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沖縄、1日2千万の賠償覚悟で埋め立て撤回へ&国は工事延期で票集め?+知事選候補は玉城デニーに(日本がアブナイ!)
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/523.html
投稿者 笑坊 日時 2018 年 8 月 21 日 17:01:52: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

https://mewrun7.exblog.jp/27510368/
2018年 08月 21日

【男子テニス・・・ジョコビッチがS&Wオープンの決勝で、フェデラーを6−4,6−4で下して優勝。何と4大GS制覇に続き、9つのマスターズも全て制覇する偉業を果たし、史上初の「ゴールデン・マスターズ」になった。(マスターズは四大大会の次に大規模な大会。)(*^^)v祝 

 ジョコビッチは2015〜6年頃には、「ほぼ、敵なし」の状態だったのだが。17年から肘の痛み、コーチとの不和、精神的ストレスなどなどから不調に陥り、18年には手術のためプチ休養。一時はランキングも大きく落ちて、シードもとれず。凡ミスを多発して、格下に負けることも多かった。(今年3月にはD太郎がジョコに勝利。(・・))
 でも、初夏ぐらいから徐々にジョコらしいプレーを取り戻し、全英で優勝。今回も決勝までは、格下にフルセットで苦戦する試合が多くて、まだ昔のジョコみたいに「ほぼ、隙なし」って感じにまでは復活していないものの、TOP4にふさわしいプレーと成績を示し始めている。「何やかんや言って、やっぱ、ジョコはスゴイな〜」って感服。_(。。)_

 来週から、全米が始まるのだけど。錦織くんも、14年の全米では準決勝でジョコに勝ったわけで。<それ以来、13連敗だけど?(>_<)>ジョコに負けず、1日も早く復活して欲しい!o(^-^)o 】

* * * * * 

 『翁長、後継候補の名を音声で残す+自民候補の佐喜眞は、辺野古まやかし作戦で公明の推薦ゲット』の続報を・・・。

 翁長知事の逝去を受けて、9月30日に沖縄県知事選が行われることになったのだが、辺野古反対派側の候補者がなかなか決まらず、困ったことに。
 しかし、翁長知事が後継者の候補名を挙げた音声データが見つかったことから、数日中にも候補者が決まりそうな感じになって来た。(**)

 翁長知事が残した音声データには、沖縄3区選出の衆院議員で自由党幹事長の玉城デニー氏(58)と、地元で複数の建設・小売業を営む金秀グループの会長・呉屋守将(ごやもりまさ)氏(69)の名が出ていたとのこと。
 翁長氏を後押しして来た「オール沖縄」は、沖縄県議会与党や労働組合などで「調整会議」(議長・照屋大河県議)をつくり、ふたりの意思を確認しているという。

 2人のうち呉屋氏は「政治の世界ではなく、経済の世界で沖縄のためになりたい」と、立候補を強く固辞している様子。
 他方、玉城デニー氏は、当初、辞退の意向を示していたのだが、自由党の小沢一郎代表や家族、後援者などとも話をして、「環境が調えば、出馬してもいい」と前向きな発言をし始めているようだ。(・・)

『玉城氏は20日朝、朝日新聞の取材に「この状況になったら、しっかり重く考えないといけない。今週中には決めたい。後ろ向きではない」と話した。オール沖縄も玉城氏擁立でまとまる見通しだ。

 翁長氏の後継候補を選ぶ「調整会議」は19日夜、翁長氏が生前に名前を挙げた玉城氏と保守系の会社経営者の呉屋守将(ごやもりまさ)氏(69)のどちらかの擁立を目指すことを全会一致で決定し、両氏に面会した。

 関係者によると、呉屋氏は「経済人として協力していきたい。玉城氏に期待している。説得を進めてほしい」と固辞したのに対し、玉城氏は「重く受け止め、後援会などと相談したい」と答えたという。玉城氏は18日には調整会議に「出馬しない」と答えていた。(朝日新聞18年8月20日)』

 玉城氏はまた、こんなことも語っていた。(++)

『玉城デニー氏「オール沖縄はアイデンティティー」

■自由党・玉城デニー幹事長(発言録)

 自由党はオール沖縄の中では、保守政党であり、中道の役割だとずっと言ってきた。安全保障や自衛隊の考え方についても、私たちは保守的な考えを持っている。でも、(翁長雄志知事を支持してきた)オール沖縄は、イデオロギーではなくアイデンティティーだ。ウチナーンチュ(沖縄の人)が歴史や文化や自然、自分たちの暮らしを見つめた時に、一つになれるものを求めて政治を展開していこうと言ったのが翁長知事だった。そのイデオロギーよりアイデンティティーという言葉を大事にできれば、課題は全部解消できると思う。(20日、TBSラジオの番組で)(朝日新聞18年8月20日)』

* * * * *

 「オール沖縄」としても、玉城氏であれば、保守から革新まで広く支持が集められると。また、若年層からも支持を得られると考えているようだ。(・・)

『翁長氏が後継候補に挙げたもう一人である金秀グループの呉屋守将会長が玉城氏の支援を表明。保革を超えた政治勢力の結集を図る「オール沖縄」の枠組みは維持される見通しとなった。 

 玉城氏は人気ラジオ番組のパーソナリティーから政治家に転身している。知名度が高い上に、保革を超えた幅広い層から支持を得ていることから、与党は「勝てる候補」と判断した。
 与党幹部はオール沖縄の弱点とされる「若年層からも票が取り込める」と評価しており、近く出馬を正式に要請する。(琉球新報18年8月20日)』

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 もうひとつ、辺野古の問題に関して注目されているのが、国がいつ埋め立てを開始するのか、県がいつ埋め立て許可の撤回手続きを行うのかということだ。(**)

 国側(防衛省)はもともと今月17日から埋め立てのため辺野古の海に土砂を流し込む工事を始める計画を立てていたのだ。(-"-)

 しかし、翁長知事が8日に亡くなり、来月には県知事選が行なわれることになったことから、この時期に下手に埋め立て工事を始めたら、県民の反感を買い、知事選で自民党候補が不利になるのではないかとの意見が地元から相次いだとのこと。
 そこで、国はオモテ向きは「台風が接近するなど、天候が不順なため」との理由で、土砂の流し込みを延期することを発表。まだ工事を始めていない。^^;

 他方、沖縄県側では、翁長知事が、仲井真前知事が出してしまった埋め立て許可の「撤回」を行なうと宣言し、手続きの準備を進めていた。もし撤回した後、訴訟で沖縄県が負けた場合、国が県に損害賠償(1日2千万円)の請求する可能性があるのだが。翁長氏はこれが最後の手段だとして、大きな覚悟の下にこの判断を下したのだ。(@@)

 翁長氏は8日に逝去したのだが、県は同氏の遺志を重視して、9日には当初の計画通り、防衛省からの「聴聞」を実施し、その報告書が昨日、まとまったとのこと。
 翁長知事から手続きを託された謝花副知事は、「覚悟を決めている」と述べたという。(・・)

『沖縄県、承認撤回先送り=政府は土砂投入延期−知事選へ駆け引き激化・普天間移設

 沖縄県は17日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先である名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認の撤回を先送りした。政府が同日から予定していた埋め立て海域への土砂投入を天候悪化を理由に延期したためだ。両者とも9月13日告示、30日投開票の県知事選への影響を見極めており、週明け以降、駆け引きが激しくなりそうだ。

 翁長雄志知事は生前の先月27日、土砂投入阻止に向け、埋め立て承認の撤回手続きを開始。翁長氏は今月8日に急逝したが、職務代理に就任した富川盛武副知事は13日、翁長氏の遺志を引き継ぐとして「撤回は土砂投入の前に必ずやる」と表明した。
 ただ、富川氏は具体的な撤回の時期については「戦略上言えない」と記者団に繰り返している。沖縄県幹部は17日、撤回は週明け以降になると語った。

 一方、政府が土砂投入を延期したのは、台風接近に伴う悪天候が表向きの理由だが、背景には、知事選前の土砂投入強行は自民系候補の逆風になりかねないとの懸念があった。政府が撤回の前提となる「聴聞」の継続を求めているのも、土砂投入先送りの口実にするのが狙いとみられる。
 政府高官は17日、「土砂投入は当面延期する」と明言。政府内には、沖縄県が早期撤回に踏み切り、知事選前の土砂投入に踏み切れない状況になることを期待する向きもある。(時事通信18年8月17日)』

* * * * *

『<辺野古埋め立て>承認撤回 沖縄副知事「覚悟決めている」

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画で、沖縄県による辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回に備え、政府が県への損害賠償請求を検討していることについて、県の謝花(じゃはな)喜一郎副知事は20日朝、県庁で記者団に「覚悟を決めている」と述べた。政府が沿岸部に土砂を投入する前に承認を撤回し、工事を止める考えを重ねて示した。

 辺野古への移設工事を巡っては、政府が17日にも一部海域に土砂を投入し、本格的な埋め立てを始めると県に通知していたが、台風の影響で海上作業が難しいことなどから投入を当面見送っている。一方、8日に亡くなった翁長雄志(おなが・たけし)知事は7月27日に、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)前知事による埋め立て承認を撤回する手続きに入ることを表明。県は撤回の時期を検討している。

 政府は、県が承認を撤回した場合、工事の遅延損害金が1日約2000万円発生すると見積もり、撤回処分の是非を巡る行政訴訟で勝訴した際には、県に損害賠償請求することを検討している。これに対し、謝花副知事は「しっかり覚悟を決めている」と述べた。

 また、県は17日付の公報で、知事の職務代理者を務める富川盛武副知事が、埋め立て承認を撤回する権限を謝花副知事に委任したことを告示した。謝花副知事はこの日、記者団に「もしもの場合には君に(撤回決定を)お願いしたい」と翁長知事が生前述べていたことを明かした。【山下俊輔、遠藤孝康】(毎日新聞18年8月20日)』

 沖縄は、戦前も戦中、戦後も、日本政府や本土の国民のために多大な犠牲を強いられて来ている地域だけに、安倍内閣&日本政府には、そのことをきちんと認識して、れ相当の配慮をして欲しいと思うし。
 毎度ながら、日本の国民全体が、もっと安倍内閣が適切な対応をするように&沖縄の負担が軽くなるように、後押しして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS  


 

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コメント
1. 2018年8月21日 17:42:09 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[869] 報告

 そうだよね〜〜

 一日2000万 とれるものなら 取ってみろ!! ってことだね!!

 ===

 ま〜〜 自民党は 沖縄が 損しますよ 自民党につきなさい ってことだろうけど

 ま〜〜 姑息だね〜〜〜
  

2. 2018年8月21日 21:20:26 : O5UZVrBfhA : ZHzhxEYd6CA[6] 報告

私もデニー氏で悪くはないと思うのだけど、一点だけ気がかりが。

例の翁長知事の遺言。

これで攻められた場合、彼は澱みなく返答することができるのだろうか?

ここが曖昧だと、自民側の分裂工作に利用されるのかなと。

まぁ、何事もなく順当に行けば良いのですがね。

 

3. 2018年8月22日 04:27:12 : UWdYwVpT7Y : NLXdqL0QraM[44] 報告
辺野古が完成してから、普天間基地の返還が反古になる可能性は?
4. 2018年8月22日 11:13:19 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[881] 報告

 普天間の地下には 核ミサイルの格納庫があると言われている

 >普天間基地の返還が反古になる可能性は?

 100%
 

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