英霊などいうと批判を許さないという雰囲気になりませんか。神様になった人を冒涜するのかという論理が好きな人もいますのでね。戦死者でしょう。

日本が戦争中、退却を転身と、敗戦を終戦と呼び変えていましたね。今も改ざんを書き替えと読んでいますしね。

英霊と持ち上げるのは怨霊思想みたいなもので、菅原道真に見られるように恨まれるような事をしておきながら死後には祟りを恐れて祭り上げるやり口と同じだ。
要は死の責任を問われることを恐れている奴等が焦って死者を褒めたたえている。
はっきり言って日本人は昔からこういうことをやってきた。
歴史や国体や現行制度までことごとくウソと誤魔化しで出来上がっている国なのだ。

例えば起源の主張。
外国から有力なものが入ってくると、その起源は日本だと主張して劣等感から逃れ、背乗りして権威を利用しようとする。
外国から入ってきた文物の権威に背乗りして乗っ取ることをせず、そのままオリジナルな状態で利用したのは銅鏡の時代、古墳時代くらいまでではないか。

本地垂迹説は典型だ。仏教の思想はすべて日本にも古くからあったとか、仏は神の化身で同じものだとか捏造を盛んにやってしまいには仏教という教敵に抱きついて生き残ろうとさえしたのだ。神仏習合は神道が生き残るため仏教へ抱きついた結果の現象である。だから明治の廃仏毀釈で仏教へと向けられた憎悪は甚だしかった。劣等感のなせる業だ。

言ってみれば国学者というものはつまりそういうウソを考え出してもっともらしく故事付けて広める仕事だったわけだ。今と同じでそういう説には優越感を持ちたい奴が飛びついてくる。

外国のものの起源を自分たちのものと捏造するのは韓国人だと思うだろ。
ところが違う。
韓国人は日本の傀儡として大韓帝国となるまでは、大中華の一員であることを誇っていた。朝鮮が起源だと主張するのではなく、中国が起源の正統な諸制度や文物を取り入れている「先進的な朝鮮」を誇っていたのだ。韓国がオリジナルだ、などと主張してはいなかった。権威になりたいのではなく権威に認めてもらうことを喜ぶ民族なのだ。

それに対して日本は他の権威を認めることを嫌い、自ら権威となりたがった。それこそ日出処之天子の時代から、一貫して自分を権威化したい願望に囚われていたことがわかる。古くから捏造の「オレオレ起源」を唱えてきたキチガイというのは実は日本だった。韓国は日本の悪影響を受け、最近になって起源を主張しはじめただけだ。

ちょうどその頃は日本では偽史のオンパレードだったからな。ピラミッドとか失われた十支族や津軽外三郡史とかオカルト本に出てくる偽史はあらかたこの頃に出来ている。そしてこれは昔からだ。義経・チンギスハーン説などは節操の無いこと甚だしい。漢字以前からあった日本のアヒル文字とかカタカムナ文明とか、日本というのはそういう偽史を平気で捏造する。アインシュタインが日本の天皇を礼賛する詩を書いた、とまで捏造する。「アインシュタインの詩」問題がそれだ。

恥を知れ、日本。

ネトウヨやホシュはすごく嫌がるでしょうが
あくまで自己責任で自分から望んで死が目的だったかのような
「綺麗な死」を夢見ているようなので「殺された」という表現を
すごく嫌がります

戦争は殺したり殺されたりと言う現実が見えていないようです
よく人の事をお花畑っとかいえるものだと思いました

「前の戦争で殺された方々」
「不幸にも戦争で殺された人たち」

じゃんじゃん使ってやリましょ

皆、自分の思う人の平穏、安泰を願って戦地に赴こうとしたり、戦おうとしただけ

それを神様のように崇め奉ってまた「お国」というどーでもいいことに利用されている不憫

戦争なんて所詮、ごく一部の連中の金もうけ、地位や名誉保持のためでしょにｗｗ

ノーベル賞は国が受賞するものではありません。