事前調査を適当に見積り指図した官僚と，経済省がいい加減だからでしょう。ゼネコンは談合や天下りで国やＪＲから言われたままなんだから，何もしないよ。ＪＲはボンクラにすぎない。

問題点が，コストと地下水脈と直線とすると

リニアは直線走行しかないと決め付けた設計の早期結論に，問題がある。早期にした犯人が安倍総理と森元総理と国家だろう。

ドーバ海峡のフランスとイギリスのトンネル，これも当初，トンネル掘削機は，直線しか掘れなかった。これをモグラのように掘れる機械にするために試行錯誤重ね，先端掘削部を円形じょうにして，前後左右をスライドできるようにした。

水圧との関係から，スライド式にすると海水が当然はいる。そこで液体シールにして海水が入らないように推進掘削できるように改善した。直線しか掘れなかったトンネルがジグザグに掘れるようになり，ドーバを貫通させた。モグラのように掘れるトンネル掘削機の完成なのだ。

このようにミニ掘削機を作り，実験を重ね成功させたのです。

リニアとトンネル掘削機は違うのだけど，直線をカーブは同じだ。
リニアは電磁波起電力なので、道路や線路に電磁波ケーブルを設置し稼働する磁気浮上鉄道（リニアモーターカー）で直線にしか威力が発揮できない。電磁波起電の原理の応用である。

その現象が全く異なって見え、目的も大きく異なるため比較はできないが，電子と電磁波起電力の技術を組み合わせると，リニアは電子噴射式にできたのではなかろうか。電子噴射式ならカーブを描いて走行できる。瞬間移動もできるかも知れない。

このようにコストと地下水脈の標準化を設定し，性能と応力テストをミニリニアの実験を繰り返すべきであった。私は立案した安倍総理や経済省の考えに不満がある。談合したゼネコンもＪＲも被害者で，国家の組織の体制が常識から遊離してしまっている政治的経済的体制に問題がある。もうやめたらよい。