表せざるを得なくなった形です。

 杉田氏の寄稿内容は、自民党見解が述べた「配慮を欠いた表現」どころではありません。杉田氏は「子どもを産むこと」を国家にとっての「生産性」と捉え、性的少数者は「生産性」がないから税金を使うなと主張。「個人よりも国家」という国家主義に基づき、一人ひとりが自分らしさや生き方を選び取る自己決定権を否定して性的少数者の尊厳を傷つけました。同時に子どもを産むかどうかを決める女性の自己決定権も攻撃したのです。「配慮を欠いた」などとして杉田氏による差別を認めない自民党見解は、問題についての無理解を露呈しています。

 自民党見解は、子どもを産むことを「生産性」と捉える杉田氏の国家主義的な発想について、何ら批判していません。同党幹部が「子どもを産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考える人がいる」(二階俊博幹事長、6月)と発言するなど、自民党自体に「個人よりも国家優先」の体質があることの表れです。

 自民党の性的少数者に関する「基本的な考え方」は「いじめや差別などの対象とされやすい現実もあり」と指摘し、当事者の困難解決に向けた取り組みを提言しています。杉田氏の寄稿はこの点も含め党の「考え方」に真っ向から反しています。

 杉田氏の考えは、憲法の「個人の尊厳」を根本から否定するもので、議員の資質にかかわります。まず杉田氏は自らの寄稿内容について謝罪・撤回すべきです。同氏のコメントは謝罪とはいえず、今後も同じ態度ならば辞職すべきです。自民党、安倍首相の責任が極めて重く問われています。

 (日隈広志)

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-08-03/2018080302_03_1.html

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

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